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人生は冥土までの暇潰し

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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
死生観を持とう
仕事に追われていた一昨日、間もなく65歳を迎える亀さんに、日本年金機構から一通の封書が届いた。仕事の合間に開封して読んでみたところ、中身は「年金請求書の提出のお願い」というものだったが、躊躇うことなく「老齢基礎年金と老齢厚生年金の両方を繰下げ」を選んだ。つまり、年金の支給開始は70歳からでE-という選択をしたわけでR。

まぁ、70歳になる前に死んでも、それはそれでしかたがない(運命)と思っているんで、それがもし、70歳の誕生日を迎えることができたとしたら、御の字だとすら思っているほどだ。また、仮に70歳になった直後に死んだ場合、年金が貰えなくなるというワケだが、それはそれでE-ではないか。万札なんて、あの世に持って行けるわけでもないし…。

ところが、以下の記事に載っていたコメント、阿呆が多杉…。
「年金は70歳から」と決めると計算が楽になる

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上の記事にコメントを寄せたシトたちは、日本の年金機構は崩壊するものと思っているwww かく言う亀さんも、少し前までは岩瀬達哉の著した『年金大崩壊』といった本の影響もあり、長年にわたり納めてきた年金を早期に回収すべきだと考えていたので、偉そうなことは言えない…。ところがである。掲示板「放知技」のmespesadoさんによる、一連の「メスペサド理論」に接してからというもの、日本経済および安倍晋三の経済策に対する見方・考え方が、ガラリと変わった。つまり、100%とは言わないが、間違いなく日本経済は復活、また年金崩壊の心配も無用だと、思うに至ったのである。

前置きが長くなった。ここで、表題の「死生観を持とう!」について簡単に述べておこう。最初に、以下の動画を見ていただきたい。
なぜリーダーは「死生観」という覚悟を持たねばならないのか?~田坂広志ダイジェスト(1)
「死生観」をつかむと「人生の密度」が変わる~田坂広志ダイジェスト(2)

要するに、田坂広志氏は「リーダーは死生観を定めるべし」と訴えているわけなのだが、何も読者がリーダーである必要はなく、亀さんを含めた一般人も「死生観を定める」ことで、人生は冥途までの暇潰しの中身を濃いものにできるという、ヒントをもたらしてくれる有り難い動画なのである。以下、田村氏が述べた三つの〝真実〟を再掲しておこう。

・人は必ず死ぬ
・人生は一回しかない
・人は何時死ぬか分からない


田村氏は上記の三つの真実を〝直視〟すれば、自ずから死生観が定まるはずだと主張しているのだが、全く以て同感でR。加えて、あの東日本大震災に言及していたのも強く印象に残った。

洞察歯観のすすめ(29)
今週も強烈な寒波が日本列島を覆うようで、歯科&音楽ウォッチャーさんの住む信州は連日の雪かきで大変だろうな…、と思っていたところへ便りが届いた。今回のテーマは風邪についてであり、インフルエンザが流行っているということから、時期的にはピッタシのテーマだ。

また、亀さんも拙稿「健康であれ」で風邪について書いているので、併せて一読してもらえたら幸いだ。

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今回のウォッチャーさんの記事では、松本光正氏の『かぜ薬は飲むな』(角川新書)を紹介していたが、上の記事で亀さんも『風邪の効用』(野口晴哉 ちくま文庫)という本を紹介している。正しい医学についての知識を身につけ、対処していく上で、両書とも必読カモ…。

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インフル流行拡大、累計患者数は1千万人突破 学級閉鎖は1万施設超 関東でも猛威

つい昨日のこと。
ネット上でニュースを拾い読みしていたところ、猛威を振るうインフルエンザという記事が目に止まりました。
***インフルエンザが世界的に猛威を振るう中、アメリカでもほぼすべての州で感染が広がり、今シーズンに入って少なくとも37人の子供が亡くなりました。
アメリカのCDC=疾病対策センターによりますと、50ある州のうちハワイ州を除く49州でインフルエンザの感染が急速に広がり、昨年10月以降、少なくとも子供37人が死亡、およそ1万2000人が入院したということです。
また、ここ数年の流行と異なり、65歳以上の高齢者だけでなく、50歳から64歳の年代の感染も際立っているとしています。現地メディアによりますと、中西部のインディアナ州では、インフルエンザにかかった息子と夫の看病をしていた女性が感染し、発症した3日後に亡くなったケースもあったということです。
日本でも、インフルエンザの患者数が統計を取り始めた平成11年以降、最も多くなるなど、インフルエンザの患者は世界的に増加傾向となっています。
CDCは、このままのペースで感染が拡大すれば、過去15年で最悪の規模になる恐れがあると警告していて、手洗いやうがいの徹底のほか、予防接種を受けるよう呼びかけています。***

世にも恐ろしい、インフルエンザ。さあ、病院へ行って、薬を飲んで、予防接種を受けよう・・・医療機関のコマーシャル記事のようにも見えます。
偶然にも・・・このニュースに触れる2日ほど前、書店に立ち寄り、「かぜ薬は飲むな」松本光正(著)というタイトルの本を手にしておりました。松本氏は著書の中で、風邪 インフルエンザ 風邪薬。そして、自然治癒力などなど、大変興味深いこと語っております。猛威を振るうインフルエンザに、薬を飲み予防接種をして備えなければ・・・と考える前に、散歩がてら書店で立ち読みしてみてはいかがでしょう・・・。

下記 「かぜ薬は飲むな」から、松本氏の語りを紹介してみます。

***皆さんは熱や咳、鼻水が出ると、「風邪を引いた」と思います。そうして当然のように風邪薬を飲もうとします。手元になければ、医療機関に行って薬をもらおうとします。病医院に行けば当然のように薬を飲ませようとします。お互いに薬を飲んだ方がいいと当然のごとく思っているのです。
インフルエンザの時期になると、テレビでは小児科の様子が放映されます。医師が子供を診察しているところが映し出されています。
インフルエンザに罹ったら医師が当然診断するし、親も子供もテレビ局も、当然のように病医院に行くものだと思っているのです。
でも、本当にそれが正しいのでしょうか。病院に行かないと風邪(インフルエンザを含む)は治らないのでしょうか。行った方がいいのでしょうか?
病医院というところは、風邪、インフルエンザの患者さんがたくさん集まるところです。そんな場所にわざわざ連れて行って濃厚なウイルスをスーハースーハーと子供に吸わせているのです。おかしいと思いませんか?

テレビでおなじみの「インフルエンザは風邪ではありません」という巧妙なキャッチフレーズに騙されているからこういうことが起きるのです。どこが巧妙かというと、わざわざ科学をねじ曲げて、風邪の一種であるインフルエンザを必要以上に怖がらせているから巧妙なのです。一種の詐欺と言っていいでしょう。科学で考えると、インフルエンザは、風邪です。風邪の一部なのです。風邪にはたくさんの疾患が含まれていますが、インフルエンザは風邪のなかのほんの一部です。何も怖がる疾患ではありません。ただの風邪です。皆さんだって、今まで生きてきて、何回もインフルエンザに罹っているでしょう。そしてすべて治ってきたでしょう。でも、
「インフルエンザは風邪ではありません、怖い病なんですよ」
と言って国民を怖がらせるとよいことがあるのです。誰にとってよいことか?風邪関係の薬やワクチンを作っている製薬メーカーと医療機関です。怖がらせれば国民はみーんな医療機関に行って薬を処方してもらうのです。

もちろん風邪だからといって、軽い疾患だとは限りません。風邪でも時には人の命を奪うこともあります。それは人によるのです。自然治癒力が落ちている老人などでは、死に至る怖い病になることがあります。だからといってインフルエンザを必要以上に怖がることはありません。風邪なんですから。風邪をいちいち怖がっていたら生きていけませんヨ。

風邪という症状は、たくさんの軽い疾患の総称です。
ちょっと体がだるい、気分が悪い、食欲がない等々、普段と違う状態を含めて、そういう症状を呈した時を風邪と言います。おなかが痛い、胃がむかつく、便が軟らかい等という消化器系の症状でも、それが軽ければ、「風邪でしょう」となります。
日本脳炎のような重い疾患も、ちょっとだるいと等という時期は風邪と呼ばれます。私の診た症例の中にも、風邪かと思っていたら、劇症肝炎というすごい病だったという女子学生がいました。また喉が赤いので扁桃腺炎かと思っていたら、急性白血病だったという症例もありました。ですから風邪だからと軽く診てはいけないことも事実です。
正しくは、ウイルスや細菌が呼吸器(喉や肺)に付いて、熱や痛みや咳や鼻水が出た、そういう呼吸器の軽い症状を持つ疾患、それが風邪(感冒ともいう。インフルエンザの時だけ流行性感冒のように使う)でしょう。
しかし、呼吸器の重い疾患ならば肺炎と呼ぶし、激しい咳の症状があれば急性気管支炎と呼ぶし、激しく喉が痛めば急性咽頭炎などと呼び、風邪と区別します。

風邪の原因はウイルス
風邪を引き起こすのは、細菌は少なく、ほとんどがウイルス感染であるとされています。そのウイルスは200種類もあるそうです。中でも多いのがライノウイルス、エコーウイルスだと言われています。実は、ウイルスが原因だと分かっていても、治療方はありません。ウイルスに効く薬はないのです。ここが大事なんですが、ここを忘れてか知らないのか、医師は風邪・インフルエンザに効く薬があると思い込んでいるようです。自分が治している。医療が治している、治す医療があると思い込んでいるようです。そういう教育を受けているところに問題があるのです。教える大学の教授がそう思い込んでいるのが日本の医療の危うさなのです。
ウイルスというのは、現在の医学では全く対処できません。ウイルスは細菌に比べてとても小さいからです。細菌は光学顕微鏡という普通の顕微鏡で見えますが、ウイルスは電子顕微鏡でしか見えません。しかも、一つの生命現象を持ち、単細胞生物として生きる細菌と違って、ウイルスはDNA、RNAという遺伝子だけを持つ微生物です。だから未だにポピュラーなウイルス感染症の麻疹(はしか)にも、日本脳炎にも、ヘルペスにも、ノロウイルスにも薬はないのです。麻疹、おたふく風邪に気をつけて、罹ったら早めに病医院に行きましょうと言います。でも、病医院に行っても治療法がないのです。ウイルスなんですから。治療法がないのに病医院に行きましょう、というのはおかしいと思いませんか。

発熱の意味
ウイルスが身体に侵入し風邪を引いた状態の時に、身体は発熱状態になります。その時、それが命を守るために一番良い状態なのです。熱が出なかったら私たち生物は死んでしまうのです。発熱という状態は、体温を上げて、細菌やウイルスを焼き殺そうとしている状態です。焼き殺さなければ、細菌やウイルスに人間は殺されてしまうからです。熱が出ているときは「今が最良の時」なのです。体温を上げてインフルエンザ・ウイルスを撃退し、命を守っているのです。これが自然治癒力です。
熱が何のために出ているのか、医師も国民も知らない、熱が悪いと思っているのです。風邪で熱が出たら「しめた!」です。感謝です。これで治る。命が守られるのだと思いましょう。

下痢は・・・
ノロウイルス、O・157、病原性大腸菌、赤痢やコレラ、時にはインフルエンザ等に感染すると、激しい下痢が起こります。腸の中にそういう悪いものを置いておいたら命が危ないので、水と共に外に洗い流している姿が下痢です。大腸の中の悪いものを外に出すには、肛門が一番近い外界への出口だと身体は知っています。下痢という症状を作って命を守っているのです。下痢も自然治癒力の現れです。

風邪で熱や咳の症状が出てくると、ひどくなったらどうしよう、肺炎になったらどうしようと悪く考えます。風邪ごときで死ぬはずがないのに、悪く悪く考えます。マイナス思考です。他の疾患でも同じです。健康を損ねたらどうしよう。死んだらどうしようなどとマイナス面から身体を捉えるからです。不安なのです。だからその不安を意図的に操る人たちの餌食にまんまとなるのです。
医療は、不安産業です。
不安を煽れば煽るほど儲かる商売です。だから、医師も製薬メーカーも不安を煽るのです。***

医療は不安を煽って儲ける不安産業!算術医にかかる(罹る)と健康を食いちぎられたあげく、稼ぎも巻き上げられる。治療代金と打ち出された金額を毎度毎度、吸い取られる。患者は不安産業のキャッシュ・ディスペンサー扱い。
患者の健康を食い散らかして算術医、製薬会社の懐はビヤ樽のように膨らんでいく。(メタボ体型というと、まことに不健康であるらしい?・・・のですが、しかし、白衣の懐がビヤ樽のように膨らめば膨らむほどに、健やか健康が保たれる)
インフルエンザ対策のためと、病院へ直行する前に、散歩がてら書店で暇つぶし読書をした方が良さそうです。(今時の書店は立ち読みだけでなく、椅子やソファーでゆっくり暇つぶしできるところもあります)
油断すると、お医者のキャッシュ・ディスペンサーにされるカモ・・・知れません。

松本氏の著書からもうひとつ。血圧につて・・・
血圧は病ではない。
からだは面白がって血圧を上げたりしません。原因と結果が必ずあるはずです。命を守るために、自分に一番良い値に設定してくれているのが、今のあなたの血圧の値です。血圧が高い人は、高くしないと生きられないから高いのです。低い人は低くしないと命が保てないから低いのです。それぞれみーんな自分の一番合っている血圧に身体は設定していてくれるのです。人間は進化の途上で700万年ほど前、四つ足歩行から二足歩行になり、立ち上がった哺乳動物です。立ち上がるということは、重力に逆らって心臓から高いところにある脳に血液を送らねばならないということです。しかも老化とともに血管は狭くなり、弾力がなくなります。どうしたら心臓から脳まで、重力に逆らって血液をポンプアップできるでしょうか。ポンプの圧力を上げることでしょう。圧力を上げて上に送り出さないと脳は血液不足に陥って死んでしまいます。そこで、加齢と共に血圧が上がるのです。生きるためにわざわざ上げてくれているものを、薬を飲んで下げてどうするのですか。下げたら脳の血流が低下して脳に栄養や酸素が行かなくなるでしょう。ですから血圧の薬を飲む人には脳梗塞が二倍も発生するし、認知症も多くなるのです。こういう簡単なことが理解できないのが医師です。人間が生物であることを忘れている上に、立ち上がった生物ということも忘れているのです。忘れていると言うより考えたこともないのです。その上、加齢現象が理解できていないのです。人間という生物も他の動物同様に、いつまでも若くないのです。歳をとって必ず死ぬ生物なのです。しかし、年をとっても命は死にたくないのです。なんとしても生きたいのです。生きるためには、なんとしても心臓より高所にある脳に血液を送りたいのです。送らないと死んでしまいます。だから血圧を必死に上げているのです。身体の力を総動員して命を守ろうとしているのです。生きたいのです。人間は必死に生きようとしています。けなげじゃないですか。愛おしいほどけなげですね。それが高血圧の姿です。
命を守る自然治癒力で血圧が上がっているのです。この自然治癒力を無視している医療が高血圧を「症」と名付けて病に仕立て上げ、高血圧症の薬物治療をするのです。自然治癒力が全く分かっていないのです。生物とは何か全く分かっていないのです。降圧剤を飲むということは、発熱時に解熱剤を飲むのと同じ構造です。下痢の時に下剤を飲むのと同じです。現在の脳梗塞の半分以上は医師が作っているのではないかと思います。飲ませなくてもよい人に薬を飲ませて、人工的に作っているのではないでしょうか。***

これでは、医療と関わるは、百害あって一利なし。

そういえば、知り合いの女性Fさんが高血圧症と脅されて、お医者通いをしておりました。あるとき、Fさんが担当医に尋ねました。
「先生。私、高血圧だから血圧を下げる薬を毎日飲むようにと言われて飲んでいますけど・・・先生、私の高血圧の原因というのは、何なんでしょうか?」
さあ、そこで、プロのお医者である50代後半の女医さんドクターXが答えて言いました。
「Fさん。そんなことが分かれば、医者はいらないですよねェ~!」
それを聞いたFさん・・・目が点になるも、帰り道、
「お医者が分からないとはねぇ・・・」
と、笑いながら通院停止を決め、薬とは縁を切ったとのこと。ドクターX、失敗しちゃってます。
このようなことでは、医療と関わるは、百害あって・・・命・・・なし。

追記

ジャズ好きな友人と二人、珈琲店(オスカー・ピーターソンのピアノが流れる店内)で話していたときのこと。三浦綾子の「氷点」が話題に上がりました。友人は、
「姉貴が三浦綾子のファンで子供の頃、姉貴に連れられて映画にも行ったことがあった・・・最近、なんだか妙に懐かしくなって読み返している」
と語っておりました。
氷点というと、ショパンの即興曲第4番 幻想即興曲のメロディーが思い出されますが・・・映画(昭和41年3月公開)は、この幻想即興曲で幕が開き、居間でアップライト・ピアノを弾く着物姿の若尾文子の姿が映し出されます。これは、とても興味深いところ・・・といっても個人的な興味に過ぎませんが、この場面に登場するアップライト・ピアノは、確か・・・「トリフリッヒ」という名の日本製のピアノ。
日本のピアノというと、山葉や河合あたりがメジャーどころですが、他にもたくさんありました。その中に、三共ピアノというメーカーがあり、福島仁という人が立ち上げたもので、東京は大田区に工場がありました。トリフリッヒは、約300台ほど作られたのですが、製造時から半世紀以上の時が流れた今、その美しい姿が残っているのなら是非お会いしたいものです。


菅野完と子宮頸がんワクチン
確か二ヶ月ほど前だったか、定期購読している『月刊日本』が同誌の最新号とともに、菅野完のチラシを同封して送ってきたことがある。それが以下のチラシだ。

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その菅野が「菅野完の個人サイト」なるものを開設していることを、ぎのご怪獣さんの掲示板「放知技」への投稿で知った。早速そのサイトを確認したところ、菅野は以下のようなことを書いているではないか…。

「危険だからワクチン接種をやめるべきだ!」という立場を取る人間は、あらゆるワクチン接種を否定する新興宗教と言っていい態度のバカのみならず皆、きわめつけのバカだ。
http://archive.is/NNjlr


菅野の主張通りなら、『月刊日本』も亀さんも、「きわめつけのバカ」ということになる。

ご参考までに、『月刊日本』だが、かつての同誌は菅野の主張とは真逆で、子宮頸がんワクチン反対のキャンペーンを張っていたのだ。そのあたりは、拙記事でも紹介しているので確認していただきたい。
大問題となりつつある子宮頸がんワクチン!
ワクチン接種の勧奨せず
安倍総理! 子宮頸がんワクチンをやめてください

因みに、同誌が最後に反対キャンペーンを張ったのは一年前(以下参照)で、その後の同誌は一度も子宮頸がんワクチンについて取り上げていない。

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この菅野のサイト記事、魚拓として以下に残しておこう。

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http://archive.is/NNjlr

リセット
昨日朝のことだが、いつも使用しているブラウザのFirefox、どういうわけか新聞やブログといった、情報関連のブックマーク(Internet Explorerの「お気に入り」に相当)を入れたフォルダだけ消えていた。どうやら、何等かの誤操作で削除してしまったようだ。仕方なく、新たにフォルダを作成し直すことにしたのだが、すると面白いことに気が付いた。

いの一番に作成したのが、「◎情報」、「△情報」、「×情報」という三つのフォルダだ。「◎情報」は一日一回はチェックしたい情報源のブックマークを入れたフォルダで、最初に「◎情報」に入れたのは飯山一郎さんのHPや掲示板、およぴスプートニク紙(日本語・英語)で、さらに個人ブログの「大和心への回帰」と、「山岸勝榮の日英語サロン」も同じフォルダに入れた。

それ以外のブログ、たとえぱ「櫻井ジャーナル」とか「行政調査新聞」等は、気が向いたらアクセスして「△情報」に入れるつもりだ。拙記事の批判対象にすることが多いブログだが、時にはナルホドと思う良記事もあるブログだ。

「×情報」には読むに値しないものの、多少は社会的な影響力を持つ新聞や個人ブログを入れるつもりだ。候補には朝日新聞や日刊ゲンダイの他、副島隆彦、山崎行太郎、植草一秀といった人たちのブログを考えている。

ここで紙媒体についてだが、先月一杯で準ネオコン紙の東京新聞の購読をストップ、また、見応えのある漫画がほとんどゼロになった『ビッグコミック』という漫画雑誌も、今年からコンビニで買うのを止めている。それ以外に現在定期購読しているもので、ネオコン誌に様変わりした『月刊日本』も、一年間の定期購読が切れた時点で購読はストップする。

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ところで、「◎情報」に登録したブログの一つ、「山岸勝榮の日英語サロン」の昨日の「め!」に関する記事は良かった。この「め!」だが、亀さんも同テーマの記事「メッ!」を書いている。

相手をじっとみつめて相手を降参させるための、つまり、一種の呪力を発揮しようとする時の言葉だ。古くは、「記紀」(古事記・日本書紀)神話の中で、天鈿女命(あめのうずめのみこと;芸能の女神であり日本最古の踊り子)が猿田彦(さるたひこ;天孫降臨の際に道案内した)をこの呪力で服従させているが、それを近代では《め!》と言っているのだ。
子供を叱る時の《め!》のこと


また、一介の翻訳者として、山岸先生のブログはタメになる記事が多い。たとえば以下の記事…。
副詞"actually"の語法のこと

この記事を読んだ直後、アメリカ人の心理学者のチームで作成した資料を翻訳したのだが、高学歴の彼らも"actually"の使い方を間違っているのを見つけている。

それから、拙記事「副島隆彦の英語力」に目を通してもらえれば分かるように、山岸先生には任侠の徒を感じさせるものがある。それは、偉そうに研究社の英和辞典を批判していた、副島隆彦の数々の誤謬を徹底的に叩いたあたりからも窺い知ることができよう。

山岸先生の場合、それ以外のテーマでも深い見識を示しておられる。たとえば以下の記事…
元号のこと …… 国家の一大理想を表徴するに足るもの

田嶋陽子センセーが登場しているwww。ソー言えば、飯山さんも田嶋センセーを叩いていたのを思い出した(爆)。
何気に洗脳されてきたアナタの脳

神々との交感
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昨年12月18日に再放送された「栗山千明 愛と官能のタンゴ~ブエノスアイレスの想い出~」、仕事が一段落して漸く観賞することができた。ブエノスアイレスが「南米のパリ」と称されていることからも分かるように、アルゼンチンはヨーロッパ系の移民でほとんどを占めている。それだけに、同番組を観ながら西洋を感ぜざるを得ず、どことなく違和感が残ったものだ。明らかに、東洋の舞踊と大きな隔たりがあるのが分かるのであり、そのあたりを明確に述べていたのが、『月刊日本』の坪内隆彦氏のブログ記事である。殊に、同記事で強く印象に残ったのが以下の記述だ。

アジアの舞踊の重要な特徴は、神との交感に集約することができるだろう。


さらに、宮尾慈良氏の著作からという、以下の引用も素晴らしい。

「反自然的で、反日常的な状態になったときに、舞踊はそうした状態を正常にするために必要な物質世界と精神世界の媒体であるといえる。こうした目に見えない神々と人間が交霊する舞踊を演じることで、俗なる世界は聖なる時空間へと変化するのである」
(宮尾慈良「アジア舞踊の研究」『東亜の舞踊』26頁)。


物質世界と精神世界の媒体」、まさに言い得て妙…。ここにこそ、ダンス(西洋)と舞踊(東洋)との違いを見る。

ところで、日本の舞踊だけに限定してみても、能、狂言、文楽、歌舞伎、日本舞踊と、読者はいろいろと思い浮かべることだろう。ここで注目していただきたいのが、むすびの会という日本伝統芸能教育普及協会HPにある、「その3 舞と踊り:どう違うの?」という一節だ。殊に、同節で注目していただきたいのが舞についての説明で、「古くは天皇などの高貴な身分の方の代わりに、神様に祈りをささげる為に舞を舞った」とある。

ここで、天皇の祈りにが出てきたので、この機会に少しだけ、〝新しい〟死生観誕生について述べておきたい。ブログ「大和心への回帰」の最近の記事、「戦後の終焉」で以下の記述を見つけた。

積氏によれば、敗戦による唯物思想に洗脳された時代が行き詰まり、戦後精神が死を迎えることに言及されている。

氏によれば、天皇の役割の終わりと西部邁氏の死は、戦後精神の終わりを告げる象徴であるとされる。

死んだら終わり…という価値観の終焉は、新しい時代の精神的価値観の到来を示唆するものであると共に、それは私たち日本人が、更なる高い次元にステップアップするために、天から与えられた試練といえるであろう。


人間死んだら終わりという死生観から、どのような「新しい時代の精神的価値観の到来」、すなわち新しい死生観が誕生するのだろうか…。このあたりについては稿を改め、いずれ書きたいと思う。

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洞察歯観のすすめ(28)
信州の雪深い田舎で暮らすウォッチャーさんから久々の便り。早速以下にアップさせていただこう。小生のブログ記事「金正恩の健康」と深く関連するので、今回も必読デス!

アルトゥール・ルービンシュタインという名を聞けば、鍵盤の王者と言われるほどの偉大なピアニストであり、人当たりのよいジェントルマンというイメージがある・・・らしい。
先日、スーダラ新年会に参加した時のこと、ある女性にCDをプレゼントしました。昨年末、ルービンシュタインが聴きたいと話していたので、適当なものを選んでおいたのですが、ビールを片手に暫く音楽談義をしていたところ、
「ルービンシュタインって、どんな感じの人だったんですかねェ・・・?」
と彼女に聞かれました・・・どうも、名ピアニストにして、優しいジェントルマンというイメージが彼女の胸の内に染みこんでいるようで、そのイメージをテーブルごとひっくり返すようなエピソードを紹介するわけにもいかず・・・7歳でデビューして、8カ国語を話し、人並み外れた記憶力の持ち主であったらしい等々、差し障りのない程度に止めたのですが、この世界的ピアニスト・・・実は、丁半博打に目がない。
「飲む打つ買う」これが、三度の飯より大好物。ギャンブル狂いで、稼いだギャラはすっからかん。飲みに行けば、綺麗どころを集めてどんちゃん騒ぎ。
分かっちゃいるけど、やめられない、人生をばく進していた人物。40半ばで結婚した後は、分かっちゃいるけど・・・は、下火になったようです。
新年会がお開きとなった後、ほろ酔い加減で帰宅したその翌日、PCを開いてみると・・・

亀さん、ブログを見てビックリしました。
金正恩の健康状態。腎臓機能低下の可能性ーーてっきり、イギリス・BBCあたりが音声分析したのかと思いきや・・・
韓国専門家が音声分析。とあり、早速、あれこれとニュースを拾ってみましたが、聯合ニュースに下記の内容がありました。

***韓国の音声分析専門の趙東旭(チョ・ドンウク)忠北道立大教授は、金正恩氏の新年の辞の音声を分析し、金委員長の腎臓機能が低下している可能性があるとの見方を示した。
心臓機能は舌音。肺機能は歯音。腎臓機能は唇音と関係があるという韓医学の聴診論に基づいて行われた。分析の結果、唇音の音声エネルギー(71,657 dB)が舌音(76,077dB)と歯音(74,232dB)に比べて低かったという。一方、発音の正確度を示す周波数の変動と振幅の変動率は、唇音が最も高かったという。発音が正確な場合は周波数の変動率と振幅の変動率が低くなる。趙氏は、唇音の音声エネルギーが低く、発音が不正確というのは腎臓機能が低下している証拠として、一般的に体重が急増すると糖尿や高血圧となり、腎臓機能が落ちる可能性があると説明。
音声だけで健康状態を正確に診断することは難しいが、太った体型から推測すると、腎臓機能に問題が生じている可能性が高いと述べた。***

韓医学の聴診論とは、どのようなものなのか分かりませんが、記事は音声だけで健康状態を判断するは難しく、腎臓機能に問題が生じている可能性が高いと結んでおり、この後は読者が勝手に考えてくださいね・・・ということなのでしょうか。では、信州ワインでも飲みながら、勝手に妄想してみます。
腎臓機能低下の可能性といわれても、これは健康診断などで、医者から、
「検査数値がよくないですね」
と、不安を煽られているようで、今ひとつピンとこない。どうも、
「金正恩の健康状態は、悪化する方向へ進んでますよ」
暗に誘導しているかのように感じられます。新年早々、このタイミングで健康不安説は何か別なるサインを示しているかも知れません。
また、デイリースターを見ると、ミサイル沈黙の60日、北朝鮮のボスの健康に懸念と題した記事があり・・・

***33歳の北朝鮮指導者の体重は、そのぜいたくなライフスタイルにより増え続けており、ここ数年は彼の健康状態を疑問視する声が上がっていると指摘。金正恩氏が気球のように激太りしていること、夫人や妹との外出時に椅子に座る前にすでに大汗をかいていたこと、化粧品工場を視察した際、足に不安を感じているかのように机に寄りかかっていたこと、靴工場でも顔が汗で覆われ、手にしていた荷物を降ろす必要があるほどだったことなどが、最近撮影された写真から分かると伝えた。
また、金正恩氏は通風、糖尿病、心臓病、高血圧に苦しんでいると報告されているとし、彼が愛する高価なチーズとビールは特別に輸入されたものであり、寿司やピザを含む高脂肪の食生活のために世界各地からシェフが集められられているとも指摘。***

このデイリースターの記事は、食い倒れデブと罵っているようで、ファミレス・ワイドショーの美味しいジャンク・メニューになりそうです。
美食する欲に身を沈めるようなタイプとは、思えませんが・・・。

腎臓が悪くなると、浮腫(むくみ) 頻尿 だるさ 貧血 かゆみ などの症状が現れると医者から聞いたことがありましたが、音声情報だけで健康状態をどれほど把握できるのか、興味がわくところです・・・それにしても、イギリス・BBCではなかったんですね。
世界の音声情報収集・分析・加工は、イギリス・BBCあたりも、趙教授に勝るとも劣らぬマル秘技を持っているように思うのですが・・・。

さて、金正恩朝鮮労働党委員長が、1日に発表した、「新年の辞」。(YouTubeで見てみました。 2014年 2016年 2017年、そして今年と、4パターンがYouTube上で確認できました)
声でその人の健康状態を瞬時にピタリと当てる・・・ということはできませんが、日頃お付き合いのある人であれば、見聞きするなか、そんな感じがする・・・あくまでも、そのような感じを受けるという程度のことです。当たるも八卦当たらぬも八卦・・・。(声を通じて相手の心の奥底まで感じ取ってやろうとエネルギーを注ぐのは、女性を口説くときだけです)
といったところで、金正恩氏の声に耳を傾けてみました。
YouTubeで、2018年ー2017年ー2016年ー2014年の順番で、「新年の辞」をざっと見たのですが、2018年の映像は始まって数分、少々違和感を覚えました・・・・。
声を聞くと、2014年の映像と比べて2018年の映像は、声量、声の色艶が冴えないように思います。2014年を見るに、その声は・・・力強く、響きもよいと感じます。ピーマンの肉詰めに喩えると、具がはち切れるほど詰まっているようで。
2018年になると、具の量がかなり削られてしまった感がありますが、そこから重大なる病魔が潜んでいるというところに繋がるような印象は特に受けませんでした。趙教授による韓医学の聴診論に基づいた音声分析に、例えば、2014年あたりから2018年までの声の変化についての考察が加えられていたなら、もう少しニュースに深みが増し濃厚なものになったようにも思うのですが・・・
過去において、音声分析をしたデーターはないのでしょうか。
健康に問題あり・・・この先は、悪化するとみることもできれば、回復に向かっているともとれます。
ついでながら、2018年の映像から腎臓機能のほかにケチをつけるとしたら、亀山さん・・・どのあたりをピックアップしますか。
ブレス。息継ぎ部分が、ちょっと気になると言えば、気になりませんか。少々深く息継ぎをする場面で聞きとれる音から、
「肺機能に問題が生じている可能性あり」
そのような指摘でもよかったのではないでしょうか。肺機能低下の可能性。いびき。心臓病悪化等々、続編が出てくるかも知れません。

ところで、2018年の「新年の辞」における違和感ですが・・・新年の幸(信州ワイン)を味わいながら、モニターを前にしていたので、アルコールで濡れた目の錯覚だろうと思いますが、一時・・・腹話術を見せられているような気分になったものです。

追記

ルービンシュタインが、こんなことを言っておりました。
「ピアノの練習を1日サボると、自分に分かり、2日サボると、ジャーナリストに。3日サボると、聴衆にバレる」
ギャンブルと、らんちき騒ぎに明け暮れる遊び人ピアニストだったものが、結婚後は、かみさんの愛のムチにしごかれ、偉大なピアニストに変身。しかし、ルービンシュタインの音楽家人生を支えたのは、もっと大きな存在であり・・・そのあたり、イギリス・BBCに聞いてみたいとところですが・・・ワインもなくなってきたので、寝るとします。




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亀さんが所有している唯一のルービンシュタインCD

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『クラシックCDの名盤』(中野雄 文藝春秋)p.187~189

金正恩の健康
スプートニク紙が1月8日、金正恩の健康状態について言及した朝鮮日報の記事を転載していた。
金正恩氏、腎臓に問題か 声の分析で判明

具体的な記事内容だが、この1月1日に金正恩が国民に向けて行った、「新年の辞」を同記事では取り上げており、新年の辞を発表する金正恩の様子を見た趙東旭(チョ・ドンウク)忠北道立大教授が、「金氏の腎臓には問題がある」という見解を示したのである。ご参考までに、以下が金正恩による新年の辞である。



同記事を読んで思い出したのが、道友であるウォッチャーさんと共通の知人Fさんだ。その知人がYouTubeで話しているのを見たウォッチャーさん、知人の健康に何等かの問題があるのではと指摘したのである。ちなみに、ウォッチャーさんは声でその人の健康状態を瞬時に見抜く達人である。その意味で、上の記事にあるように、本当に金正恩の腎臓に問題があるのかどうか、ウォッチャーさんの見解を聞きたいと思うのである。

ところで、そのウォッチャーさんが年末に送ってくれたメールに、以下のようなことが書いてあった。


亀さん…声の響き良く、以前より健康体なったのではと感じましたが…低音の魅力は、フランク永井に近づいているかも知れません!?


ウォッチャーさんは亀さんと同じ同じ飯能市に住んでいたことがある。そのウォッチャーさんが引っ越してから一年ほどが経過した2016年6月19日、亀さんは一日一食の生活に入っている。爾来、一年半以上が経過したが、どうやら大きな効果があったようで、それがウォッチャーの上の言葉となったのだろう。そう言えば、「喧嘩は男の華」の本郷七郎さんも、四半世紀振りに受話器に飛び込んできた小生の声を耳にして、「元気そうだね!」と言ってくれたのを思い出した。

ここに来てトランプと金正恩が急接近しつつある今日、外見からして心配なのが金正恩同委員長の健康である。プーチンを筆頭に、今後は世界をリードしていく一人であるだけに、一日一食の生活を実践する等、健康管理に気を配って欲しいと思った。以下は、亀さんが一日一食を実践すると、周囲に言いふらしていた頃の記事でR。
まるで行者…

魔王様としゅんくん
いつもの年であれば、必ず元旦に届くように年賀状を12月中旬までには投函していた亀さんだったのだが、今年に限って未だに年賀状を認めていない。それだけ、連日仕事の締め切りに追われていたっつうワケだ。

しかし、先方から届く年賀状は毎年楽しみ(爆)。今日の元旦も、全国各地の友人知人から年賀状が届いたんだが、その中の一枚に思わず目が釘付けになったwww。

それは、和歌山は田辺市の親友からの年賀状である。実に、ほのぼのとした漫画が描いてあり、そんな友人の年賀状を毎年受け取るのを楽しみにしている亀さんなのだが、今年の場合、友人の下手くそな字で以下のように書いてあるのを目にして、亀さんはアッと驚く為五郎…

まんが家の娘
カドカワより
コミックの2巻目
好評発売中
(PR)


と、あるではないか…。えっ、彼奴の娘が漫画家として天下のカドカワからコミックを…。早速友人に電話を入れ、アレコレ聞いてみた。「娘さんが出したコミックの題名、そしてペンネームは?」

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それが以下のコミックだ。


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魔王様としゅんくん 1


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魔王様としゅんくん 2


話が一段落した後、娘さんのほのぼのとしたイラストを毎年見て、こちらまで心が温まるヨと伝え、それから友人と四方山話をしたのだが、実に興味深いエピソードを教えれてくれた。たとえば、叔父が南方熊楠に会っているつう話や、別の叔父が結婚する時、仲人を合気道の開祖・植芝盛平が快く受けてくれたといった、実に興味深いエピソードの数々を友人は披露してくれたのでR。

ついでに友人に訊いてみた。友人の若い頃は南方熊楠にソックリなので、つい、「もしかして、お前は南方熊楠と姻戚関係?」と尋ねてみたのである。残念ながら、ソーではなかった(ガッカリ)。ソーだよね、ソーであれば今頃は田舎のGさんで、終わっているハズがない!(上のイラストの左端が亀さんの親友のK君…)

電話の後、アマゾンで確認したんだが、実に味わいのあるコミック…、掲示板「放知技」の堺のおっさんが大ファンだという、『よつばと』をつい思い出した。ついでに、亀さんは同コミックについて記事にしているので、関心のある読者がいたら、読んでもらえると嬉しい。
いぃ~ねぇ、よつばと!

ここで、亀さんから読者の皆様に心からのお願い…。この若き漫画家を世に送り出すため、アマゾンで友人の娘さんの漫画を「なか見検索!」で確認し、気に入ったら買ってやっていただきたいんだが………。拙ブログで、こんなお願いを読者にするのは、実は初めてなんで慣れていないんだが、親友の娘さんともなれば、心から応援したくなるつうのが亀ごころ…、ではなくて、おじさんごころつうワケなのだ。

逆打ち
拙稿「南方マンダラ」で、亀さんは以下のように書いた。

12月9日、抜けるような青空のもと、掲示板「放知技」の読者5名と天覧山・多峯主山を散策、久方振りに森林浴を楽しんできた。


実は、掲示板「放知技」の仲間を山に連れて行く前に、飯能駅から山に向かう道中にある亀さん家の菩提寺に寄り、粗末な亀さん家の墓に案内している。その菩提寺の境内に空海の立象があるのだが、「空海の立象を廻ると、四国八十八ヶ所を廻ったのと同じ御利益がある」と、タコにもイカにも物知り顔風に亀さんは説明したのである。そして自ら空海立象を廻ってみせた…。

ところがである。近くにあった案内板を読んだ仲間の一人が、「アレ、今の亀さんは右廻り…。案内板には左廻りが正式と書いてある」、と言うではないか…。

今頃になって気になったので先ほどネットで確認したところ、「逆打ち」というものがあるのを知った。以下のサイトを参照していただきたいが、たしか大分前に見たNHKの四国巡礼の番組でも、逆打ちを取り上げているのを思い出したのである。
四国八十八ヶ所・逆打ち(反時計回りにまわる意味とは?)

今から思うに、あの時はドーシテ、無意識に右廻りをしたのか…。菩提寺を訪れる度に、元気だった母が決まって空海立像を左廻りする光景が、目に焼き付いていたはずなのに…。その刹那、思わず震えがきた。このあたりについては、いずれ書きたいと思う。

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放知技の仲間を案内した21年前の菩提寺

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旧盆の墓参りをする母と息子

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弘法大師立像

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弘法大師立象を左廻りする母と姪

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冷たい飲み物を頂戴する姪と息子

南方マンダラ
12月9日、抜けるような青空のもと、掲示板「放知技」の読者5名と天覧山・多峯主山を散策、久方振りに森林浴を楽しんできた。そして帰宅した翌日、録画しておいた同日放送のTVシンポジウム(NHK)、「いのちのマンダラに生かされる~今に息づく南方熊楠の思想~」を見たのである。

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南方熊楠林中裸像(和歌山県西牟婁郡上富田町にて1910年撮影)

実に示唆に富む番組であった。番組を見終わって再確認できたことは、「熊楠は現代日本人の道標 我々の進むべき道」ということである。自然の懐に抱かれた翌日同番組を見ただけに、なおさらその感を強くした。

では、何故に熊楠は「道標、進むべき道」と亀さんは思っているのか? それは、南方マンダラ(南方の曼荼羅)にある。では、南方マンダラとは何かだが、こればかりは亀さんの下手な解説よりも、鶴見和子の「南方熊楠の曼荼羅論」に接した方が早い。

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鶴見は南方マンダラについて、以下のような言葉で的確に表現している。

 熊楠は、真言密教の曼荼羅を、科学の方法論のモデルとして読み替えたのである。

 熊楠がロンドンに居たころの19世紀の科学は、ニュートン力学が支配的パラダイムであった。それは因果律-必然性-の発見を究極の目標としていた。これに対し熊楠は、因果律は必然性を明らかにする性質があるが、自然現象も社会現象も必然性だけでは捕らえられないと考えた。必然性と偶然性との両面から捕らえるのでなければ真実はわからない。

 仏教は因縁を説く。因は因果律-必然性-であって、縁は偶然性である。したがって科学の方法論としては、仏教のほうがニュートン力学を超えていると喝破したのである。


近代科学とその限界については、拙稿「生と死を見つめる 2」でも以下のように書いた。

大学病院の医師らは、人間的に良い人たちが多いのが分かるのだし、日々研鑽に励んでいるのも分かる。だが、彼らは細分化された医学のホンの一部に詳しいというだけで、人間の身体については偏った見方に陥っている、


換言すれば、今の医者は人体の一部だけやたらに詳しく、人体の全体を捉えて目の前の患者を診断することができない。だから、直感、熊楠の言葉を借りれば「やりあて」が働かないのである。やりあてというのは熊楠の独創語だが、以下の記事でやりあての大凡の概念が掴めるはずだ。
公開講座:南方熊楠の新次元

さて、ここまで書いた時点で、一気に上の鶴見女史の記事に目を通してみたところ、最後の段落に目が留まった。

 古代インドに発祥し、密教とともに日本に伝来したこの曼荼羅の思想を、今、南方熊楠が生きていたら、これこそ諸宗教・諸文明の交流・対話の思想であり、未来に向かって人類が地球上に生き残るための平和共生への道すじだと、高らかに主張するのではないだろうか。


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まさに、昨日のNHKの番組を見ながら脳裏に浮かんだ、「熊楠は現代日本人の道標 我々の進むべき道」と、根底で相通じるものがある。今後も折に触れ、熊楠の世界を書いていきたい。

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昭和天皇の御製

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孫文と熊楠

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熊楠と管鮑の交わりだった土宜法龍

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『Nature』に掲載された熊楠の論文数は50篇

【追記】
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浜松の農業王さん投稿の写真