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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
宇宙の輪廻転生
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録画しておいたNHKの「コズミックフロントNEXT」の第1回、「ミステリー 太陽最後の日」(4月2日に放送)を漸く観ることができた。番組によれぱ、太陽の誕生は46億年前、やがて迎える死は70億年ほど後に起きるという。となると、銀河系が隣のアンドロメダ星雲と衝突する、30億年後よりも遙か後ということになる(尤も、銀河系とアンドロメダ星雲は既に、100億年前に一度衝突しているという、ビッグバンやブラックホールを信じている人から見ると、なんとも奇想天外な説を唱える欧州の天文学者がいるらしい。その天文学者、ダークマターは存在しないと主張しているというが、その天文学者の主張は正しいと亀さんは思う)。幸い、宇宙スケールの観点から見れば、アンドロメダ星雲の他の恒星と太陽が衝突する確率はゼロに近く、衝突することもなく予定通りに70億年後、我々の太陽は死を迎えるだろう。

ところで、同番組で特に印象に残ったのが、太陽が誕生した46億年前当時の隕石の紹介シーンであった。隕石から他の恒星が死を迎えた時に宇宙空間に放った、鉄などを含むガス等の痕跡が顕微鏡で確認できたと言うが、実はそうした隕石に含まれていた鉄などが、後々の地球上の植物や動物を誕生させたのだ。換言すれば、我々は太陽が誕生する遙か前に死んだ恒星で出来ているということになる。太古の昔に一つの恒星が死に、やがて次の恒星である太陽をはじめ、我々人類といった生命体が誕生…、そして気の遠くなるような未来に再び太陽が死を迎え、次の恒星と生命体が誕生する…。このように見ると、まさに宇宙スケールの輪廻転生を連想せずにはいられない。

こうした壮大なスケールの物語を耳にすると、今回の福島原発事故が起因で日本列島が人間の住める所ではなくなっても(既に人の住むような場所ではない)、さらには地球上の植物や動物の大半が滅ぶという最悪の事態に陥ったとしても、この広大な宇宙のどこか別の場所で、人類以外の知的生命体が生き延びてくれれば、それで良しと思えてくる。尤も、そうなる前に以下のように事が進展する可能性が高い。

かくして日本列島は、現在、文字どおり「放射能まみれ」になったのだが、この致命的な事態を世界が放置することはない。

日本民族の全滅は既定の事実としても、このままでは地球全体の人口が激減するからである。

日本だけでなく世界中が放射能まみれになることを、世界は絶対に放置せず、強権発動をともなう国際管理下に日本を置く事態は、そう遠くはない。

◆2015/05/20(水)  飯山一郎の講演開始は、6月2日午後3時から



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   2015年05月20日 石巻(イシノマキ)
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