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人生は冥土までの暇潰し

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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
死生観を持とう
仕事に追われていた一昨日、間もなく65歳を迎える亀さんに、日本年金機構から一通の封書が届いた。仕事の合間に開封して読んでみたところ、中身は「年金請求書の提出のお願い」というものだったが、躊躇うことなく「老齢基礎年金と老齢厚生年金の両方を繰下げ」を選んだ。つまり、年金の支給開始は70歳からでE-という選択をしたわけでR。

まぁ、70歳になる前に死んでも、それはそれでしかたがない(運命)と思っているんで、それがもし、70歳の誕生日を迎えることができたとしたら、御の字だとすら思っているほどだ。また、仮に70歳になった直後に死んだ場合、年金が貰えなくなるというワケだが、それはそれでE-ではないか。万札なんて、あの世に持って行けるわけでもないし…。

ところが、以下の記事に載っていたコメント、阿呆が多杉…。
「年金は70歳から」と決めると計算が楽になる

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上の記事にコメントを寄せたシトたちは、日本の年金機構は崩壊するものと思っているwww かく言う亀さんも、少し前までは岩瀬達哉の著した『年金大崩壊』といった本の影響もあり、長年にわたり納めてきた年金を早期に回収すべきだと考えていたので、偉そうなことは言えない…。ところがである。掲示板「放知技」のmespesadoさんによる、一連の「メスペサド理論」に接してからというもの、日本経済および安倍晋三の経済策に対する見方・考え方が、ガラリと変わった。つまり、100%とは言わないが、間違いなく日本経済は復活、また年金崩壊の心配も無用だと、思うに至ったのである。

前置きが長くなった。ここで、表題の「死生観を持とう!」について簡単に述べておこう。最初に、以下の動画を見ていただきたい。
なぜリーダーは「死生観」という覚悟を持たねばならないのか?~田坂広志ダイジェスト(1)
「死生観」をつかむと「人生の密度」が変わる~田坂広志ダイジェスト(2)

要するに、田坂広志氏は「リーダーは死生観を定めるべし」と訴えているわけなのだが、何も読者がリーダーである必要はなく、亀さんを含めた一般人も「死生観を定める」ことで、人生は冥途までの暇潰しの中身を濃いものにできるという、ヒントをもたらしてくれる有り難い動画なのである。以下、田村氏が述べた三つの〝真実〟を再掲しておこう。

・人は必ず死ぬ
・人生は一回しかない
・人は何時死ぬか分からない


田村氏は上記の三つの真実を〝直視〟すれば、自ずから死生観が定まるはずだと主張しているのだが、全く以て同感でR。加えて、あの東日本大震災に言及していたのも強く印象に残った。

洞察歯観のすすめ(29)
今週も強烈な寒波が日本列島を覆うようで、歯科&音楽ウォッチャーさんの住む信州は連日の雪かきで大変だろうな…、と思っていたところへ便りが届いた。今回のテーマは風邪についてであり、インフルエンザが流行っているということから、時期的にはピッタシのテーマだ。

また、亀さんも拙稿「健康であれ」で風邪について書いているので、併せて一読してもらえたら幸いだ。

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今回のウォッチャーさんの記事では、松本光正氏の『かぜ薬は飲むな』(角川新書)を紹介していたが、上の記事で亀さんも『風邪の効用』(野口晴哉 ちくま文庫)という本を紹介している。正しい医学についての知識を身につけ、対処していく上で、両書とも必読カモ…。

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インフル流行拡大、累計患者数は1千万人突破 学級閉鎖は1万施設超 関東でも猛威

つい昨日のこと。
ネット上でニュースを拾い読みしていたところ、猛威を振るうインフルエンザという記事が目に止まりました。
***インフルエンザが世界的に猛威を振るう中、アメリカでもほぼすべての州で感染が広がり、今シーズンに入って少なくとも37人の子供が亡くなりました。
アメリカのCDC=疾病対策センターによりますと、50ある州のうちハワイ州を除く49州でインフルエンザの感染が急速に広がり、昨年10月以降、少なくとも子供37人が死亡、およそ1万2000人が入院したということです。
また、ここ数年の流行と異なり、65歳以上の高齢者だけでなく、50歳から64歳の年代の感染も際立っているとしています。現地メディアによりますと、中西部のインディアナ州では、インフルエンザにかかった息子と夫の看病をしていた女性が感染し、発症した3日後に亡くなったケースもあったということです。
日本でも、インフルエンザの患者数が統計を取り始めた平成11年以降、最も多くなるなど、インフルエンザの患者は世界的に増加傾向となっています。
CDCは、このままのペースで感染が拡大すれば、過去15年で最悪の規模になる恐れがあると警告していて、手洗いやうがいの徹底のほか、予防接種を受けるよう呼びかけています。***

世にも恐ろしい、インフルエンザ。さあ、病院へ行って、薬を飲んで、予防接種を受けよう・・・医療機関のコマーシャル記事のようにも見えます。
偶然にも・・・このニュースに触れる2日ほど前、書店に立ち寄り、「かぜ薬は飲むな」松本光正(著)というタイトルの本を手にしておりました。松本氏は著書の中で、風邪 インフルエンザ 風邪薬。そして、自然治癒力などなど、大変興味深いこと語っております。猛威を振るうインフルエンザに、薬を飲み予防接種をして備えなければ・・・と考える前に、散歩がてら書店で立ち読みしてみてはいかがでしょう・・・。

下記 「かぜ薬は飲むな」から、松本氏の語りを紹介してみます。

***皆さんは熱や咳、鼻水が出ると、「風邪を引いた」と思います。そうして当然のように風邪薬を飲もうとします。手元になければ、医療機関に行って薬をもらおうとします。病医院に行けば当然のように薬を飲ませようとします。お互いに薬を飲んだ方がいいと当然のごとく思っているのです。
インフルエンザの時期になると、テレビでは小児科の様子が放映されます。医師が子供を診察しているところが映し出されています。
インフルエンザに罹ったら医師が当然診断するし、親も子供もテレビ局も、当然のように病医院に行くものだと思っているのです。
でも、本当にそれが正しいのでしょうか。病院に行かないと風邪(インフルエンザを含む)は治らないのでしょうか。行った方がいいのでしょうか?
病医院というところは、風邪、インフルエンザの患者さんがたくさん集まるところです。そんな場所にわざわざ連れて行って濃厚なウイルスをスーハースーハーと子供に吸わせているのです。おかしいと思いませんか?

テレビでおなじみの「インフルエンザは風邪ではありません」という巧妙なキャッチフレーズに騙されているからこういうことが起きるのです。どこが巧妙かというと、わざわざ科学をねじ曲げて、風邪の一種であるインフルエンザを必要以上に怖がらせているから巧妙なのです。一種の詐欺と言っていいでしょう。科学で考えると、インフルエンザは、風邪です。風邪の一部なのです。風邪にはたくさんの疾患が含まれていますが、インフルエンザは風邪のなかのほんの一部です。何も怖がる疾患ではありません。ただの風邪です。皆さんだって、今まで生きてきて、何回もインフルエンザに罹っているでしょう。そしてすべて治ってきたでしょう。でも、
「インフルエンザは風邪ではありません、怖い病なんですよ」
と言って国民を怖がらせるとよいことがあるのです。誰にとってよいことか?風邪関係の薬やワクチンを作っている製薬メーカーと医療機関です。怖がらせれば国民はみーんな医療機関に行って薬を処方してもらうのです。

もちろん風邪だからといって、軽い疾患だとは限りません。風邪でも時には人の命を奪うこともあります。それは人によるのです。自然治癒力が落ちている老人などでは、死に至る怖い病になることがあります。だからといってインフルエンザを必要以上に怖がることはありません。風邪なんですから。風邪をいちいち怖がっていたら生きていけませんヨ。

風邪という症状は、たくさんの軽い疾患の総称です。
ちょっと体がだるい、気分が悪い、食欲がない等々、普段と違う状態を含めて、そういう症状を呈した時を風邪と言います。おなかが痛い、胃がむかつく、便が軟らかい等という消化器系の症状でも、それが軽ければ、「風邪でしょう」となります。
日本脳炎のような重い疾患も、ちょっとだるいと等という時期は風邪と呼ばれます。私の診た症例の中にも、風邪かと思っていたら、劇症肝炎というすごい病だったという女子学生がいました。また喉が赤いので扁桃腺炎かと思っていたら、急性白血病だったという症例もありました。ですから風邪だからと軽く診てはいけないことも事実です。
正しくは、ウイルスや細菌が呼吸器(喉や肺)に付いて、熱や痛みや咳や鼻水が出た、そういう呼吸器の軽い症状を持つ疾患、それが風邪(感冒ともいう。インフルエンザの時だけ流行性感冒のように使う)でしょう。
しかし、呼吸器の重い疾患ならば肺炎と呼ぶし、激しい咳の症状があれば急性気管支炎と呼ぶし、激しく喉が痛めば急性咽頭炎などと呼び、風邪と区別します。

風邪の原因はウイルス
風邪を引き起こすのは、細菌は少なく、ほとんどがウイルス感染であるとされています。そのウイルスは200種類もあるそうです。中でも多いのがライノウイルス、エコーウイルスだと言われています。実は、ウイルスが原因だと分かっていても、治療方はありません。ウイルスに効く薬はないのです。ここが大事なんですが、ここを忘れてか知らないのか、医師は風邪・インフルエンザに効く薬があると思い込んでいるようです。自分が治している。医療が治している、治す医療があると思い込んでいるようです。そういう教育を受けているところに問題があるのです。教える大学の教授がそう思い込んでいるのが日本の医療の危うさなのです。
ウイルスというのは、現在の医学では全く対処できません。ウイルスは細菌に比べてとても小さいからです。細菌は光学顕微鏡という普通の顕微鏡で見えますが、ウイルスは電子顕微鏡でしか見えません。しかも、一つの生命現象を持ち、単細胞生物として生きる細菌と違って、ウイルスはDNA、RNAという遺伝子だけを持つ微生物です。だから未だにポピュラーなウイルス感染症の麻疹(はしか)にも、日本脳炎にも、ヘルペスにも、ノロウイルスにも薬はないのです。麻疹、おたふく風邪に気をつけて、罹ったら早めに病医院に行きましょうと言います。でも、病医院に行っても治療法がないのです。ウイルスなんですから。治療法がないのに病医院に行きましょう、というのはおかしいと思いませんか。

発熱の意味
ウイルスが身体に侵入し風邪を引いた状態の時に、身体は発熱状態になります。その時、それが命を守るために一番良い状態なのです。熱が出なかったら私たち生物は死んでしまうのです。発熱という状態は、体温を上げて、細菌やウイルスを焼き殺そうとしている状態です。焼き殺さなければ、細菌やウイルスに人間は殺されてしまうからです。熱が出ているときは「今が最良の時」なのです。体温を上げてインフルエンザ・ウイルスを撃退し、命を守っているのです。これが自然治癒力です。
熱が何のために出ているのか、医師も国民も知らない、熱が悪いと思っているのです。風邪で熱が出たら「しめた!」です。感謝です。これで治る。命が守られるのだと思いましょう。

下痢は・・・
ノロウイルス、O・157、病原性大腸菌、赤痢やコレラ、時にはインフルエンザ等に感染すると、激しい下痢が起こります。腸の中にそういう悪いものを置いておいたら命が危ないので、水と共に外に洗い流している姿が下痢です。大腸の中の悪いものを外に出すには、肛門が一番近い外界への出口だと身体は知っています。下痢という症状を作って命を守っているのです。下痢も自然治癒力の現れです。

風邪で熱や咳の症状が出てくると、ひどくなったらどうしよう、肺炎になったらどうしようと悪く考えます。風邪ごときで死ぬはずがないのに、悪く悪く考えます。マイナス思考です。他の疾患でも同じです。健康を損ねたらどうしよう。死んだらどうしようなどとマイナス面から身体を捉えるからです。不安なのです。だからその不安を意図的に操る人たちの餌食にまんまとなるのです。
医療は、不安産業です。
不安を煽れば煽るほど儲かる商売です。だから、医師も製薬メーカーも不安を煽るのです。***

医療は不安を煽って儲ける不安産業!算術医にかかる(罹る)と健康を食いちぎられたあげく、稼ぎも巻き上げられる。治療代金と打ち出された金額を毎度毎度、吸い取られる。患者は不安産業のキャッシュ・ディスペンサー扱い。
患者の健康を食い散らかして算術医、製薬会社の懐はビヤ樽のように膨らんでいく。(メタボ体型というと、まことに不健康であるらしい?・・・のですが、しかし、白衣の懐がビヤ樽のように膨らめば膨らむほどに、健やか健康が保たれる)
インフルエンザ対策のためと、病院へ直行する前に、散歩がてら書店で暇つぶし読書をした方が良さそうです。(今時の書店は立ち読みだけでなく、椅子やソファーでゆっくり暇つぶしできるところもあります)
油断すると、お医者のキャッシュ・ディスペンサーにされるカモ・・・知れません。

松本氏の著書からもうひとつ。血圧につて・・・
血圧は病ではない。
からだは面白がって血圧を上げたりしません。原因と結果が必ずあるはずです。命を守るために、自分に一番良い値に設定してくれているのが、今のあなたの血圧の値です。血圧が高い人は、高くしないと生きられないから高いのです。低い人は低くしないと命が保てないから低いのです。それぞれみーんな自分の一番合っている血圧に身体は設定していてくれるのです。人間は進化の途上で700万年ほど前、四つ足歩行から二足歩行になり、立ち上がった哺乳動物です。立ち上がるということは、重力に逆らって心臓から高いところにある脳に血液を送らねばならないということです。しかも老化とともに血管は狭くなり、弾力がなくなります。どうしたら心臓から脳まで、重力に逆らって血液をポンプアップできるでしょうか。ポンプの圧力を上げることでしょう。圧力を上げて上に送り出さないと脳は血液不足に陥って死んでしまいます。そこで、加齢と共に血圧が上がるのです。生きるためにわざわざ上げてくれているものを、薬を飲んで下げてどうするのですか。下げたら脳の血流が低下して脳に栄養や酸素が行かなくなるでしょう。ですから血圧の薬を飲む人には脳梗塞が二倍も発生するし、認知症も多くなるのです。こういう簡単なことが理解できないのが医師です。人間が生物であることを忘れている上に、立ち上がった生物ということも忘れているのです。忘れていると言うより考えたこともないのです。その上、加齢現象が理解できていないのです。人間という生物も他の動物同様に、いつまでも若くないのです。歳をとって必ず死ぬ生物なのです。しかし、年をとっても命は死にたくないのです。なんとしても生きたいのです。生きるためには、なんとしても心臓より高所にある脳に血液を送りたいのです。送らないと死んでしまいます。だから血圧を必死に上げているのです。身体の力を総動員して命を守ろうとしているのです。生きたいのです。人間は必死に生きようとしています。けなげじゃないですか。愛おしいほどけなげですね。それが高血圧の姿です。
命を守る自然治癒力で血圧が上がっているのです。この自然治癒力を無視している医療が高血圧を「症」と名付けて病に仕立て上げ、高血圧症の薬物治療をするのです。自然治癒力が全く分かっていないのです。生物とは何か全く分かっていないのです。降圧剤を飲むということは、発熱時に解熱剤を飲むのと同じ構造です。下痢の時に下剤を飲むのと同じです。現在の脳梗塞の半分以上は医師が作っているのではないかと思います。飲ませなくてもよい人に薬を飲ませて、人工的に作っているのではないでしょうか。***

これでは、医療と関わるは、百害あって一利なし。

そういえば、知り合いの女性Fさんが高血圧症と脅されて、お医者通いをしておりました。あるとき、Fさんが担当医に尋ねました。
「先生。私、高血圧だから血圧を下げる薬を毎日飲むようにと言われて飲んでいますけど・・・先生、私の高血圧の原因というのは、何なんでしょうか?」
さあ、そこで、プロのお医者である50代後半の女医さんドクターXが答えて言いました。
「Fさん。そんなことが分かれば、医者はいらないですよねェ~!」
それを聞いたFさん・・・目が点になるも、帰り道、
「お医者が分からないとはねぇ・・・」
と、笑いながら通院停止を決め、薬とは縁を切ったとのこと。ドクターX、失敗しちゃってます。
このようなことでは、医療と関わるは、百害あって・・・命・・・なし。

追記

ジャズ好きな友人と二人、珈琲店(オスカー・ピーターソンのピアノが流れる店内)で話していたときのこと。三浦綾子の「氷点」が話題に上がりました。友人は、
「姉貴が三浦綾子のファンで子供の頃、姉貴に連れられて映画にも行ったことがあった・・・最近、なんだか妙に懐かしくなって読み返している」
と語っておりました。
氷点というと、ショパンの即興曲第4番 幻想即興曲のメロディーが思い出されますが・・・映画(昭和41年3月公開)は、この幻想即興曲で幕が開き、居間でアップライト・ピアノを弾く着物姿の若尾文子の姿が映し出されます。これは、とても興味深いところ・・・といっても個人的な興味に過ぎませんが、この場面に登場するアップライト・ピアノは、確か・・・「トリフリッヒ」という名の日本製のピアノ。
日本のピアノというと、山葉や河合あたりがメジャーどころですが、他にもたくさんありました。その中に、三共ピアノというメーカーがあり、福島仁という人が立ち上げたもので、東京は大田区に工場がありました。トリフリッヒは、約300台ほど作られたのですが、製造時から半世紀以上の時が流れた今、その美しい姿が残っているのなら是非お会いしたいものです。


命の旅
半年ほど前、「旅をする“本”」と題した記事をアップしているが、これはプロカメラマンの星野道夫についての記事だった。その星野が遺した一粒種に、星野翔馬君という若者(23歳)がいる。その後の翔馬君は立派に成長して大学を卒業、今春は晴れて社会人としての第一歩を踏み出す。

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星野道夫と息子(翔馬君)

そんな翔馬君、実は就活で悩んでいた…。それは、どのような道に自分は進むべきかということであった。そんな折、一冊の写真集に遺された父の寄せ書きを目にする。

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父がアラスカで撮影した写真集の本だった。そんな父がアラスカにいた当時の姿を追い求めて、翔馬君は独りアラスカに飛び立つ。その様子をNHKが「父と子のアラスカ~星野道夫 生命(いのち)の旅~」と題して、ドキュメンタリーに仕上げたというわけである。

父が巡った場所を改めて息子が巡り、住民たちから歓迎されるその姿にとても胸を打たれました。道夫さんがその土地に住む人々の心の中で生き続けていること、過去の話を聴くことで息子もまた父に出会えたこと、込み上げてくるものがありました。
投稿者:らら


番組は星野道夫と交流のあったアラスカの現地の人たちが、どのように星野道夫という人物を見ていたのか、翔馬君が確認する形で番組は進行、以下は印象に残った数シーンだ。亀さんは今夏アルゼンチンに飛ぶが、それは45年振りに再会したい現地の〝親戚〟や友人が大勢いるからである。並行して、今春大学に進学して時間的に余裕のある下の息子も、一ヶ月ほど南米に連れて行くことにしたのだが、現地の〝親戚〟や友人たちが亀さんの十代の頃について、どのようなことを語るのかと、今から戦々恐々としている…(爆)。

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アラスカの寒村の村長だった当時のクリフォード・ワイオワナさん

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以下のシーンも記憶に残った…

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【グリコのおまけ】


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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16340424/321/

掲示板「放知技」で、「敗戦間際の日本軍みたい!」とか名乗る「蛆虫」…、もといチンカスが上のような投稿をしていた(嗤)。

これは、飯山一郎さんの「渡辺京二氏:87歳の泰斗の明晰なる判断力」という記事を受けてのことだと思うが、マトモな頭で同記事を読めば、渡辺氏の凄さが納得できるはずなんだが、それを「己の権威付けのため、渡辺京二まで持ち出すチンカス」と書くあたり、「敗戦間際の日本軍みたい!」とやらは、渡辺氏の文章を判読できないという〝チンカス〟ぶりを発揮、お嗤いでR。

今後もIPアドレス「3bb.co.th」のチンカスというホーケイが、どのようなことをかいて…、ではなくて書いてくるか、楽しみに待とうではないか、皆の衆(爆)。

菅野完と子宮頸がんワクチン
確か二ヶ月ほど前だったか、定期購読している『月刊日本』が同誌の最新号とともに、菅野完のチラシを同封して送ってきたことがある。それが以下のチラシだ。

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その菅野が「菅野完の個人サイト」なるものを開設していることを、ぎのご怪獣さんの掲示板「放知技」への投稿で知った。早速そのサイトを確認したところ、菅野は以下のようなことを書いているではないか…。

「危険だからワクチン接種をやめるべきだ!」という立場を取る人間は、あらゆるワクチン接種を否定する新興宗教と言っていい態度のバカのみならず皆、きわめつけのバカだ。
http://archive.is/NNjlr


菅野の主張通りなら、『月刊日本』も亀さんも、「きわめつけのバカ」ということになる。

ご参考までに、『月刊日本』だが、かつての同誌は菅野の主張とは真逆で、子宮頸がんワクチン反対のキャンペーンを張っていたのだ。そのあたりは、拙記事でも紹介しているので確認していただきたい。
大問題となりつつある子宮頸がんワクチン!
ワクチン接種の勧奨せず
安倍総理! 子宮頸がんワクチンをやめてください

因みに、同誌が最後に反対キャンペーンを張ったのは一年前(以下参照)で、その後の同誌は一度も子宮頸がんワクチンについて取り上げていない。

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この菅野のサイト記事、魚拓として以下に残しておこう。

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http://archive.is/NNjlr

天頂に生きる
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大涼山の山嶺

NHKの「秘境中国 謎の民 天頂に生きる ~長江文明を築いた悲劇の民族~」という番組を観賞した。この番組は、三千メートル級の山々が連なる大涼山の山頂に暮らす、山岳民族イ族(彝族)を取材したものだが、実に示唆に富む番組であった。以下、同番組を通じて感じたことを、四つの角度から述べてみたい。

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天頂の村を目指して帰路に就く少女

■国家
最初に、中国〝最古〟の王朝と云われている殷王朝(商王朝)だが、その祭祀王はシャーマンであった。このあたりについては、すでにブログ記事にしている。

四千年近くの時空を超えて、今日の世界にも神格シャーマンが存在する。今上陛下その人である。つまり、朝鮮族であった遙か太古の殷の祭祀王のDNAを、しっかりと引き継がれておられるのが今上陛下なのである。
青州で思ふ(3)


以下は現在の定説とされている殷王朝の版図である。殷王朝が諸侯に分け与えた封国に、揚子江(長江)の一部が含まれているのに注目されたい。

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次に、以下は同番組で登場した定説の四大文明のイラスト…。

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しかし、最近の研究では〝第五の大文明〟ともいうべき、「長江文明」なるものの存在が明らかになりつつある。

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同時に、イ族は長江文明を築いた人たちの末裔である、という可能性が最近の研究で高まりつつあるのだ。その末裔が、長江という肥沃な土地から、何故に大涼山山頂に住むようになったのかというあたりの詳細は、同番組で確認していただくとして、簡単に経緯を述べるとすれば、秦帝国による侵略から始まりモンゴル帝国による侵略に至るまで、侵略に次ぐ侵略を受けた古蜀国の住民は散り散りとなり、一部が大涼山の山頂に逃れたということになる。

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秦の侵攻を受けた古蜀国

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古蜀国から最後は大涼山へと逃れたイ族の一部

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古蜀国侵攻の記述がある中国最古の地誌『華陽国志』

さて、殷王朝の支配者、すなわちシャーマンについてだが、長江文明に属する古代中国の遺跡の一つとして、1986年に発見された四川省広漢市の三星堆遺跡が同番組で紹介されていた。以下はその当時の発掘の模様だ。

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発掘された遺跡の一部を同番組で紹介していたが、最も強い印象を受けたのが青銅立人像、すなわち長江文明を支配していたシャーマンである。

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そして、上のシャーマンの流れを汲んでいるのが、大涼山のイ族のピモ(シャーマン)ということになる。数千年もの時空を超えて、殷王朝のシャーマニズムが大涼山のイ族に引き継がれ、さらには東に位置する日本の天皇にも引き継がれたのだと思うと、実に壮大な気持ちにさせられるではないか…。

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■村落
次に、同番組の中心舞台となった大涼山の最奥地にある、イ族の四季吉村について筆を進めていこう。四季吉村には「ピモ」と呼ばれている上述のシャーマンと、政(まつりごと)を担当する村長がいるのだが、このあたりは現代日本の天皇(シャーマン)と、総理(政)という二体制を連想させるに十分だ。ピモの聖職者としての仕事をテレビを通じて観つつ、村人の精神的な心の拠り所としての存在は村の〝天皇〟を連想させるのだし、村長は今の日本を力強く牽引している安倍総理を連想させるに十分であった。

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「和を以て貴しとなす」は、架空の人物である聖徳太子の言葉だが、「和」を四季吉村の村長が口にしたシーンを耳にした時、亀さんは飛び上がらんばかりに驚いた。日本の東京と中国の四季吉村という、数千キロの距離を超え、現在日本人の物の見方・考え方に相通じるものを、直感的に悟ったからだ。

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■家族
二年前、「秋刀魚の味」と題したブログ記事を書いたことがある。「秋刀魚の味」は小津安二郎監督の映画作品なのだが、同映画で印象に残ったシーンがある。

同映画の公開は1962年11月18日というから、1964年10月10日に開催された東京オリンピックから遡ること2年前、亀さんは小学校の4年生だった。だから、かつての古き良き時代の日本を思い出しながら、懐かしく鑑賞した次第である。なかでも印象深かったシーンが、若夫婦の平山幸一(佐田啓二)と秋子(岡田茉莉子)が暮らしていた団地でのシーンだ。
秋刀魚の味


だから、今回のNHKの番組で最も感動したのが以下のシーンだった。

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家畜番人の娘(16歳)

これは、三千メートル級の山でも夏期には家畜の伝染病が流行るということもあり、近所の家畜をまとめて高地に連れて行き、夏の間の二ヶ月ほどを近所の人たちの代わって、世話をする村人の家畜の番人についてのドキュメンタリーなのだが、ある日預かっていた牛の一頭が行方不明になった。無我夢中で三日三晩探したものの見つからない…。このままでは、35万円もの賠償金を支払わなければならない、という苦境に家畜番人は立たされたのだった。もし牛が見つからなかった場合、山を下りた町に下宿させて勉強をさせていた長女(16歳)、息子(6歳)、末娘(5歳)らを学校や幼稚園に通わせることができなくなる…。悩む父親の姿を見た長女は、自分が学校を辞めて家族のために働く、と決心するのであった。

このあたりは、やはり長女だった亀さんの母を彷彿させるものがある。母は中学校を終えたばかりの叔父が、丁稚奉公に出されるということで、不憫で不憫で仕方がなかったというエピソードを聞かせてくれたものだった。この母の弟を思う気持ち、ブログで記事にして亀さんは以下のように書いている。

叔父は亀さんの母の弟で、小学6年生(12歳)の時に実の母親と死別、長女だった亀さんの母(当時20歳)が、残された弟や妹の面倒を見たのだった。そして、叔父は中学を終えた15歳の春に、親戚の呉服店へ丁稚に出されたのだが、わずか15歳で社会に出る弟を見て、母は不憫でしかたがなかったという。
叔父との別れ


だから、当時の日本と同じ境遇にある四季吉村は、母や叔父が若かりし頃と同じ時代精神を背負っているのだと、画面を通じてつくづく思ったことだった。

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行方不明だった牛は伝染病で死んだことが判明し、賠償金を払わずに済み、安堵する父親の家畜番人

■お金
以下のシーンは、村長の息子が都会に出て大学生活を送る傍ら、村の羊の肉を使った屋台を開いたところ、好評だったので村の羊を都会の名産にするべく、大規模な事業を展開してみたいと相談した時の父親の反応である。

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このあたりは意見の分かれるところだろうが、ホリエモンあたりだったら、間違いなく息子の方を応援するんだろうなと思いつつ、同シーンを眺めていた。このお金についての考え方だが、mespesadoさんが実にE-ことを書いているので、この機会に紹介しておこう。

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16340424/302/

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実りの秋を迎えた四季吉村

リセット
昨日朝のことだが、いつも使用しているブラウザのFirefox、どういうわけか新聞やブログといった、情報関連のブックマーク(Internet Explorerの「お気に入り」に相当)を入れたフォルダだけ消えていた。どうやら、何等かの誤操作で削除してしまったようだ。仕方なく、新たにフォルダを作成し直すことにしたのだが、すると面白いことに気が付いた。

いの一番に作成したのが、「◎情報」、「△情報」、「×情報」という三つのフォルダだ。「◎情報」は一日一回はチェックしたい情報源のブックマークを入れたフォルダで、最初に「◎情報」に入れたのは飯山一郎さんのHPや掲示板、およぴスプートニク紙(日本語・英語)で、さらに個人ブログの「大和心への回帰」と、「山岸勝榮の日英語サロン」も同じフォルダに入れた。

それ以外のブログ、たとえぱ「櫻井ジャーナル」とか「行政調査新聞」等は、気が向いたらアクセスして「△情報」に入れるつもりだ。拙記事の批判対象にすることが多いブログだが、時にはナルホドと思う良記事もあるブログだ。

「×情報」には読むに値しないものの、多少は社会的な影響力を持つ新聞や個人ブログを入れるつもりだ。候補には朝日新聞や日刊ゲンダイの他、副島隆彦、山崎行太郎、植草一秀といった人たちのブログを考えている。

ここで紙媒体についてだが、先月一杯で準ネオコン紙の東京新聞の購読をストップ、また、見応えのある漫画がほとんどゼロになった『ビッグコミック』という漫画雑誌も、今年からコンビニで買うのを止めている。それ以外に現在定期購読しているもので、ネオコン誌に様変わりした『月刊日本』も、一年間の定期購読が切れた時点で購読はストップする。

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ところで、「◎情報」に登録したブログの一つ、「山岸勝榮の日英語サロン」の昨日の「め!」に関する記事は良かった。この「め!」だが、亀さんも同テーマの記事「メッ!」を書いている。

相手をじっとみつめて相手を降参させるための、つまり、一種の呪力を発揮しようとする時の言葉だ。古くは、「記紀」(古事記・日本書紀)神話の中で、天鈿女命(あめのうずめのみこと;芸能の女神であり日本最古の踊り子)が猿田彦(さるたひこ;天孫降臨の際に道案内した)をこの呪力で服従させているが、それを近代では《め!》と言っているのだ。
子供を叱る時の《め!》のこと


また、一介の翻訳者として、山岸先生のブログはタメになる記事が多い。たとえば以下の記事…。
副詞"actually"の語法のこと

この記事を読んだ直後、アメリカ人の心理学者のチームで作成した資料を翻訳したのだが、高学歴の彼らも"actually"の使い方を間違っているのを見つけている。

それから、拙記事「副島隆彦の英語力」に目を通してもらえれば分かるように、山岸先生には任侠の徒を感じさせるものがある。それは、偉そうに研究社の英和辞典を批判していた、副島隆彦の数々の誤謬を徹底的に叩いたあたりからも窺い知ることができよう。

山岸先生の場合、それ以外のテーマでも深い見識を示しておられる。たとえば以下の記事…
元号のこと …… 国家の一大理想を表徴するに足るもの

田嶋陽子センセーが登場しているwww。ソー言えば、飯山さんも田嶋センセーを叩いていたのを思い出した(爆)。
何気に洗脳されてきたアナタの脳

物部氏の繋累
20年近くのお付き合いのある人生の先輩で、紛うことなき物部氏の繋累である先輩が一人いる。IBD(国際事業開発株式会社)の石上進社長その人である。今世紀に入ってからの数年間は、石上社長の事務所に幾度お邪魔したことか…。多分、50回は訪れているはずだ。

ある日、その石上社長がふと、自身のファミリーヒストリーを語ってくれたことがある。聞けば、石上社長は物部氏の末裔であり、本来なら生琉里の石上神社の神主を継ぐはずだったと、ポツリと語ってくれたことがある。その言葉を耳にした20年近く前は、石上神社の神主になるはずだったと言われても、ドンガメの亀さんはポカンとしていただけだったのだが、ここ数年に至って石上氏(いそのかみうじ)=物部氏の末裔であるという事実の重み、少しずつ分かるようになってきた自分がいる。

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ここで、改めて藤井輝久氏が著した『天皇系図の分析について』を書架から引っ張り出し、久しぶりに目を通して見たところ、第十八章が目に飛び込んできた…。

第十八章「蘇我氏と物部氏の対立の真相


絶句…。それからは同章のページをパラパラと捲りながら、しばらく蘇我氏と物部氏についてアレコレ思索を巡らせていたが、少々疲れたので(深夜の3時頃から仕事に没頭していた)、一端休憩の意味でアメスピ(アメリカン・スピリット)に火をつけ、ネットサーフィンをしながら何気なく掲示板「放知技」にアクセスしたところ、道友の堺のおっさんの以下の投稿に思わず目が釘付けになった…。

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16340424/280/

これだけではピンと来ない読者も多いかと思うが、実は堺のおっさんの言葉には重大な意味が隠されているのだ。ともあれ、急ぎ『天皇系図の分析について』の第十八章「蘇我氏と物部氏の対立の真相」に、腰を据えて取り組まねばならぬと、改めて思ったことである。

ここで一言。

藤井輝久氏の『天皇系図の分析について』に取り組むにあたって、拙稿「青州で思ふ」シリーズに目を通し、さらに藤井氏の浩瀚な著書の第九章「卑弥呼の生家は満州の遼東半島」に目を通した上で、たとえば第二十三章の「天智天皇と天武天皇の正体」等に目を通すことをお勧めしたい。何故なら、堺のおっさんがいみじくも語っているように、物部氏には従来の定説をひっくり返すほどの秘めたパワーが籠められており、そのあたりを正確に理解するには、拙ブログ「青州で思ふ」シリーズで描いた飯山史観を、肚で受け入れられるだけの柔軟性、度量が必要だからだ。

物部氏についてのデータを整理し、思索を重ねた上で、来月にでも久しぶりにIBDの石上社長にお目にかかり、物部氏=石上氏についての話をしてきたいと、心の底から思った。

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仁徳天皇陵(大仙陵古墳)

プロパガンダ誌
世界戦略情報誌『みち』は、執筆者と読者の集い「まほろば会」というのを月に一回のペースで開催している。亀さんは10年近くほぼ毎回出席してきたが、仕事で多忙なこともあって最近は欠席が続いている。それでも、まほろば会で中心となって講話を進めている安西正鷹さん、まほろば会の後で必ずレジメを送ってくれており、実に有り難い道友である。今月行われたレジメも届いており、メールには「引用の件はOKです。好きなところから取っていただいて構いません」とあった。流石に安西さんは度量が大きいと、改めて思った次第でR。

早速お言葉に甘えて、今月のレジメの中心テーマであった英国のEconomist(エコノミスト)誌の表紙について、思うところを書いておこう。

その前に、安西ファイルは【ポイント】と【私見】に別れており、【ポイント】では安西さんがネットや書籍・雑誌などから収集した記事の要約を箇条書きで並べており、【私見】では【ポイント】のテーマをベースに、安西さん自身の意見を述べていることを指摘しておく。今回、流石と思ったのは【ポイント】で以下を引用していることだ。

世界寡頭権力(ワン・ワールド主義者)たちはこの雑誌を通じて読者を洗脳しようしている。


出典が書かれていなかったので、何処のネット記事あるいは書籍・雑誌から引用したのかは分からないものの、エコノミスト誌はワンワールドの広告塔(プロパガンダ誌)という主張、全く以て同感でR。

次に安西さん自身の思うところを述べた【私見】で、最近号のEconomist誌の表紙の解説に注目した。

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以下は上の最新号(2018年)の表紙を、左から右に向かって上から順に安西さんが辿ったものだ。

雨と太陽、太った猫、撮影カメラ、幼児、自由の女神像、トランプ米大統領、スマイル、星が1つ欠けた欧州旗、杖を持った老人、無表情な顔、棒グラフ、車、ロケット、ペンデュラム、聖ワシリイ大聖堂、蚊、戦車、王冠、隕石、WiFi、北朝鮮の金正恩、ハンドバッグ、工場、山、ラクダ、きのこ雲、中国の習近平主席、インドのモディ首相、塔、ヘッドセット、花、自転車、戦闘機、ドイツのメルケル首相、クラシックギター、コーヒーカップ、ゴムボート、投票箱、柱、エッフェル搭、プーチン露大統領、吊り橋、ロボット、ピエロ、惑星、アフリカ、星付きの軍隊帽、キリスト教・イスラム教・ユダヤ教のシンボル、本、DNA、トロフィー、ロック解除のスマートフォン、魚、フランスのマクロン大統領、傘、石油掘削装置、米国の国会議事堂、望遠鏡、旭日旗の上半分、スキー板、ドローン、電気自動車の給電ステーション、ギリシャ神話の神ポセイドン


今回の安西ファイルは、最下段中央の「旭日旗の上半分」の解説が中心だったが、上の【ポイント】にあるEconomist誌はワンワールドの広告塔という何処かの主張、安西さんも肯定しているのが文面(【私見】)から読み取ることができた。その具体的な言及については割愛するとして、安西さんの【私見】を読みつつ思ったことが二点ある。

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一つは、我が国の首相・安倍晋三の評論が一切無かったが、安西さん自身、どのように我が国の首相を評価しているのか知りたいと思った。もう一つは対談だ。対談とは、掲示板「放知技」で鋭い経済論を矢継ぎ早に投稿している、mespesadoさんとの対談である。このお二人が何処かの雑誌で対談をすれば、これは実に面白い企画になると思った次第でR。

亀さんの下の息子は何処かの大学の経済学部か商学部に進学するつもりで、現在は受験勉強の真っ最中だが、ドーセ大学の商学部や経済学部の教授なんて大したことないんだから、安西さんの『お金の秘密』(成甲書房)を読むなり、「放知技」でmespesadoさんの投稿を読む方が遙かにベターだと、受験勉強が終わったら伝えるつもりだ(爆)。さらに、飯山一郎さんの株関連の記事を読めば、マサニ鬼に金棒だとも伝えるつもりでR。大学卒業後は東アジアを拠点に、ビジネスを展開したいという下の息子にとって、長い目で見れば必ずや武器になると確信している。

神々との交感
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昨年12月18日に再放送された「栗山千明 愛と官能のタンゴ~ブエノスアイレスの想い出~」、仕事が一段落して漸く観賞することができた。ブエノスアイレスが「南米のパリ」と称されていることからも分かるように、アルゼンチンはヨーロッパ系の移民でほとんどを占めている。それだけに、同番組を観ながら西洋を感ぜざるを得ず、どことなく違和感が残ったものだ。明らかに、東洋の舞踊と大きな隔たりがあるのが分かるのであり、そのあたりを明確に述べていたのが、『月刊日本』の坪内隆彦氏のブログ記事である。殊に、同記事で強く印象に残ったのが以下の記述だ。

アジアの舞踊の重要な特徴は、神との交感に集約することができるだろう。


さらに、宮尾慈良氏の著作からという、以下の引用も素晴らしい。

「反自然的で、反日常的な状態になったときに、舞踊はそうした状態を正常にするために必要な物質世界と精神世界の媒体であるといえる。こうした目に見えない神々と人間が交霊する舞踊を演じることで、俗なる世界は聖なる時空間へと変化するのである」
(宮尾慈良「アジア舞踊の研究」『東亜の舞踊』26頁)。


物質世界と精神世界の媒体」、まさに言い得て妙…。ここにこそ、ダンス(西洋)と舞踊(東洋)との違いを見る。

ところで、日本の舞踊だけに限定してみても、能、狂言、文楽、歌舞伎、日本舞踊と、読者はいろいろと思い浮かべることだろう。ここで注目していただきたいのが、むすびの会という日本伝統芸能教育普及協会HPにある、「その3 舞と踊り:どう違うの?」という一節だ。殊に、同節で注目していただきたいのが舞についての説明で、「古くは天皇などの高貴な身分の方の代わりに、神様に祈りをささげる為に舞を舞った」とある。

ここで、天皇の祈りにが出てきたので、この機会に少しだけ、〝新しい〟死生観誕生について述べておきたい。ブログ「大和心への回帰」の最近の記事、「戦後の終焉」で以下の記述を見つけた。

積氏によれば、敗戦による唯物思想に洗脳された時代が行き詰まり、戦後精神が死を迎えることに言及されている。

氏によれば、天皇の役割の終わりと西部邁氏の死は、戦後精神の終わりを告げる象徴であるとされる。

死んだら終わり…という価値観の終焉は、新しい時代の精神的価値観の到来を示唆するものであると共に、それは私たち日本人が、更なる高い次元にステップアップするために、天から与えられた試練といえるであろう。


人間死んだら終わりという死生観から、どのような「新しい時代の精神的価値観の到来」、すなわち新しい死生観が誕生するのだろうか…。このあたりについては稿を改め、いずれ書きたいと思う。

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洞察歯観のすすめ(28)
信州の雪深い田舎で暮らすウォッチャーさんから久々の便り。早速以下にアップさせていただこう。小生のブログ記事「金正恩の健康」と深く関連するので、今回も必読デス!

アルトゥール・ルービンシュタインという名を聞けば、鍵盤の王者と言われるほどの偉大なピアニストであり、人当たりのよいジェントルマンというイメージがある・・・らしい。
先日、スーダラ新年会に参加した時のこと、ある女性にCDをプレゼントしました。昨年末、ルービンシュタインが聴きたいと話していたので、適当なものを選んでおいたのですが、ビールを片手に暫く音楽談義をしていたところ、
「ルービンシュタインって、どんな感じの人だったんですかねェ・・・?」
と彼女に聞かれました・・・どうも、名ピアニストにして、優しいジェントルマンというイメージが彼女の胸の内に染みこんでいるようで、そのイメージをテーブルごとひっくり返すようなエピソードを紹介するわけにもいかず・・・7歳でデビューして、8カ国語を話し、人並み外れた記憶力の持ち主であったらしい等々、差し障りのない程度に止めたのですが、この世界的ピアニスト・・・実は、丁半博打に目がない。
「飲む打つ買う」これが、三度の飯より大好物。ギャンブル狂いで、稼いだギャラはすっからかん。飲みに行けば、綺麗どころを集めてどんちゃん騒ぎ。
分かっちゃいるけど、やめられない、人生をばく進していた人物。40半ばで結婚した後は、分かっちゃいるけど・・・は、下火になったようです。
新年会がお開きとなった後、ほろ酔い加減で帰宅したその翌日、PCを開いてみると・・・

亀さん、ブログを見てビックリしました。
金正恩の健康状態。腎臓機能低下の可能性ーーてっきり、イギリス・BBCあたりが音声分析したのかと思いきや・・・
韓国専門家が音声分析。とあり、早速、あれこれとニュースを拾ってみましたが、聯合ニュースに下記の内容がありました。

***韓国の音声分析専門の趙東旭(チョ・ドンウク)忠北道立大教授は、金正恩氏の新年の辞の音声を分析し、金委員長の腎臓機能が低下している可能性があるとの見方を示した。
心臓機能は舌音。肺機能は歯音。腎臓機能は唇音と関係があるという韓医学の聴診論に基づいて行われた。分析の結果、唇音の音声エネルギー(71,657 dB)が舌音(76,077dB)と歯音(74,232dB)に比べて低かったという。一方、発音の正確度を示す周波数の変動と振幅の変動率は、唇音が最も高かったという。発音が正確な場合は周波数の変動率と振幅の変動率が低くなる。趙氏は、唇音の音声エネルギーが低く、発音が不正確というのは腎臓機能が低下している証拠として、一般的に体重が急増すると糖尿や高血圧となり、腎臓機能が落ちる可能性があると説明。
音声だけで健康状態を正確に診断することは難しいが、太った体型から推測すると、腎臓機能に問題が生じている可能性が高いと述べた。***

韓医学の聴診論とは、どのようなものなのか分かりませんが、記事は音声だけで健康状態を判断するは難しく、腎臓機能に問題が生じている可能性が高いと結んでおり、この後は読者が勝手に考えてくださいね・・・ということなのでしょうか。では、信州ワインでも飲みながら、勝手に妄想してみます。
腎臓機能低下の可能性といわれても、これは健康診断などで、医者から、
「検査数値がよくないですね」
と、不安を煽られているようで、今ひとつピンとこない。どうも、
「金正恩の健康状態は、悪化する方向へ進んでますよ」
暗に誘導しているかのように感じられます。新年早々、このタイミングで健康不安説は何か別なるサインを示しているかも知れません。
また、デイリースターを見ると、ミサイル沈黙の60日、北朝鮮のボスの健康に懸念と題した記事があり・・・

***33歳の北朝鮮指導者の体重は、そのぜいたくなライフスタイルにより増え続けており、ここ数年は彼の健康状態を疑問視する声が上がっていると指摘。金正恩氏が気球のように激太りしていること、夫人や妹との外出時に椅子に座る前にすでに大汗をかいていたこと、化粧品工場を視察した際、足に不安を感じているかのように机に寄りかかっていたこと、靴工場でも顔が汗で覆われ、手にしていた荷物を降ろす必要があるほどだったことなどが、最近撮影された写真から分かると伝えた。
また、金正恩氏は通風、糖尿病、心臓病、高血圧に苦しんでいると報告されているとし、彼が愛する高価なチーズとビールは特別に輸入されたものであり、寿司やピザを含む高脂肪の食生活のために世界各地からシェフが集められられているとも指摘。***

このデイリースターの記事は、食い倒れデブと罵っているようで、ファミレス・ワイドショーの美味しいジャンク・メニューになりそうです。
美食する欲に身を沈めるようなタイプとは、思えませんが・・・。

腎臓が悪くなると、浮腫(むくみ) 頻尿 だるさ 貧血 かゆみ などの症状が現れると医者から聞いたことがありましたが、音声情報だけで健康状態をどれほど把握できるのか、興味がわくところです・・・それにしても、イギリス・BBCではなかったんですね。
世界の音声情報収集・分析・加工は、イギリス・BBCあたりも、趙教授に勝るとも劣らぬマル秘技を持っているように思うのですが・・・。

さて、金正恩朝鮮労働党委員長が、1日に発表した、「新年の辞」。(YouTubeで見てみました。 2014年 2016年 2017年、そして今年と、4パターンがYouTube上で確認できました)
声でその人の健康状態を瞬時にピタリと当てる・・・ということはできませんが、日頃お付き合いのある人であれば、見聞きするなか、そんな感じがする・・・あくまでも、そのような感じを受けるという程度のことです。当たるも八卦当たらぬも八卦・・・。(声を通じて相手の心の奥底まで感じ取ってやろうとエネルギーを注ぐのは、女性を口説くときだけです)
といったところで、金正恩氏の声に耳を傾けてみました。
YouTubeで、2018年ー2017年ー2016年ー2014年の順番で、「新年の辞」をざっと見たのですが、2018年の映像は始まって数分、少々違和感を覚えました・・・・。
声を聞くと、2014年の映像と比べて2018年の映像は、声量、声の色艶が冴えないように思います。2014年を見るに、その声は・・・力強く、響きもよいと感じます。ピーマンの肉詰めに喩えると、具がはち切れるほど詰まっているようで。
2018年になると、具の量がかなり削られてしまった感がありますが、そこから重大なる病魔が潜んでいるというところに繋がるような印象は特に受けませんでした。趙教授による韓医学の聴診論に基づいた音声分析に、例えば、2014年あたりから2018年までの声の変化についての考察が加えられていたなら、もう少しニュースに深みが増し濃厚なものになったようにも思うのですが・・・
過去において、音声分析をしたデーターはないのでしょうか。
健康に問題あり・・・この先は、悪化するとみることもできれば、回復に向かっているともとれます。
ついでながら、2018年の映像から腎臓機能のほかにケチをつけるとしたら、亀山さん・・・どのあたりをピックアップしますか。
ブレス。息継ぎ部分が、ちょっと気になると言えば、気になりませんか。少々深く息継ぎをする場面で聞きとれる音から、
「肺機能に問題が生じている可能性あり」
そのような指摘でもよかったのではないでしょうか。肺機能低下の可能性。いびき。心臓病悪化等々、続編が出てくるかも知れません。

ところで、2018年の「新年の辞」における違和感ですが・・・新年の幸(信州ワイン)を味わいながら、モニターを前にしていたので、アルコールで濡れた目の錯覚だろうと思いますが、一時・・・腹話術を見せられているような気分になったものです。

追記

ルービンシュタインが、こんなことを言っておりました。
「ピアノの練習を1日サボると、自分に分かり、2日サボると、ジャーナリストに。3日サボると、聴衆にバレる」
ギャンブルと、らんちき騒ぎに明け暮れる遊び人ピアニストだったものが、結婚後は、かみさんの愛のムチにしごかれ、偉大なピアニストに変身。しかし、ルービンシュタインの音楽家人生を支えたのは、もっと大きな存在であり・・・そのあたり、イギリス・BBCに聞いてみたいとところですが・・・ワインもなくなってきたので、寝るとします。




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亀さんが所有している唯一のルービンシュタインCD

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『クラシックCDの名盤』(中野雄 文藝春秋)p.187~189