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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
パンツを捨てるサル
半年前から読み始めた、栗本慎一郎の『パンツを捨てるサル』を漸く読み終える。読了後、ふと思ったのは世界戦略情報誌『みち』に連載中である、落合莞爾さんの「洞察日本史」だ。殊に、最近の数号ではハンセン病を中心に取り上げておられる。そして、来月の1日に発売される『みち』で落合さんが、「この病気(ハンセン病)が社会に与えた影響を理解しないで古代史・中世史を論じても意味がない」、といった旨のことを書いていたのを読み、思わず唸った次第である。

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実は、昨夜読み終えた『パンツを捨てるサル』に、落合説「病気が社会に影響を及ぼす」を彷彿させる記述があったからだ。これは同書全体を流れている骨子であり、その骨子が同書のプロローグに、その1~11という興味深い項目となって並んでいる。

その1:ヒトの体は、つねに同じものではない
その2:ヒトの体が変わると歴史が変わる
その3:いま、ヒトの体は変化を開始した
その4:ウィルスは、ヒトの体を「支配」する
その5:病気がヒトを変化させる
その6:「快感」がヒトを支配する
その7:パンツの上に「大パンツ」がある
その8:ヒトを快感創出にも精神破壊にも追い込むもの
その9:ヒトの脳は「麻薬」を作っている
その10:ウィルスは、ヒトを「快感」の方向へ向かわせている
その11:私たちは、ヒトの「運命」にどう立ち向かえるのか


特に印象に残ったのが、「その5:病気がヒトを変化させる」だった。以下に一部を引用しておこう。

ウイルスとヒトの進化を説明するものとして、「ウイルス進化論」と呼ばれるものがある。これは、ひとつには「棲み分け」理論で知られている今西錦司氏の進化理論から派生してきた説で、ウイルスによって起きた病気とその克服の過程が、生物の形態上の大飛躍を作り出すというものである。
『パンツを捨てるサル』p,15


落合さんの説く細菌と栗本氏の説くウイルスという違いこそあれ、らい菌やウイルスによって罹る病気が、社会に影響を与えるという視座では共通している。このお二人の話を比較統合していくことで、今までにない新しい視座を獲得できるのかもしれないと、ふと思った。
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