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人生は冥土までの暇潰し

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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
悲喜こもごも
昨日は、悲喜こもごもの思いを抱いた一日であった。

■悲
一昨日の6月23日、小林麻央さんが逝去した。享年三四。「頑張れ、麻央さん」という記事を今年の1月に書いているが、その時に勧玄君(四歳)についても触れている。その勧玄君と姉の麗禾ちゃん(五歳)、母親の愛情を最も必要とする時期だっただけに、二人の幼子を残しての旅立たち、麻央さんの無念の気持ちはいかばかりかと、言葉もなかった。

現在、放知技で麻央さんのガンについて、いろいろと意見が交わされている様子を見て、飯山一郎さんが以下のように書いている。

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16117851/893/

医者に頼らず、己れの免疫力を信じて病を克服せよという、飯山さんの具体的かつ実践的なアドバイスは、上に紹介した「頑張れ、麻央さん」に載せてあるので、参考にしていただければと思う。否、実践して欲しいと心から願っている。

■喜
気になっていたダルとマー君の投げ合い、先ほど日刊スポーツで確認したところ、互いに譲らぬ白熱の投手戦であったことを知った。そして、何よりも嬉しかったのは、六連敗中だったマー君の復活である。麻央さんのことで憂鬱な気持ちだったのだが、それを一時だったとは云え、忘れさせてくれたニュースであった。

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マー君vsダル白熱投手戦 ともに無失点勝敗付かず

マー君については、「ヤンキース入りを決めたマー君」と題した記事を書いたことがあるが、爾来、亀さんはヤンキースでのマー君の活躍に注目してきた。だから、昨日のマー君の復活が殊の外嬉しかったのである。

さて、今日は久しぶりに仕事のない日曜日。外は雨だし、読書三昧の一日を過ごすつもりだ。

【別報】
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今朝の東京新聞に載った吉永小百合の「私の十本」(17)


人の一生
人の一生は四季に喩えられることが多いが、この人生と四季について考えを巡らす時、亀さんが必ず紐解くのが、『草木の本』(文 湯浅浩史 写真 木原浩)である。同書については、拙稿「我家の植物図鑑」でも紹介しているが、この機会に改めて人生というものを振り返ってみた。

光琳社の『草木の本』(文 湯浅浩史 写真 木原浩)という、今や絶版となった本がある。全ページがコート紙という贅沢な本で(値段も3200円と高価)、それぞれのページに美しい植物の写真が載っている。ご先祖様の調査に欠かせない研究対象の一つが家紋だが、その家紋のベースとなっているのが実は植物なのだ。その点、『草木の本』は一種の植物図鑑となっているだけではなく、各々の植物が関係する、伝統、神事、古典などが、いつの間にか頭の中に入っているという魔法の本で、今や亀さんのご先祖様の調査に欠かせない本となっている。

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『草木の本』 ツクシ p.15

『草木の本』は、春の三月からページが始まる。まさに、春は新しい命が芽吹く季節、荒涼とした何も無かった大地から、若芽が小さな顔を覗かせ、それがグングンと成長していく様は、赤ん坊がこの世に誕生し、可愛い盛りの幼児期を過ぎ、小学校、中学校、高校、大学へと進むにつれ、集団生活の中で社会性を身につけ、知識を習得していくのにも似ている。やがて、親元から巣立つ二十歳の頃、本格的な夏を迎えるのである。


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『草木の本』 ヒマワリ p.86

人生で最も輝いている季節だろう。あたかも夏のヒマワリの如く、暑い夏を楽しんでいるかのようだ。年齢的には二十歳から四十歳の頃。「人生とは何ぞや」などと、振り返る余裕もなく、只、ひたすら仕事や家庭に没頭する季節だ。夏は、草刈り、塩撒き、乳酸菌液撒き、土の鋤きなど、秋の収穫に向け、汗水垂らして一所懸命に働く季節なのである。


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『草木の本』 イネ p.112~113

若い頃は徹夜の一つや二つ、苦にもならなかったのに、いつの間にか身体の衰えを感じるようになるのが四十歳過ぎあたりからで、秋の入口に差しかかったのである。人生の折り返し点だ。春に種を撒き、夏に畑仕事で汗水を垂らしていたかと思っていたら、いつの間にか、稲が黄金色に染まっているのに気づく自分がいる。今までの苦労を収穫する季節の到来だ。その稲刈りを終えると、過去を振り返る心の余裕が生まれてくる。畑仕事(子育て)から解放され、ようやく自分の時間を持てるようになったのだ。

同じ秋でも、亀さんの場合はすでに晩秋を迎えているのだが、そのあたりの心情を掲示板「放知技」で告白している。

お互いの人生は晩秋の季節を迎えていますが、楽しい晩秋と冬の季節を過ごしませう。そして、眠るようにあの世へ旅立つことができれば、最高に幸せです。
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16074479/50/



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『草木の本』 キリ p.152

人生五十年と言われていた信長の時代ならいざ知らず、今や男女とも平均寿命が八十歳前後に延びている(フクイチ事故による内部被曝は取り敢えず脇に置く)。だから、人によって異なるが、晩秋から初冬にかけての季節は、還暦を迎えた六十歳から七十歳前後あたり…。そろそろ身辺整理という終活(人生の終わりのための活動)の季節に入ったのだ。また、人生の先輩として、若い人たちにお節介を焼く爺さん婆さんになる季節でもある。

もし奇跡が起きて、時間が戻せるなら、今度は、ゼッタイに後悔しないように、自分の思うように生きてみようって思ったんです。
お節介爺さんと婆さん


読者の皆さんにおかれては、悔いのない人生を歩んでいただきたい、と心から願う。

君主論、第一位!
マキャベリの『君主論』をアマゾンで確認したところ、ナント! 中公文庫の『君主論』が堂々の第一位…! どうなってんの…、というのが正直な気持ちなんだが、もしかしたら、過日アップした「どうした、櫻井ジャーナル」を読んでくれた読者が購入したのだろうか…。まぁ、それはどうでもE-ことなんだが、実は、『君主論』を巡って会田雄次氏と開高健氏との間で交わされた対談で実にE-のがある。関心のある読者は、以下にアクセスして読んでみて欲しい。
マキアヴェリの周辺

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『君主論』、アマゾンで堂々の第一位…!

それはともかく、「お菓子な話」にも書いた仕事が、お陰様で先ほど漸く終わった。依頼者の話によれば、菓子関連メーカーのホームページの日本語版にするということで、ヘンな日本語を書くわけにはいかないし、同時に同社の製品で製造した菓子を食べてみたい、と思わせるような日本語にしなければならないんで、少々時間がかかったのだ。でもまぁ、これでお菓子な翻訳の仕事も終わり、残るは得意な自動車・半導体・電子機器関連といった翻訳だけ。だから、いつもの通りマイペースで仕事を進めることができるワケで、実に有り難い(喜)。

さて、多忙だった数日の間に録り溜めておいたTV番組が沢山ある、次の大量の仕事が入る前に、気になった番組だけでも順に見ておこうと思い、先ほど一番気になっていた番組を見たのだが、これが実に良かった! NHKの「100分de名著」という番組なんだが、毎月一冊のペースで名著を取り上げており、今月はナント! あの『維摩経』…。で、実は亀さんは今月に入って同番組を録画済みだったのでR。特に、大乗仏教の中心的な概念とも云える、「」を取り上げてくれたのは嬉しかった。この「空」を巡って、維摩と文殊菩薩(野崎博士のブログ「文殊菩薩」のことではない、念のため…)との間で交わされた問答が面白い。『維摩経』は拙宅にもあるはずだと探してみたが、無い…。後ほど一冊注文するつもりだ。

ところで、「100分de名著」では過去に『君主論』も取り上げており、いずれ時間が取れたらNHKオンデマンドで観賞するつもりでR。

【別報】
例の埼玉県川越市から亀さん宅に迷惑電話をかけてきた、川越市の固定電話「0492462590」の主が、心臓麻痺を起こしかねない第二弾を、近日中に【別報】として報告するので、楽しみに待っていてくれ(嗤)。ちなみに、「電話帳ナビ」に載っている輩の情報は以下の通り。
https://www.telnavi.jp/phone/0492462590

お菓子な話
久しぶりに亀さんの本業である、翻訳について書こう。

亀さんは「ProZ.com」(プロズドットコム)という、翻訳者のコミュニティに所属しているんだが、毎日のように仕事打診のメールが沢山届く。そうした打診メールのほとんどは、亀さんが他の翻訳で多忙であったり、料金で折り合わなかったり、得意な分野でなかったりといった理由で、ほとんどがゴミ箱に直行だ。しかし、時には初めてのメールというのに、引き受けることもある。それは、上記のProZ.comに相手(翻訳会社)のプロフィールや、相手に対する仲間の翻訳者の評価が載っているので、ある程度は信頼できそうな会社かどうかは判断がつくし、信頼できそうだと判断したら、次は相手のメールをじっくりと観察するのを常としている。すると、やはり文は人なりで、相手の会社の大凡が分かるものだ。

昨日届いたヨーロッパからのメールは、同業のフリーランスの翻訳者からのメールだったが、本人のプロフィールをProZ.comで確認、顔写真その他から信用できると判断した。そこで、当方の希望料金や納品可能な期日を書いて返事を出したのである。仕事の内容は菓子に関するもので、亀さんが経歴書と一緒に、和菓子に多少の知識はあると、拙稿「笑顔になる菓子」を紹介したところ、同記事に載っていた「あんどーなつ」の動画(英語の字幕入り)を見たのだろう、忽ち意気投合。仕事を承ることになった。料金だが、初めての取引ということで、1 wordあたり15円ていどでE-ということになった。まさに、お菓子の取り持つ縁であり、お菓子な話であった(笑)。

最近、亀さんは英語の〝家庭教師〟を務めるようになった。来春受験の息子が受験科目に英語を選択したので、予備校では理解できなかった英文解釈について、質問してきたのがきっかけだった。その後、時々質問をしてくるようになった。昨日は「“a”と“the”」の違いを質問してきたので、簡単に説明した後、詳しくは電車の中で読むとE-と、以下の本を貸している。

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『日本人の英語』(マーク・ピーターセン著 岩波新書)

分厚い英文法の本とは違い、読みやすい上に、日本人の英語の盲点を突いた内容となっており、亀さんも30年近く前に同書を紐解き、多くを学んだし、今でも翻訳の仕事に大変役に立っている。英語に関心のある読者に一読をお勧めする。

終息?
前稿「飯山一郎の“新日本建国神話”第8話」で、フクイチ(福島第一原子力発電所)事故が、終息を迎えそうだと亀さんは書いた。それを知ったのは、飯山一郎さんの「祝杯をあげるのは魔だ早いが…」と題する記事を読んでからである。

あの凄まじかった濃霧と,高湿度と,豪雨.止んでるでしょ!
これは↑間違いなく,フクイチのデブリが沈んだ! 温度が下がった!ということなのだ.


そう言われてみれば……。ちょうど一年前に九州で発生した、記録的な豪雨を思い出した。

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http://weathernews.jp/s/topics/201612/060075/

また、亀さん宅でも昨年の夏、生まれて初めての床下浸水があったし…。

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/15817120/432/

このように、ここ数年は空梅雨が続いたかと思うと、突然の集中豪雨が日本列島を局所的に襲い、今までに体験したことのない、深刻な被害をもたらしていたものだが、それが今年はナイ!

それから、内部被曝についてだが、掲示板「放知技」で以下のような投稿があった。

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16117851/691/

また、在海外の読者の一人が以下の報告を送ってくれた。

5月末に関西に行った際に湿度がものすごく低かったので、もしかして止まった??と思ったのですが、やはりそうでしたね。良かった!マスク使用&食べ物に気を付ければ今後は一時帰国が出来ます。


2号機には依然として核燃料棒が残っており、これがデブリになるのではという懸念が残されているものの、最悪の事態は避けられたわけで、しばらくは落ち着いた生活を続けられそうだ。

一方、過去六年間にわたり何等対策を講じて来なかった人たちは、今頃は深刻な内部被曝が症状に出始めていることだろう。周囲を見渡しても、そうした徴候を示す知人・友人が数人いる…。

ともあれ、飯能市も人口減少に歯止めがかかりそうになく、救急車のサイレンが毎晩のように鳴り響いている。それを物語るかのように、ここ数年、葬儀場が増えた。たとえば、フクイチ事故から半年近くが経った2011年8月22日、母校の飯能第一小学校近く、飯能市本町に新しい法要殿が新規オープンしたかと思うと、左とん平が専属タレントを務める、さがみ典礼の関係者なのだろうか、数日前に亀さん宅を訪問、オープンした旨を知らせるチラシを置いていった。

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飯能市の葬儀会場

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【飯能市】人口・世帯数の推移

ともあれ、内部被曝対策を講じてきた我々は、怠ることなく、今後も免疫力の維持・向上を心がけていこう。

飯山一郎の“新日本建国神話”第8話
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『StarPeople』夏号(Vol.63)が発売された。今回掲載された飯山一郎さんの「新日本建国神話」シリーズで注目すべきは、なんと言っても「日本の独立」だろう。同記事の小見出しにある、「2017年2月11日、日本は独立した!」が意味するものは途方もなく大きく、日本を牛耳ってきたネオコンを安倍首相が、官邸から追放したことにより、一条の希望の光が射してきたからだ。この点については同記事でも指摘しているように、「まだ一部の人たちにしか知られていない」のが本当のところだ。

しかし、ごく一握りだが気づいている人たちもおり、そうした人たちが熱い眼差しを向けているのが、掲示板「放知技」の「吠えるE爺と 燃える同志たちの闘議場 -26-」というスレッドだ。同スレッドは飯山一郎さんと堺のおっさんが中心となって引っ張っているのだが、このお二人以外に注目すべきは、mespesadoさんと猿都瑠さんの二人の論客である。お二人については、拙稿「最近のEGボード」で少し触れているので確認していただくとして、この二人の論客が示すインテリジェンスは見事の一言に尽きる。

それから、同記事でも取り上げていることだが、フクイチ(福島第一原子力発電所)問題。その後になって状況の変化があり、どうやら終息に向かう可能性が出てきた。ただ、2号機に核燃料棒が残っており、これがデブリになるのではという懸念が残されている。詳しくは以下の記事を参照されたい。
祝杯をあげるのは魔だ早いが…

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16117851/707/

なお、同号では村田光平氏の記事の他、渡辺京二氏の記事も載っているが、拙稿「蘇るのか、逝きし世の面影」でも、同氏の『逝きし世の面影』を取り上げており、貴重な示唆に富む玉稿なので、飯山さんと村田氏の記事と併せて一読するといいだろう。

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2014年6月24日、ぽんぽこ笑店から和香園のあらびき茶を初めて購入、爾来3年が経つ。和香園のあらびき茶は実に美味しく、家族や親戚で愛飲してきたものである。ところが、その和香園のあらびき茶に、深刻な品質問題が発生した。そのあたりの経緯は、以下のスレッドを一読されたい。
あらびき茶の効果

和香園のあらびき茶は、飯山一郎さんが苦労して商品化し、アマゾンでの販売を軌道に乗せ、さらには海外での販売も計画中だっただけに、突然の今回の品質問題、飯山さんの心中を察するに余りある。これは、手塩にかけて育ててきたわが子が、人の道に外れるようになってしまったのに等しかろう。

ともあれ、今後は飯山さんが徹底して目を光らせ、監修した「飯山一郎ブランド・あらびき茶」以外、和香園のあらびき茶は購入するべきではない。尤も、その「飯山一郎ブランド・あらびき茶」も、間もなく売り切れになるだろうが、心配は無用だ。何故なら、あらびき茶以外にも、放射能対策はいくらでもあるからだ。たとえば、乳酸菌ヨーグルトもあるし、ぽんぽこ笑店が販売している玄米で乳酸菌液を仕込んだり、あるいはヨモギ漬け物でも乳酸菌液を仕込むことはできる。そして、それを飲むだけでも、十分にあらびき茶の代用になるはずだ。

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福の神来る

また、亀さん個人としては〝水〟をお勧めしたい。たとえば、飯山さんが今後、あらびき茶の代わりに飲むという「霧島の秘水」がある。

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なお、拙稿「清水精一と山窩」で、紀州なる人物を亀さんは紹介しているが、紀州は実に水というものを知る人であった。以下、『サンカとともに 大地に生きる』(清水精一 河出書房新社)から引用。

紀州は生水が好きであった。いつも生水をがぶがぶと飲むのであった。決してお茶だのまたお湯だのは飲まなかった。井月も水が好きであった。生命だ生命だと言って喜んで水を飲んだ井月に、うまいうまいとほんとうにうまそうに水を飲んでいる紀州はそのままであったと思う。これも層雲派の俳人で、今山口県小郡の其中庵にいる種田山頭火という人は、
へうへうとして水を味ふ
と言った。ひょうひょうとして生水を味わう。そこに人世の真の味がある。
紀州はいつも私に、若、人間も生水の味わいを知らねばまだ駄目だ。など云っていた。今の世の中はなんとなく刺激の強いものでなくては味わえないようにすら考えている。そしてものの真の味わいに対しては麻癖しているようにさえ思われるのである。ウイスキー、ブランデー、サイダーなどを求めている。こうした飲料は酔うには好いであろう。一時的刺激を与えるには効果もあろう。しかし人間を真に生かすものにはならぬのである。
西行や芭蕉も水を好んで飲んだらしい。私は先年吉野の奥の西行庵を訪れたことがある。庵の辺りには巌の中からぽたりぽたりと雫になって落ちてる苔清水がある。西行はあの堅い巌石の底から出て来る清水を毎日毎日心ゆくばかりに味わい得たことと思うのであった。その苔清水の巌に「露とくとく試みに浮世すすがばや」と芭蕉の句が刻みつけてあった。私はそれを見て、紀州が水の好きであった事を今さらのように思い出したことであった。
紀州は、今の人間は水の味を忘れている。飯は俺にはとても贅沢だがその飯の味さえも解らんのか、と言ったことがある。水は水以外の特別な美味さは持たないであろう。しかし人間になくてはならぬものである。唐辛子やわさびはぴりぴりしてお酒の肴には時には好いかも知れぬ。しかし人間を生かすには飯がなくてはならぬ。今の人間はそうした真物を見失って、特別のものを求め過ぎているのである。紀州の一言は今の世の人には尊い言葉だと思う。紀州の言葉は、ドン底から出て来る、しかも堅い巌の中からぽたりぽたりと雫になって出て来る生水の言葉である。
紀州は酒が好きであった。仲間の貰いの多い時には、相当に量も飲めるのである。嬉しそうな顔をして、千両だ千両だと言いながら飲む姿は、言葉もそっくり井月そのままのように思える。そして紀州は酔うて来ると、「丸い玉子も切りようで四角」と童顔そのままで口癖に歌うのであった。
俳人には酒の好きな人が多いようである。放哉、井月、山頭火、みな酒仙である。私はあまり多くは飲めないが、ちょうど六七勺というところであるが、ある時紀州と一緒に秋月のよい夜、胡瓜一本に味噌をつけて飲んだことがある。紀州は胡瓜一本もあれば一升くらいは平気である。そして童顔で歌う。酔えばそのままごろりと横になるのである。
紀州の一番好きであったムクという犬は、いつもその側でころりと寝ているのが常であった。紀州は犬も虫も人も皆同じようになつかしい友であったのである。
酒は辛いものである。その辛い中に味わう美味である。その辛いものを真に味わうものこそまた真の水の美味さを味わうことが出来るようでもある。酔い醒めの水の美味さは一段と美味いものであるが紀州は人世の辛みも美味さも味わい尽くして、そして生水の美味さに徹して来ているように思える。
灘の酒はその水の加減で芳醇なのであると聞いている。水と酒とは離すことの出来ないもののようにさえ思われるのである。紀州はその水と酒とが好い加減に調和して芳醇なものになっているものでもある。円く練られた人間は乞食の中にいてもやはり光っている。

『サンカとともに 大地に生きる』p.192~194


また、以下のような記述もある。

へうへうとして水を味ふ     山頭火
暑さの頃清々しい苔清水を口づけつつ味わうのも永い一生にまことの味わいである。また病に疲れた身体を腹ばいながら深山の谷川の水を心ゆくばかり味わうのも、人生のまことの味わいである。人の生涯と水。人間は真に水の美味さを味わい得るほど幸福はない。また水の美味さを味わい得ずしては人生の妙味は解るまい。

『サンカとともに 大地に生きる』p.72


この行を読み、懐かしい青春時代を思い出した。亀さんは二十代の頃、夏の中央アルプスだったか尾根歩きをしたことがある。あの時の下界の蒸し暑さを忘れさせる爽やかな涼風、今でもこの身体が覚えている。そして、ヘトヘトになって下山していた時、道ばたに清水が湧いていたので飲んでみたところ、これが実に美味しかった。爾来、あの時に飲んだ湧き水を超える水を、亀さんは飲んでいない。

ともあれ、和香園のあらびき茶は飲めなくなってしまったが、、「人間、なんとかなるさ」くらいの気持ちで生きていけばいいではないか。和香園のあらびき茶が駄目になったていどで、精神的に落ち込む必要はまったくない。

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洞察歯観のすすめ(23)
歯科&音楽ウォッチャーさんから便りが届いた。飯能市で開催されたツーデーマーチの拙稿、「亀とアルコール」に対する読後感である。てくのぱぱさんが書いてくれた「飯能新緑ツーデーマーチに参加した」に、「歩いている時間の倍の時間飲んでいました、という会になった」が目にとまったのだろう、「雨降り後の山道を歩きに歩いて全員完歩。その後、アっと驚くスーダラ大宴会三部作?飲んだビールが、5万本!?」と、歯科&音楽ウォッチャーさんは書いている(笑)。

ところで、掲示板「放知技」の「吠えるE爺と 燃える同志たちの闘議場 -26-」スレで、エイズ問題が取り上げられていた。エイズはHIVが原因ではないと、飯山一郎さんが本当のことを書いたところ、「厚生省や日本医師会から弾圧を喰らった」とある。
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16117851/415/

今回紹介する歯科&音楽ウォッチャーさんの記事、高血圧に関する記事なんだが、どうも同じ目に遭いそうだ…(笑)。

ーー笑顔のウォーカー*緑と清流*ひとつになって、さあ、歩こう!奥武蔵の緑の森が呼んでいるーー

埼玉県飯能市で行われたウォーキング大会「第15回 飯能・新緑ツーデーマーチ」
「燃える亀さんウォーキング部隊!」
ツーデーマーチ参加の記事を読みました。
雨降り後の山道を歩きに歩いて全員完歩。その後、アっと驚くスーダラ大宴会三部作?飲んだビールが、5万本!?
亀さんは、十八番!「網走番外地」を歌って、自慢の喉を披露したのでしょうか???
ウォーキング大会といえば、デジタル・ニュースをみておりましたら、ツーデーマーチの二日目。歌手の麻倉未稀(56)が特別ゲストとしてミニライブを行ったという記事が目がとまりました。ゲストによるライブがあったとは知りませんでした。
~~ギャンブル・パワー~~

こちらも負けじと・・・というわけではありませんが、このところ、デジカメ持って「川沿い散歩」して楽しんでおります。
つい先日のこと。川沿いを歩いていると、公園で数人のじーちゃん、ばーちゃんが集まって、お茶のみ宴会をしておりました。
「美味しそうですね」
と声をかけると、
「お茶、いかがですか」
と、ついつい誘われ、ご一緒することに・・・・
どちらにお住まいですか・・・と簡単な自己紹介から、お茶をご馳走になり、あれこれと世間話をしたのですが、参加者の中で最年長が、92歳のばーちゃん。
このばーちゃん・・・趣味が、麻雀!それも、三度の飯より大好物というからビックリしました。雀卓囲んでパイを引っかき回して、
一瞬考えてはパイに指をおく。勝てば鼻歌を歌って次なる一戦。負けると悔しいから、リベンジとばかり心の炎に油を注ぎ、脳みそフル回転。
ばーちゃんが、お茶を飲みながらニッコリ笑って言いました。
「ボケてるヒマないよ!」
ここで一発。高得点!裏ドラ乗せて大勝利・・・等々、麻雀戦記の一節を聞かせてくれましたが、なんともボケや鬱など、つけ入る隙がない・・・そんな、おばーちゃまでした。
ーー血圧狂想曲。第二楽章ーー
さて、一週間ほど前のこと・・・のんべェー友人のMさんが数枚のDVDと、ワインにみたらし団子を持って訪ねてきました。暫く珈琲を飲みながら映画の話などした後、Mさんが鞄の中から本を一冊取り出しながら、
「うちのカミさんが買ってきたものだけど・・・今、これを持ち歩いて読んでる」
と言って見せてくれたのが、大櫛陽一(著) 「血圧147で薬は飲むな」というタイトルの一冊。著者は、東海大学医学部名誉教授の肩書きを持つ人物。目次をひらいてみると、いくつか面白そうな内容があり、事務所の戸棚に置いても良さそうだと思い、早速買い求めて一読してみました。
本文中、Mさんが、
「なんと言っても、ここが傑作!もうこれは、ギャグの世界!」
と言って、ページを開いて見せてくれたところがあり、そのページ部分を紹介しておきます。
大櫛氏によると、降圧剤で血圧を無理に下げると脳梗塞が起こりやすくなり、死亡率も上がる。高い血圧を放置しておくことよりも、急激に血圧を下げることは危険だという。
また、降圧剤を服用するリスクについて、次のように語っている。
***道で転倒して骨折する。階段から転がり落ちて大けがをする。お風呂で気を失い溺れてしまう。更に危険なのは、車の運転でしょう。
高齢者の車が突然センターラインを超えてしまったという事故がよくニュースで報じられてますが、血圧が急激に下がるとこのような事故を招くことは十分に考えられます。脳と目に十分血液が行かないので視野も狭くなってしまう。また、知人の医者でも降圧剤を服用していて、ビールを飲んだときに転倒しました。医者のなかですら、降圧剤という薬の危険を正しく理解せず服用している人が多いのです。
では、むやみやたらと医者から降圧剤を処方されないようにするには、どうすればいいのか?
医師から、血圧が高いので降圧剤を服用するべきと言われたら、
「血圧が高めということですが、高い原因はなんでしょうか?」
と質問してみることです。この質問に対して、
「本態性高血圧ですね」
と医者が答えたら、要注意!!
本態性とは、原因不明という医学用語。あなたの高い血圧の原因は「分からない」と言っているわけです。
日本では、高血圧というものを示すときに大半はこの、本態性高血圧(ほんたいせい こうけつあつ)という言葉が使われる。現実に原因がなくて血圧が上がるなどということはありません。裏を返せば、本態性高血圧というのは医者が原因追究をサボった高血圧と言えなくもない***

血圧が高い原因は、何が何だかわからない。わからないから、病名らしきものを適当な言葉遊びで組み合わせてつくる。病名は、降圧剤を飲ませるための方便。
Mさんが笑って話したように、高血圧と診断され、降圧剤服用を必要に迫る医者は、変態性ギャグそのものかも知れない。

そういえば、思い出したことが・・・以前、血圧が高いと医者から言われ、あるトクホの血圧サプリを使用していた知人がいました。
知人に聞いてみると、その血圧サプリの宣伝ペーパーに、
「本態性高血圧とは、血液検査をしても精密検査をして調べても原因を特定することができない高血圧のことを言います。反対に、原因が特定できる高血圧症は二次性高血圧と言います。高血圧症患者の約90パーセントが、この本態性高血圧と診断されています」
と書かれてある・・・とのこと。
医者に高血圧と診断され、「クスリを飲め」と脅されたら、どのような原因で高いのか。わかりやすく説明してほしいと、優しい口調で何度でも聞きただした方が良い。
医者は、脅しがきくと思った患者に対しては、とことん脅す。また、患者の家族に対しても、言うこと受け入れなければ、大変なこと
(大病を引き寄せること)になるなどと、揺さぶりをかけることもある。
また、医者と連動して介護士部隊が介護訪問などで患者宅を回り、
「お薬飲みましょうね。飲まないと治りませんよ~」
と呪文を唱えては、リスク!を飲ませようとする。
医者の役目は、患者の健康回復・・・ではなく、半病人状態に改造し、その状態を長~~く!持続させることにある。そして、医療機関と末永くお付き合いさせて、
生き血を吸い続ける変態性吸血鬼のようなもの。だから近づかない方が良い。
それでも、中には、ろくにクスリも使わず、切り刻むこともせず、患者が健康を取り戻せるよう手助けをする医者もいる。これは、医療ビジネス集団からすれば、患者が心身ともに健康を取り戻す手助けをする医者など以ての外・・・医者の風上にも置けない、医療犯罪者と映っているのかも・・・。

さて、ワインとみたらし団子を抱えて遊びに来たMさんに、お土産代わりに近藤誠氏の本を一冊プレゼントしました。
「放射能被ばく CT検査でがんになる」
後日、Mさんから、一気に読みましたと連絡が来ました。
帰宅途中、電車に揺られながら、読み始めたら止められなくなり、二日で読了したとのことで、二度、三度と読み返した箇所がいくつかあると言って教えてくれたのですが、二つ、下記に紹介しておきます。
(1)***日本は、唯一の原爆被爆国なのに、診療用放射線による被曝大国です。これに関しては2004年2月に読売新聞が、
「がんが3/2パーセントは、診療被ばくが原因。十五カ国で、日本が最も検査回数が多い。発がん寄与度は、英国の五倍。」
という英国初の研究結果を、一面トップで報じた。この記事が出て、放射線関係者は慌てました。彼ら彼女らの反応を言い表せば、
「あぁ、バレちゃった」
でしょう。指導的立場にあるものたちは、国民被曝ばく線量が多いことや、発がんリスクについて、十分認識していたからです。***
(2)***「少しの被ばくなら心配ない」
という言明には、二つの問題が含まれています。
第一に、ある被ばく線量によるリスクを心配するかどうかは本人の自由だから、専門家が心配ないというのは僭越ではないか、です。
第二には、専門家たちの発言にある「少し」というのが、100ミリシーベルト以下の線量であることが問題です。100ミリシーベルト以下でも発がん死亡リスクの上昇が認められているのですから、その言明はウソになっている。このように専門家が口々に言うウソが、内容においてあまりに一致しているので、気味が悪くなるほどです。
多様な意見があってしかるべき学門の世界で、これほど同じウソが横行する背景には、少なくとも二つの事情があるでしょう。一つは、仮にテレビに出た専門家、低線量被ばくのリスクについて正確なところを話したらどうなるか。視聴者はパニックになりかねない。混乱や非難を恐れるテレビ局にとって、視聴者に安心感を与える専門家は重宝な存在なのです。
第二の事情は、原発推進派や電力会社がこれまで周到に用意してきた種々の仕掛けが、この緊張時にうまく働いているのです。その仕掛けの一端として、例えば、「低線量被ばくは問題ない」と発言してくれる専門家を囲い込む。専門家がいる大学に巨額の研究費を流し込み、大学退職後は、原子力安全研究会などのポストで処遇する。そのようにして、何か原子力関係の緊急事態が生じたときに、都合のよいことを言ってくれる専門家たちを揃えておいたのです。しかも、専門家たちは、緊急時に際し、どういう言い方をするかまで研究していた。こうして、少なからぬ数の専門家が、「100ミリシーベルト以下は安全だ」と言い出すと、それまで中立的だった専門家まで感化されてしまう。この点たとえばテレビ番組に出演した中川圭一氏が、「原爆の被害を受けた広島、長崎のデーターなどから、100ミリシーベルト以下では、人体への影響がないことは分かっています」とまで述べている。ただ、彼の名誉のためにいうと、原発関連企業から研究費をもらっていたとは思わない。中立的な意見だったのでしょう。しかし、普段から被ばくリスクに関して調べていたとは思われない。テレビ出演を受けた後、にわかに勉強したところ、それまで(原発企業より)専門家たちがあちこちに張り巡らしておいた「100ミリシーベルト以下は安全だ」という言葉の網に引っかかってしまったのだろうとみています。
いずれにしても、テレビ番組に準レギュラー的に登場して安心感を振りまく専門家には、信用できる人は一人もいないと考えておくのが「安全」です。***

追記
血圧手帳というものがありますが・・・毎度、血圧を測り、記録しては通院時に医者に見せる。これも、お医者のギャグ。破り捨てた方が良い。あちら様は、記録された数字を脅しの材料にするだけのこと。

追記 その2
今日、一杯飲んだ帰り道、酔い覚ましにふらりと入ったある珈琲店。狭い店内に、懐かしいメロディーが流れておりました。
ゴールデ・ンハーフの「黄色いサクランボ」。
確かこれも・・・亀さんの、カラオケ十八番!!



網走番外地(放送禁止版)・高倉健


ゴールデンハーフの黄色いサクランボ

月刊日本に期待する
掲示板「放知技」の読者であれば、個人差こそあれ、テレビや新聞の嘘報道が手に取るように解るはずだ。左の朝日新聞、〝中立〟のNHK、右の産経新聞に至るまで、判で押したように森友問題や加計問題で馬鹿騒ぎをしているのも、ネオコンに首根っこを押さえられているからに他ならない。だが、一連の騒動は安倍政権を倒すためにネオコンが仕組んだ、日本版カラー革命の一環であることに気づけば、騒動の背景が透けて見えてこよう。

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一方、そのネオコンと対峙姿勢を鮮明に打ち出しているのは、月刊日本とレコンキスタくらいしか亀さんは思い浮かばないのだが、その両誌ですら、最近は流れの本質を見失いかけているのが気になるところだ。ここで、安倍政権が発足した当時の月刊日本に掲載された、「安倍新政権の憂鬱」という特集を改めて再読してみたが、今でも胸を打つのが同誌の発行人である、南丘喜八郎さんの憂国の情に溢れる檄文だ。

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それからしばらく、南丘さんは安倍首相に期待をよせる檄文を書き続けていたのだが、いつしか批判する側に回るようになった。当時は亀さんも安倍晋三の人物を見誤っていたこともあり、南丘さんの檄文(巻頭言)に同調していたが、昨秋トランプが当選、さらには今年のトランプ・安倍の日米首脳会談に至り、亀さんの安倍晋三観は激変した。

以下は2014年2月11日付けの「ロシアの声」(現スプートニク)の記事だが、ロシアとウクライナの間で起きた紛争を理由に、ウクライナ側に立つ西側諸国の首脳が雁首を揃えて、2月7日のソチ・オリンピック開会式をボイコットした中、一人、安倍首相のみが出席したのを覚えている読者も多いと思う。爾来、亀さんの頭の中では安倍首相に対して「?」が浮かぶようになった。(〝武装勢力〟によってクリミアの地方政府庁舎と議会が占拠されたのは、20日後の2月27日)
安倍首相のソチ訪問、首相の立場強化にロシアは歓迎

その後、西側とロシアの関係が一層冷え切っていくなか、安倍首相はプーチンとの会談を続行、先月のモスクワにおけるプーチンとの対談を以て、17回目を迎えるに至っている(拙稿「日露新時代へ」参照)。

長い間にわたり、亀さんは安倍首相がプーチンとの対談を続ける背景が、なかなか読めなかったのだが、それが漸く分かりかけてきたのは、トランプが大統領に当選したあたりで、今年の2月11日の日米首脳会談に至っては確信に変わった。

しかし、南丘さんは最新号(六月号)の以下の巻頭言からも分かるように、未だに安倍首相の人物を見抜けていない。これは、周囲に反安倍派が多いため、やむを得ず反安倍のポーズを取っているのか、あるいは、本当に気づいていないのかのいずれかと思うが、このあたりは意見の分かれるところだ。

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いずれにせよ、月刊日本は日本語のメディアでは少数派となる、反ネオコンの立場を貫く希有なオピニオン誌であるだけに、一刻も早く、本当の安倍晋三の人物を捉えて欲しいと、切に願う。

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最近のEGボード
掲示板「放知技」の「吠えるEGと 燃える同志たちの議場」(EGボード)というスレッド、最近の流れが大変素晴らしい。飯山一郎さんと堺のおっさんが中心となって同スレを引っ張っているが、ここに至って、亀さんはmespesadoさんと猿都瑠さんの投稿にも注目している。

たとえば、最新のEGボードの投稿だけに限っても、mespesadoさんの以下の優れたインテリジェンス(分析)に目を見張った。確かに、右よりの人たちは中国や南北朝鮮を憎んでいるし、一方で左よりの人たちは安倍首相を憎んでいる…。では、アラシを除いた、EGボードの一般の投稿者はと言うと、「ココの板の人は、ネオコンを憎んでいる」と、mespesadoさんはサラリと言ってのける。思わず膝を打った亀さんであった。

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16117851/44/

なお、mespesadoさんの上記の投稿に対して、飯山さんが以下の補足を加えていたので、これも参照されたい。

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16117851/45/

次に猿都瑠さん、政治をオールスター(野球)と類比した、以下のアナロジーはお見事の一言!

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http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16117851/148/

この「オールスター」という類似こそ、われわれが政治を見る時に不可欠な視点である。この視点を身につければ、例えば雑誌などでよく目にする、「~せよ」や「~すべき」といった、「べき論」の阿呆らしさが透けて見えてくるはずだ。観客の一人に過ぎないのに、バッターに対して「ホームランを打て」だの、ピッチャーに対して「三振を取れ」だのと叫んでいる言論人が多い今日、嗤うほかはない。

今、日本で行われている「オールスター」ゲームは、安倍晋三対ネオコンという、緊迫したゲーム展開になっている。放知技の観客であれば、どちらのチームを応援するべきかは、言わずもがなだろう。