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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
誰がために06
7月29日付けの東京新聞の「誰がために」の第六弾は、あの御巣鷹と自衛隊を取り上げていた。この墜落については色々と噂があるものの、今回は割愛させていただくとして、記事で特に印象に残ったのは最後の行であった。


「国民のために尽くす任務は変わっていないけれど、世の中は自衛隊を別の目で見てくれるようになった」。その思いを強くしたした現場が、2011年3月に派遣された東日本大震災の被災地だ。


東日本大震災…、あの日のことはまるで昨日のことのように憶えており、被災直後から大勢の自衛隊員をはじめ、地元の警察や消防の方々が懸命に救命活動をしていた姿が、今でも目に焼き付いている。そして、あの時ほど自衛隊に対して、国民から好意的な目が向けられたことは、未だかつて無かったのではないか…。

また、大津波が航空自衛隊松島基地を襲った模様のビデオも思い出す。その松島基地の司令官を務めた佐藤守氏の著書に、『日本の空を誰が守るのか』(双葉新書)があり、亀さんも一読してみた。なかでも、印象に残ったのが以下の行(p.184)である。

一つ目が、海上保安官と警察官と自衛官の育成、特に隊員の採用。4ヶ月で素晴らしい日本人に変身させる教育システムが陸海空自衛隊の教育部隊にはあります。目標を見失っている子供たちに希望を与えることができ、また雇用確保もできます。戦力拡張によって、敵に対して威圧もできます。


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4ヶ月の入隊訓練についての佐藤氏の言葉は本当である。亀さんも二十代前半、ある右派の会社社長の自宅に、友人と三人で遊びに行ったおり、「お前ら、自衛隊の入隊訓練を受けてみな。生まれ変わるぞ」と、その社長に言われたのを昨日のことのように思い出す。結局、亀さん自身は4ヶ月の入隊訓練を受けることなく終わった。だから、未だにトンビのままなのだろう(爆)。一方、身内に一人、実際に4ヶ月の入隊訓練を受けた者がいる。4ヶ月後、本人に直接聞いてみたところ、入隊訓練の4ヶ月間は、「今までの人生で最も密度の濃い体験」だったとのことだ。本物のタカに成長したことを確信した瞬間だった。

ともあれ、今の世界は何が起きるかわからないという、極めて不透明な時代にある。万一に備え、心の準備だけはしておきたいものだ。

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