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人生は冥土までの暇潰し

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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
飯山一郎の“新日本建国神話”第7話
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『StarPeople』春号(Vol.62)が発売された。今回掲載された飯山一郎さんの「新日本建国神話」シリーズは、ご本人による2017年の予測ということで、どのような予測になっているのか興味津々、取り寄せてみた。一読し、特に注目したのが「世界の大変化はプーチンがもたらした」という小節である。詳細は同記事に譲るとして、世界の大変化の基となったのは、2015年9月28日にプーチンが国連本部で行った演説であると、飯山さんは同記事の中で説く。

何故にプーチンの国連演説が世界の大変化をもたらしたと、飯山さんが考えているのかという点については、飯山さん本人の以下の記事に答えがある。
プーチンの政治思想は、政治哲学の域に達した!

なを、スプートニク紙が同演説の詳細を和訳付きで紹介しており、目を通すといいだろう。
プーチン大統領の国連総会演説、オンラインルポ

上記の2本の記事を読んだ上で、以下の記述を脳に焼き付けておき、世界の潮流について思索を巡らそうとする度に、プーチンの演説を思い出すといいだろう。

「アメリカ民主主義、万歳!」。コレが戦後日本人の合言葉でしたので、日本人の大半はプーチンの演説の重大な意味がわからなかった。しかし、プーチンの演説が世界を変えうるきっかけになったことは確かなことなので、充分に吟味しなければなりません。
『StarPeople』春号(Vol.62)p.91


その他、トランプ革命はむろんのこと、〝新日本建国神話〟についての言及もあるので注目のこと。

洞察歯観のすすめ(20)
歯科&音楽ウォッチャーさんからメールが届く。どうやら生きていたようなので、安堵したワイ(爆)。流石に信州の山奥暮らしというだけあって、連日の雪かきが大変そうだ。



さて、歯科&音楽ウォッチャーさん、掲示板「放知技」のスレッド「てんやわんやの異論スレ 5」に目を通したらしく、今回も歯に関する示唆に富む話を届けてくれた。是非一読のほど!

それにしても、以下の記述は至言である。一日一食を始めて一年半が経つが、お陰様で亀さんも同い年の息子同様、健康そのものである。

人間の体は、飢餓に強く。過食に弱い。


加えて、以下のような助言(?)も書き加えてあった(笑)。

酒は、ほどほどに???


合点承知之助!

新年 明けまして少しは穏やかな時間が流れるかと思いきや、お山は大雪吹雪で銀世界。この度の雪の降りかたはまるで遠慮がなく、品もない(^-^*)。少しは手加減しろよと呟きながらも、せっせと雪かき作業する毎日。雪かきするものの、雪の捨て場所がなく、玄関先から道路まで足下を確保しながら雪壁を作る。半日かかって玄関先はどうにか歩けるようになり、やれやれ一仕事終えたと一服して珈琲を飲んでいる間に窓の外は白化粧、厚化粧・・・。
雪かき仕事しながら想い出すのは、子供の頃のスキー遊び。スキー場へ行くのではなく、家から一歩出たバス通りが最高の庭先スキーゲレンデ。バスや車の合間を縫って滑るスリルが何とも気持ち良いもので、また、広い畑に雪を固めてジャンプ台を作り風を切って一瞬空を飛ぶことが豪快な雪遊びの定番。ただひとつ、周り一面銀世界なので気づかないが、油断していると、肥だめに着地・・・などとということにもなり・・・。今では肥だめも、愛しくも懐かしい。
山里にて過ごす間はアナログ時間で、ラジオ、レコード(黒い円盤)を楽しんでおりますが、雪見酒のつまみに録りためた映像を引っ張り出して、連ドラ時代劇(ジェームス三木劇場)などを鑑賞しておりました。
雪かき仕事から解放され(まだ油断できませんが)人里へ戻ると、今度は事務屋仕事が待ちかまえており、ここ数日、電動絡繰り箱とにらめっこしております。デスクワークしながら久しぶりにネット世界をあちらこちらと眺めていると、ついつい仕事の手が疎かになってしまうのですが・・・「歯医者もうんざり・・・囚人でもこんなひどいことには・・・」といった書き込みが目にとまり、ふと思い浮かんだのが、医学博士の堀準一氏のこと。堀氏の専門は口腔外科。豊臣秀吉の歯を鑑定した人物で、「太閤さんの歯」という著書があります。この堀氏の記したエッセイの中に「麻薬と歯」というタイトルがあるのですが、押し入れにある段ボール書庫を引っかき回したところ出てきたので、これを下記紹介します。

麻薬と歯
「私は、麻薬取扱者として、医薬用に麻薬を使用していた時期もあり、時には、本務以外で麻薬がらみの事件や患者の対応をさせられたこともある。直接の専門ではないが、警察庁科学警察研究所、監察医務院、法医学教室、東京拘置所、そして都内の警察署などから、歯に関わる依頼があるが、不思議とそれらには麻薬の匂いが付いてまわる。
一般には馴染み薄の麻薬といっても、非常に種類が多い。麻薬取締法の対象となっているものだけでも、六十種類に及んでいる。中でも、特に知られているのは、天然麻薬のアヘンであろう。そして、そのアヘンから抽出したものがモルヒネである。また、南米ペルー原産の灌木コカの葉から抽出したものが、コカインである。それ以外にも、LSDに代表される合成麻薬などは、専門家でも、いちいち名前を挙げるのに一苦労する数である。一般に、麻薬と指定される特徴は、連用しているうちに、この薬に対する欲求が強くなって、中止することが出来ない精神的依存性が生じ、あえてこれを中断すると、身体的あるいは精神的に、一種の錯乱状態に陥るような薬物を、麻薬といっている。
昭和55年の暮れのことだったと記憶している。最寄りの警察署から依頼があった。未決の囚人で、署に勾留している者が急激な歯痛で苦しんでいる。診てほしいというのである。患者は、麻薬常習者の21歳の女性ということであった。数時間後、本人を前にして、私は我が目を疑った。もう一度書類の年齢欄を見直した。肌は血の気が失せて青白く、若者の精気はとても感じられなかった。さらに、口の中を診て驚いた。歯は、ほとんど欠けていて、ノコギリ状の凸凹でで黒ずんだ茶色をしていた。若いはずのこの女性は、一体どこで、ものを噛んでいるのだろうか。今日の警察は、民主警察を標榜している手前、囚人といえども、「歯が痛い」といわれれば放ってはおけない。しかし、多くの場合、処置は抜去である。数回治療すれば治るといっても、抜歯を要求される。理由は、歯が痛むといって、娑婆の空気に触れたがる傾向にあるからだそうである。痛む歯を抜くことにした。
麻酔をして歯を鉗子で挟んだ瞬間、ザクッーと音がして、歯が粉々に砕けてしまった。まるで軽石のような脆さである。麻薬を長い間常用していると、歯の中の石灰質が変性して脱灰してしまう。このようなことは、ある程度承知していたが、あまり簡単に砕けてしまって少々面食らってしまった。歯のギザギザ状態も合点がいった。顎骨のガンなどの治療で、放射線を長く照射していると、その部分の骨が、これと同じように脆くなるものである。本人は17歳から麻薬の虜のなり、細い腕には無数の注射の痕が見られる。しかも、内出血のため青黒い痣となっている。当然、血管の壁も脆くなっているので、簡単に破れて内出血してしまうのである。残った歯の根を、文字通り掻き出すようにして取り除いたが、ただの一滴の血も出ない。ということは、創口(きずぐち)の癒りもよくない、とい
うことである。この治療は一回だけで、歯を抜いた後の創口は、一体どうなってしまうのか、不安でもあった。
翌日、もう一度だけ診せてくれと頼んだが叶えられなかった。医師としては、良心の痛む処置である。警察の檻の中で、何も噛むことの出来ないあの患者は、いまごろどうしているだろうか、と想像すると憂鬱な気持ちになってしまう。
「そんなことは、本人に責任がある」
そういわれればそれまでだが、想い出したくない事柄であった」

普段、利用する医療機関はどうか。エッセイの中では、囚人が歯が痛むといって、娑婆の空気に触れたがる傾向にあるから、回を重ねる治療を避けて抜去するよう要求されたとありますが、娑婆の空気を吸って生活しているものは、何度も回を重ねては壊されていくといったところでしょう。
あちらこちらと病院通いで毎度リスクてんこ盛りの薬・福袋を渡され、スーパーでは、シュガーブルースに添加物寄り添うお買い毒食品を買い求める毎日。こちらもまた、立派な薬物中毒。保険証持って病院へ、ポイントカード片手にスーパーへ。この生活スタイルは、もう廃棄処分すべき。


追記
雪見酒のつまみに夜な夜な見ていた連ドラは、葵・徳川三代。印象的だった場面を二つ記しておきます。
豊臣滅び、家康が幕府の土台固めをするにあたり、二条城にて秀忠と密談をする場面(第31話)では・・・・家康が秀忠に、
「国家とは、なんぞや」
と問いかける。
秀忠は、領土であり領民であり、百姓の作物、冶世をまかなう金銀等々と思いつくことを並べ立てる。すると家康は秀忠に、
「国家とは、しくみ(仕組み)にほかならない。領民がよく働き、争いを起こさず、豊かに作物を実らせ、安心して暮らせるしくみ。それが国家じゃ。良い国家は、良いしくみによってのみ成り立つ。そのしくみを乱さぬよう、しっかり守るのが諸法度じゃ。そちは、万全のしくみを作れ。わしは、諸法度を考える」

二つ目は・・・死期が迫り、精気を失った秀忠を見舞う天海とのやり取り(第48話)。秀忠が、
「大僧正。そなた、お幾つにおなりか」
天海、答えて、
「九十六歳にござります」
少々驚きの表情で秀忠は、問いを重ねる。
「これはまた、随分と長生きなされたな。長生きなさると、煩悩は消えまするか」
大僧正、目を細めて、
「一向に消えませぬ」
ことによると、徳川三代の物語は、天海の物語(HIS STORY)であったのでは・・・。

追記をもうひとつ
亀さん。小食生活に切り替えて、このところの体の調子はいかがでしょうか。小食に切り替えて、続けていると体の状態が次第に変わっていく様子がわかります。その変化は、体力減退どころか逆に快調、爽快。このところは小食を楽しむほどになっていませんか。このまま小食を続け、超小食へ。そして、更に不食の世界へと足を伸ばしたいと密かに考えているのではないでしょうか。
小食が板についたと思ったら、なんだか知らないうちに食べなくても平気な体になってしまった・・・という人がすでに全国に点在しているかも知れません。
人間の体は、飢餓に強く。過食に弱い。
酒は、ほどほどに???


【連絡1】
てくのぱぱさんが私信で、5月27日のツーデーマーチ後、二次会に参加すると表明してれました。ブログに一人でも二次会の参加希望者がいたら、二次会を挙行すると言い出した手前、喜んで? 約束を守って夜の飯能の〝元〟花街で、てくのぱぱさんとじっくり飲むことにします(笑)。それから、てくのぱぱさんは、クラシックギターの一流(?)演奏者とのこと、飯能に集う他の読者のために、ぜひ生演奏を数曲聞かせてください(ペコリ)。ちなみに、小生はニューヨークでギターの腕がプロ並みの三浦さんの影響で、いつの日か「禁じられた遊び」を弾けるようになりたいと一念発起、クラシックギターを買ってギターの通信教育を始めたまでは良かったんですが、数ヶ月ほどで挫折…。そのあたりは旧ブログにも書きました(恥)。なお、小生はイエペス派です- ( ̄^ ̄)キパッ

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【連絡2】
小生のパスポートが切れることを、いつも気にかけていただいた海外の読者さん、新しいパスポートを入手しましたぁ~♪ また、いつも貴重な海外情報をありがとうございます! なお、台湾では掲示板「放知技」が見られないとの由、極力拙ブログに「放知技」の重要な投稿の画像を、貼り付けていくよう心がけます。

トランプの肚
3月1日(現地時間2月28日)、トランプ大統領による初の施政方針演説が、米国議会において行われた。演説を生中継で見たが、トランプの静かな気迫、議会の雰囲気等を感じ取ることができたのは収穫であった。

さらに、今朝の東京新聞に掲載された、トランプ米大統領の施政方針演説要旨(本稿最後に転載)を読むことで、トランプ大統領の「アメリカ・ファースト」が本物であることが分かるのだし、1月20日の就任演説以来、まったくブレていないことが分かるのだ。そのあたりは、ニューヨーク証券取引所の反応からして明白だ。以下は「放知技」に投稿された堺のおっさんの感想だが、正鵠を射た投稿と云えよう。

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16034724/499/

堺のおっさんの投稿を読めば、まさに「勝って兜の緒を締めよ」というところか。そのトランプと対極的な立場にある、ネオコン戦争屋のジョン・マケインの姿も、チラリとテレビに映し出されていたが、マケインの顔が引きつっているように見えたのは、果たして気のせいだったのだろうか…。本当は、腸(はらわた)が煮えくりかえるような思いだったのかも…(嗤)。

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http://nikkei225jp.com/nasdaq/

一方、外交や軍事の観点から、特に印象に残ったのが以下に示す二項だ。

過激派組織「イスラム国」(IS)はイスラム教徒、キリスト教徒、あらゆる信仰の男女、子どもを殺害してきた。この下劣な敵を地球上から消滅させるために、イスラム世界を含む同盟国と共に取り組む。
イランの弾道ミサイル計画を支援する組織、個人に新たな制裁を科した。イスラエルとの強固な同盟を再確認した。


拙稿「トランプ占い」にも書いたことだが、イスラエルと〝強固な同盟〟を再確認する一方で、イランに対して対立姿勢を示すトランプ大統領だが、そのイランと親密な関係のあるプーチンのロシアと、どのように〝力を合わせて〟、シリアでの軍事行動を進めていくのか注目していきたいと思う。

トランプ米大統領 施政方針演説要旨

トランプ米大統領が2月28日に行った施政方針演説の要旨詳報は次の通り。

▼わが国は諸政策によって分断されているかもしれないが、あらゆる非常に醜い憎悪や悪を批判するため団結して立ち向かう国だ。
▼米国の各世代は途切れることなく真実、自由、正義のたいまつを受け継いできた。たいまつは今、われわれの手にあり世界を照らすだろう。
▼米国の偉大さの新しい章が今始まっている。われわれが見ているのは米国精神の再生だ。同盟国は米国が再び主導する準備ができていると知るだろう。
▼非常に長い間、仕事と富を外国に輸出し、中間層が減っていくのを見てきた。
▼他国の国境を守ってきたが、自らの国境は誰でも越えられ、麻薬が前例のない規模で入ってきている。
▼海外で何兆ドルも使う間に、故郷のインフラはひどい状態になった。
▼米国は国民を第一にすべきだ。そのとき初めて、米国を再び偉大にすることができる。
▼崩れかけたインフラは新しい適路や橋、空港、鉄道と取り換える。われわれは米国民への約束を何があっても守る。
▼当選後、ソフトバンクグループやフォード・モーターといった多くの企業が米国での巨額の投資と数万人の雇用創出を表明した。株価は過去最高値を更新し時価総額は三兆ドル(約340兆円)膨らんだ。
▼雇用を奪う規制を撤廃するため各政府機関に作業部会を設けた。
▼石油パイプラインの建設推進で数万入の雇用を創出する。
▼雇用を奪う環太平洋連携協定(TPP)から離脱した。
▼市民を守るため、凶悪犯罪の根絶に取り組む作業部会を設置するよう司法省に命じた。この政権は移民対策と国境の警備を求める国民の願いに応えた。
▼南部の国境地帯に巨大な壁の建設をすぐ始める。ギャングや麻薬密売入、犯罪者を追い出す。
▼過激なイスラムのテロから国民を守るため強い措置を講じる。
▼司法省によると、米中枢同時テロ以降にテロ犯罪に関係した者の大多数は国外から入ってきた者たちだ。入国を野放しに許可するのは思いやりでなく無謀だ。
▼米国内にテロの足掛かりが構築され、過激主義の温床となることは容認できない。
▼入国審査手続きの改善に努めてきた。危害を及ぼす人々を遠ざけて米国を安全にする新たな措置を取る。
▼過激派組織「イスラム国」(IS)はイスラム教徒、キリスト教徒、あらゆる信仰の男女、子どもを殺害してきた。この下劣な敵を地球上から消滅させるために、イスラム世界を含む同盟国と共に取り組む。
▼イランの弾道ミサイル計画を支援する組織、個人に新たな制裁を科した。イスラエルとの強固な同盟を再確認した。
▼財政再建の状況は、ここ65年で最悪の水準だ。前政権は新たな借金を積み重ねた。
▼北米自由貿易協定(NAFTA)の承認以降、われわれの製造業の雇用の四分の一以上が失われ、中国の世界貿易機関(WTO)加盟以来、6万の工場がなくなった。物品の貿易赤字は昨年、約8000億ドル近くに上った。われわれは外交政策の悲惨な失敗を引き継いだ。米経済のエンジンを再始動させねばならない。
▼課題克服へ政党の違いを乗り越えなければならない。企業が仕事をしやすいよう
にし、海外移転を難しくする。
▼法人税減税のため、歴史的な税制改革を進めている。同時に中間層の大規模減税を行う。
▼自由貿易を信奉するが、公正な貿易でなければならない。米政府が保護政策を放棄すれば、国民の困窮や没落をもたらすとのリンカーン元大統領の警告は正しい。
▼労働者の保護は合法的な移民制度の改革を必要とする。スキルの低い移民を受け入れている現在の制度から能力に基づく制度に切り替えれば、労働者の賃金上昇など多くの恩恵をもたらす。
▼新たな国家再建計画を始める時が来た。国内インフラ整備に官民の資金1兆ドルを投資する法律づくりを議会に求める。米製品を買い、米国民を雇用するとの二原則を核とする。
▼医療保険制度改革(オバマケア)を廃止し、選択肢が多く、安くて利用しやすい社会保障制度に変えることを議会に求める。オバマケアは保険料を二、三桁増大させた。維持できず壊れかけている。国民には選択肢が全くない。
▼より優れた社会保障制度の原則は、既往症のある人も加入でき、既に保険に入っている人が次の保険に移行できるようにすること。また、米国人が自分の保険に入れること。政府が押しつけたものではいけない。
▼米国人に医療保険に加入する自由を与えるべき時が来た。市場の競争を促せばコストは下げられる。
▼さまざまな問題を解決するため民主、共和両党は手を取り合うべきだ。
▼育児支援の充実に向け両党の議員らと協力したい。新しく親になる入たちが育児休暇を取れるように。女性の健康に投資したり、空気や水の浄化を進めたり、軍やインフラを立て直したりするためにも協力したい。
▼教育は今日的な公民権の問題だ。社会的に恵まれない若者が学校を選択できるような教育予算の通過を両党に求める。
▼全ての子どもたちが貧困の連鎖を断ち切ることができるようにしたい。しかし、そのために暴力の連鎖を断ち切らなくてはならない。
▼シカゴでは昨年だけで4000人以上が撃たれた。今年の殺入事件の発生率はさらに高くなっている。これは受け入れられないことだ。
▼全ての米国入の子どもは、優れた学校に通い、安全なコミュニティーで育っていけるようにすべきだ。
▼こうした未来をつくるために、われわれは法執行機関の男女と共に働かねばならない。われわれは協力と信頼の橋を築かねばならない。警察官らは友人であり、隣入でもある。
▼私は、国土安全保障省に対し、移民による犯罪の被害者のための部署をつくるよう指示した。その部署をボイスと呼ぶ。われわれはメディアに無視されてきた人々に声を届ける。
▼今夜、聴衆の中には、とても勇敢な米国人四入がいる。その一人は、不法移民のギャングのメンバーに息子を殺害された。
▼われわれは、正義のために戦うことをやめない。戦争を防ぐために必要な装備を軍に供与しなければならない。戦わなければならない時は勝利するために。私は議会に軍隊を再建する予算を出す。米国の歴史上、最も大規模な国防費の増額を求める。退役軍人のための予算も増額する。
▼米国が直面している課題は巨大だ。しかし米国民はより偉大だ。米国の外交政策は、世界との直接的で強固で意味のある関与を求める。
▼北大西洋条約機構(NATO)を強く支持する。しかしパートナーは財政的な義務を果たさなくてはならない。
▼NATOや(日本など)太平洋地域などの同盟国には、戦略、軍事両面で直接的かつ有効な役割を果たし、公平に費用を負担するよう期待する。
▼私の仕事は世界を代弁することではない。米国を代表することだ。
▼われわれは平和を求めている。米国は今ではかつての敵とも友入だ。最も親しい同盟国の中には、数十年前の恐ろしい戦争で敵として戦った国もある。こうした歴史を見れば、より良い世界を実現できる可能性を信じることができる。
▼われわれは米国をかつてないほど偉大にする。われわれは一つの運命を持った一つの国民だ。そしてみな同じ神によってつくられている。
▼ささいなことで争う時は終わった。われわれの心を満たす夢を共有する勇気、希望や夢を行動に移す自信が必要だ。今、米国は大志によって力づけられている。
▼全ての市民に対し、刷新された米国の精神を受け入れるよう求める。議員の方々には、私と一緒になって、米国のために大きく大胆な夢を抱いてもらうようお願いしたい。
▼自分自身を、未来を、そしてもう一度米国を信じてほしい。ありがとう。米国に神のご加護があることを。
(共同)




森への誘い 2
昨年の11月5日、「森への誘い」と題した拙稿をアップしているが、その時に毎年5月下旬に飯能市で開催されるツーデーマーチへの参加を、亀さんが呼びかけていたのをご記憶の読者も多いことだろう。ツーデーマーチが開催される5月27~28日まで、あと3ヶ月ほどに迫ったこともあり、改めてツーデーマーチについて取り上げたい。

最初に、ツーデーマーチの参加を呼びかけた理由は、「森への誘い」にも書いた通りである。

個別に一人一人の読者にお会いする形ではなく、同じように孤独感や閉塞感を抱いてる人たちが一堂に集い、語り合うことでお互いの連帯感を生む…、そのような集いをやってみたいと思うに至った。


また、飯山一郎さんの許可が得られた場合とするが、「第15回 飯能新緑ツーデーマーチ」と題するスレッドを、4月に入ったら掲示板「放知技」に立ち上げる予定をしているので、ツーデーマーチに参加してみたいという読者は、一緒に歩く仲間を募ったり、情報を交換したりする場として活用していただきたい。

なお、亀さんは仕事を抱えている身のため、ホテルの手配、ツーデーマーチ参加の申込み、その他諸々は、全て各自で行っていただくことになるので、予めご了解願いたい。

集いは第1日目の5月27日に行う。当日の午前8時30分までに(時間厳守)、西武池袋線飯能駅の北口ロータリーにある交番前に集合、徒歩で出発点である中央会場(飯能市役所)に向かう。コースは10kmコース(清明・宮沢)とする。途中、宮沢湖で1~2時間ほど休憩、その時に参加者同士で名刺交換を行ったり、親睦を深めたりしていただきたい。休憩後、再び出発点の中央会場を目指し、解散である。

なお、当初は遠方の道友を中心に、拙宅で宿泊して戴くつもりでいたが、その後状況が変わり(大学受験生がいる)、拙宅での二次会は中止にさせていただく。その代わり、飯能市は飲み屋が多いので、希望者が1名でも居れば、市内にある適当な居酒屋で二次会を挙行したい。

最後に、今日発行の飯能市の広報に、ツーデーマーチの案内が載っていたので以下に転載しておこう。ちなみに亀さんの場合、下の息子が小学六年生だった十年前、息子が所属していたサッカーチームのコーチや子どもたちと一緒に、大会2日目の30キロコース(名栗)を歩いている。当時の亀さんは仕事に追われていた上、今より10kgほど体重が重かったと思う(つまり、10kgの米袋を担いで30km歩いたというワケだ)。だから、ゴールインした時はヘトヘト…(爆)。なお、今のところ亀さんは大会1日目のみの参加である。

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人馬一体
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皇太子殿下が57歳の誕生日を迎えられた2月23日、下の弟が拙宅を訪問、帰省中の息子も合流し、台湾人が経営する近所の中華料理店で大いに飲み、語り合った。帰宅したのは7時頃と早かったものの、それから亀さんと三歳年下の弟の二人で、延々と夜中の3時過ぎまで語り合った。最初は世界情勢について語り合っていたのだが、やがて話題の中心はパチンコと競馬といった、ギャンブルに切り替わっていた。弟は「もう十分…」にも書いたとおり、ギャンブルそのものを生業としてきた男で、上記の中華料理店でも、沖縄での壮絶な体験談を息子に聞かせていたが、驚いた表情を浮かべていた息子の顔が印象的であった。

沖縄での弟は、バーテンダー、沖仲仕などを体験しているが、なかでも工事現場監督としての体験談は壮絶だ。一緒に働く本土からの男たちのほとんどは、本土に居られなくなって、沖縄に逃れてきた小指のない男たちであり、弟は連中と一緒に文字通りのタコ部屋で、寝起きをともにしたという。仕事の後は、連中と卓を囲むことも多かったようだが、流石に麻雀に強い連中が多く、そうした連中と卓を囲むことで、相当麻雀の腕を上げたようだ。そうした一癖も二癖もある連中を、二十代の頃に取り纏めてきたのだから、これは胆力がつくわけである。

弟は競馬にも狂った。競馬新聞は隅から隅まで目を通し、書き込みで新聞が真っ赤になったという。その後の弟は結婚をしたが、ナント新居は府中市の東京競馬場近くを選んでいる。


やがて、数日前(2月20日)NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」というシリーズで、「競走馬・オグリキャップ」という番組が放送され、途中からだったが偶然目にしたので見始めたところ、とうとう最後まで見てしまったことを語ったところ、弟も見たかったとのことだったが、放送に気づかなかったため、結局見逃してしまったと残念がっていた。

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オグリキャップについて語り合っているうち、ナント第35回有馬記念が開催された中山競馬場で、弟が馬券を握りしめて現場に居たことを知った。弟は8歳の時、父親に競馬場に連れて行かれて以来の競馬ファンで、あのシンザンが活躍していたころである。

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http://www.nikkankeiba.co.jp/chuo/jra50/03/03.html


天才騎手~武豊が語る心に残るレース「オグリキャップ~有馬記念」

競馬について数時間にわたり、語り合っても話は尽きないのだから、亀さんも弟も馬が合う、つうか馬が好きなんだろう。それから、弟の承諾を得たので、いずれ弟が語っていた〝競馬哲学〟なるものを書きたいと思っている。数時間に及ぶ競馬の話で最も印象に残ったのが、引退試合でオグリキャップに乗った武豊についての話で、弟に言わせれば武豊と「人馬一体」となったからこそ、オグリキャップは花道を飾ることができたとのことだ。

【別報1】
戦後の71年以上にわたり日本を支配してきたネオコンを、せっかく安倍晋三が切り捨てたと思っていたら、再びネオコンが復活しそうな気配が濃厚…。最悪の事態を想定しつつ、これからを行動していこう。

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16034724/371/

【別報2】
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日曜日の東京新聞に載った吉永小百合の「私の十本」(6)。

skivvy
亀さんの本業は翻訳、だから、タマには翻訳者らしい記事も書きたいと思う。

さて、表題の“skivvy”なんだが、電子版の『ランダムハウス英語辞典』で調べてみたところ、以下のような定義になっていた。

【1】*主に米話*
(1)(男子用の)綿製 T シャツ.(また sk咩vy sh・t)
(2)*豪キNZ*とっくり首の長袖(そで)シャツ.
【2】*-vies**主に米話*(綿製 T シャツとパンツから成る)下着.
【3】*主に米話*薄手の丸首セーター.
【4】*主に米話*(男子用のボクサー型の)パンツ.
【5】*-vies**主に米話*ビーチサンダル,シャワー用サンダル.


で、;“skivvy”の発音なんだが、「ここ」をクリックし、さらに左下にあるアイコンをクリックして欲しい。

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どうだろう? あの懐かしい日本語の「スケベー」に、聞こえないだろうか…。ところが、世の中には変わった人がいるようで、、“skivvy”の語源は日本語の「助平」ではと、マジメに調べた人がいるようなのだ。
英語になった日本語?skivvy と「助平」 [英語になった日本語]

ところで「助平」という言葉、最近の若い人たちは、「助平」がどういう意味か知っているのだろうか…。何故なら、TVドラマ「スミカスミレ」に「助平」が登場していたので、現在では「助平」は昔の言葉(死語)になっているんではと心配なのでR…。以下は「スミカスミレ」の第1話に「助平」が登場するシーンで、化け猫の黎(レイ)に65歳から20歳のに若返らせてもらって間もないころ、すみれが若返った自分の裸体にうっとりとして見入っていると、急に風呂場のガラス戸を黎が開いて驚くシーンである。

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すみれ ピッチピッチしている…。

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急にガラス戸が開き、驚くすみれ…

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すみれ ちょっと、何を見ているんですか! 助平、いやらしい!

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 いつまでも裸でいると風邪を引きますよ。まぁ、若い身体に浮かれるのは分かりますが…。


まさに、言葉は世につれ世は言葉につれ、ということなんだろう…。今時の若い人たちは「助平」って、どういう意味だと思っているんだろうか…、とスケベーな亀さんは思うのであった。

昭和の家
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小学館が発行している『ビッグコミック』誌は、毎号欠かさずコンビニで購入しているが、最近心待ちにしているのが「北見けんいちの昭和トラベラー」という、二ページにわたる一コマ漫画だ。たとえば、最新号(2月25日号)の場合、昭和28年の東京は北区赤羽の民家の庭先で、子どもたちが雪合戦をしている様子を描いていた。昭和28年と言えば亀さんが生まれた年で、その年は大雪が降ったんだなと初めて知った次第である。3年前の冬、今までに体験したことのない大雪が降った時、年甲斐もなく心がウキウキしたものだったが、もしかしたら、生まれて間もなくして目に飛び込んできた光景が、大雪だったからなのかもしれない…。

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注目していただきたいのは漫画に描かれている民家だ。亀さん家が昭和36年の春先まで住んでいた、貸屋にそっくりなのである。その後は父が家を新築、今の場所に引っ越してきたんだが、流石に以前住んでいた家よりは〝モダン〟になっていた。それでも、昭和36年に建てた家なので、すでに56年が経っているというワケだ。

ところで亀さん家の場合、TVドラマ「スミカスミレ」に登場する如月澄(松坂慶子)の家に、実によく似ているのである。だから、ドラマを見ながら、自分の家に居るような錯覚に陥ったこともあったほどだ。その「スミカスミレ」の第2話では、典型的な昭和の家の様子がよく分かるシーンが登場する。それは、如月すみれ(桐谷美玲)が落とした財布を拾った、学友の真白勇征(町田啓太)が自宅まで届けに来てくれたので、お礼に夕食をご馳走している時のシーンである。

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5年前の夏、京都に住む翻訳者仲間の新築の家に泊めてもらったことがある。流石に新築の家だけに内装は綺麗だった。しかし、まったく涼風が入ってこないのには閉口したし、エアコンを入れても息苦しさを感じたほどであった。やはり、夏は窓を開けっ放しにし、蛍光灯を目がけてカナブンやカミキリムシが飛んでくる、昔ながらの造りの家の方が亀さんには合っているようだ。

【追記】
以下は世界戦略情報誌『みち』(平成29年1月15日号)に載った「常夜燈」の記事だが、そこに北見けんいちの名が目に入る。日本の漫画家と満州との深い繋がりを示す、貴重な漫画史と云えそうだ。

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四面楚歌
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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16034724/72/

掲示板「放知技」で、堺のおっさんの投稿に目がとまった。一瞬、「エッ、〝ポッポちゃん〟て誰?」と戸惑ったんだが、すぐに、『日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか』(矢部宏治 集英社インターナショナル)を思い出し、鳩山友紀夫元総理のことを指しているのだと分かった(笑)。ちなみに、同書の冒頭(p.1~2)には、以下のようなことが書かれている。

『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』(集英社インターナショナル/2014年刊)という本は、おかげさまで10万部を超えるベストセラーになったのですが、その刊行直後、偶然、沖縄でお会いした鳩山友紀夫さん(元首相)から、初対面でいきなりこういわれたのです。
「あなたが矢部さんですか。すごい本を書きましたね。私はこの問題(日米合同委員会などの軍事上の密約を生みだす法的構造)について、ぜんぜん知りませんでした」
おそらく鳩山さんはご自分の知性について、圧倒的な自信をおもちなのでしょう。だからこのような、非常にストレートなものの言いかたができる。
しかしその一方、よく考えてみると鳩山さんは、おじいさんは首相、お父さんは大蔵省の事務次官から外務大臣、ご自身はもちろん首相を経され、しかもスタンフォード大学の博士号をもつという日本のほんとうのトップ・エリートです。
その鳩山さんが、この問題について、ぜんぜん知らなかった。
この事実は、日米間に存在する軍事上の密約の闇が、いかに深いものかを明確にものがたっています。


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ところで、亀さんは拙稿「本格化した河豚計画」で、横田空域のイラストを紹介しているが、同書は横田空域についても興味深い話を展開している。

「横田空域? それはもう知ってるよ」
という人もいらっしゃるかもしれません。しかし、
「じゃあ、なぜそんなものが首都圏上空にあるんですか? いつ、だれが、どんな取り決めをむすんで、そんなめちゃくちゃな状態になっているんですか?」
と聞かれたら、これはもう答えられる人はほとんどいないと思います。さきほど横田空域については、1~2%くらいの人しか、その存在を知らないんじゃないかと書きましたが、ここまで話を進めると、知ってる人は日本全体でもせいぜい数十人くらい、歴史的経緯をふくめて全体をきちんと説明できる人となると、ひょっとしたら数人くらいになるかもしれません。
ですから、このあたりからみなさんも少しずつ、戦後日本の最大の闇である、日米密約の世界に足をふみいれていくことになるわけです。

『日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか』p.23


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ここで、鳩山元総理すら知らなかったという、日米合同委員会の組織図を以下に再掲しておこう。

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運命の週末

ところで、北朝鮮がミサイルを発射したという報告を受けている、トランプ大統領と安倍首相の緊迫した様子が、一般人によっ写真に撮られてしまい、SNSにアップされるという〝事件〟が起きた。写真には外務省北米局長の森健良氏といった、北米局のエースが数名写っているのに注目されたい。上記の組織図を見ればお分かりのように、日米合同委員会の日本側のトップが外務省北米局長であることを思えば、まさにネオコン派からトランプ派に寝返った安倍首相は、四面楚歌の状態にあると言っても過言ではないだろう。そして、ネオコンの手先である日本のマスコミに、安倍首相が叩かれ始めたのが気になるところだ。そのあたりについては以下の記事に詳しい。
アタマのなかは昔のまんま

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トランプ大統領の場合も、フリン大統領補佐官が辞任してからというもの、親露派はティラーソン国務長官だけとなり、周囲はネオコン派だらけという具合で、まさにトランプも四面楚歌の状態にあると言っていい。

ここで、トランプは最近までは二世の実業家だったし、安倍首相に至っては三世の政治家だ。現在亀さんが読み進めている柴錬三国志のコメント(アマゾン)の中で、以下のコメントに目がとまった。

どんな国も政治家があまり二世・三世ばかりになると国力が落ちる…


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頼りないトランプと安倍のコンビを、どのように稀代の戦略家プーチンがリードしていくのか、最悪のケース(トランプ暗殺あるいは安倍失脚)も想定しつつ、静かに推移を見守っていきたい。

【追記1】
以下は、みずほ銀行のOneシンクタンクの手によるレポートで、内容的に少々古いが、トランプ新政権を鳥瞰図的に捉える上で重宝する。
トランプ政権の誕生 ~米国は何をしようとしているのか 日本はどうすべきか~

【追記2】
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今日の東京新聞に載った吉永小百合の「私の十本」(5)。

生命記憶を探る旅
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初めて読んだ西原克成博士の本は『内臓が生みだす心』で、旧ブログの「内臓が生みだす心」と題した記事の冒頭に、亀さんは同書の読後感を以下のように書いた。

読書の楽しみの一つに、今までに知らなかった未知の世界を知るというものがあります。しかし、それも程度によりけりで、今回皆様に紹介する『内臓が生みだす心』は、私が長年かけて築いてきた生命観を、根底から覆されたほどの衝撃を受けた本でした。


この『内臓が生みだす心』から始まって、最近の『生命記憶を探る旅』に至るまで、亀さんは多くの西原本に目を通してきたし、旧ブログには西原本の読後感の記事3本を書いているほどだ。

『内臓が生みだす心』
『究極の免疫力』
『免疫力を高める生活』


昨日読了した『生命記憶を探る旅』は、ある意味で西原説の集大成といった感の本であった。ただ、それだけに初めて西原本に接する読者にとって、同書はスルメ本なので難しく、読破するには骨が折れるはずだ。だから、最初は『究極の免疫力』や『免疫力を高める生活』といった西原本から入り、西原説に慣れた頃に『生命記憶を探る旅』を紐解けば、読み通すことができると思う。

さて、初めて読了した『生命記憶を探る旅』、読み応えのある読後感を書くためには、さらにあと2回ほど読み返す必要があると判断したので、今回は印象に残った行を幾つか紹介するに止めたい。

筆者がこの本を出版する目的は、現代医学と生命科学にそれぞれ3点ずつ、大きな未解決問題と、おどろくほどの盲点があることをみなさんに知っていただきたいためです。
(p.3)

筆者が考えるに、現代の生命科学と医学には、さしせまって解決しなければならない最重要の課題が三つあります。
そのひとつが、ヒトを含む脊髄動物の進化のしくみを科学する、「正しい進化学」の樹立です。
ふたつ目が、今日低迷をきわめている、免疫病、がん、精神神経疾患という「三大難治性疾患」、すなわち「難病」に対処することができる「正しい免疫学」を打ちたてることです。
三つ目は、「こころと精神の源になる臓器」を見つけ出すことです。

(p.27)

筆者は、現代医学と生命科学が、じつは質量のある物のみの観点で成り立っているということにもなり、20年前ころにはたと気付いたのです。
さて、欠落しているのは、いったい何だったのでしょうか。それは、ずばり、「エネルギー」です。

(p.62)

『内臓が生みだす心』(NHK出版社)では、ミトコンドリアがつくり出す、体温と同じ「エネルギー」である「こころ」が、いかなる臓器で生み出されるのかを明らかにしました。人体実験ともいえる、他人の心臓と肺臓を同時に移植されたクレア・シルビアという女性の実例を示し、こころのありかが、腸管内臓系由来の巨大臓器である「肺」と「心臓」に存在することを証明したのです。
(p.99)

宇宙には「時間」と「空間」と、「物質」(material)と「物質が内蔵する光と熱、重力」という「エネルギー」が内在します。それぞれ独立して存在している星々と、宇宙空間に存在するエネルギーの第一は、「時間」です。これがエネルギーであることは、化学の「反応速度論」を考えれば自明です。
次が「空間」です。光や熱や物体が走行する宇宙の「空間」もまた「質量のないエネルギー」であることも自明です。では「光」はどうかというと、多くの量子物理学者が、はじめから光が単独に存在するエネルギーだと理解しているようですが、光は「光源」という質量のある物質をその源としていて、これも「重力」と同じく、その強さは発光している物体の反応系の質量に比例し、距離の自乗に反比例します。
「熱」もまた、摩擦熱、化学反応熱、衝突・爆発熱、すべて「質量のある物質」にその源があります。そして、その強さも発熱反応系の質量に比例し、距離の自乗に反比例するのです。
謎とされる「重力」(引力)は、古典物理のニュートンの公理にあるごとく「万物(質量のある物質)がもつ力」です。じつはこの「光」と「熱」と「重力」が質量のある物質(元素の化合物の複合体)に備わった本性の、それぞれ異なる三つの側面であるにちがいないのです。
このことに、今まで誰も気づかなかったのです。

(p.172~173)

ゲーテは生の本質を太陽系の描く螺旋状道に乗って「食と性」の位相を交替させる「果てしない波の連なり」と見抜いていました。我々ヒトを含めた動物は、春夏秋冬の宇宙のリズムと共振し、発情もすれば休眠もし、またうきうきしたり悲嘆にくれたりもするのです。
(p.215)

「生命とは何か?」「ヒトとは何か?」を深く考えれば、「重力」などわけなく理解することが可能なのです。しかし、量子物理学者は、いまだにあれやこれやわけのわからないことを言っています。
(p.224)


【追記】
飯山一郎さんの記事「北朝鮮のミサイル発射に(心中では)感謝!」だが、何故に金正恩がミサイルを発射したのか、そのあたりの背景が書かれていない。そこで、亀さんが掲示板「放知技」に、ミサイル発射の〝背景〟を書いておいたので、以下に紹介しておこう。歴史(裏史)とは、かくも奥深いものなのでR。

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北朝鮮、弾道ミサイル試射は「成功」 固体燃料の新型か

ワクワクする新時代
日米首脳会談を終えた安倍首相夫妻が帰国の途に就いた。途中、ロサンゼルスで給油のため、日本到着は本日の夕方だという。トランプ大統領の異例とも言える安倍総理への熱烈な歓迎ぶりもさることながら、ほとんど報道されることのなかったペンス副大統領と麻生副総理の対談、さらにはティラーソン国務長官と岸田外相の対談の中身の方が気になる。なぜなら、良い意味で麻生と岸田の対談が今後の日米関係、さらには世界に大きな影響を及ぼす可能性を秘めているからだ。そのあたりを再認識する意味で、以下の記事に目を通しておこう。
「異例の厚遇!」と日経新聞は書いたが…

特に、以下の記述に注目されたい。

その上で,アメリカは今後,老朽化してボロボロになってしまった社会インフラを復興し,アメリカにだけなかった高速鉄道網などもつくり…

そうして内需を拡大し,雇用を増やし,虐げられていた低所得階層の人々を豊かにする政策を全力で進めていく!とも宣言した.

このトランプ宣言を素直に評価した株式市場は,暴騰に次ぐ暴騰!(来週は,NYだけでなく東京も暴騰します!)


だから、最近の亀さんは朝起きてパソコンの前に座ったら、まずはダウ平均株価をチェックするのが日課となった。ニューヨーク証券取引所の取引時間は、米国東部の標準時で午前9時30分~午後4時、つまり日本時間で午後11時30分~翌日午前6時ということになるんだが、幸い亀さんは早起きなので、リアルタイムで株価の変動を追うことができるのだ。それにしても、2万ドル台を回復してからのダウ平均株価の高騰ぶりは物凄いものがある。一方、大損こいたジョージ・ソロスやジム・ロジャーズは、これからどうなるんだろうか…(嗤)。
ダウ平均株価 リアルタイムチャート

なお、株とは関係がないが、仕事柄、ヨーロッパやアメリカの翻訳会社と連絡する時に欠かせないのが、「世界時計 - 世界の時間と時差」というサイトだ。例えば、現在のロンドン時間を確認する場合は、以下のページにアクセスするのを亀さんは常としている。このページは、ロンドン市場をチェックする際にも役立つはずだ。
http://www.time-j.net/WorldTime/Location/Europe/London

また、亀さんは海外との取引が多く、ドルやユーロで報酬を受け取っているんだが、たとえば以下のサイトで時々確認し、外貨を円に交換するタイミングを計っている。
http://info.finance.yahoo.co.jp/fx/detail/?code=USDJPY=FX

それから、原子力村の一角を成す東芝の行く末も気になっており、その場合は以下のサイトなどで確認している。現在はすでに240円を切っており、このまま212円まで暴落すれば、あとは一気に百円台に突入、東芝の倒産が現実のものとなりそうだ。虎の子の半導体事業を売り飛ばす一方で、お荷物になった原子力事業を未だに抱えている有様なので、モー東芝の運命も決まったようものなのかもしれない。
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=6502.T

おまけ
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昨日の東京新聞に載った吉永小百合の「私の十本」(4)。