
今回の行政調査新聞に載った新記事「かすかに光が見え始めた日中関係」は、まさに大人(たいじん)の筆による記事と云えよう。特に、以下の記述に注目したい。
政治でも経済でもない分野において、日中交流を拡大するしかない。
最近、94歳で逝去した山口淑子の半生を綴ったドキュメンタリー、「李香蘭・わが心の旅・遥かなる旅路」がNHKで放送された。同番組を見て初めて知ったのだが、少女時代に平頂山事件を同女史は目撃していたのである。
実は、『追跡 平頂山事件』(図書出版社)という本が手許にあり、著者の田辺敏雄氏とはメールで幾度か情報交換を亀さんは行っている。お恥ずかしいことに、同書は未だパラパラと捲っただけなのだが、同番組を見ながら、今度じっくりと腰を据えて読み進めたいと思った。なお、田辺敏雄氏については拙ブログ記事「ウソ話で固めた昭和の歴史」でも紹介した。
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