最初に、フランスの同時テロで犠牲になられた、128名の方々に心から哀悼の意を表したい。フランスに居る数名の知人が脳裏に浮かんだが、パリから離れているので多分大丈夫だったのだろうと現時点では思っている(未だ、安否は確認できていない)。
さて、昨日の早朝に拙稿「海を渡った移民たち」をアップした後、何気なくテレビニュースを眺めていたら、「フランスで同時テロ」といテロップが目に飛び込んで来た。その時点では二十数名がテロの犠牲になったと流れていたが、そのニュースを知った瞬間、頭に浮かんだのが「窮鼠猫を噛む」という格言だった。過日、プーチンが号令を出した空爆によって壊滅状態に陥ったISが、シリア移民に紛れ込んで計画的な同時テロを起こせるはずがなく、ISのスポンサーであるCIAとモサドによる仕業と思って間違いない。そうなると、今度はドイツが標的になるおそれがあるが、ここはメルケルがプーチンに打診し、ロシアの特殊部隊を派遣してもらうのがベストだろう。そして、焦点はロシア機墜落とフランス同時テロの報復として、いつプーチンが動くか、いつイスラエルのモサド関連施設を空爆するかに移る。ともあれ、まさにCIAとモサドは追い詰められたネズミとなった。
ここで、拙ブログにアクセスしてくれる読者なら、すでにISの正体を既に見抜いておられると思う。すると、以下のLiteraの記事を読み、呆れてしまうのではないだろうか…。Literaは普段は良い記事を多く書いているのに、今回はどうしたことか…(泣)。 政府が認めているように日本はISの明確な標的国であり、安保法制の成立によってより危険度が増していることは、強く認識する必要があるだろう。
亀さんも日本でもテロが近く起きると思う。しかし、それはLitera記事が述べているような、以下の理由からではない。
今年1月17日、安倍首相がエジプト・カイロで“イスラム国対策に2億ドルを経済支援する”と約束したことだった。さらにISは今年9月、「(日本は)十字軍(米主導の有志連合)の公式メンバー」と機関誌「ダービク」で批判。日本へのテロを呼びかけている。
ISのスポンサー(CIAとモサド)の巣窟である、東京のアメリカ大使館やニューサンノー米軍センター周辺なら、絶対にテロは起こらないと断言できる。だから、もし日本でテロが起こるとすれば、それは〝放射能隠し〟を目的とする国家テロのはずだ。フクイチが過去5年近くにわたって垂れ流してきた、放射性物質によって日本の崩壊が間近に迫っているのを、国家テロによって徹底的に隠蔽するだろうと亀さんは睨んでいる。

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