2015「日本孤立化作戦」発動が、行政調査新聞の7月号に掲載された。一昨日の3日、中国の習近平主席が国賓として訪韓、朴槿恵大統領との首脳会談に臨んだというニュースは記憶に新しい。その首脳会談の舞台裏で、果たしてどのような動きがあったのか、そのあたりをズバリ指摘しているのが、今回の行政調査新聞の記事である。
また、習近平が訪韓したのとタイミングを合わせるかのように、同日の3日、日本の首相官邸で拉致問題を巡って、関係閣僚会議と国家安全保障会議(NSC)が開かれ、北鮮への制裁の一部が解除された。このあたりの一連の動きも、習近平訪韓の動きと絡めて理解する必要がある。
そうした日朝中韓に加え、米と霧を巻き込んだ大きな動きが東アジアで出てきており、究極の目的が、〝日本封じ込め〟だと同紙は説く。以下、同記事の結びから引用した。
2015年(平成27年)に向けての「日本孤立化作戦」が着々と進んでいる。それは今この瞬間も、そして今年の終戦記念日、韓国の光復節の際にも、はっきりと姿を現すだろう。

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