このブログでも幾度か取り上げたことのある、美輪(明宏)氏の勇ましい記事が紹介されていた。 中曽根康弘の「海軍魂」に「竹槍」一本で立ち向かった美輪明宏の「肝っ玉」
筆者は佐高信氏で、亀さんの好きな評論家の一人だ。同氏は左翼の代表誌である、『週刊金曜日』のコラムを担当しているのだが、その『週刊金曜日』は右翼の代表誌とも言える『月刊日本』と、2009年4月8日に共同で講演会を開催している。「貧困とテロ、クーデター」というテーマであり、道友がビデオに撮って一般公開している。
話を戻して、佐高氏の記事を読み、丸山氏の中曽根元首相に対する、以下の言葉が印象に残った。
「自分の同僚を見殺しにして、おめおめと帰って来て、腹も切らないでのうのうとしている。そういう面汚しの厚かましいのが海軍魂なら、私は知らなくて結構です」
昨日、家の墓参りに行ってきたが、新しい碑が路傍に建っているのに気付いた。昭和20年9月に自刃を遂げた飯能市の軍人某とあった。それだけに、上記の丸山氏の啖呵が、亀さんの心に響いたのだ。
後に、丸山氏は以下のような止めの言葉を吐いた…
「男の風上にも置けない。てめぇ、キンタマついてんのかですよ。たかが芸能人風情に対してね」
ウ~ン、全く以て同感だね。
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