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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
皇太子殿下の祈り
『新潮45』3月号に載った山折哲雄氏の「皇太子殿下、ご退位なさいませ」という記事が、世の中で物議を醸している。元木昌彦の深読み週刊誌が、山折記事の一部を引用していたので、本稿でも再引用の形で以下に転載させていただこう。
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「率直に申しあげることにしよう。皇太子さまと雅子さまは愛子さまとともに、いわば第二の人生を選ばれてもいい時期に際会しているのではないだろうか。
皇太子さまによる『退位宣言』である。象徴家族としての重荷から解放され、新たな近代家族への道を選択して歩まれる『第二の人間宣言』といってもいい。その人生の道はおそらく芸術と文化の広々とした森に開かれているにちがいない。敗戦直後の昭和天皇による『人間宣言』、平成時代に入ってご自分の葬儀にふれられた現天皇の第二の『人間宣言』、そしてもしも皇太子さまが退位のご決意を表明されれば、それは第三の『人間宣言』として国民のこころにひびき、暖かな共感の波をよびおこすのではないだろうか。
そして、そのように選びとられた第二の人生の生活の場として、一○○○年の都であった京都の地ほどふさわしいところはないのではないかと私は思う。天皇家のまさに父祖の地であった京都は、御所の森を中心に数々の寺社をその奥深いふところに抱え、緑したたるなだらかな山々に囲まれた美しい都であった。その地に居を移すだけで、雅子さまの病状もゆっくりと回復にむかうであろう。豊かな自然の環境に包まれ、自然な歩みのなかで快癒の実りを手にされるはずである。

いま、皇天子さまの『退位宣言』ということをいったけれども、これは具体的には弟君、秋篠宮殿下への『譲位宣言』を意味するだろう。それがはたして、国民のあいだに、どのような反響を呼びおこすか、いまの私にははかりがたい」

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以上、記事の一部だけではあるが、宗教学者の山折氏ですら上記のような記事を書くように至ったのだから、本当に〝敵〟の工作は見事としか言いようがない。しかし、「世の中は目明き千人盲千人」とはよく言ったもので、この問題の本質を正確に読み取っている御仁がいる。昨日取り上げた飯山(一郎)さんその人だ。以下の記事を一読いただきたい。
◆2013/03/01(金)3 浩宮退位のデマを流す勢力

13030302.jpg

さらに、皇太子殿下の本当の姿を把握しているのが、「国際派日本人養成講座」というメールマガジンの伊勢雅臣氏だ。以下の同氏の記事を是非一読いただきたい。
皇太子殿下の祈り

13030301.jpg

皇太子妃雅子様へのバッシングはさらに酷い。しかし、雅子妃の本当の姿が分かるかどうかは、偏にシャーマニズムというものに何処まで迫っているかにかかっている。亀さんが皇室を取り上げた本、雑誌、新聞、ネットなどを読み、内容の真偽を判断する〝ものさし〟の一つにしているのがシャーマニズムで、その執筆者がどこまでシャーマニズムの本質を掴んでいるかどうかで記事が本物かどうかが分かるのだ。

だから、亀さんが落合莞爾氏の『明治維新の極秘計画』の主張を支持しているのは、シャーマニズムという〝ものさし〟で同書を読めば本物と分かるからだ。

落合説を信じられるかどうかは、偏に「日本天皇の本質が国民国土の安全を祈念する国家シャーマンだからです」(p.10)という、落合さんの言葉の意味するところを何処まで理解し得るかにかかっているように筆者は思う。

『明治維新の極秘計画』に登場する〝ある筋〟や〝さる筋〟に言わせれば、世の中は皇太子ご夫妻の問題で喧しいが、「大きなお世話」とのことだ。
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