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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
20代の自殺
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先週の話になるが、NHKの「ハートネット」という番組で、「20代の自殺」という特集を3回シリーズで取り上げていた。何気なく見始めた番組であったが、やがて食い入るように番組を見つめる自分がいた。と言うのも、十代の時に3年間ほど世界を放浪したまではよかったが、日本に戻ってからは色々と壁にぶつかって悩んでいた、当時の自分を思い出したからである。ご参考までに、旧ブログで亀さんは以下のようなことを書いている。

筆者は二十代のはじめ、人生に行き詰まって自殺を考えていた一時がありました。そんなおり、ニューヨークの日本レストランで一緒に働いていた友人の地元、群馬県沼田市の実家に数日泊めてもらい、その間に友人に尾瀬ヶ原を案内してもらったことがあります。季節は5月連休直前だったと記憶しています。車で大清水に到着した時は未だ辺りが真っ暗闇でした。車から降りて徒歩で尾瀬ヶ原に近づくにつれて、周囲も明るくなり始めたものの、依然としてあたりは濃霧に包まれて何も見えませんでした。やがて、嘘のように霧が晴れると、目の前には雄大な尾瀬ヶ原の大自然が忽然と姿を現したのです。その時、まさに人智を超越した「ある存在」を感じ取りました。爾来、数十年の歳月が経ちましたが、今にして思うに、あの時こそ心の中における役小角との出会いだったのではと、ふと思うのです。
http://pro.cocolog-tcom.com/edu/2010/03/post-4f89.html


番組を見ながら、若者が人生について悩むのは、当時も今も変わりはないとく思うと同時に、時代性というものが反映されていたようにも思う。つまり、小泉純一郎と竹中平蔵が導入した、新自由主義という名の構造改革により生じた格差が、若者に及ぼした影響である。その前の日本はというと、本ブログでも幾度か述べたように、誰もが少し頑張れば正社員になれた時代だったのである。そのあたりは、「同胞に見る、日本人の忘れ物」と題した拙記事にも書いた。

若かった頃の亀さんは(今でも若いつもりでいるんだが…)、5回転職している。そのうちの3社は一部上場企業であり、すべて正社員として入社している(くどいようだが、阿呆な亀さんでも正社員として5回も入社できた時代だった)。残り2社の場合も一部上場でなかったものの、それなりに働きがいのある会社と思い入社したのだった。1社はTOEICを世に出した北岡靖男の国際コミュニケーションズだった。もう1社は従業員が50名にも満たない、半導体製造装置のベンチャー企業だった。そのベンチャー企業では、唯一の海外営業担当者として、英国、台湾、シンガポールと、世界を股にかけて飛び回ったものである。

爾来、30年もの時間が流れたのだが、当時と比較して今の若者の就職状況は大変厳しいものがある。ここで以下のグラフを見るに、最近、特に2012年以降の大卒者の就職率が良くなっているように見えることだろう。

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しかし、その裏で正社員として就職できた若者の数が、劇的に低下していることが分かる。そして、そこにこそ20代の若者の自殺が増えている原因が横たわっているのだ。

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来春には就活を迎える上の息子が、1ヶ月ほど前に里帰りしたのだが、その時も「ブラック企業には就職するな。人を大切にする企業に入れ」とアドバイスしている。神計らいか、「人を大切にする会社」について考える上で、またとない素晴らしい番組が2本立て続けに放送された。1本は「昭和偉人伝 出光佐三」である。



もう1本は、「先人たちの底力 知恵泉」という番組が取り上げた「本田宗一郎」だ。

亀さんは尾瀬から戻った後、当時本田宗一郎の秘書をやっておられた原田一男さんに手紙を出している。すると、大変丁寧な返書を頂いたのである。昭和51年(1976年)と、ほぼ40年近く前の手紙だが、久しぶりに再読してみて、現在の若者へのメッセージにもなっていると思ったので、ここに敢えて公開することにした。

なお、原田さんの人となりについては、。拙ブログの「本田宗一郎の教え」という記事で紹介させていただいているので、一度目を通してもらえたら幸いだ。

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京都の大学に通う上の息子は最近、京都・志布志間を車で往復したという。その報告を最初耳にした時、志布志市の飯山一郎さんに会ったものとばかり思っていたのだが、ネットで飯山さんのHPを確認したところ、飯山さんが大変忙しそうだったので会うのを遠慮したという。俺だったら相手の都合など構わずに会いに行ったのにと思ったが、一方でそうした奥床しさが息子の良いところなのかもしれない。その息子が高校生の時、独りで落合莞爾宅を訪れた時のことを思い出した(笑)。
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