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人生は冥土までの暇潰し

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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
クレージー・フェスティバル
昨日、郵便ポストにB4サイズの用紙両面に印刷した、「新飯能」という地元の共産党のチラシが入っていた。サーッと目を通してみて、亀さんが唯一注目したのは、民進党から希望の党に鞍替えした杉村しんじ氏が、共産党の9区連絡会事務局会議に顔を出して推薦を依頼したところ、「とんでもないことだ。お引き取り願いたい」と、けんもほろろに断られたという行だ。

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その行に目を通しながら思い出したのが、今年の7月に自由党の小沢一郎代表が都内の講演で訴えていた、今回の衆議院選挙に向けての「オリーブの木構想」である。二ヶ月以上が過ぎた今、ご存知のとおり小沢代表の目論見は脆くも崩れ去ったが、そのあたりの空気(希望の党+民進党vs.共産党)が、上記の「新飯能」に生々しく描かれているというわけだ。

ここで、今までの流れを振り返ってみる意味で注目すべきは、掲示板「放知技」の堺のおっさんの発言である。

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16237327/24/

さぁ、10月総選挙はクレ~ジ~・フェスティバルになる。その祭り(フェスティバル)を十分に堪能するためにも、以下の記事に一度は目を通しておくとE-と思う。

政治とは,巨大な国家予算と国家利権の奪い合いなので,文字どおり「命懸け」になる! ときには「命」まで奪われる.

政治の世界では,「殺人」は異常なことではないのである.

政治の本質は,「ヤツは敵だ.敵は殺せ!」 ←この世にも怖ろしい政治の法則こそが政治の本質なのだ.

一般の市民とは全く違う,殺し合いの日々.(文字どおり)「命懸け」で生きている首相(政治指導者)たち….

そういう「常に“死”を意識した」政治指導者たちを,一般市民の感覚で無造作に批判するのは,そもそも大間違いなのだ.

だからワシは,善良な一般市民の感覚ではなく,マキャベリのような非情な視点から,政治を語っている.論じている.

「10月の総選挙を占う際の視点と視座」


蛇足ながら、すでに過去の人となった小沢一郎に期待している、どこかの御仁もおられるようなので、一応リンクを張っておく(嗤)。
さー、小沢一郎の出番です。誰も予想できないことを次々と実現して行くのが小沢一郎流だ。自民党よ、右往左往するな!小泉進次郎や麻生太郎ら、「ネット右翼政治家」の出る幕ではない。

さて、ネオコンの石破茂が何名を率いて希望の党に鞍替えするのか、あるいは公明党は自民党と袂を分かち、希望の党に鞍替えするのか、見守っていこう。尤も、選挙においては百戦錬磨の小泉純一郎元首相が、持ち前の鋭い勘を働かせて希望の党との連帯を断ったあたり、すでに小泉は今度の選挙結果を見通しているような気がする…。すなわち、自民党の勝利をである。しかし、小池百合子のバックにはネオコンが控えていることを思うに、何が起こるか分からないというのが本当のところだ。ともあれ、結果がどうなろうと、我々は淡々と選挙の成り行きを見守るのみ、そして泰然として生きていくのみである。

日本カラー革命
一昨日の9月25日、都知事の小池百合子が自ら代表に就任する形で、国政新党「希望の党」を立ち上げると発表した。そして明日の28日、安倍総理が臨時国会の冒頭で衆議院の解散を表明する見通しで、10月10日に公示、同月22日に投票という段取りになりそうだ。そして、現時点までの選挙を巡る一連の流れを見る限り、日本でもカラー革命を成功させようとするネオコンの企みに対して、国益を最優先する安倍総理との熾烈な闘いになるのは確実だ。なを、選挙を巡る一連のネオコンの動きについては、以下の掲示板「放知技」のスレッドにおいて、熱い議論が交わされており、一度は同スレッドに目を通すといいだろう。よって、選挙を巡る動きについては放知技に任せるとして、本稿では朝鮮半島同様、世界の火薬庫である中近東に少し目を向けてみたい。
吠えるE爺と 燃える同志たちの闘議場 -28-

さて、ブログ「櫻井ジャーナル」の櫻井晴彦氏は、安倍首相がネオコンを官邸から追い出し、日本の主権を取り戻しつつあるという事実について、全く気づいていないジャーナリストなのだが、それでも海外のネオコンの動きに関しては、かなり正鵠を射ていると云えよう。だから、櫻井氏の中東におけるネオコンの暗躍についての記事は、注目に値する内容となっており、殊に以下の最新記事は朝鮮半島情勢と絡め、ネオコンの今後の動きを占う上で貴重である。
露国防省は米特殊部隊とダーイッシュとの関係を示す衛星写真を公表したが、米はクルドに切り替え

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同記事にある上の画像をじっくりと眺めていただきたい。この写真はロシア国防省が発表したもので、デリゾールの北にあるIS(ダーイッシュ)の陣地を撮影したものだ。そこには、「アメリカ軍の特殊部隊が使う装甲車や装備が写っている」、とロシア国防省は指摘している。もともとISを立ち上げたのはアメリカであることを思えば、アメリカ軍の特殊部隊がISの陣地に混じっていたとしても何ら不思議ではない。

このIS陣地の背景やISの由来については、上の櫻井氏の記事に目を通してもらうとして、注目すべきは同氏の他の記事の冒頭にある以下の記述だ。

アメリカ軍を後ろ盾とするクルド系のSDF(シリア民主軍)はユーフラテス川にあるダムから放水、水位を上げてシリア政府軍の渡河を妨害、またハマの北東部ではやはりアメリカを後ろ盾とする武装勢力がシリア政府軍を攻撃して包囲、ロシアの空軍と特殊部隊が反撃するという出来事があった。この反撃でアメリカ側の戦闘員850名が死亡、多くの戦闘車両が破壊されたとされている。
シリア政府軍の進撃に危機感を持った米軍が露軍兵士を含む部隊を攻撃、反撃で大きなダメージ


このように、すでに中東ではネオコン(アメリカ軍)との局地戦争は始まっているのであり、今回の紛争ではアメリカ側の戦闘員850名が戦死、ロシア軍に完膚無きまでに叩きのめされている。ここで、すでにロシアの軍事力がアメリカのそれを遙かに上回っていることを思えば、仮に米朝戦争が勃発したとしても、ロシアを後ろ盾とする北朝鮮の圧勝に終わることは火を見るより明らかなのである。さらに、米軍側(ネオコン)が暴走して戦争の火ぶたを切ろうものなら、待ってましたとばかりに北朝鮮(ロシア+北方戦区)が米軍の空母を一瞬にして撃沈、ネオコンを破滅状態に追いやるのは間違いない。いずれにしても、アメリカ(ネオコン)の命運を握っているのは、プーチンと金正恩であることを頭の片隅に置いておこう。

世界の命運を握る日露
本日、日露首脳会談がウラジオストクで行われる。

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http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017090601001783.html

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9月6日の安倍首相(東京新聞)

掲示板「放知技」の読者であれば、本日の日露首脳会談が、世界の命運を左右するほどのものになること、すでにお見通しのことだろう。そう、東京新聞が書いているような、「国連安全保障理事会による最大限の圧力措置を盛り込んだ新たな制裁決議採択への協力を要請」とやらを、メッセンジャーボーイよろしくノコノコと伝えに行くために、安倍首相はプーチンに会いに行くのでは断じてない。

三年前、ヴァルダイ会議で歴史に残る演説を行ったプーチンは、人道主義の政治指導者であることを世界に示し、今や押しも押されもせぬ世界のリーダーとなった。そのプーチンが安倍首相と本日、首脳会談を行うことの意義は殊の外大きく、最悪の場合は世界を巻き込む核戦争に発展しかねない、米朝戦争を回避できるかどうかという瀬戸際から、世界を救う首脳会談となろう。

そのプーチンのロシアが北朝鮮を裏でガッチリとガードしており、もし米軍が北朝鮮との戦争の火ぶたを切ろうものなら、中国と並んで世界最強の軍事力を誇るロシアに、米軍がコテンパンに叩きのめされるのは火を見るより明らかだ。

一方で安倍首相だが、2月11日の日米首脳会談以降、トランプが最も信を置いている政治家であり、そのトランプが8月29日・30日と、二日立て続けてに安倍首相と電話協議を行った点に注目されたい。二日立て続けというのは異例であり、何等かの異変が朝鮮半島で起きつつある、あるいはトランプの身に異変が起きつつあることを暗示しているのではないだろうか。

加えて、安倍首相はトランプだけではなく、プーチンとも肝胆相照らす仲でもあることを思えば、トランプに代わってプーチンとの首脳会談を行う上で、まさに適任者ということになり、プーチンと安倍(トランプ)の肩に、世界の命運がかかっていることに察しがつくはずだ。

何故にトランプは、プーチンとの直接会談を持てないのか? それは、「アメリカ・ファースト」のスローガンを掲げていることからも分かるように、トランプは戦争よりも国内の立て直しを最優先させようとする反戦派だからなのだが、トランプ同様に反戦派だったフリン大統領補佐官、続いてバノン首席戦略官がホワイトハウスを去った今、トランプは好戦派に取り囲まれて身動きができない状態にあるからだ。しかも、好戦派のアメリカ版カラー革命が功を奏して、大統領といえども迂闊に親ロシア色を出せない状況下になってしまった点も大きい。幸い、安倍首相の場合はアメリカの好戦派の軛を脱することに成功、フリーハンドでプーチンに会うことができる。だからこそ、安倍首相なのである。

ここで、一抹の不安が残る。好戦派すなわちネオコンが自棄っぱちになって自国の大統領を無視、暴走するという最悪のシナリオだ。プーチン大統領と安倍首相は国益を第一に置いているが、ネオコンの場合、水爆の投下や電磁パルス攻撃を受けて、大勢のアメリカや他国の市民が犠牲になろうがなるまいが、意に介さない連中なだけに、どのようにして好戦派の息の根を止めるか、あるいは衰退させるか、固唾を呑んで成り行きを見守っている人たちが多いはずだ。

「孫子・九変篇」に以下の格言がある。

囲師には必ず闕(か)き、窮寇(きゅうこう)には迫ること勿れ
(包囲した敵軍には必ず逃げ道をあけておき、窮地に追いこまれた敵軍は苦しめてはならない)

『諸子百家』(金谷治 中央公論新社)p.237


孫子と同等あるいは孫子の上を行く戦略家とされるプーチン、どのような行動に出るだろうか…。

ともあれ、朝鮮半島を巡る情報として最も信頼できるのは、ロシアのスプートニク、そして飯山一郎HPだ。この二つサイトが発信するであろう情報に、今後も引き続き注目していこう。

なを、飯山HPの半島情勢についての情報が、あまりにも図星だったためか、かつてない〝妨害〟を〝ある組織〟から受けたとのことだ。

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16216140/27/

オレがやらなきゃ…
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フジテレビの「ザ・ノンフィクション」で、「オレがやらなきゃ誰がやる!~北朝鮮へ送るラジオ放送「しおかぜ」~」という、ドキュメンタリー番組を放送するというので録画しておいた。主人公は40歳まで普通のサラリーマンだった村尾建兒(たつる)氏(52歳)。40歳を境にサラリーマンを辞め、拓殖大学海外事情研究所教授の荒木和博氏(61歳)が代表を務める、特定失踪者問題調査会に参加、〝北朝鮮に拉致された〟日本人を救うため、「しおかぜ」という私設ラジオ局を12年前に立ち上げ、今でも毎晩、北朝鮮に向けてラジオ放送を届けている日本人である。

同番組が中盤に差しかかったころ、女性のナレーターが村尾氏の生き様について語り始めた…

おかしいと思ったら、命を懸けてでも闘う。父が描いた日本男児の生き様は、息子の背中を押しています。


そのナレーションを耳にした時、村尾氏に任侠の臭いを嗅ぎ取ったのだが、続けて同番組を見ているうちに、村尾氏の父親が映画脚本家の村尾昭と知り、「やはり」と思った。亀さんは村尾昭の映画を幾本か見ており、拙ブログでも「最強の侠客が登場する日」で、村尾氏の「三代目襲名」について書いている。そうした任侠の世界を描いた父親の背中を見ているうちに、自然に息子にも任侠の心が伝わったのだろう。

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ところで、以下は村尾氏が「しおかぜ」で、〝北朝鮮に拉致された〟日本人に呼びかけている言葉…。

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この言葉から村尾氏は、拉致は北朝鮮による〝単独〟犯行であると思い込んでいることが分かる。しかし、亀さんは拙稿「〝妾〟発言から」で、北朝鮮による単独犯行説を否定した。同記事で特に注目していただきたいのは、世界戦略情報誌『みち』に掲載された藤原源太郎さんの記事、「日本人拉致問題に関する一考察」で、亀さんは以下のように書いた。

三島由紀夫が自衛隊のある幹部から、北陸の海岸で起きた北朝鮮による拉致を、石川県警が〝支援〟している様子を示す、動かぬ証拠写真を見せられて衝撃を受けたという、驚愕の情報を源太郎さんは入手している。


単刀直入に言えば、北朝鮮が単独でやったと思われている日本人の拉致、実は日本の警察が〝協力〟していたということだ。これは警察が単独にできることではなく、その背後に時の政府、さらにはCIAの影がちらついているのが分かる。つまり、中国や韓国が日本に接近しないようにさせるため、所謂アメリカによる分割統治の一環だったということだ。そうしたCIAの軛から脱することに初めて成功したのが安倍首相に他ならず、このあたりは拙ブログで幾度か記事にしていることもあり、本稿では割愛する。

ともあれ、前稿「若者が切り拓く新しい日中関係」にも書いたように、アメリカに何等遠慮することなく、中露日朝が協同して極東大開発計画を推進できる環境になったのだから、安倍首相の功績や大である。

なを、拉致は拉致でも、横田めぐみさんの場合は単なる拉致ではなかった。他の拉致された日本人の場合、当時の北朝鮮で不足していた、印刷工や看護婦らが拉致されているし、また日本語の教師として拉致された人たちもいた。しかし、横田めぐみさんの場合は他の拉致とは異なり、後に金正恩の母になったことを考えるに、かつての大日本帝国の残置国家である北朝鮮が、日本の天皇家を模した金王朝樹立のため、横田めぐみさんを拉致したということが分かる。このあたりについては、『横田めぐみさんと金正恩』(飯山一郎 三五館)を参照されたい。

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バノンの白人至上主義
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『月刊日本』誌の坪内隆彦編集長が著した著作の一冊に、『キリスト教原理主義のアメリカ』(亜紀書房)という実に優れた著作がある。その坪内氏が自著を取り上げる形で、自身のブログに以下の記事を発表した。
スティーブ・バノン氏登場の意味 ─ 拙著『キリスト教原理主義のアメリカ』を読み返す

上の記事には書かれていないが、同書で注目すべきは、20年前に書かれた「あとがき」にある以下の記述である。

場合によってはキリスト教徒連合はアメリカ政治を完全に牛耳るところまで力を伸ばすかもしれない。かつて異端視されてきたキリスト教原理主義者たちがソフト路線によって多数は形成を目指す時代には、権力形成の可能性あるものとしてエスタブリッシュメント以外の勢力の動向を注意深く追う必要性が高まっているのではないか。
著者が非力を顧みずこのテーマに挑んだ理由も、そこにある。
本書を書き終わって感じるのは、民主党対共和党、リベラル対保守の対立という枠組みでアメリカ政治を分析するのは、次第に時代遅れになりつつあるのではないかということである。産業・ビジネス優先のエンターテインメントに対抗する政治勢力としてキリスト教原理主義の影響力を重視する必要がある。

『キリスト教原理主義のアメリカ』p.270


坪内氏が『キリスト教原理主義のアメリカ』を著してから20年後の今日、同氏の予言は現実のものとなった。以下、同氏の記事からの引用である。

ついにキリスト教原理主義者と白人至上主義者の奇妙な連合に支えられたトランプが勝利した。
 トランプ勝利は、日本の自立の好機には違いない。しかし、それは新たな危機の始まりになるかもしれない。


しかし、肝心の祖国日本を取り巻く状況、殊に安倍首相その人に全く気づいていない坪内氏、実に残念である。そのあたり、亀さんは掲示板「放知技」で以下のように書いた。

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16155707/661/


極東大開発計画
前稿「コベントリーの悲劇再び?」で、万一にも米朝間で戦争の火蓋が切られた場合、「ピョンヤンでも数万人,ソウルでは数十万人~数百万人」が死ぬという、最悪のシナリオについて触れ、究極の目標である「ネオコン撲滅」のため、露朝が「肉を切らせて骨を断つ」を実行に移すかもしれないと亀さんは仄めかした。現実には、この最悪のシナリオが実行に移される可能性は極めて低いものの、絶対に無いとは言い切れないのだし、場合によっては日本の一般市民も大勢巻き添えを食うおそれもある。

そんな折、昨日のバノン上級顧問の辞職というニュースが流れた。そのニュースを受け、万一トランプが北朝鮮への先制攻撃の命令を下した場合、想定し得る三つのシナリオが考えられると、堺のおっさんが今朝の掲示板「放知技」No.642に書いている。

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レイムダックと化したトランプ政権(「アメリカの認識障害が進行中」参照)のアメリカ、そのアメリカの動き次第では世界情勢に大きな影響を及ぼすかもしれないが、仮に米朝戦争を回避あるいは中(旧瀋陽軍区)露朝が絶妙なタイミング(放知技No.617参照)で機先を制すれば、半島、場合によっては日本の一般市民に大きな犠牲を出すことなく、短期決戦で米朝戦争が終結、ネオコンを破滅に追いやる可能性が見えてくる。

この最良のシナリオが実現した場合、視点を極東地域に限定すれば、日露協同による極東大開発計画に弾みがつくだろう。これは計画というよりは、実のところ既に多くの日本企業がシベリアに進出済みであり、着々と極東大開発計画に向けた準備が進められているのが現実だ。そして、日露による極東大開発計画は中国と北朝鮮をも巻き込むものとなりそうで、そのあたりは飯山さんが放知技No.609で解説済みだ。また、以下のスプートニク紙の記事もヒントになる。
「極東を一変させるという日本の首相の大規模計画の裏には何が」から「ロシアが日本にクリル諸島を渡せない7つの理由」まで、週刊「ロシアから見た日本」9月12日から9月18日まで

【“嗤い”話】
日刊ゲンダイが「「加計解散」を了承か 歴代首相勢揃い“意味深”会議の中身」という記事を書いているが、相変わらず日刊ゲンダイはモリカケに囚われている…(嗤)。

安倍首相が今秋の解散に踏み切れば、加計学園のためということになる。そんな党の私物化を自民党は本当に許すのか。


ところで、同紙は福田康夫について触れていた。

福田元首相を除く、森政権以降の自民党歴代首相が勢揃いしたのである。先日、共同通信のインタビューに答え、「国家の破滅が近い」と安倍政権を痛烈に批判した福田元首相には声をかけなかったのか、呼ばれたのに断ったのか。


これも放知技No.638に書かれていることだが、福田元首相はネオコンの中曽根元首相と姻戚関係にあることから、ネオコンを官邸から追放した安倍首相に敵対している背景も透けて見えてこよう。

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コベントリーの悲劇再び?
掲示板「放知技」の本板「吠えるE爺と 燃える同志たちの闘議場 -27-」で、米朝開戦についての見事な投稿が続いている。取り分け目を引くのは、飯山一郎さんの以下の記述である。

しかし,軍隊(米軍)は,暴走する時は,見境なく猪突猛進します.

韓国の文在寅大統領は「朝鮮半島で二度と戦争は起きないと自信を持って申し上げる」と強調しましたが…

親北朝鮮の文在寅など米軍は相手にしません.直前に事前通告するだけで,北にトマホークを撃ち込みます.

ただし,ピョンヤンでも数万人,ソウルでは数十万人~数百万人が死にます.

同時に,2隻の空母は,轟沈!となります.

http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16155707/614/


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「ピョンヤンでも数万人,ソウルでは数十万人~数百万人が死にます」で思い出したのが、旧ブログに書いた「西郷隆盛」である。以下は同稿で紹介した『現代と戦略』(永井陽之助著 文藝春秋)からの引用だ。

コベントリーの悲劇

 きたるべき大空襲による災厄を確実に予知しつつ、故意に、それを国民に知らせず、その市民を犠牲に供して、いささかも動じなかった人物がいた。

 その名はイギリス首相ウィンストン・チャーチル、都市の名はコベントリーである。ただし、この情報秘匿の目的は、「ウルトラ」という最高機密を守るためであった。いまでは、ひとつの「神話」にさえなっている戦時エピソードのひとつである。これは、第二次世界大戦中の一般市民にたいする大規模、無差別爆撃のはしりとして、「コベントリー化」という新語ができたほど、当時としては未曾有の被害がでたドイツ空軍の夜間大空襲であった。この空襲で、50,749戸の家屋が破壊され、554名の死者、865名の重傷者、4,000人におよぶ市民の火傷、怪我人をだした。空襲後、「ニューヨーク・タイムズ」のロンドン特派員は、コベントリー市を訪れ、「まるで大地震におそわれた都市のようだ」と報じている。「ザ・タイムズ」は、コベントリーを「殉教都市」と呼んだ。実は、当時だれも知らせなかったが、コベントリーこそ、文字どおり、最高機密「ウルトラ」を守るため、犠牲に供せられた「殉教都市」だったのである。

『現代と戦略』(永井陽之助著 文藝春秋)p.243


もし、米朝開戦が現実のものとなれば、飯山さんの言葉にもあるとおり、「最悪の場合はピョンヤンでも数万人,ソウルでは数十万人~数百万人が死ぬ」というケースも、可能性としては極めて低いものの、一応は頭に入れておく必要がある。つまり、究極の目標である「ネオコン撲滅」を達成する上で、「ピョンヤンでも数万人,ソウルでは数十万人~数百万人」という具合に、一般市民が人柱として犠牲になる可能性が、絶対にゼロとは言い切れないのだ。

何故か? 放知技の本板、殊に投稿No.613~620に目を通せば分かる。

【“嗤い”話】
日刊ゲンダイに掲載された「金正恩が縮み上がった斬首作戦…米韓演習の凄まじい中身」という記事、サーッと目を通してみたが、典型的な国際政治オンチの御仁が書いた記事である(嗤)。軍事ジャーナリストの世良光弘氏とかいう人物から聞き出したもののようだが、放知技の読者から見れば、底の浅さが透けて見える記事だ。

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以下の「放知技」の投稿を読めば分かるように、世良某という御仁、金正恩の背後にプーチンが控えているのに、まったく気づいていない…(嗤)。

ロシア(のプーチン)は,北朝鮮(の金正恩)を使って,戦争屋ネオコンが支配する米軍の空母と原潜の何隻かを轟沈させる!という作戦を考えてきましたから…,

ロシアは,アメリカ(のネオコン)にとっては,最大・巨大・最凶の脅威であり,敵国でしょう.

http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16155707/572/

釣り野伏せ
現在、米朝間で一触即発の緊張状態が高まりつつあるが、そんな折、「第二次朝鮮戦争はあるか?」と題する記事を、国際政治学者の藤井厳喜氏が行政調査新聞に載せていた。

文中、以下の藤井氏の記述を目にして、オヤオヤと思った次第である。

米軍が本気で動けば、北朝鮮は数時間で壊滅してしまう。例え核兵器を使わない攻撃であったとしても、北朝鮮は米軍の鎧袖一触で崩壊してしまうだろう。それが分かっているからこそ、決して安易な挑発政策はとらないというのが、北朝鮮の基本戦略である。


ロシアや中国の軍事力の前に、もはやアメリカは逆立ちしても勝てないという現実、藤井氏は全く分かっていない上に、その中露が北朝鮮への攻撃を絶対に許さないという、シグナルをアメリカに送っていることにも気づいていないようだ。ちなみに、仮にも米軍が紛争に持ち込めば、北朝鮮の圧勝に終わるという予測を、拙稿「トランプの肚 2」に書いたので参照していただければと思う。

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ところで、藤井氏の記事を読んで気になったことだが、国際政治学者という肩書きを持ちながら、意外と国際政治の捉え方が表層的であると思った。つまり、氷山にたとえるなら、藤井氏は氷山全体の約10%に過ぎない、海面上に出ている氷山しか見ておらず、海面下に沈んでいる残り90%の氷山が見えていないのである。

一方、海面上に出ている氷山のみならず、海面下の氷山も見えている人たちが、掲示板「放知技」には大勢おり、そうした一人が堺のおっさんである。以下、堺のおっさんの投稿と飯山一郎さんの投稿を熟読あれ。

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16155707/560-561/

同様に、飯山さんの以下の2本の最新記事も、海面下の氷山を確実に捉える上で必読である。
露中は,米朝軍事対立がある!という前提で待機
北朝鮮問題の本質は,怨念と復讐心!

【グリコのおまけ】
カレイドスコープ氏が以下のような記事を書いていた。
2017年後半から熱くなる朝鮮半島の有事

「放知技」の読者なら、同記事の以下の小見出しに目を通すだけで、どのような内容か大凡想像できると思うし、かつ時間を無駄にしないためにもスルーすべしと即断できるハズ(嗤)。
・再度、「安倍をコントロールしているネオコンとは何か」・・・
・朝鮮半島を空爆すれば、トランプは終わり、米国は大恐慌に陥る


あの矢部宏治も…
今朝、あいば達也氏の「世相を斬る」や新井信介氏の「京の風」といったブログで、似たような漫画を載せているなと思っていたら、現代ビジネスに載った矢部宏治氏の以下の記事がソースであった。なを、あいば氏と新井氏の両記事は、読むに値しない記事であることを予めお断りしておく。
なぜ日本はアメリカの「いいなり」なのか?知ってはいけないウラの掟

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さて、上記の矢部氏の記事は、同氏の新刊本『知ってはいけない 隠された日本支配の構造』(講談社現代新書)の紹介記事という形をとっている。矢部氏と言えば、『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』(集英社インターナショナル)や、『日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか』(集英社インターナショナル)の著者として知られており、両書とも日米間で秘密裏に交わされた密約について、白日の下にさらした本邦初の本である。その意味で、亀さんは矢部氏の仕事を高く評価しているし、拙ブログでも21本の記事に矢部氏を過去に登場させているほどだ。以下は、その一例である。
もし、自宅にオスプレイが墜落したら…

さて、矢部氏が新刊本で言及している「ウラの掟」、すなわち日米間で秘密裏に交わされた密約だが、一般に知られている「日米安全保障条約」が日米両政府間で交わされた条約とすれば、矢部氏が云うところの「ウラの掟」とは密約、すなわち日米両政府の目が届かないところで、米軍(ネオコン)と外務省が秘密裏に交わした密約のことである。この密約のために、戦後71年間もの長期にわたり日本は縛られたきた(奴隷国家)わけである。そして、そのウラの掟に楔を打ち込んだのが安倍首相というわけだ。この〝事実〟について気づいている人たちは未だに一握りというのが現実で、矢部氏の場合も上の記事を読む限り、「ウラの掟」が続いていると思い込んでいるのが一目瞭然である。

ここで云う〝事実〟だが、昨年の11月8日の米国大統領選で、戦争屋(ネオコン)のヒラリー・クリントンを破ってトランプが当選、トランプはアメリカ・ファーストを主唱し、国内の立て直しを第一に置く反戦争屋であり、そのトランプと今年の2月11日に行われた日米首脳会談を境に、それまで官邸を牛耳っていたネオコンを安倍首相は追放、戦争屋の指揮下のもと日本の最高権力を欲しいままにしてきた、外務省の高級官僚の軛から遂に脱したのである。それにより、今年の2月11日までは米国戦争屋の奴隷国家であった日本は、戦後から71年を過ぎて漸くにして〝半〟奴隷国家に昇格、幾分の自由を手に入れたというわけである。ここで〝半〟奴隷国家と書いたのは、未だにネオコンや高級官僚の抵抗が激しく、最悪の場合は安倍内閣の崩壊にも繋がり兼ねない、白熱の闘い(殺し合い)が今もなお、ここ日本で続いているという現実からである。

ともあれ、あの矢部宏治氏にして日本の立ち位置が大きく変わったことに、未だに気づいていないことを知って大変残念に思ったが、聡明な矢部氏のこと、いずれ気がつく日が来るものと期待したい。

【別報】
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今日の東京新聞に載った吉永小百合の「私の十本」(22)


リテラの正体
第2次安倍内閣が発足したのは2012年12月26日、それから一年半が経過した2014年7月、「LITERA(リテラ」という情報紙が創刊されている。同紙の刊行について、あいば達也氏は以下のように書いた。

今までの路線とも違う、新規な試みに思える。権力の横暴に屈した感があった「噂の真相」と幾分似た路線だが、既成の本や雑誌の記事を紹介(広告宣伝?)しながら、崩壊しつつある“メディアリテラシー”を再構築出来ないものか、挑戦している点は評価に値する。
●流星の如く現れた「リテラ」というメディア 意図と価値


あいば氏は同紙を高く評価しており、亀さんも創刊当初はリテラの記事に関心を持ち、拙ブログでも幾度かリテラ記事を紹介してきた。しかし、そのリテラに疑いの念を抱くようになったのは、「窮鼠猫を噛む」(2015年11月15日)という記事を書いたあたりからである。

ここで、拙ブログにアクセスしてくれる読者なら、すでにISの正体を既に見抜いておられると思う。すると、以下のLiteraの記事を読み、呆れてしまうのではないだろうか…。Literaは普段は良い記事を多く書いているのに、今回はどうしたことか…(泣)。


その後もリテラの記事に注意してきたが、はっきりとリテラの正体が分かったのは、トランプが大統領に当選したあたりからだ。リテラは創刊以来、安倍首相を批判し続けてきたが、殊に森本学園・家計学園問題が表面化してからというもの、モリカケ一色に染まり、安倍首相への批判も一層熾烈を極めるようになった。

ところが、菅野完が敗訴になった途端、直前までモリカケ問題を冒頭の特集に持ってきていたリテラが、以下のような別の特集に替えていた…。

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創刊以来、一貫して安倍政権を批判し続けてきたリテラの特徴の一つは、決してネオコンについて言及しなかったことである。そして、最新の以下の記事…。
ポスト安倍、岸田文雄政調会長が『ひるおび!』生出演! 大ヨイショ大会の内容にネトウヨが見せた驚きの反応

一読する価値もない記事だが、それでも無理して最後まで目を通すと、好悪の差が激しく、狭量な正義感だけの記事であることが一目瞭然で、世界と日本の情勢については全くの明き盲であることが分かる。そして、「国士(安倍陣営)vs.売国奴(ネオコン陣営)」という図式に基づけば、リテラの立ち位置は明らかにネオコン側だということも分かるだろう。

一方、リテラの記事と好対照を成す記事が以下だ。
内閣改造後の反転攻勢が面赤くなるぞ!

それにしても、あれだけ森本・加計騒動の記事を書きまくってきたリテラ、いつ、菅野完の敗訴について記事にするんだろう…(嗤)。