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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
生きる
過日、NHKのクローズアップ現代で「フィリピン巨大台風の衝撃」を放送していた。冒頭で中年の男性が拙い英語で、「ヘルプミー!」と泣き顔で訴えていた姿が頭から離れない。その後、昨日の東京新聞の記事等を読む限り、タクロバンというレイテ島の中心都市は、商店の食糧が略奪されるという無法地帯になっているのがよく分かる。

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そんな折り、息子が小学校時代にサッカーをやっていた時、同じチームにいた父兄の一人、Tさんと電話で語り合った。Tさんは比国の女性と結婚しているが、奥さんの出身がレイテ島なのである。今でも奥さんの両親が住む住宅は、タクロバンとオルモックというレイテ島の主要な都市の間にある街だと言っていたが、何て言う街なのかは失念した。その人口が千人にも満たない小さな街にある奥さんの家も、今回の台風で倒壊までには至らなかったものの、屋根が吹き飛ばされたという。

その家だけではない。レイテ島の大半が台風30号に巻き込まれ、鉄筋コンクリートの住宅も含め、殆どの家屋の屋根が吹き飛ばされたとのことだ。電気や水道といった生活に欠かせないインフラもズタズタにされ、レイテ島全体で復旧するまで早くて半年、最悪の場合は一年以上はかかる見込みだという。

また、レイテ島の農村の小山に群生しているココヤシの高木も軒並み倒れ、山が低木や草だけに様変わりしてしまったとも言っていた。亀さんは東南アジア各地でココヤシを見てきたが、あの大木が数本はともかく、殆どが倒木したとは今でも信じられない気持ちでいる。普通、農家は田圃(米)とココヤシ・バナナなどで生計を立てているとのことだが、ココヤシやバナナだけで生計を立てている人たちも大勢おり、そうした人たちは生きていく術を奪われたようなものだと云う。なぜなら、バナナなら植えてから実がなるまで5~6年、ココヤシにいたっては50年単位の時間が必要となるからだ。

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しかし、一つだけ救いはある。Tさんの話から、奥さんの田舎は嘗ての日本にあった共同体の風土が根付いていることが分かったからだ。たとえば、隣の家が何処からか5kgの米が手に入れると、親戚は無論のこと近所全員に配っているのだという。そして、お粥にして各々の家庭で食べているとのことだ(お粥なら同じ量の米でも一番腹が一杯になる)。このように、困ったときはお互い様という助け合いの精神が、今でも農村に根付いていることを知るにつれ、こちらまで嬉しくなった。

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