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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
国家の正体
『月刊日本』10月号に掲載された「天皇ハ神聖ニシテ」と題する記事で、同誌の論説委員・山浦嘉久さんは以下のような貴重な発言を行っている(傍線は亀さん)。

戦後70年が経つにもかかわらず、なぜ我々日本人は自ら大東亜戦争を総括できないのか。自らの大東亜戦争史を書くことができないのか。この試みはある時点で不問にされざるをえないからである。すなわち、昭和天皇の戦争責任という問題に突き当たったところで。

……中略……

戦後は昭和である。それは未だに終わってはいない。戦後を終わらせるとは、米国製の日本国憲法と日米安保条約を双璧とする戦後レジームからの脱却などという生易しいものではない。昭和を終わらせるとは、神聖不可侵なる矛盾そのものである昭和天皇からの脱却を措いてない。

『月刊日本』10月号p.55


戦後の総括について思いを致すに、誰もが最後には昭和天皇の戦争責任の所で立ち止まり、それ以上は進もうとしなかった、否、進めなかった。かく言う亀さんも例外ではなかった。そうした空気の中、敢えて勇気ある発言を行ったのがグルンパ運動の飯山一郎さんである。

913:飯山一郎 :

2015/09/09 (Wed) 18:20:30 host:*.ocn.ne.jp
>>910 忠武飛龍さん
日本国は、はるか古代から「天皇の国家(君が代)」です。

「天皇制国家は『無限の無責任の体系』である」と丸山眞男が論じましたが、
「天皇の国家」において、天皇は無限無責任体系の頂点に君臨しています。

つまり「天皇が責任を取る」という仕組みも精神もない。であるからして、
天皇としても責任の取り様がない。取る気もない。それが昭和天皇でした。

なお、政体側の天皇である原発ムラにも、「責任を取る」という意識も精神も
ない。『無限の無責任の体系』のなかで平然としています。
日本は、国のトップに対しては信賞必罰がなく、法治という概念もありません。
それで国家の統治が成り立ってきたのです。

しかし、ま、国家というのは、「民主主義国家」も含めて、どのような国家も、
国家を統治する支配層のトップは、常に『無限の無責任の体系』で保護されて
きたのです。

国家というのは、そういうもんです。(飯山一郎)

http://grnba.bbs.fc2.com/reply/15497061/913/


これほど見事に国家の本質、すなわち国家の正体を浮き彫りにしてみせた文に、亀さんは未だかつて出逢ったことはない。、「天皇は無限無責任体系の頂点に君臨」、まさに核心を衝いた発言である。そして、仮に「神聖不可侵であるはずの昭和天皇の戦争責任」について敢えて追求したとしても、丸山眞男の言うところの「無限の無責任の体系」という次なる巨壁が、我々の前に立ちはだかっているのだということに気づかされるのである。

こうした次第だから、亀さんの目の黒いうちは戦後の総括は到底無理だと思っていた矢先、東日本大震災が引き金となった福島原発事故という大惨事が勃発、戦後の総括云々という以前に、日本民族の滅亡という瀬戸際に我々は立たされてしまったのである。そうした絶望的な状況のなかにあって、唯一心の拠り所となっているのが今上陛下の大御心である。再び飯山さんの投稿から引用させて戴く。

思えば…、今も天皇家は覚めています。特に今上陛下の覚め方は、尋常ではない。

後奈良天皇を尊敬する今上陛下は…、
夕暮れの迫る田んぼに入って、たわわに実った稲の根本に稲刈り鎌をあてがった!
この稲刈り鎌を手前に引いて…、グサッ!と稲を刈り取られるのは、一体いつか?

注視・注目である。その時期を間違えなければ…、日本(君が代)は、助かる。

http://grnba.bbs.fc2.com/reply/15497061/898/


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[2015/09/29 19:59] | # [ 編集 ]

我々はどうすれば?
深い思索の文章に感動いたしております。
(最近拝読させて頂いて理解出来ているかは疑問ですが?)
愚見ですが、
昭和天皇が戦争責任を可否は別にしておとりになっていないことで、
今に至るまで戦後の総括が出来ないのではないでしょうか?
無我・無私・無心の日本文化の象徴が皇室と定義すると、
法の名において縛りをかけた時点で我々日本人は皇室を亡くしております。
当然国体は形骸化しており、施政の方法性は国として失われる事必定ではないでしょうか?

又最近落合氏の皇統に関する書籍を拝読させて戴くと、裏やら表やらで気が重くなります。
ただ丹に系統のみの存続に終始するのであれば、国体たるの本末転倒ではないでしょうか?

神の血に連なりその祭祀をなし国家・国民の安穏を連綿として使命とするところに、
国民が無条件でお慕い申す皇室の姿があるのではと考えます(無条件です)
ですから、祭祀上国体に纏わることには命がけで臨んでおられるはずであり、
結果における責任はお持ちだと思えます。

無限無責任体系の頂点だからということをその理由とするのであるなれば、自身が神であるか
天の神様の教示を伝えたのみでなければなりません。
その場合人間宣言などなされてはいけません。

どうしたら日本人は国体を取り戻せるでしょうか?
そもそも国体とは?

乱文失礼いたしました。
[2015/10/02 12:55] URL | #- [ 編集 ]

などてすめろぎは人となりたまひし
投稿ありがとうございます。宵さんのお話が多岐に及んでおりますので、以下の宥さんのご意見のみに絞って回答させていただきます。

> 昭和天皇が戦争責任を可否は別にしておとりになっていないことで、
> 今に至るまで戦後の総括が出来ないのではないでしょうか?

前半の「昭和天皇が戦争責任を可否は別にしておとりになっていない」は、全く以てその通りであり、そのあたりの根源な背景、すなわち理由は丸山眞男の「天皇は無限無責任体系の頂点に君臨」で以て全てが言い尽くされていると思います。

そのため、仰せのように後半の「今に至るまで戦後の総括が出来ない」となった次第なのですが、前半と比較して後半の背景は非常に複雑なものとなります。このあたりの背景について、全てを時間の都合上書き尽くせるとは思いませんが、以下、思いつくまま述べておきます。

小生、先帝(昭和天皇)が崩御された直後、先帝のあとを追うようにして自ら切腹した人物と知己です。幸い、発見が早かったため一命は取り止めましたが、生々しい切腹の後は未だに残っています(実際に、傷跡を見せて貰ったことがあります)。その人物が切腹するに至った経緯については確かめようもなく、また、その人物から得た皇室に纏わる情報の公開は出来ないものの、そうした体験があるだけに、以下の飯山一郎さんの記事、ほぼ間違いないだろうと確信しております。
◆2015/09/22(火)  天皇陛下は日本国民を救いきれるか?
http://grnba.com/iiyama/index.html#ss09221

一方、二二六事件で昭和天皇はユダヤに嵌められたとする自説を述べる、世界戦略情報誌『みち』の藤原源太郎さんのように、天皇責任説を採る意見の持ち主もおられます。その前にユダヤに嵌められた云々といったあたりの真偽のほどは確かめようがありませんが、少なくとも最終的に昭和帝に戦争責任はあるとする藤原さんの意見に小生は同意するものです。このあたり、歴史の闇に包まれている事柄ですので、公開して良い内容といけない内容とに分けて、整理した上で拙ブログで言及するかどうかを決めたいと思います。

一方で、昭和帝には戦争責任はなしと主張する代表的人物の一人が、あの小室直樹であり、そのあたりは『昭和天皇の悲劇』(光文社)において述べられています。昭和天皇の戦争責任について思索を巡らすにあたり、同書は避けて通れない1冊かと存じます。そして、小室を取り上げるとすれば、避けて通れないのが三島由紀夫です。三島由紀夫の市ヶ谷でのあの事件は何だったのか、三島の「などてすめろぎは人となりたまひし」をもう一度見直す必要がありそうです。

その他いろいろと書きたいことはありますが、本業に追われている身の故、ここで筆を擱きます。纏まりのない文章で申し訳ありません。

追伸
最後に一つだけ。ここのところフクイチの死の水蒸気が収まっているようなのですが、昭和天皇の戦争責任以前に、過去四年以上にわたり放射性物質を吸引あるいは摂取し、さらに今年の4月からシルバーウィーク直前まで、死の水蒸気を大量に吸ってきた日本列島の住民の大半は、ここ数年の短命で終わるという具合に、日本民族滅亡という、より大きな問題を我々は抱えているということを忘れたくないものです。また、仮にフクイチが終息に向かったとしても、未だ日本には54基もの原発が残っています…。

追伸2
本業が多忙のため、ブログ更新は一週間後となります。
[2015/10/02 14:26] URL | 亀さん #FlJCcfGk [ 編集 ]

ありがとうございます
ご教示ありがとうございます。
フクイチの現状を含め誰一人として責任を取らない国になってしまいました。
不勉強で申し訳ありませんが、
天皇を無限・無責任体系の頂点とすれば、以下国民も無限・無責任の体系の中です。
私は昭和天皇の実質的責任は有ろうが無かろうが問題にはしません。
(刻舟求剣)
戦後のあの状況で、責任の全てが私にあると仰せでしたら
日本という国は、国民はまた違ったであろうと推察いたします。
(責任という次元ならば、それを仰る責任はあったという意味です)

民族滅亡は既に見えている現実です。
私は愛する国で息をひきとりたいと哀願いたします。
今上陛下の廻りを敵ばかりにしている国民が先帝の責任を云々する
やはり私は、何かが何かが違うと思います。
いっその事、皇室が国として不要ならば亡くせば良い(不遜に過ぎました)

お忙しい中 気を煩わせて申し訳の無い事でした。
1週間後の更新を楽しみにしています。(誤字不悪)

お暇な時に国体とはかくあるべしをご教示下さい。
[2015/10/02 15:58] URL | #- [ 編集 ]


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