あのな、早いとこ、この土地の言葉憶えて、いい友だちを作んな。よかか? 第42作「ぼくの伯父さん」
今日の「寅さんのことば」の見出しに、「悩める若者たちへ最高のメッセージ」とある。亀さん家も二人の息子が高校を卒業し、家を出て行くときに見せたのが、この第42作「ぼくの伯父さん」だった。たとえば酒の飲み方だが、二人とも同作品で寅さんに教わっている。そのあたりは拙ブログの「どぜう」でも書いた。
しかし、第42作は寅さんとの別れが近いことも、暗に伝えていたように思う。以下は亀さんと同じように感じていたシトのネット記事だ…
新しい展開に隠されたシリーズの終焉 この第42作「ぼくの伯父さん」はじっくり観て行くとわかるのだが、渥美さんの体調があまりよくない。 それゆえか、主役が寅と満男の二本立てになっただけでなく、このシリーズ自体もこの作品で終わらせようと いう意図が見え隠れしている。
特にラスト付近小城駅前の赤電話のシーンは、あきらかにこのシリーズの終焉を予感させるものであり、 大きなまとめに入っているな・・・、と確信もした。 http://www.yoshikawatakaaki.com/lang-jap/42sakudaijyesut.html

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