ネットゲリラの最新記事「しっかりできたらうっかりせんわい!」を読んだ。
碓氷峠のバス事故以来、淡路市のバス蛇行運転、その他のバスや車の事故について、マスコミが執拗に取り上げているのは何故か? ズバリ放射能隠しだと亀さんは思う。第一、テレビ局は運転手の高齢化やバス会社の杜撰な管理しか取り上げていないではないか。まぁ、たまに規制緩和が元凶だということを臭わせる報道を行ったテレビ局もあるにはあるんだが…。
しかし、どこのテレビも絶対に報道しない情報がある。〝セシウム梗塞〟の疑いだ。碓氷峠のバス事故の直後、同事故以外の大事故に至らなかった淡路市のバス蛇行運転、さらにはSMAP騒動などを執拗に取り上げているのは、ひとえに放射能隠しの為としか考えようがない。このあたり、いずれ『飯山一郎の世界の読み方、身の守り方』の読後感を書く時、取り上げたいと思っているので今回は割愛するが、シリア問題も一段落した今、世界の目は人類史上最大の問題フクイチに向けられつつあり、このあたりは世界の識者にとって常識中の常識、知らぬは日本人ばかりなりというわけだ。
ついでに、ネットゲリラは「しっかりできたらうっかりせんわい!」で、「蛇行運転していたというから、糖尿の発作か? それとも脳梗塞?」と書いているが、実はこれもほぼ間違いなく〝セシウム梗塞〟と断言できる。その根拠? 『飯山一郎の世界の読み方、身の守り方』から、以下を引用しておけば十分だろう(傍線は亀さん)。
フクイチは4基の原発が大爆発して、1000ト以上の核燃料・核物質が環境中に飛散し、あるいは地下でデブリになりました。ナガサキは約6キログラムのプルトニウムが使用されたのですが、フクイチは1000トン……、単位がまるで違うのです。だから悲惨さも、ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリなどとは桁違いの「生き地獄」、「大量死地獄」になってしまうのです。 『飯山一郎の世界の読み方、身の守り方』p.4
フタのしていない鍋のように、今日もフクイチから死の放射性物質が日本列島はむろんのこと、アメリカ(偏西風に乗って…)、ロシア、中国、韓国、北朝鮮などの近隣諸国に、大量にまき散らされている…。
 
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