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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
◆舎人家紋講座21
「◆舎人家紋講座21」は、“●雑草起源の人里と帰化植物①”と題する21番目の小節である。

●雑草起源の人里と帰化植物①
通説はいう、雑草の概念(がいねん)は作物概念の成立で生まれ、その起源をさかのぼると、自然的裸地(らち)に適応した植物が、のち人が耕す(たがや)地に侵入したと考えている。以下、その諸説を先ず紹介しておく。
 英国人グッドウィン説(一九六〇)は、花粉分析の結果、後期氷河期(BC一(きげんぜん)万~八千八百年)すなわち新石器時代の農業以前に出来た自然的裸地に認めれるものとして、ノラニンジン、ヤエムグラ、セイヨウタンポポ、アカザ、ニワヤナギなどをあげ、後氷河期(ごひょうがき)(同八千三百年)に新石器時代人が森林伐採(ばっさい)したと思われる場所ではヘラオオバコが指標(しひょう)植物になると唱(とな)えている。この説に前段あるのが常道であり、サウェー説(一九五二)やエドリン説(同)を例示すると、前者が「雑草は耕地に自生(じせい)する能力をもち、真(しん)の自生種や栽培種と違い、問題は人類の歴史以前にあり、自然植生の(しょくせい)種類から現世的にいう雑草の祖先に変わり、その進化と移動が重要…」といえば、後者は「新石器、青銅器時代の穀物と一緒に多くの雑草が発掘されている点から、有史以前にも人類は雑草と戦っている」と訴えている。
 これに疑問を呈(てい)する日本人説は「現在の雑草発掘において、それが当時の作物に対する雑草か否(いな)かは問題であり、たとえばサリスバリイ説(一九六一)はイギリスにおける過去植物種と現在種が同じとしても、他種に対する攻撃や抵抗性について、生理的(せいりてき)能力が現今(げんこん)雑草に同等と考えるべきではない」といい、デンマークの沼地(ぬまち)で発見された鉄器(てっき)時代人の胃内(いない)検証結果を裏付けとする。つまり、その胃内には大麦(おおむぎ)、オートほか、ナズナ、サナエタデ、ヒメスイバ、ハコベ、シロザ、ソバカズラなどが多量に含まれており、他の種子も認められることを考慮(こうりょ)したとき、むしろ当時の雑草は有用(ゆうよう)植物の一つという推量さ(すいりょう)え成り立つとともに、太古(たいこ)の作物が幼稚(ようち)なら雑草を利用する価値は高いとし、アカザ、タテ類は栽培化のち放棄(ほうき)され雑草化したものも少なくないという。
 非作物地(ひさくもつち)と作物地を分別(ぶんべつ)する説(一九四九)は、前者の場合、自然植生(しぜんしょくせい)が不完全な立地条件にある退化環境(たいかかんきょう)と、人為的破壊を繰り返す場の環境があるものの、全体的に先駆種(せんくしゅ)の大部分は雑草、少数が原野(げんや)の自生植物という見方をしている。さらに帰化植物の大部分は耕地雑草または荒れ地雑草とし、作物は原始人の屑物(くずもの)堆積物(たいせきぶつ)に群生(ぐんせい)して耕作され、それが改良を繰り返したとすれば、雑草と人の歴史は大きく重なるとも考える。また食用植物を栽培する以前には、医薬や装飾や儀礼などに使う非食用植物もあり、古代農業の源流まで及べば、有害雑草から作物段階までの間「許される雑草、奨励さ(しょうれい)れる雑草」が存在したと考える説も出現する。
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