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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
渥美清に見る、日本の終わり
現在、BS12チャンネルで渥美清の「男はつらいよ」の原点となった、「泣いてたまるか」(全81話)が毎週二本立てで放送されている。亀さんは必ず同番組を録画して見ているのだが、時々、渥美清の生涯と日本がダブッて見えることがある。つまり、「泣いてたまるか」で青臭さの残る演技を見せる渥美清、「キネマの天地」で円熟した演技を見せる渥美清、そして最後の作品となった「男はつらいよ」の第48作「寅次郎 紅の花」で、立っているのもやっとという感じで辛そうな演技を見せる渥美清…。

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左から「泣いてたまるか」、「キネマの天地」、「男はつらいよ 寅次郎 紅の花」

この渥美清の生涯、実は死を迎えようとしている日本を暗示しているのだ。敗戦後の焼け野原から日の出の勢いで復興を遂げた日本の姿は、「泣いてたまるか」に登場する渥美清の姿であり、バブル景気(1986年12月~1991年2月)で沸いた日本の絶頂期は、「キネマの天地」で見せた渥美清の絶頂期と重なる。しかし、バブルが弾けてからの日本経済は、再び浮上することなく今日に至っている。そうした衰退していく日本の姿を連想させてくれるのが、「キネマの天地」と同じ1986年に上映された第37作「幸福の青い鳥から、第48作「寅次郎 紅の花」に至るまでの「男はつらいよ」シリーズで見せた、渥美清の衰えていく姿だ。

ここで、栄枯盛衰は世の常であり、これは何も人だけに当てはまるものではなく、国もいずれは滅ぶことは歴史の教えるところだ。ただ、今までであれば国家が消滅しても、民衆は逞しく生き残ったものだ。ところが、今回は日本という国が消えるというだけではなく、日本民族そのものも消える可能性がある。しかし、このようなことを書いても、俄には信じがたいという人たちが現時点では圧倒的なはずだ。

その意味で、今の日本はまさに第48作「寅次郎 紅の花」が上映された時期に相当し、ほとんどの人がまさか来年の今ごろは寅さん演じる渥美清が、この世から消えるとは夢にも思っていなかった時期と重なるのだ。

先週の土曜日、恒例のまほろば会に出席してきた。顔を出すやいなや拙ブログを見ているという源太郎さんから、ブログに書いてある放射能について問われたので、「確率的には高く、70~80%だと思います。だから、福島原発の危機を克服できた場合と、福島原発の放射能漏れを克服できなかった場合の二つのケースを想定し、どちらに転んでも対処していける準備だけはしておくべきだと思います」と答えておいた。

まほろば会の出席者の場合、福島原発を巡っては温度差があり、亀さんや浜岡原発で働いていたTさんのように、最悪のケースを想定して行動している反原発グループ、源太郎さんのように分からないとして、立場的にニュートラルな中間グループ、石原慎太郎のシンパであり、福島原発は完璧にアンダーコントロールされていると信じている原発推進グループとに別れている。この石原慎太郎だが、最近も石原は亀井静香と対談を行っている。以下は福島原発を巡る二人のやり取りを同記事から抜粋したものだ。

石原:人間が作ったものを人間はコントロールできないのかね? 21世紀に入って日本人が科学分野でとったノーベル賞の数は欧州各国を上回っている。だから僕は、日本人の知恵で制御し、克服できると思っている。

亀井:いや、できない。私の姉は、広島に原爆が落ちた後、援助のための学徒動員で市内に通い続け、二次被曝の被害に苦しんだ末に1986年に亡くなった。「白血球 測る晩夏の 乾きかな」という句を遺してね。東日本大震災で福島の原発は、広島に落とされた原爆とは比べものにならないほどの放射能をまき散らしたわけだから、これからが心配だ。

http://dot.asahi.com/wa/2015071500076.html


福島の原発事故は克服できると信じ込んでいる極楽とんぼの石原はさておき、何故放射能について人の見方が異なってくるのか。それは広島や長崎の原爆のように、一瞬にして何万人もの人たちの命を奪い、その後も未だに大勢の人たちを原爆病で苦しめているのとは異なり、福島の原発事故の場合は直ちに放射能による大量死につながるものではなく、内部被曝によって徐々にガンを生じたり、脳梗塞や心筋梗塞で倒れたりする性質のものだからだ。さらに、今年の4月以降は事態が一層深刻化した。何が起きているのかについては以下の一連の画像を参照されたい。
https://www.youtube.com/user/sengoku1904/videos

加えて、飯山一郎さんのブログ『文殊菩薩』の最新記事に目を通していただきたい。
村田光平元スイス大使が注目した『フクイチの地底臨界』に関する記事。村田氏は、「読んで検証せよ」と菅義偉内閣官房長官に迫った。

亀さんの認識では、今や福島原発で何が起きているのかについて議論をする段階は既に過ぎており、今や福島で何が起きているのかについての情報を全く流さない日本の政府やマスコミを当てにすることなく、どうすれば己れと大切な家族を守っていくかを真剣に考える段階に入っているのだ。そうしたことについて語り合える唯一の場が掲示板『放知技(ほうちぎ)』であり、なかでも以下のスレッドだ。
飯山一郎へ伝言・密告・質問・短信etc -5-

ともあれ、石原慎太郎の言う原発安全神話を信じていたいというのなら、それはそれで自由であり、亀さんとしては最早何も言うことはない。
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