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人生は冥土までの暇潰し

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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
NHKの“気配り”
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過日、亀さんは「やっぱり」と題する記事を書いている。HP「飯山一郎のLittleHP」にアップされた上の写真を見て、飯山一郎vs.新井信介の激論大会は、オッサンばかりじゃないかと一瞬思ったものだった。しかし、直ぐに女性陣をネットに晒さないという、飯山さんと新井氏の優しい気配りが読み取れたのである。亀さんが「やっぱり」を書いた2日後、新井信介氏が「もどりました。次は、19日の東京皆神塾と、26、27の能登ツアー」と題する記事で、以下のように書いていたのには笑った(ピンク文字は亀さん)。

なにより、半数は女性で、綺麗な人も多かった。そうした人は写真に映らないように、後方にいました。


これって、上記の亀さんの記事を意識して書いたことがバレバレだわい(笑)。

ところで、世の中は新井氏のような正直者ばかりではない。むしろ、世の中は狡猾な輩や組織体で溢れており、まさに魑魅魍魎の世界なのだ。一例として、昨日の拙稿「先人の知恵」で紹介したNHKの「SWITCHインタビュー 達人達(たち)」シリーズ、「畠山重篤×宮崎学」を取り上げておこう。

畠山重篤氏のトークも宮崎学氏のトークも実に素晴らしかった。宮崎氏の森と動植物の話は目から鱗の連続だったし、畠山氏の「東日本大震災後“十年は死の海だろう”と覚悟していた漁師たちは、わずか数か月で海が驚異の回復力を見せるのを目の当たりにした」という話は、咄嗟に広島長崎に投下された原爆以降を思い出したほどである。原爆投下後、数年は草木1本すら生えないと言われていたのに、翌年には嘗ての自然が戻っていたのだ。実はコレ、乳酸菌などの菌力豊かな日本の土壌だからこそ可能だったのである。

15101902.jpg

ただ、ここで東北が広島や長崎と決定的に違うのは、東北では未だに福島原発事故の後遺症で苦しんでいるという点である。そのあたりを畠山氏も宮崎氏も正しく理解しているからこそ、放射能の話に展開しそうになったのだが…。

畠山:問題はね、やっぱり放射能ですよ。
宮崎:でしょう…!


15101901.jpg

ところが、その直後にカメラが切り替わり、急に別の話題になっていたのだ。本当に日本国民のことを思っているのなら、さらに突っ込んだ放射能についての話に持って行くべきなのであり、それをせずに別の話題に切り換えてしまう(編集してしまう)あたり、いかにも皆様のNHKらしい〝気配り〟を感じさせるではないか…(爆)。

【追伸】
二日間続けて『新冒険手帳』を取り上げたところ、再びベストセラー第1位に躍り出た…。まぁ、来年後半の日本崩壊を真剣に考えている人たちが、多いということを物語っているんだろうな…


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コメント

ははは
バレてました?
いくつになっても、異性が気になる方が健康的ですね。
朝晩気温差があります。ご自愛ください。
[2015/10/20 23:41] URL | 大阪のおばちゃん #- [ 編集 ]

オレぐらいに人生を長くやってきた男でさえ、道行く女に心が動くことだってある
毎度! お礼に、以下は敬愛する今東光和尚の言葉です。お楽しみください。和尚の極道辻説法は『プレイボーイ』誌に連載されていたもので、若者が対象であることを頭の隅に置いてお読みください(笑)

***************
和尚独白


四月の風に桜の花も無残に散ってしまった。あの爛漫を誇った桜の花も、風に散り落され、道路端に積もっている姿を見るにつけ、美しいものは、所詮移ろうものか、という感慨を深めた。

どんなに美しい女でも、畢竟、桜の花のようなものなのだ、なんて言っても、若い諸君は永遠たるものと思うだろう。

どんなに確かな相思相愛の恋も、またしかりだ、と言っても、諸君は信じたがらないだろう。

それが若者の特権というものだ。女を激しく愛している若者に、「どうせ移ろうものだからやめろ」と言うのは、まるで荒れ狂う暴風雨の海に向かって、「静まれ」というみたいなものだろう。

オレぐらいに人生を長くやってきた男でさえ、道行く女に心が動くことだってある。

諸君、なんでもやりたいことを大いにやるこった。人生とは、なにもやらない虚無よりも、たとえ失敗しても、傷心の方がはるかに貴いものなのだ、とオレは思っている。

空々寂々たる人生なんて、糞くらえ、と思うべし。

『最後の極道辻説法』p.30
***************

[2015/10/21 02:38] URL | 亀さん #FlJCcfGk [ 編集 ]


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