あぁ、俺にふんだんに銭があったらなぁ。 第15作「男はつらいよ 寅二郎相合い傘」
今回の記事にあった佐藤利明氏の結びのことば、「人が人を思うことの素晴らしさ」に接し、頭に浮かんだのが、やはり東京新聞に載った山田洋次監督の記事だ。拙ブログ「石破茂の功績」にも載せたので再読してもらえたら有り難い。
孤高のジャーナリスト田中龍作氏の最新記事、「『美味しんぼ』休載 首相「風評被害」を強調、再開のメドなく」は、己れにとって都合の悪い発言を押さえつけようとする権力、すなわち安倍という暴政者を見事に炙り出した記事だと云えよう。
言論統制を押し付けようとする人間と、それに反対する人間…。その違いは「人を思うこと」ができるかどうかにある。「人を人とも思わぬ」ようでは、お終ぇだ。

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