東京新聞のTV欄に毎週火曜日、「平原綾香と聴くクラシックの扉」という連載が載る。今朝の紙面は映画「ショーシャンクの空に」と、モーツァルトの「フィガロの結婚」だった。同映画は亀さんの好きな映画の1本であり、最後のどんでん返しも胸がスカッとしたが、主人公で服役中のアンディが刑務所の放送で流した、あのレコードも素晴らしかった。アンディが流したのは「フィガロの結婚」の「手紙の二重唱」で、改めて音楽の持つ力を思い知らされたのだった。亀さんはDVD版の「フィガロの結婚」を持っており、演出を手がけたのはジャン=ピエール・ポネルなのだが、久しぶりに鑑賞してみたいと思った。
 流石に同記事では、モーツァルトがフリーメイソンであったことまでは触れていない。亀さんは旧ブログで、メーソンとしての顔を持つモーツァルトについて書いているので、関心のある読者に一読してもらえたら幸いだ。 クラシックのすすめ
ところで、モーツァルトで思い出すのがウィーンでの寅さんだ。
寅:あの『もっつぁると』っていう人は、そんなに偉いんですか? 日本でいうと、偉さはどのぐらいなんだろうね? ま、銅像になってるくらいだから、西郷隆盛ぐらいだろうな。でも西郷隆盛は、寝巻着て犬連れてるからなぁ…

寅さんの「西郷隆盛は、寝巻着て犬連れてるからなぁ…」という言葉を耳にして、必死に笑いを堪える久美子(竹下景子)…。
 しかし、さらに続く寅さんの話に我慢できず、爆笑寸前の久美子…。
 
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