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人生は冥土までの暇潰し

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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
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サルマン皇太子の肚 3
12月15日に発行された『みち』の巻頭言、「エルサレム首都承認で地に墜ちた米国の威信」は、ある意味で興味深い内容であった。以下、亀さんが同記事を一読して思ったことを書いておこう。

最初に巻頭言の以下の記述…

●クシュナー和平案のお先棒を担いだのはサウジのムハンマド・サルマン皇太子だけで、11月中旬首都リヤドにアッバース議長を呼びつけクシュナー案を受け容れろと恫喝したが、当然にも聞き入れるはずがない。かくして、無理難題を押しつけようとしたクシュナー和平案は目論見通り挫折した。


ここで、サルマン皇太子がアッパース議長を〝呼びつけた〟という記事を書いたのは、ニューヨークタイムズだったという点に注目していただきたい。

In a mysterious trip last month, Mahmoud Abbas, the Palestinian president, traveled to Saudi Arabia’s capital for consultations with the hard-charging crown prince about President Trump’s plans for Middle East peace.
Talk of a Peace Plan That Snubs Palestinians Roils Middle East


トランプ大統領が云うところのフェイクニュースを垂れ流している、大手マスコミの一つがニューヨークタイムズであることに思いを致せば、ネオコン新聞であるニューヨークタイムズの記事の行間が透けて読み取れよう。

つまり、今のアメリカは壮絶な〝第二次〟南北戦争の最中ということだ、ちなみに、ここで云う「第二次南北戦争」とは、米国の立て直しを第一に置くトランプ(アメリカ・ファースト)と、好戦ネオコン派との間で繰り広げられている戦争を指し、米国で巻き起こっているロシア疑惑も、ネオコンが流したフェイクニュースの一つだということが分かる。いわゆる、米国版「モリカケ騒動」といったところだ。

ともあれ、「第二次南北戦争」の実態を正確に捉えていれば、アッバース議長がリヤドに赴いた理由、サルマン皇太子との会談内容も、大凡推測できると思う。つまり、シリアを始めとする中東各地でカラー革命という、悪業の数々を重ねてきたネオコン対策こそが、会談の主な内容だったはずだ。

ご参考までに、以下は「第二次南北戦争」という視座が、物の見事に欠落している記事の一例だ。
クシュナーとサウジアラビア皇太子… 大混乱を引き起こす神童たち

同記事の以下の記述に注目していただきたい。

クシュナーと、その親しい友人だというサウジアラビア皇太子という二人の初心者は、自分たちは“創造的革命児”だと思っている。神童。


この記事の筆者は、Finian CUNNINGHAMという国際政治のジャーナリストだが、サルマン皇太子を〝神童〟と皮肉っているあたりに、同氏のジャーナリストとしての限界を見る。

『みち』の巻頭言に戻って、以下の最終行…

今後、米国に騙されたサルマン皇太子が親米路線から遠ざかるのは必至である。


その通りである。ただし、亀さんだったら以下のように補足して書いていただろう。

米国のネオコンに騙された振りをしてきたサルマン皇太子が、ネオコンという親米路線から遠ざかるのは必至である。


プーチンのロシアによって壊滅状態に追いやられたのがIS、すなわちネオコンなら、ロシア疑惑で防戦一方だったトランプが、ここに来て次第に国内のネオコンを追いやりつつある今日、ブログ「大和心への回帰」の〝予兆〟も現実のものとなりそうだ。

これは力による統治の終焉と、新しい価値観…高い精神性に根差した国際社会からの信頼感と認知を得る国家…が新たな時代の盟主として台頭することの予兆である。
日本・盟主時代の幕開け(その1)


その意味で、巻頭言でも言及している「中東和平ジャレッド案」を、〝活用〟したサルマン皇太子は見事という他はない。このあたりの背景は、飯山一郎さんの以下の記事を読めば自ずと納得できよう。
トランプ:エルサレムへの大使館移転命令

新しい世界が、プーチンを中心に、トランプ、習近平、安倍晋三、サルマン皇太子といったリーダーたちによって、切り拓かれる日も近い。

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過渡期の日本
最近の掲示板「放知技」で、悪業の限りを尽くしたGHQの正体を、堺のおっさんが物の見事に暴いている。殊に、GHQと憲法を絡めた以下の指摘は鋭い。

想像以上の抵抗を示した日本の力の源泉を国体であると見たマッカーサーが
国体を占領政策上廃止はできないが、幽閉できれば利用しうると考えた憲法。


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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/15817120/159/

ここで、マッカーサーが「想像以上の抵抗を示した日本の力」対策として、どのような手段を戦後の日本に講じてきたのかについて、西尾幹二氏がGHQ焚書という観点から、見事にGHQの正体を炙り出していたので紹介したい。



さて、堺のおっさんのもう一つの指摘…。

さきの大戦の真の責任者は誰か? 間違いなく時の政体以外ありえない。
昭和天皇が、国体と政体の関係を切り離した日本本来の姿に戻そうと努力された
と考えるのはあながち間違いではないだろう。悲惨な末路の原因こそ、国体が
政体に取り込まれた国家体制にあると気付かれたと思う。


大東亜戦争の真の責任者は時の政体にありとする堺のおっさんの指摘、これも鋭い。一方、堺のおっさんとは反対の見方、すなわち真の責任者は国体(天皇)にありと主張する識者がいる。『月刊日本』の論説員・山浦嘉久さんで、以下のような記事を『月刊日本』の最新号(12月号)に掲載した。

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勇気ある発言である。そして、今までに幾度かお会いし、多岐にわたる天皇についてのテーマを耳にしてきた身として、山浦さんの持つ天皇観は、恐ろしいほどまでに深いと思っている。

では、大東亜戦争の真の責任者は山浦さんの云う国体か、はたまた堺のおっさんの云う政体か、どちらだったのかという点についてだが、最終的には天皇の戦争責任に行き着く重いテーマであり、事の経緯からして複雑なテーマでもあることからして、そう簡単に意見を披露できるようなテーマではないのだが、それでも敢えて結論だけを述べるとすれば、現時点の亀さんは山浦さんの意見に与するものである。このあたり、すなわち戦後の総決算についてを記事にするには、今の時点では時間的な余裕がないので、仕事(翻訳)から引退するであろう数年後、一つのシリーズとして書きたいと朧気ながら思っている。ただ、GHQ焚書というテーマ一つとっても、数年あるいは数十年かかるようなテーマであり、それが上次元の戦後の総決算というテーマともなれば、概論を書くだけでも大変な作業になることは容易に想像がつく。

それはともあれ、山浦さんの今回の記事は悲観的な側面が強いように思う。つまり、山浦さんは「日本国憲法の超克」への糸口が見つからない、「我々はどうすればいいのか」と嘆いておられるのだ。果たして、「日本国憲法の超克」への道はあるのだろうか…。

このあたりを考察するにあたって、陛下の本当のお気持ちを考えるとすれば、どうなるか? 確かに山浦さんが書いておられるように、「今上陛下は、節目の度に日本国憲法を大切さに守られるご趣旨を述べられている」のだが、公の前ではそのように述べておられるものの、それはあくまでも建前で本音は別のところにある、ということは考えられないだろうか…。

また、政体に目を転じれば、山浦さんの云う日本国憲法の超克に向けての一環として、安倍総理が着々と改憲に向かって事を進めており、安倍総理の身に何事かが起こらない限り、いずれは成就するはずだ。
首相の戦略と戦術

加えて、日本を含め、世界は大転換期の過渡期にある、という視点も忘れてはならないと思う。
アノミー・社会規範崩壊・カオス・混沌

今や日本を含め、世界は混沌としている。しかし、吉川英治が座右の銘にしていた「朝の来ない夜はない」ではないが、いずれ我々は夜明けを迎えるだろう。今の我々は、まさしく夜明け前、すなわち新しい時代へ移行するにあたっての、「生みの苦しみ」を体験しているのである。

万死に値す
2015年8月20日、亀さんは「長い間、日本をありがとうございました」という記事を書いている。同記事を書く以前は、何等かの対策を講じれば、どうにかこうにか日本、そして日本民族は生き延びるのではと思っていた。しかし、同年の6月12日の政府発表を目にして、間違いなく日本と日本民族は滅びると確信した次第である。それからというもの、上の記事にも書いた最悪の事態を想定しつつ行動してきたが、6年近くが経過して事態が急変、今年の6月15日の拙稿「終息?」にも書いたとおり、福島原発が終息に向かったのだ!

それから半年経ち、少なくとも精神状態に関しては、やっと福島原発事故以前に戻りつつある自分がいる。

それはともかく、最悪の事態を想定して準備してきた様々なことが、今では一見、無駄だったように思えたこともあるが、このような体験をしたことにより、却って以前よりも人生を前向きに生きていけるようになったのも確かである。たとえば、数年にわたる乳酸菌を中心とした生活など、対放射性物質対策の数年にわたる生活を送ってきたため、若い頃よりは還暦を過ぎた今の方が、はるかに健康なのではとすら思えるほどで、これも一日一食の実践、散歩、ヨガなどのお陰だろう。

さて、表題の「万死に値す」だが、これは元首相の菅直人のことだ。最初に、以下の記事に目を通していただきたい。
立憲民主党は菅直人内閣そのまま

同記事で紹介している各々の記事に目を通せば分かるように、亀さんが過去6年にわたり菅直人による福島原発という〝人災〟に悶々と悩み、苦しみ、あれこれと対策を講じてきた。ちなみに、菅直人とその取り巻き連中の〝正体〟については、以下の記事がズバリ書いているので熟読されたい。
公党である限り、敵国工作員疑惑を釈明する義務がある。

こうしたことを念頭に、以下の安倍総理の知られざる行為についての記事を読めば、本当に頭の下がる思いだ。
安倍元総理と被災地に救援物資を輸送:南相馬市、相馬市、新地町を激励訪問

それなのに、相も変わらず菅野完だの伊藤詩織だのといった、ニセモノを特集に持ってくる『月刊日本』の神経には、モー嗤うしかないwww 以下は本日届いた、すっかりネオコン誌に落ちぶれた『月刊日本』の目次である。その目次に目を通しつつ、菅野完や伊藤詩織が堂々と特集に登場しているのには恐れ入った…。菅野については節ブログでも多くを書いてきたので、伊藤女史についても色々と今後は書いていこう。今回は取り敢えず、mespesadoさんの投稿を紹介しておくに留めたい。
『てんや蛙』の『座敷牢』 - 3 -

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パラダイス文書の闇
掲示板「放知技」の常連さんの一人、この世は焼肉定食さんが実にE-ことを書いている。

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16256324/370/

亀さん家で購読しているのは東京新聞だ。あれは、亀さんがツイッターを始めた2010年1月前後頃だと記憶しているんだが、当時は東京新聞こそ我々側の新聞、〝正義の味方〟だと言わんばかりに、「東京新聞を読もう!」と声高に叫んでいた人たちが実に多かった。亀さんもそんな一人だったのでR。しかし、ここ数年の東京新聞の劣化ぶりは目を覆うばかりであり、今では東京新聞の朝刊を読むのに5分とかからない日が続いている。それだけ、じっくりと読むに値する記事が激減したということもあるが、モリカケ(森友学園・家計学園)問題が表面化してからというもの、東京新聞が好意的に菅野完や前川喜平といった輩に紙面を割いたり、ピント外れな国際政治関連の記事を連発しているので、モー最近は読む気も失せている亀さんなのである。だから、そろそろ同紙の購読を止める潮時なんだろうと思っている。

その東京新聞、「ロシア資金、FBへ流入か パラダイス文書で判明」と題する記事を今月7日に掲載していた。そして、同記事で真っ先に目に飛び込んで来たのが以下の大見出し…。

パラダイス文書で判明
ロシア資金、FBに流入か。


上記の東京新聞の記事は、単に共同通信の報道をコピペしたものに過ぎないのだが、明らかに共同通信の記事は、今のアメリカの好戦派が血眼になって行っているロシア叩き、殊にプーチンを貶めようとしているのが一目瞭然だ。このパラダイス文書とやらだが、亀さんは出所について大凡の見当が付いていた。それを裏付けてくれたのが、スプートニク紙の以下の記事だ。

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Soros' Vendetta? What's Behind the Panama Papers Leak

ついでに、とっくの昔から常識になっていることだが、FBをはじめとするIT産業がNSAの軍門に降っていたことを示す証拠を、『スノーデンファイル』(ルーク…ハーディング 日経BP社)から引用しておこう。なを、題名もズバリ、「スノーデンファイル」という記事を亀さんは書いているので、気になった読者は併せて一読してもらえたら幸いだ。

グーグル、マイクロソフト、フェイスブック、そしてスティーブ・ジョブズのアップルまで、シリコンバレーのほぼすべての有力企業がNSAと関係していた、とスノーデンは言う。NSAは、これらテクノロジー大手に直接アクセスできることを認めている。
『スノーデンファイル』p.16


アメリカ一強大なスパイ機関と協力していると断定させるのは、会社として最悪の事態である。シリコンバレーのイメージ、IT企業は革新的で因習にとらわれないという常識が崩れてしまう。グーグルは「邪悪たるべからず(Don't be evil)」というミッションステートメントを誇りにしていたし、アップルは「発想を変えよ(Think Different)」というジョブズの教えをアピールしていた。マイクロソフトのモットーは「一番のプライオリティーはプライバシー(Your privacy is our priority)」である。こうした企業スローガンももはや皮肉にしか聞こえない。
『スノーデンファイル』p.201

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止めとして、NSAおよびFBをはじめとするIT企業との関係が、明確にイメージできる記事を以下に紹介しておく。
フェイスプーク! 巨大ソーシャル・メディア、アメリカ諜報機関の一部門と化す

【グリコのおまけ】
以下は冒頭で言及した東京新聞の記事。

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サルマン皇太子の肚 2
シリアを巡る中近東紛争で、ロシアがIS(ISIL)を壊滅状態に追い込むことができた理由は、IS、そしてISの背後にいるアメリカの軍事力よりも、ロシアのそれが遙かに上回っていたからである。ところが、そうした現実を無視するかのように、未だにロシアと一戦を構えようとする一部勢力(ネオコン)が、アメリカ国内を引っ掻き回している。そのあたりについて参考になるのが以下の記事だ。
明日という日がこなくなるかも知れない

そんな折、ブログ「中東TODAY」の佐々木良昭氏が、「何故同一時にサウジアラビア非難」と題する興味深い記事をアップした。アメリカの圧力により、サウジアラビアがISを支援してきたことは、今や世界の常識の一部となっているが、サウジ同様にISを支援しているのがカタールだ。ところが、同国のハマド・ビン・ジャースム元首相が、そのサウジを非難したとする同記事の以下の指摘は意味深長だ。舞台裏で何があったのか? 

*ムハンマド・サルマン皇太子は『サウジアラビアはこれから、本来の穏健なイスラムに復帰する。』と語り、暗にワハビー派を非難しているのだ。イラクのハーデイ・アーメル司令官の発言は、まさにワハビズム非難であり、カタールの元首相の発言も、ワハビズムに基づくIS(ISIL)非難を、しているのではないか、ということだ。*


つまり、「本来の穏健なイスラムに復帰する」ことを目指しているサルマン皇太子を、カタールの元首相が支持しているということである。皇太子の「穏健なイスラムへの復帰」とは、サウジ王室に対して一定の勢力を保持してきたワハビー派の切り崩し、すなわち、ワハビー派の勢力を弱めるということであり、これは同時にワハビー派の戦闘員が多いISと敵対することにも繋がる。ここで、サウジ王室とワハビー派との関係だが、やはり佐々木氏の以下の記事が参考になる。
サウジアラビアで危険な大変革が始まった

今まではアメリカに忠実だったサウジが、ここに来てアメリカの意向に逆らうような言動が目立つようになった背景に、ロシアの影がちらつくのだが、以下、プーチン大統領、サルマン国王、サルマン皇太子の動きを中心に、一連のニュースを時系列で振り返っておこう。

■サルマン国王
2015年1月23日、アブドラ国王の死去に伴い、サルマン皇太子が新国王に即位、同時に、王位継承順位第2位だったムクリン王子を皇太子に指名。
https://jp.reuters.com/article/saudi-succession-idJPKBN0KV2T820150123

2015年4月29日、サルマン国王がムクリン王子を解任、副皇太子のムハンマド内相(55)を新たな皇太子に指名。
https://www.nikkei.com/article/DGXLASGM29H24_Z20C15A4FF2000/

2015年11月16日、G20サミットでプーチン大統領とサウジ国王が二者会談。
https://jp.sputniknews.com/politics/201511151169131/

2017年6月21日、サルマーン国王の勅命によりムハンマド皇太子が解任され、サイマル副皇太子が皇太子に昇格。
https://www.nikkei.com/article/DGXLASGM21H6P_R20C17A6EA2000/

2017年10月5日、ロシアを訪問したサウジ国王と会談を行ったプーチン大統領。

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http://www.sankei.com/world/news/171006/wor1710060005-n1.html

■サルマン皇太子
2015年6月18日、当時は未だ副皇太子だった現サルマン皇太子と会談を行ったプーチン大統領。

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https://blogs.yahoo.co.jp/bluesea735/39478364.html

2017年6月21日、王位継承者として皇太子に昇格。
https://www.nikkei.com/article/DGXLASGM21H6P_R20C17A6EA2000/

2017年10月5日、ロシアを訪問したサウジ皇太子と会談を行ったプーチン大統領。

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https://jp.sputniknews.com/world/201710094165267/

また、以下の記事にも注目していただきたい。サウジの米ドル離れを報じた記事だ。
進むドル離れ。サウジアラビア、中国との取り引きに人民元とリヤルを使うことに

サウジだけではない。イランやベネズエラといった国も米ドル離れに進みつつある。こうした一連の世界的な米ドル離れは、米国覇権の凋落を意味しており、以下の記事が詳しい。
ロシアと中国間の金取引 - ドル離れに向けて前進?

【関連記事】
サウジ王室に関して、亀さんは以下の記事を書いている。
サルマン皇太子の肚
サウジ国王の肚

雀百まで踊り忘れず
飯山一郎さんのHPに、「『大和心への回帰』:これぞ本物の国士のブログ」という記事が掲載、その時初めてブログ「大和心への回帰」の存在を知った。爾来、同ブログに掲載された記事は欠かさず全文に目を通している。そして、読む度に己れを生み育んでくれた日本を思う、筆者の熱い心に打たれるのである。その「大和心への回帰」の最新記事は、「219.この歴史的快挙をなぜ報じない? 今国民は、報道犯罪を糾弾して決起する時!」。

上の記事で筆者は自民党の圧勝を取り上げ、「この歴史的快挙をなぜ報じない?」と、日本のマスコミに対して強い憤りを感じているのが分かる。日本のマスコミを反安倍へと煽る黒幕(ネオコン)の存在に、筆者が気が付いていないのは残念だが、それはともかく、小池百合子と小泉進次郎を取り上げていたので注目した。最初に小池だが、筆者は以下のように評している。

小池百合子が総理の目を失ったのが、もう一つのエポックであった。
驕りと過信によって自らその道を閉ざしてしまったのである。


次に、筆者が「弁舌が爽やかで国民受けする説得力は天性の才能」と評する小泉の場合、以下のように書いている。

小泉進次郎に、将来総理総裁の野望があるならば、モリカケ問題を恰かも安倍総理の説明不足であるかのように訴えたのはいただけない。
国民受けする一方で、党内からスタンドプレーとして反感を買っているのではないだろうか。




外部(国民)には受けが良いが内部(党内)では受けが悪いというあたり、職場では顧客や上司の受けが良いが、家では粗大ゴミ扱いされている、どこにもいるようなビジネスマンを連想させるではないか(爆)。

ともあれ、小池は昨日の記者会見で「都政に注力する」と広言していたことからも分かるように、もはや復活の芽はなくなったので無視するとして、問題は小泉進次郎だ。何故に小泉が応援演説で森友・加計学園問題を取り上げ、「説明ができるのは安倍総理だけ」と言い放ったのか? そのあたりについては、放知技の以下の投稿に答えがある。

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16256324/164/

飯山さんの小泉進次郎観は正に正鵠を射ている。この飯山さんの投稿を読み、拙稿「手の指は十本」にも書いた、蜀国丞相の諸葛亮孔明率いる蜀軍と、南蛮王の孟獲率いる南蛮軍の戦いを思い出した。戦場(孟獲)と国会(小泉進次郎)という違いはあるものの、諸葛孔明が孟獲を殺らなかった理由と、安倍総理が小泉進次郎を殺らない理由とには相通じるものがある。

プーチンvs.ネオコンの対立は、現在読み進めている柴錬三国志で繰り広げられている、蜀国丞相の諸葛亮孔明率いる蜀軍と、南蛮王の孟獲率いる南蛮軍の戦いを彷彿させるものがある。ここで、三度の戦で三度とも孟獲は諸葛亮孔明に生け捕りにされている。だが、孔明は三度も孟獲を生け捕りにしたのに拘わらず、三度とも孟獲を解き放っているのだ。そうした孔明の戦術を理解できなかった武将の魏延が問うたところ、孔明は以下のように答えたことだった。

いかに不屈の執念を持っている覇王であろうとも、所詮は、人間だ。鬼神でもなければ、悪霊でもない。手の指は十本しか持って居らぬ。その十本をのこらず切断されることに堪えられぬのが、人間というものであろう。


小泉進次郎をネオコン派から民族独立派に転向させるには、安倍総理は小泉の手の指を幾本か切り落とさなければならないはずだが、いつ、どこで、どのように小泉の指を切り落とすのか、そして最終的に小泉を〝転向〟させることかできるのだろうか…。

神風の再来!
いよいよ今日は衆議院議員総選挙の投票日。そうした最中、1959年の伊勢湾台風の再来を思わせる台風21号が本土に接近する。

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https://weathernews.jp/s/topics/201710/180115/

今回の選挙は、東アジア百年の計に向けた基盤固めへの第一歩という意味で、極めて重要な選挙だ(東アジア百年の計については「ピョートル大帝」参照)。

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この台風21号、750年前に元の軍船を襲った神風を彷彿させるものがある。何故なら、浮動票に最後の望みを託していた、希望の党の野望を打ち砕くものとなるからだ。論より証拠、掲示板「放知技」の以下の投稿をご覧あれ。

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16256324/31-33/

神風…、すなわち750年前の元寇来襲で、日本の命運もあわやと思われたのだが、神計らいで元の軍船を大風が襲ってくれた。そして、今回の台風21号は、希望の党というネオコン党の野望、すなわち日本の再支配という野望を打ち砕く、とどめの一撃となろう。

一方、勢いに乗っている立憲民主党はどうか? この党を立ち上げた枝野幸男の正体を知れば、同党に投票する気も失せるはずだ。そのあたり、枝野の正体をズバリ書いた、飯山一郎さんの以下の記事を熟読して欲しい。
立憲民主党は旧民主党! 最近までは民進党!

なを、上の記事では加計学園についても触れている。朝日新聞や月刊日本が必死に加計問題の責任を、安倍総理に擦り付けようとする卑劣なキャンペーン、そうした連中の愚行を打ち砕くに十分な記事だ。

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「加計・森友問題を闇に葬る安倍総理」という大嘘を書いた『月刊日本』11月号p.10~11

その意味で、加計・森友問題の本質を見事に抉り出してみせた、以下の本は必読だ。

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国家百年の計を任せられるのは、今の日本には安倍総理しかいない。さぁ、雨にもマケズ、風にもマケズ、投票に行こうではないか!

ピョートル大帝
拙稿「あの行政調査新聞も…」で行政調査新聞の最新記事、「突風が吹き荒れる東アジア」を取り上げたが、ウラジオストックで開催された東方経済フォーラムで、プーチン大統領が安倍総理に妖刀村正の短刀を贈った背景について、同紙が以下のように書いていたのを覚えている読者も多いことだろう。

短刀は鍔のある小刀とはちがい、一般的には霊的護身用と考えられている。プーチンは何を考えて返答品に短刀を選んだのだろうか。さまざまな憶測が流れて10日余、9月18日の朝刊各紙のトップに「解散総選挙」の文字が躍った。


と、同紙は妖刀村正の短刀を今回の総選挙と結びつけて書いてるのだが、果たして本当なのだろうか?

ここで、飯山一郎さんの以下の記事にあるように、プーチン主導の東アジア百年の計を念頭に置けば、それに向けた基盤固めという意味では、妖刀村正の短刀と今回の総選挙を結びつけた同紙の見方は正しい。しかし、同紙は目先の総選挙と結びつけただけで、プーチンと安倍との間で交わされた、東アジア百年の計に考えが及ばなかったのは惜しい。
プーチンが『妖刀・村正』を安倍晋三に送った意味

それから、同紙の以下の記述…。

プーチンは、米国トランプの状況も、米国に引きずられる安倍晋三の立場も明確に理解しているだろう。――安倍の最大の敵は身近にいる。いま安倍に必要なものは霊的護身だ。それが名刀村正の短刀の意味だったのではないだろうか。


同紙が語る「身近な最大の敵に対する霊的護身」ということだけが、妖刀村正の短刀に籠められた意味ではない。時の徳川幕府が忌避した妖刀村正の短刀で、今の日本の幕府、すなわち「横田幕府」を倒せというプーチンのメッセージが、暗に籠められていたのではないだろうか。

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ところで、プーチンが最も尊敬しているというピョートル大帝について、同紙は以下のように述べている。

ピョートル大帝(ピョートル1世)とは17世紀末から18世紀初頭に活躍したロシアの皇帝である。ピョートルはオランダ外遊中に日本を知り陶磁器や絵画に巡り合う。まだ欧州に「ジャポニスム(日本心酔主義)」が芽生えていないころ、ピョートルは日本文化の虜になった。
ピョートルは海軍を創設し、バルト海を掌握、黒海から地中海に勢力を伸ばすいっぽう、清(中国)との国境を画定し、部下のベーリングに命じてアラスカ探検を行わせている。
ベーリングは当初カムチャッカの先にあるエゾを探したが見つけられなかった。ベーリングが到達出来なかったエゾ探検を命じられたアトラーソフは、カムチャッカで監禁されていた漂流日本人伝兵衛を発見、モスクワに連行する。伝兵衛と接したピョートル大帝は礼儀、しぐさから日本人の文化を理解し、勅令によりロシアの若者数名に日本語学習と日本文化習得を命じる。以降も千島、樺太周辺に漂着する日本人を招き日本研究を行っている。ピョートルの遺志を継いだ女帝アンナの時代に漂着民ゴンザの手により世界初の『露日辞典』が完成するがその日本語はゴンザの故郷薩摩弁だった。
プーチンが「尊敬するのはピョートル大帝」と語る言葉の裏に、ロシアの、いやプーチンの対日政策の基本姿勢が見えてくる。


優れた記述だとは思うが、残念ながら同紙のピョートル大帝についての理解が浅い。これでは、いかにもピョートル大帝は単なる日本贔屓の大帝、という人物像しか思い浮かばないではないか…。

ピョートル大帝は二度にわたって、世界各国を歴訪した人物であり、同大帝の〝贔屓〟というか関心の的は、日本のみならず全世界、殊にヨーロッパに及んでいたのだ。

もし、行政調査新聞が東アジア百年の計を正確に見抜いていたら、そしてピョートル大帝の肚、すなわち同大帝のロシアの近代化に懸ける、激しい情熱と強い意志を理解していたら、単なる日本贔屓の大帝ということだけで済ませなかったはずだ。

以下、大分前に録画しておいた、NHKの「ピョートル大帝 実験の都~サンクトペテルブルク誕生物語~」の一連のシーンである。

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「時代が転機を迎える時、強烈な個性を持った人物が大きな役割を演じる。その典型がピョートル大帝だ」と語る荒俣宏氏。

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ピョートル大帝は25歳の時に一年半にわたり、ヨーロッパ各国を歴訪、目にするものすべてに好奇心を抱いた。工場や博物館、病院や印刷所などを訪問したが、なかでも一番関心を抱いたのが造船所であった。

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ヨーロッパの視察は、ピョートルのその後に決定的な影響を与えた」と語る、ロシア史が専門でピョートルの第一研究者として知られているエフゲニー・アニンモフ教授。

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ロシアの近代化を推し進める父親に対して、古いロシアの伝統や宗教を愛する息子のアレクセイは、昔のロシアに戻すと反発、そのためアレクセイは反逆罪で死刑に処せられてしまう。それは、ピョートルが父親としての愛情よりも国家の大計を優先させたからにほかならなかった。それでもやはり親子、息子の死刑判決が出た時、ピョートルは涙を流したという。しかし、息子としては許せても、後継者としては許せなかったのである。

選挙参謀
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総選挙というお祭り、今まさに酣(たけなわ)である。そして、選挙のたびに頭に浮かぶのが選挙参謀だ。選挙参謀とは、どのようなことをする人たちか? 実は書名もズバリ、『選挙参謀』(角川書店)という本を関口哲平氏が著している。亀さんは同書を読んだことはないが、選挙ドットコムにあった同書の書評を読み、同書の内容を大凡把握できた。加えて、筆者の関口氏自身が選挙プロデューサー、すなわち選挙参謀として多くの選挙を体験してきているだけに、真に迫った本であることが容易に想像できるのだ。
戦いに駆り立てられる男の性(さが) 『選挙参謀』(書評)

さて、選挙ドットコムの記事タイトルに選挙参謀は〝男の性〟とあるが、そのあたりを明白に物語っているのが以下の記述である。

選挙参謀という名の賞金稼ぎは、男の本能を剥き出しにして戦う魔力から、おそらく永遠に逃れることができない。たとえ愛する者を失うことになろうとも…


この記述は、見事に選挙参謀像を炙り出していると思った。なぜなら、亀さんは今東光の選挙参謀を務めたことのある栗原茂さんから、選挙参謀というものについて直接聞いているからで、そのあたりは拙稿「民のかまどより公を想ふ」に書いた。

和歌山市にある狸庵で栗原茂さんと渡辺正次郎氏について語り合った時のことだ。栗原さんの場合、参議院選挙で今東光和尚の選挙参謀を務めたことがあり、見事に和尚を当選させている(在任期間1968年7月7日~1974年7月7日)。


ところで、上の記事に渡辺正次郎氏が登場する。その渡辺氏も選挙参謀だった一人で、拙稿「民のかまどより公を想ふ」に引用した、渡辺氏の選挙参謀振りを示す同書のp.227を本稿でも再掲しておこう。

私は嵯峨天皇の皇子、融(とおる)、嵯峨源氏、源(みなもと)の融の四代目の孫の源の綱(つな)、のちの渡邊の綱で、大江山の鬼退治をした綱の子孫です。今日は、私は熊本の松岡利勝という鬼退治にきました!

これで息を呑む静寂から一転、「オウ!」という声があちこちから上がり、拍手拍手となった。

気が付くとテレビカメラが幾つかあったが、カメラマンと記者らしき連中も唖然としている。こんな選挙応援演説など聴いたこともない。

「これから渡邊の綱の子孫の私は、全選挙区を演説して回ります。皆さんと一緒に、永田町のゴロツキ、熊本のダニ、松岡利勝という鬼を退治するんです!」

『芸能人、ヤクザ、政治家は弱い者イジメが大好き』p.227


渡辺氏は松岡利勝を目の敵にしていたようだが、実は松岡は国士であったこと、本人の名誉のためにも付言しておきたい。因みに、松岡の場合は自殺ではない。
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16090538/267/

亀さんは渡辺氏のブログ「正次郎のNewsToday」によく目を通すのだが、それは芸能関係のニュースに注目しているからだ(元レコードヒットチャート編集長)。一方、政治に関する渡辺氏の記事だが、渡辺氏は参議院議員迫水久常の秘書であったことから、今でも永田町に及ぼす影響が大きいだけに、同氏の政治についての発言もなかなか興味深いものがあるものの、つい最近までネオコンが日本の官邸を牛耳っていたという、事実については見抜けていないため、ピント外れの記事が多い。それでも、永田町内部を知る男だけに、正鵠を射た政治関連の記事も多いのも確かである。そのあたりを勘案して読めば、渡辺氏の生々しい永田町の話は大変参考になると思う。

ここで、もう一人の選挙参謀を思い出した。渡辺氏が毛嫌いしている鈴木宗男を当選させた、俳優のなべおさみだ。そのあたりは拙稿「高倉健となべおさみに見る任侠道」に書いているので、以下に再掲しておこう。

・選挙参謀として暗躍
なべおさみが真骨頂を発揮したのは、選挙参謀として暗躍した時だ。小泉純一郎をトップ当選させたのがなべおさみなら、中川一郎の秘書だった鈴木宗男を見事に初当選させたのもなべおさみだ(1983年12月の衆議院議員選挙)。鈴木宗男の場合、当選ラインまで六千票足りなかった。そこで、なべおさみはある手を打ったのだった。その手とは、創価学会票の囲い込みであった。その時になべおさみが使った人脈が、小針暦二と池田大作だったのである。なべおさみから相談を受けた小針は池田に電話を入れているが、以下はその時の会話内容である。

「小針です。今、サンフランシスコに電話入れといたんだけど、帯広から鈴木宗男ってのが出てんだが、六千票足りないらしいんだね。それでね先生、先生の暗黙の了解ってのが欲しいって、なべおさみって役者が今、俺んとこに来てんだよ。先生、野郎っこの作戦は、米三俵、蜜柑三十箱、先生の方から頂いたって事で飾りたいって……いゃ、それはこっちで揃えるから、一つこの話、納得しておいて……あっ、それはありがとうございます。ん、では……」

池田大作先生のお墨付きが出た。

『やくざと芸能と』p.255


このように、創価学会の持つ組織力には、毎度のことながら目を見張るものがある。その創価学会の公明党と言えば、小池百合子都知事率いる都民ファーストの会が公明党とタッグを組み、自民党に圧勝した先の都議選を思い出すだけに、今回の総選挙でも可能性としては少ないものの、公明党が自民党と袂を分かつということも、もしかしたらあるのではと思っていたが、どうやら杞憂で終わったようだ。

あの行政調査新聞も…
最近は「櫻井ジャーナル」といった、極一握りのブログ記事しか全文に目を通すことはなくなったが、そうした数少ないブログの一つが行政調査新聞である。その行政調査新聞の最新記事「突風が吹き荒れる東アジア」を読んだ。北朝鮮が資金運用にゴールドマン・サックスを使っているという話や、ピョートル大帝を尊敬しているプーチンが安倍に名刀村正の短刀を贈ったという話も興味深かったが、それよりも亀さんの目を引いたのは以下の記述であった。

日本人の多くはマスコミ報道を信じて「安倍政権は一強独裁」だと思っている。だが「一強独裁」は安倍晋三や自民党の形容詞ではない。日本を牛耳っているのは官僚である。日本は官僚独裁の国なのだ。外交政策がその例で、すべて外務省の言いなりになっている。対米従属、対米隷属は外務官僚が好んでやっているものであり、すべてを米国基準にしないと、外務官僚の足場が崩壊してしまうのだ。だから外務官僚はマスコミを使って米国基準の情報を流す。ロシアの提案に乗って米国を弾き飛ばす安倍や河野は、米国の敵であり、すなわち外務省の敵なのだ。それが露呈したのが今回の「東方経済フォーラム」の報道だった。


「日本を牛耳っているのは官僚である」と、行政調査新聞にして未だに、日本の官僚支配が変わりつつあることに気づいていない…。このあたり、『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』(集英社インターナショナル)を著した矢部宏治氏にしても同様で、詳しくは拙稿「あの矢部宏治も…」に書いた。確かに、今年の2月11日に行われた日米首脳会談までの日本は、行政調査新聞や矢部氏の主張通りだったのだが、その後は安倍総理が官邸からネオコンを追放、すなわち官僚支配から抜け出す第一歩を踏み出している。

行政調査新聞や矢部宏治氏にしてこうなのだから、両者よりも遙かに劣る藤原直哉氏などの場合、さらに酷い。

藤原氏は、「ネオコン(小池百合子) 対 民族独立派(安倍晋三)という構図が、まったく見抜けていないボンクラである(嗤)。



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