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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
日本だけ取り残され…
先月のまほろば会で配布された安西ファイルの「大麻編」、いつものように読み応えがあった。流石は安西正鷹さんであり、以下にポイントを羅列しておこう。

(1)豪州の大麻事情
(2)北米で加速する大麻合法化
(3)ラスタファリ運動と大麻


以上の3ポイントに共通するキーワードは「英連邦」だ。豪州やカナダは英連邦の一国だし、英国とアメリカの密接な関係は言わずもがな、さらに、ラスタファリ運動発祥の地ジャマイカは、英国の植民地であった。これらの諸国では、つい最近まで大麻取締に厳しかったのに、何故ここに来て状況が変わりつつあるのか…。そのあたりを見事に纏めたのが、本稿の最後に転載した安西さんの【ポイント】であり、一読するだけの価値はある。

さて、現在の世界を動かしている中心人物が、ロシアのプーチン大統領であることに異論はないと思うが、一方で英国、すなわち黒い貴族がどう出るか、注視していく必要がある。何故なら、良い意味でも悪い意味でも、今後の人類の運命を彼らが左右するからだ。

翻って日本はどうか…。北海道や鳥取県の一部で大麻栽培のニュースが流れ、多少の動きは出てきているようだが、それでも世界の大勢から見れば、かなり遅れているとしか思えない。それは政治面から見てもそうであり、プーチンに追い詰められ、息も絶え絶えの戦争屋(CIA+モサド)の忠犬ポチ公として、健気に振る舞う自国の首相を情けなく思う。このように、政治でも大麻でも日本は確実に世界から取り残されつつあるようだ…。

15120801.jpg
TIME誌(1930年11月3日号の表紙を飾るハイレ・セラシエ1世)

【ボイント】
・レゲエ発祥の地として世界中に知られる中米のジャマイ力で、大麻の所持や栽培などが非犯罪化された。米国やウルグアイを始めとした各国の大麻の合法化や規制緩和の潮流が、ジャマイ力にも押し寄せた結果である。
・ラスタファリ運動(Rastafari movement)またはラスタファリアニズム(Rastafarianism)は、1930年代にジャマイ力の労働者階級と農民を中心にして発生した宗教的思想運動。その実践者をラスタファリアンと呼ぶ。ラスタファリアンで世界的に有名なレゲエのミュージシャン、ボブーマーリィなどによって、ジャマイカといえば大麻という印象が強いが、意外なことに、つい最近まで非合法なものとして虐げられてきた。
・英国による植民地支配と度重なる自然災害で、救いを求める下層階級の人々を中心に信者が増えた。運動に危機を感じた政府当局は弾圧を始めるが、弾圧を逃れたラスタファリアンは山の奥地に逃げ込み、そこでコミューンを展開する。このコミューンでの共同生活によって、ラスタファリアン達はドレッドロックスや大麻による儀式などラスタファリズムの基本スタイルと信仰を確立する。
・彼らは政府を、権力や罪悪が集まった場所やもの、または西洋の文明社会の象徴として「バビロン」と呼んでいた。彼らは、自分たちや大麻などを弾圧する強権的で冷酷非道なやり方が、現代の収奪的なお金の仕組みの原型を形作っていたバピロニア文明に由来するものであることを、よく知っていた。
・ジャマイ力では元来、呪術的な色の濃いアフリカ土着的な宗教が主流だったころから、大麻は薬草として扱われ、宗教儀礼としての礼拝と瞑想の儀式に不可欠なものして神聖視されていた。ラスタファリアンの出現以前に、大麻はすでに医療用に民間療法として用いられ、お茶やパイプ用調合タバコなど嗜好用にも使われた。
・このように、ジャマイカには、大麻が人々の暮らしに欠かせない日常の風景として溶け込んでいた長い歴史があった。しかし、ラスタファリアンの出現以後、大麻は宗教上神聖なものとして新しい意味を持つようになった。彼らは、大麻をあの世(5次元世界)との回路を開く神の依り代として活用する道を見出したのである。
・ラスタファリアンにとって大麻の吸引は、宗教上の意味付けだけでなく、社会への抗議としての反抗の最初の手段であり、「バビロン」の法からの解放を示すことを意味する。
・ジャマイカは英国から独立して50年以上を経てようやく、自らの意思で大麻解放の第一歩を踏み出した。これは、大麻に対する統制が緩み始めた国際情勢の潮流を巧みに追い風にして「バビロン」の呪縛を自ら断ち切り、奴隷の境遇から脱する道を歩み始めた画期的な出来事だ。
・今後、ジャマイ力の事例は「バビロン」に象徴される現代文明から脱却と新しい文明への移行を象徴するものとして、世界的な大麻解放運動に新しい意味を付与するだろう。

・現代の物質科学文明の中心的存在である英国は、産業革命と資本主義の発祥の地である。大麻などの植物をエネルギーとすることを禁じ、石炭や石油などの化石燃料の権益をほぼ独占したうえで、利用可能な数少ないエネルギーとして公認した。また、英国の後を継いで世界の覇権国家となった米国でも、その方針を継承して、より強硬に大麻を弾圧してきた。
・この英米というアングロサクソンの2大強国が覇権大国として君臨してきた20世紀以降、大麻は暗黒時代の中で虐待され、伏在を余儀なくされてきた。
・しかし、いまや衰退の道を歩み始めた現代の「バビロン」米国では、猛烈な勢いで大麻解放が進んでいる。また、もう一つの現代の「バビロン」である英国でも、最近、国会で大麻合法化の審議を決定している。極左のコルビン労働党党首が全国民の間で支持率を上げており、近い将来、労働党政権の誕生もあり得ることから、今後さらに大麻に対する規制が緩和される可能性がある。以前は大麻解禁が最も困難と思われた両国が、いまや嘘のように大麻解禁を積極的に推し進めようとしている。時代は確実に変わってきている。
・世界で大麻解禁の最先端をゆく国々の一つである米国は、かつて英国の植民地だった。また、最近、大麻解放に向けて前進した豪州とカナダ、そしてジャマイカも、やはり英国の植民地だった過去があり、現在は英連邦の構成国という共通点がある。
・英連邦諸国は旧宗主国の英国から独立し、表面的には英国と対等な関係にあるが、物心両面で英国に依存・従属しているのが実状である。切っても切れない親子関係のような精神的紐帯があるため、両者の動向は相互に影響し合う。特に、英国と同じ他のアングロサクソン諸国である豪州、カナダなどの間での相乗効果は、他民族の英連邦諸国との関係以上に大きい。
・これらの国々は大麻解放に向けて同じベクトルで動き始めたことから、今後、英国と英連邦諸国の大麻解放は相乗効果を伴って加速度的に促進されていくだろう。また、英連邦の構成国ではないが英国や他の英連邦諸国との関係が深い米国の動向も、英国や英連邦諸国を巻き込んで世界的によりいっそう大麻解放を推し進めていくだろう。

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