プロフィール

亀さん

Author:亀さん
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

kamesan

人生は冥土までの暇潰し

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
第二の心臓
昨日、久しぶりに所沢市の航空公園を歩いてきた。西武新宿線の航空公園駅から同公園の出口までは、速足でも20分ほどかかるので汗ばむほどだったが、緑の中を歩くのでさほど気にはならなかったし、むしろ気持ちが良かった。土曜日だったこともあり、小さな子ども連れの家族が多く、同公園が目の前にあるマンションに住んでいた時、子どもが幼い頃はカミさんとよく公園に連れ出していたなぁと、在りし日のことを懐かしく思い出した。その後はマンションで小し休んだ後、再び航空公園駅に戻った。往復40分ほどの速歩であった。

17100101.jpg
https://aso-viva.com/articles/IqjsV

速歩で思い出したのが、掲示板「放知技」にあった静脈瘤について問い合わせだ。それに対して飯山一郎さんが以下のように回答している。

17100102.jpg
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16216140/635/

特に注目したのは、ふくらはぎと心臓の関係についてであり、以下のように書いてある。
人間の心臓は,動脈血のポンプであって,静脈血を循環させるポンプではない!ということ.

しかし! 静脈血を送るための主要なポンプが,じつは,二つあります.
ひとつは,下半身の静脈血を循環させるポンプである『ふくらはぎの筋肉』.
もうひとつは,内臓が収容された腹部の静脈血を心臓に送るためのポンプである『横隔膜』と『腹筋』です.

http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16216140/616/

全身の動脈に血液を送っているのは心臓、その心臓というポンプの余力で動脈を流れ終わった血液が、今度は静脈を通って心臓に送り戻されているものとばかり思っていたが、そうではなくて、足のふくらはぎの筋肉、横隔膜、そして腹筋だったとは…www

ヨガを始めて35年、それもあってか、身体が柔らかい、血行が良い、その他のメリットがあることは実感していたんだが、なるほどねぇ~、足のふくらはぎの筋肉、横隔膜、腹筋、これらを強化してくれるヨガのポーズを毎日やっているからこそ、血行が良いつうワケか…。また、静脈瘤といった病に患わされずに済んでいるのも、今更ながらだが、ようやく納得できた。放知技でゴキブリ体操が話題になっていた時、ヨガ以外にゴキブリ体操もやらなければならないのかと一時は思っていたが、どうやら敢えてやらなくても、このままヨガを続けていけばOKのようだ。

17100103.jpg

クレージー・フェスティバル
昨日、郵便ポストにB4サイズの用紙両面に印刷した、「新飯能」という地元の共産党のチラシが入っていた。サーッと目を通してみて、亀さんが唯一注目したのは、民進党から希望の党に鞍替えした杉村しんじ氏が、共産党の9区連絡会事務局会議に顔を出して推薦を依頼したところ、「とんでもないことだ。お引き取り願いたい」と、けんもほろろに断られたという行だ。

17092901.jpg

その行に目を通しながら思い出したのが、今年の7月に自由党の小沢一郎代表が都内の講演で訴えていた、今回の衆議院選挙に向けての「オリーブの木構想」である。二ヶ月以上が過ぎた今、ご存知のとおり小沢代表の目論見は脆くも崩れ去ったが、そのあたりの空気(希望の党+民進党vs.共産党)が、上記の「新飯能」に生々しく描かれているというわけだ。

ここで、今までの流れを振り返ってみる意味で注目すべきは、掲示板「放知技」の堺のおっさんの発言である。

17092902.jpg
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16237327/24/

さぁ、10月総選挙はクレ~ジ~・フェスティバルになる。その祭り(フェスティバル)を十分に堪能するためにも、以下の記事に一度は目を通しておくとE-と思う。

政治とは,巨大な国家予算と国家利権の奪い合いなので,文字どおり「命懸け」になる! ときには「命」まで奪われる.

政治の世界では,「殺人」は異常なことではないのである.

政治の本質は,「ヤツは敵だ.敵は殺せ!」 ←この世にも怖ろしい政治の法則こそが政治の本質なのだ.

一般の市民とは全く違う,殺し合いの日々.(文字どおり)「命懸け」で生きている首相(政治指導者)たち….

そういう「常に“死”を意識した」政治指導者たちを,一般市民の感覚で無造作に批判するのは,そもそも大間違いなのだ.

だからワシは,善良な一般市民の感覚ではなく,マキャベリのような非情な視点から,政治を語っている.論じている.

「10月の総選挙を占う際の視点と視座」


蛇足ながら、すでに過去の人となった小沢一郎に期待している、どこかの御仁もおられるようなので、一応リンクを張っておく(嗤)。
さー、小沢一郎の出番です。誰も予想できないことを次々と実現して行くのが小沢一郎流だ。自民党よ、右往左往するな!小泉進次郎や麻生太郎ら、「ネット右翼政治家」の出る幕ではない。

さて、ネオコンの石破茂が何名を率いて希望の党に鞍替えするのか、あるいは公明党は自民党と袂を分かち、希望の党に鞍替えするのか、見守っていこう。尤も、選挙においては百戦錬磨の小泉純一郎元首相が、持ち前の鋭い勘を働かせて希望の党との連帯を断ったあたり、すでに小泉は今度の選挙結果を見通しているような気がする…。すなわち、自民党の勝利をである。しかし、小池百合子のバックにはネオコンが控えていることを思うに、何が起こるか分からないというのが本当のところだ。ともあれ、結果がどうなろうと、我々は淡々と選挙の成り行きを見守るのみ、そして泰然として生きていくのみである。

孤高たれ
一昨日の拙稿「日本カラー革命」で、小池百合子の希望の党設立の記者会見について触れたが、その時に馳せ参じた14名の国会議員の顔ぶれのなかに、野間健衆議院議員の姿を目にして唖然となった。

17092704.jpg

今年の5月26日にアップした「月刊日本に期待する」で、亀さんは以下のように書いている。

それからしばらく、南丘さんは安倍首相に期待をよせる檄文を書き続けていたのだが、いつしか批判する側に回るようになった。


月刊日本には山浦嘉久氏や野間健氏のように、ネオコンの正体を知り抜いている人たちがいるのにも拘わらず、何故に月刊日本は、国家崩壊を食い止めたいとする安倍総理を批判する側に回ったのか、腑に落ちなかったのだが、上の写真を見て漸く疑問が氷解した次第である。そう、野間氏の変節、それが月刊日本を変えた可能性が高い。

ここで、月刊日本の元編集委員だった野間氏についてだが、拙稿『「今のロシア」がわかる本』でも紹介したように、畔蒜泰助さんの本についての野間氏の書評、今読み返しても実に優れた書評であり、これは「インテリジェンス」や「ネオコン」といったキーワードを、深く理解している者にしか書けない内容である。なかでも思わず唸った野間氏の記述、上の拙稿でも紹介しているが、改めて本稿にも再掲しておこう。

本書(亀さん注;『「今のロシア」がわかる本>』)はロシアの現状を概説する案内所の体裁を撮りながら、その実「今のロシア」を通して「今の世界」を論じた高度なインテリジェンスが詰まった本である。


亀さんは同誌の関係者の幾人かとは交流があり、野間氏にも幾度か会っている。そして、今でも月刊日本の人たちは人間的に良い人たちばかりだと思っているほどだ。しかし、拙稿「秋刀魚の味」や「納豆型社会の情景」にも書いたことだが、日本社会は国家よりも己れの属する共同体を優先する傾向にあり、月刊日本もその例外ではない。つまり、月刊日本は月刊日本という共同体を国家よりも優先させているのである。このあたりの気持ち、亀さんも日本社会の一員として分からないでもない。

しかし、人は己れを生み育んでくれた、祖国の内部崩壊を如何に食い止めるかという、大義を第一において行動するというのが本来のあるべき姿であることに思い致すに、日本社会のネバネバした納豆の糸という人間関係を断ち切り、孤高に徹する勇気が、国難に直面している今こそ必要な時はない。

このまま同誌の姿勢が変わらないようであれば、冒頭で紹介した「月刊日本に期待する」にも転載した南丘喜八郎主幹の玉稿、『国家の「内部崩壊」を如何に食い止める』は、『国家の「内部崩壊」を如何に加速させる』に改めた方がよい。

ホンダのもう一つの顔
過日、「正念場のホンダ」を書いたところ、読者からのコメントがあった。今までの拙ブログではホンダの表の顔に焦点を当てて記事を書いてきたが、今回はコメントに書いたホンダの裏の顔を本稿に浮上させておこう。

ホンダの従業員
亀さん
初めまして。
kenichi2409です。

元、自動車業界(部品メーカー)に居た時に
ホンダの従業員と話した事があります。

やりたい事があるが、上司・トップの権力が
あって出来ない・諦めている 感じでしたね。

昔はホンダイズム?(恐れずにチャレンジする)
が生きているみたいな会社だな と小生は思って
いましたが、ちょっとづつ変わってきているみたい
ですね。

日本の企業を切って中国のコピー会社を採用
したり、部品メーカーの独自技術をコンペと称して
ライバルメーカへ横流ししたり(一応許可は取って
いると聞きましたが)、イロイロありましたよ。

ちょっと企業として大きく成り過ぎ、倫理観の変化
があるのかな?
(鈴鹿に誘致出来たのはお茶のエピソードから
 との話はどこへやら。。。)

個人的にはホンダジェット・赤いスポーツカー
・エンジンはレッドドーンに入ってなんぼ みたいな
感じで、独自路線を貫いて欲しいですが。。。

PS.今でもエンジンは左廻りなのかなぁ?



ホンダの光と影
kenichi2409さん、初めての投稿有り難うございました。

> 昔はホンダイズム?(恐れずにチャレンジする)
> が生きているみたいな会社だな と小生は思って
> いましたが、ちょっとづつ変わってきているみたい
> ですね。

実は拙ブログの場合、ホンダに光があたる部分しか書いていませでした。今回、裏、すなわちホンダの影の部分について少し書きます。

ホンダイズムが生きていたのは、本田宗一郎が社長だった時代あたりまででしょう。ちなみに、小生かホンダに入社した時は、すでに河島喜好社長になっていました(1973年10月に本田宗一郎の後を受け、45歳で本田技研工業代表取締役社長に就任)。そして、小生がホンダに勤めていた、1970年代後半から1980年代前半当時は、かつての創立精神(ホンダイズム)はすでに死に体でした。

確かに、研究部門や本社の社員には、ホンダイズムが少しは残っていたものの、製造現場では人を人とも思わぬ扱いでした。だから、現場の正社員が次々と辞めていったものです。多くの教え子をホンダに送り込んだ高校時代の恩師も、小生がホンダに入社した直後に挨拶に行ったところ、「ホンダは社員使い捨ての会社だよ」と教えてくれたものだし、その後小生も一時期とは云え、製造現場に従事した体験があるので、恩師の言っていたことは本当だったと痛切したものです。

こんなこともありました。当時のホンダでは改善提案運動が盛んで、金賞を受賞すると御褒美に研修とは名ばかりのバス旅行を挙行していました。小生も入社してから間もなく金賞を受賞したので、四十名近くの他の金賞を受賞した社員と一緒に、伊豆だかどこだったかは忘れましたが、一泊のバス旅行に参加したのです。その時、本社からの大卒で人事部の三十代前半と思われる社員が同行したのですが、上から目線というよりは、威圧的な態度でバスの中の社員に向かって、「お前ら、俺の言うことを平身低頭で聴けよ。態度が悪い奴には俺は怖いぞ」というようなことを言い放ったのです。その刹那、あたかもヤクザ世界、否、ヤクザ世界そのものの雰囲気に、バスの中がガラッと変わったのを今でも覚えています。このように、大卒の本社部門の社員と高卒の多かった現場の社員との間には、明らかな身分差別がありました。

また、職位が一つ違うだけで、下は虫けら同然でした。だから、面と向かって上司に真っ当な意見を述べようものなら、忽ち日の当たらぬところに左遷されたものです。たとえば、小生は最初、二輪車の化成課(化成とは車体を塗装する工程)の検査係に配属されたのですが、上司のN係長は実に面倒見の良い上司で、親分肌の人でした。しかし、上司のO課長と意見が衝突、二輪車の化成課から四輪車の組立課に追い出されて(左遷)しまったのです。皮肉にも、O課長が同じ四輪の組立課に課長として異動、再びN係長はO課長の部下となったのですが、二輪時代のN係長とは人が打って変わっていました。たとえば会議でO課長がお茶を飲み干すと、自ら立ち上がってO課長の空になった湯飲みにお茶を淹れるなど、傍から見て痛々しいほどでした。小生もO課長が組立課に異動する前に、二輪化成課から組立課に転属になっていますが、当時はオハイオ州に四輪工場の立ち上げを準備していた時期でもあり、小生が転属になったのも、英語のできる社員が必要になったからだと今にして分かります。そして、現場の作業以外に、外国からのお客の通訳をはじめ、組立課で外国人も参加する会議では、同時通訳や翻訳の仕事も結構していたので、O課長の前では人が変わってしまったN係長を目の当たりにしていた次第です。


> ちょっと企業として大きく成り過ぎ、倫理観の変化
> があるのかな?

御意。ホンダも並の会社になったということです。本田宗一郎がいたら、拳骨が飛んできたことでしょう。

今後ともよろしくお願いいたします。


加えて、掲示板「放知技」の常連の一人、虻農〇さんの指摘も貴重だ。以下に転載しておく。

17092702.jpg
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16074479/151/

日本カラー革命
一昨日の9月25日、都知事の小池百合子が自ら代表に就任する形で、国政新党「希望の党」を立ち上げると発表した。そして明日の28日、安倍総理が臨時国会の冒頭で衆議院の解散を表明する見通しで、10月10日に公示、同月22日に投票という段取りになりそうだ。そして、現時点までの選挙を巡る一連の流れを見る限り、日本でもカラー革命を成功させようとするネオコンの企みに対して、国益を最優先する安倍総理との熾烈な闘いになるのは確実だ。なを、選挙を巡る一連のネオコンの動きについては、以下の掲示板「放知技」のスレッドにおいて、熱い議論が交わされており、一度は同スレッドに目を通すといいだろう。よって、選挙を巡る動きについては放知技に任せるとして、本稿では朝鮮半島同様、世界の火薬庫である中近東に少し目を向けてみたい。
吠えるE爺と 燃える同志たちの闘議場 -28-

さて、ブログ「櫻井ジャーナル」の櫻井晴彦氏は、安倍首相がネオコンを官邸から追い出し、日本の主権を取り戻しつつあるという事実について、全く気づいていないジャーナリストなのだが、それでも海外のネオコンの動きに関しては、かなり正鵠を射ていると云えよう。だから、櫻井氏の中東におけるネオコンの暗躍についての記事は、注目に値する内容となっており、殊に以下の最新記事は朝鮮半島情勢と絡め、ネオコンの今後の動きを占う上で貴重である。
露国防省は米特殊部隊とダーイッシュとの関係を示す衛星写真を公表したが、米はクルドに切り替え

17092701.jpeg

同記事にある上の画像をじっくりと眺めていただきたい。この写真はロシア国防省が発表したもので、デリゾールの北にあるIS(ダーイッシュ)の陣地を撮影したものだ。そこには、「アメリカ軍の特殊部隊が使う装甲車や装備が写っている」、とロシア国防省は指摘している。もともとISを立ち上げたのはアメリカであることを思えば、アメリカ軍の特殊部隊がISの陣地に混じっていたとしても何ら不思議ではない。

このIS陣地の背景やISの由来については、上の櫻井氏の記事に目を通してもらうとして、注目すべきは同氏の他の記事の冒頭にある以下の記述だ。

アメリカ軍を後ろ盾とするクルド系のSDF(シリア民主軍)はユーフラテス川にあるダムから放水、水位を上げてシリア政府軍の渡河を妨害、またハマの北東部ではやはりアメリカを後ろ盾とする武装勢力がシリア政府軍を攻撃して包囲、ロシアの空軍と特殊部隊が反撃するという出来事があった。この反撃でアメリカ側の戦闘員850名が死亡、多くの戦闘車両が破壊されたとされている。
シリア政府軍の進撃に危機感を持った米軍が露軍兵士を含む部隊を攻撃、反撃で大きなダメージ


このように、すでに中東ではネオコン(アメリカ軍)との局地戦争は始まっているのであり、今回の紛争ではアメリカ側の戦闘員850名が戦死、ロシア軍に完膚無きまでに叩きのめされている。ここで、すでにロシアの軍事力がアメリカのそれを遙かに上回っていることを思えば、仮に米朝戦争が勃発したとしても、ロシアを後ろ盾とする北朝鮮の圧勝に終わることは火を見るより明らかなのである。さらに、米軍側(ネオコン)が暴走して戦争の火ぶたを切ろうものなら、待ってましたとばかりに北朝鮮(ロシア+北方戦区)が米軍の空母を一瞬にして撃沈、ネオコンを破滅状態に追いやるのは間違いない。いずれにしても、アメリカ(ネオコン)の命運を握っているのは、プーチンと金正恩であることを頭の片隅に置いておこう。

理想的な死に方
拙稿「旅をする“本”」を読んだという読者から感想メールが届き、その中に女優の樹木希林と偶然、旅先で出会ったというエピソードが書かれていた。読者は山あいの鄙びた温泉場に投宿、一人でボーッと景色を眺めていたところ、背後から一人のお婆さんに声をかけられたのだという。そのお婆さんと時の経つのも忘れて色々と語り合っていると、こんどは付き人らしい人が寄ってきた。その時、ようやくお婆さんが樹木だと読者は気づいたのである(笑)。ところで、樹木が読者に語ったという、以下の言葉に目がとまった。

私もね、嫌になるほど病気から好かれてるの。
でもね、そこに拘らず、全て受け止めたの。
そしたら楽になったのよ。


樹木は全身がんであるのにも拘わらず、今でもテレビや映画に顔を出しており、なぜそれほどまでに元気なのかと、不思議に思っている読者も多いと思う。ここで、以下の記事に目を通せば、樹木が「四次元ピンポイント照射治療」を受けていることを読者は知るはずだ。その樹木、我々の前で見せている時は精一杯元気に振る舞い、そうでない時はぐったりしていると、赤裸々に明かしている。

人と会うとき、こうしてしゃべってるときだけ元気で、あとはぐて~んとしてるんだから、瞬間芸なのよ(笑い)。
全身がんの樹木希林、元気なときの姿は「あれは瞬間芸」


ここで、掲示板「放知技」の常連さんの一人、「この世は弱肉強食」さんが、実に興味深い週刊文春の記事を紹介していたのをの思い出した。同記事は改めて死について考えさせられる内容になっており、特に注目すべきは以下の記述だ。

◎人間には“自然緩和力”がある
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16216140/651/


17092502.jpg

ところで、亀さんの思っている理想的な死に方だが、拙稿「あっしには関わりのねぇことでござんす」に書いているので、以下に再掲しておこう。ちなみに、眠るように死ぬには、どうすればよいかについても書いた。

数ヶ月前だが、何気なく見ていたあるTVニュース番組で、元気なお年寄りをテーマにしたニュースが流れていた。その中で、あるラーメン店の常連客である一人のお婆さんが、お昼にラーメンを食べているシーンがあったのだが、確か75歳過ぎの彼女、未だに現役で介護関係の仕事を続けているとのことだった。ところが、ほぼ毎日来ていたというそのお婆さん、撮影の翌日からピタリと来なくなったとラーメン屋の店主が語るのであった。その後、店に寄ったお婆さんの身内から、お婆さんは撮影のあった日の午後も仕事を終えて帰宅、いつものように夕食を済ませてから床に就き、翌朝眠るようにあの世に旅発っていたと、店主は話を聞かされたのであった。


17092501.jpg
映画「あん」で共演した孫娘の内田伽羅と

飯山一郎の“新日本建国神話”第9話
17092001.jpg

『StarPeople』秋号(Vol.64)が発売された。いつも、同誌の最新号の画像をアマゾンから拝借しており、今回も先ほどアクセスしたところ、ナント! ベストセラー第一位…(唖然)。流石と言うか何つうか、これはスゴイ…。

ところで、今回掲載された飯山一郎さんの「新日本建国神話」シリーズ、俄然注目したのは「精霊やスピリットは心臓に宿る」という小節だ。どうして、同節に目が止まったのかと言うと、「心が宿っているのは脳ではない」という点で飯山さんと亀さんは一致しているのだが、心は内臓そのものに宿っていると、今の今まで頑なに亀さんは信じていたので、アレ? と思ったのである。

確かに、心は心臓に宿るという記事を、ここ数年ネットで少なからず目にするようになっただけに、落ち着かなかったというのが正直なところだったんだが、改めて飯山さんの記事を読み、もしかしたら己れの考えを改めなければならないのでは、という予感がしてきた。

そこで、最初に内臓の定義を確認してみた。

消化器,呼吸器,泌尿器,生殖器,内分泌器に属する器官をいう。内臓の多くは胸腔と腹腔内にあるが,鼻や口のように体表に近いものもある。古くは脳や心臓も内臓とされていたが,現在では,神経系と循環器系に属する器官は内臓とはしない。
ブリタニカ国際大百科事典


下線で示したように、「現在では,神経系と循環器系に属する器官は内臓とはしない」と、ブリタニカが明確に定義しているではないか…。

では、西原克成先生が間違っていたということか…、と慌てて旧稿『内臓が生みだす心』を確認してみたところ、以下の引用が目に入った。

間もなくわたしは、自分が受け取ったものが、たんなる体の新しい部品ではないと感じるようになった。移植された心臓と肺が、それ自体の意識と記憶を伴ってわたしの体内におさまっているのではないかという気がしてきたのだ。ドナーである若者の魂と個性の一部が、わたしの体の中で生きつづけている証しとなるような夢を見、自分自身の変化を感じるようになった。
『記憶する心臓 ある心臓移植患者の手記』


心臓という文字に目が釘付けになった…。念のため、西原先生が『内臓が生みだす心』を出版した時期を確認したところ、第一刷発行が2002年8月30日とある。多分、まだ当時は心臓も内臓の一つと見なされていたのだろうと、ようやく落ち着いた次第である。

さらに、飯山さんの記事で以下の記述に目がとまった。

ハートには「、「心臓脳」といわれる細胞や独自の神経系統があり、さらにハートの電場は脳の60倍、磁場に至っては100倍というエナジーフィールドを形成しているという記事が、『スターピープル63号』に載っています。これは必読です!
『StarPeople』秋号(Vol.64)p.88


幸い、ここ数年は欠かさず『スターピープル』を揃えており、63号も手許にあるので、仕事が一段落したら腰を据えてじっくりと目を通してみよう。一読して思うところがあったら、改めて記事を書きたい。

役立たず
飯山一郎さんのHPにアップされた「集団(国家)を守るために「死」を志願する蜜蜂」という記事を読み、以下の記述に目がとまった。

どんな人間にも存在価値があることを,江戸時代の日本人は認識していた.


神計らいか、今朝の東京新聞に山田洋次監督のインタビュー記事が掲載、監督は寅さんについて以下のように語っていた。

「男はつらいよ」シリーズの主人公、フーテンの寅は世間的に言えば、役に立たない人間です。しかし、役に立たなくても、仲間の一人なんだという考えが大事です。もし「あいつは役立たずだから、チームから外しなさい」と言われたら「何を言っているんだ。あいつは役立たずだけど、俺たちの仲間だから、それはできない」と考えるのがチームというもの。今の世の中は、寅のような役立たずは生きづらいですね。


流石は、山あり谷ありの人生を送ってきたお二人だけのことはあり、含蓄ある言葉だ。

ところで、山田監督は特定秘密保護法について、「不気味な法律」と見ているようだが、これは何も山田監督に限ったことではなく、瀬戸内寂聴さんも同様の見方をしている。瀬戸内寂聴さんや山田監督についてだが、亀さんはお二人のファンであり、人間的にも尊敬している。しかし、こと特定秘密保護法といった話題に関する限り、ピント外れもいいところである。一方、亀さんは特定秘密保護法については、〝今〟の日本に絶対必要という立場である。ここで、改めて拙稿「どうした、櫻井ジャーナル」の一部を再掲しておこう。

盗聴法にしろ、秘密保護法にしろ、安保関連法にしろ、共謀罪にしろ、緊急事態条項にしろ、目的は平和を愛し、戦争に反対する人びとの弾圧だろう。歴史はそう語っている。日米支配層にとっての犯罪者、テロリストとはそういう人びとのことである。つまり、戦争を愛し、平和に反対する人びとは心配する必要がない。

櫻井氏は丸っきり、政治、そして政治家の本質というものが分かっていない。亀さんは昨秋、「櫻井ジャーナルトーク」に出席、櫻井氏本人に会っている。その時の櫻井氏に対する印象は、〝学者さん〟というものであったが、上記の記事はまさに、学者さんとしての限界が露呈している。ここで、櫻井氏に勧めたいのは、マキャベリの『君主論』なのだが…。


ブログ「櫻井ジャーナル」の櫻井晴彦氏にしてこうなのだから、一概に瀬戸内寂聴さんや山田監督を責めるつもりはない。むしろ、責めなければならないのは、特定秘密保護法の背景を知っていながら、ネオコンの芸者あるいは太鼓持ちとして、執拗に特定秘密保護法の成立に反対している輩である。そうした輩、たとえばジョージ・ソロスから私信をもらったなどと得意げに自慢し、どこかの雑誌に特定秘密保護法と「秘密国家警察」を結びつけで、出鱈目な記事を書いた輩がいたので、徹底的に叩いてやろうと思ったが、その輩、もう歳も歳だし、いまさら国際政治の現実を説いても、到底理解できないだろうということが分かるので、止めた(爆)。

17091900.jpg

正念場のホンダ
自動車業界で最後の独立系メーカーとなったホンダ、今や正念場を迎えている。二年半ほど前、「ホンダイズム復活?」と題する拙稿で、「ホンダは、ソニーになってしまうのか。本田宗一郎の精神を失った経営は負のスパイラルに」という、2015年1月15日付けの現代ビジネスの記事を紹介したが、同記事に以下のような記述がある。

ホンダの業績が急降下している本質的な理由は、伊東社長が無理やり短期的に販売増を目論んだことで、現場に負担がかかりすぎ、管理が甘くなり、品質問題が起こり、その対応に追われて、新車投入が遅れていることにある。


その現代ビジネスの記事が出てから2週間ほどが経って、東京新聞がホンダのF1復帰を記事にしている。スワ、ホンダイズムの復活かと、当時の亀さんは淡い期待を抱いたものだが、結果は知っての通りで、未だにホンダは一勝すらしていない。そんなホンダの過去と現在について取り上げたロイターの記事を、9月11日に東洋経済が掲載した。

ホンダ<7267.T>が復活への苦闘を続けている。かつてF1を初めとする数々の自動車レースを制覇し、燃費向上や環境技術でも業界の先頭を走った同社の輝きは、すっかり色あせた感がぬぐえない。
http://toyokeizai.net/articles/-/188251


同記事はホンダの過去と現在を正確に捉えてはいたが、そこは英国のロイター、フォルクスワーゲンの排ガスデータ改竄事件といった、欧米という身内の不祥事については一切触れていない。加えて、「外国人従業員の可能性を見過ごしてきた」という小節で、暗にホンダの純血主義を批判しているあたり、ホンダを欧米系メーカーの陣容に組み入れ、ホンダの技術を我が物にしたいという魂胆が見え隠れするのだ。

ここで、注目していただきたい記事がある。
内燃機関の全廃は欧州の責任逃れだ!

上の記事について、鋭い洞察を加えているのが飯山一郎さんだ。

ところが! 中国は,欧州勢の悪質さをビシッと見抜いて…
中国が得意な電気自動車と日本が得意なハイブリッド車だけ!という方針で,ドイツ車の締め出しにかかったのである.

中国も欧州も大気汚染に悩んでいる


この自動車業界、過去に合従連衡を繰り返し、その都度紙面を賑わしてきたものだが、今日に至って上位4社による寡占化が急速に進みつつある。

自動車業界は大手4社による寡占化傾向が鮮明になっている。2016年の世界新車販売台数は、1位が独フォルクスワーゲン(VW)で1031万台、2位がトヨタで1017万台、3位はゼネラルモーターズで1000万台、4位は仏ルノー・日産連合で996万台だった。
進む自動車メーカー再編、これがホンダの生きる道


17091501.jpg
自動車メーカーのシェア世界ランキング(2015年度実績)

上位4社のうちの2社は、欧米系のフォルクスワーゲンとゼネラルモーターズで、スプートニクの「中国 ガソリン車とディーゼル車を全面禁止へ」という記事にもあるように、中国政府の発表に接し、中国市場から閉め出されるという、相当な危機感を欧米系の自動車メーカーは抱いたはずだ。

ともあれ、ホンダが復活に失敗するようなことがあれば、欧米系のフォルクスワーゲンやゼネラルモーターズに、乗っ取られてしまうという恐れが無きにしも非ずで、そうならないうちに、中国あるいは韓国(現代)との提携の道を探るなり、エンジンの供給といった何等かの形で中国市場へ食い込むなどして、独立系メーカーとして生き残って欲しいと切に願う。

このようにホンダに思い入れがあるのも、F1をはじめとする数々の自動車レースを制覇し、燃費向上や環境技術を開花させ、自動車業界の先頭を走っていたホンダが最も輝いていた時期、1970年代後半から1980年代前半にかけ、亀さんはホンダに勤めていた身だからだ。また、拙稿「20代の自殺」にも書いたように、本田宗一郎の秘書だった原田一男さんとの交流も大きい。それが、個人的にホンダに生き残って欲しいと願う理由だ。

天皇家と高麗神社
今日の午後になって、漸く仕事(翻訳)が一段落した。一息入れた後、なんとなく郵便ポストを覗いてみたところ、回覧板が入っていたのでパラパラと捲ってみた。すると、6日後の9月20日(水)、天皇皇后両陛下が高麗神社と巾着田を御訪問されるとあるではないか…。

17091401.jpg

思えば、陛下が生前退位されるのは来年(2018年)の12月下旬、そして翌年(2019年)の元旦に改元の運びとなる。退位を前に、陛下が遠祖縁の高麗神社を御訪問されることの重み、改めて思い致した次第である。まさに、天皇家のルーツはツングースなのだ。ここでツングースと云えば、夫余をルーツに持つ高麗を思い出すのだし、また、百済もルーツはツングースの流れだ。ちなみに、ツングースとは「鹿」を意味している(せんとくんを思い出すこと)。一方、今の韓国は新羅系であり、天皇家のルーツとは何の関係もない。

ところで、両陛下が御訪問される高麗神社だが、世界戦略情報誌『みち』で言及しており、亀さんも同神社についての記事を書いているので、関心のある読者に一読いただけたら幸いだ。
天武天皇による五京構想と信濃造都計画
まぼろしの古都
駕籠を担ぐ人・造る人

17091400.jpg
巾着田

17092101.jpg
翌日の新聞報道(東京新聞)