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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
バカだねぇ…
最後に拙ブログを更新した7月29日から今朝に至るまで、14件の仕事をこなしてきたが、そのためにブログ更新が遅れたわけではない。偶然かどうかは知らないが、今回は翻訳よりも校正の仕事の方が多かったのだ。世の中いかに駄目な翻訳者が多いかを知る意味で、たまには校正の仕事もいいんだが、今回は酷い訳文のオンパレードだったため、ブログ更新どころではなかったのだ。

翻訳会社A:普通の日本人なら絶対に言ったり書いたりしないような、変な日本語の訳文を大量に同社の翻訳者が送ってきたので、その翻訳者に厳重に注意するよう会社に言っておいた。その翻訳者、同社で〝トップクラス〟の訳者として長年通っているとのことだったが、貴社の翻訳者に対する評価は甘いんじゃねぇのかと、ズバリ言っておいた。最終クライアントが亀さんの校正を大変気にいってくれていることもあり、このように強く出ることができるのだ。

翻訳会社B:ここの翻訳者も〝可笑しな〟日本語の訳文をよく書いてくる。まぁ、原文(英語)に引き摺られて直訳調になったのだろうと思うが、自然な日本語に訂正してファイルを送り返した。その訳者が女の子ということもあり、あまり強く言えない亀さんであった…(爆)。

翻訳会社C:ここの翻訳者は最悪最低である。普通の日本人なら絶対に言ったり書いたりしないような、どうしようもない日本語のオンパレードなのだ。徹底的に直してファイルを翻訳会社に送ったところ、それを訳者に転送したらしく、「この校正者(亀さんのこと)は必要もない箇所を訂正しているため、ファイルがメチャメチャになっている」と、あーでもないこーでもないとブツブツ文句を言ってきやがったという。

「男はつらいよ」のおっちゃん役を演じた森川信じゃないが、「バカだねぇ、この訳者は。ほんとにバカだ」と言ってやりたかった。しかし、このようなバカ訳者を相手にしても埒が明かないので、「翻訳文と小生の校正文お客様に渡して較べて貰え。お客様から何等かの回答があるまでは、俺は御社の校正の仕事は一切しないよ、そのつもりでいてくれ」と、その翻訳会社を突き放した亀さんであった。

14080603.jpg

まぁ、こうしたバカな訳者には、今東光和尚の極道辻説法の「悔いのない人生を送るには…」を聞かせてやりたいよ、まったく…。


どんな場合でも百パーセント努力していたら、(つまり)自分の可能性のギリギリまでやっていたら、悔いなどありっこねえじゃねえか。


しかし世の中、このように酷い訳者ばかりではないので、まだ救いがある。

翻訳会社D:メインの翻訳者の訳文があまりにも酷く、大量の時間を費やしたので二度とこの訳者の校正はしないと、翻訳会社に対して啖呵を切った亀さんだった。そして次の翻訳者と組んで、29日に初めて校正の仕事をしたところ、素晴らしい訳文を送ってきた。簡単に「てにをは」を直した以外、ほとんど手を加える必要がなかった。仕事の後で私信を交わしたんだが、人としての誠実さを感じさせる訳者だった。まぁ、こういう訳者とこそ末永くお付き合いしたいよ。
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