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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
佐藤優
新たに、「佐藤優」というカテゴリを立ち上げた。そのきっかけとなったのが、数日前に入手した『国が亡びるということ』(佐藤優 中央公論新社)という本である。同書は対談という形をとっており、対談相手はあの竹中平蔵氏だ。

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亀さんにとって佐藤氏は、三つの理由で大分前から気になっていた存在である。

一つは、佐藤氏は身近な存在であるからだ。

世界戦略情報誌『みち』の発行人・藤原源太郎さんや、その編集人・天童竺丸さんらは佐藤氏と交流があり、亀さんの上の息子も『月刊日本』誌が毎月開催している、佐藤氏による勉強会「太平記を読み解く」に数回出席していたからだ。亀さん自身は佐藤氏に会ったことはないが、2008年の『月刊日本』誌8月号以降、佐藤氏が連載している「太平記を読み解く」から刺激を受けていたし、ビッグコミック誌で連載されていた佐藤氏の獄中体験記の漫画版、『憂国のラスプーチン』を読んでいたことから、同氏の存在を身近に感じているのだ。

二つは、佐藤氏のリアリズム(複眼的思考法)に共鳴しているからだ。

確か『月刊日本』誌だったと記憶しているが、佐藤氏がTPP肯定論を書いていたことがあり、その時は異様に感じたものである。なぜなら、佐藤氏が「太平記を読み解く」を連載している『月刊日本』誌は、「特集 TPP参加は亡国への道だ」(2013年4月号)、「特集 TPP断固粉砕」(2013年5月号)、「特集 TPPで日本が消える!」(2013年8月号)で明かなように、一貫してTPP反対の立場を貫いている正統右翼の雑誌だからだ

そのTPP肯定派という佐藤氏の印象が薄れつつあった矢先、『国が亡びるということ』の小節「TPPは中国対策だ」で以下の佐藤氏の発言を読み、改めて佐藤氏がTPP肯定派であることを思い出したのである。

結論から言えば、TPPは日本国家にとって極めて重要な意味を持つ協定(多国間条約)で、これは一日も早く加わって推進する以外にない。
『国が亡びるということ』p.29


このTPPだが、『月刊日本』誌の「特集 TPP参加は亡国への道だ」(2013年4月号)で、亀井静香氏がTPP反対論を唱えている。一方で賛成論を唱えている佐藤優氏。両者の意見は大きく食い違っているように見えるかもしれないが、両者とも本物の国を憂う気持ちを持っているのが分かるのだ。唯一違うのは、亀井氏の場合は浪花節的な憂国の情であり、一方佐藤氏の場合はリアリストとしての憂国の情ということなのだ。

これは、どちらか良くて悪いという単純な話ではない。亀さんの場合、強いて言えば浪花節的な憂国の情に浸っていたのだが、リアリズムの権化とも言うべきプーチンの台頭で冷や水を浴びせられたというのが本当のところだ。それが、『六韜』を久しぶりに紐解くというきっかけになり、昨日の記事「プーチンと六韜」を書いたきっかけにもなった。

最後の三つは、佐藤氏とイスラエルの関係に強い関心があるからだ。

ビッグコミック誌で連載された『憂国のラスプーチン』で、ある日を境に東京拘置所の態度が急変したかと思うと、突然佐藤氏は自由の身となるシーンが登場する。漫画では以下のように佐藤氏の背後にイスラエルの存在があったことを明白に描いているのだが、『憂国のラスプーチン』が日本を代表するコミック誌に連載されたという背景に、佐藤優氏の背後にはイスラエルがついているというメッセージを伝えるという狙いがあったのではなかったか…。

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「憂国のラスプーチン」第5巻 何気ないと思っていた話題が、局面を変える。憂木の戦いは新たな舞台へ!

その佐藤氏をイスラエル寄りと考え、嫌悪感を抱く人たちもいる。例として、天木直人氏のブログ記事を以下に紹介しておこう。
イスラエルを公然と擁護する佐藤優の正体

しかし、亀さんはリアリストとしての佐藤氏の戦略が隠されているように思う。ここで、佐藤氏と深い繋がりを示すモサドのイスラエル(シオニズム)は、拙記事「パンツを脱いだサル 7」でも紹介したように、アメリカのネオコン、すなわち戦争屋と深く繋がっていることは周知の事実である。そのネオコンは戦争屋という立場にあるのだが、その戦争屋と真っ向から対峙しているのがプーチンだ。そのプーチンのロシアで活動したトロツキー派の国際共産主義組織から、アメリカのネオコンが誕生したのであるから、歴史とは皮肉なものである。

ともあれ、佐藤氏がイスラエルルートを〝利用した〟のは、佐藤氏が根っからのネオコンの支持者すなわち戦争屋だからだったからなのか、それともリアリストとしてモサドを〝利用した〟にすぎないのだろうか…。亀さんは後者であると思っている。このあたりは見極めが必要だが、以下の森元首相の推薦の辞がヒントになろう。ポイントは、「衰退していくアメリカ、台頭しつつある中国」だ。

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