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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
栗本慎一郎最終講義
『栗本慎一郎最終講義』(栗本慎一郎著 武久出版)を読み終えた。百ページ強の小冊ではあるが、世に言うスルメ本であり、亀さんが今年読んだ本の中では最も良かった。同じ栗本慎一郎の著した『シルクロードの経済人類学』を、旧ブログに書いて以来の衝撃を受けたと言っても過言ではない。『栗本慎一郎最終講義』で亀さんが考えたことや閃いたことは、今後の本ブログの至るところで顔を出すことになると思う。

参考までに、、以下は『栗本慎一郎最終講義』を通読しながら、亀さんが色鉛筆で引いた印象に残る行の一部である。

■ 生き様
・今も昔も私が嫌悪するのは、正義の権威を振り回して言葉の暴力を振るうことである。(p.80)
・このことがあったため、後の「朝まで生テレビ」程度で反原発屋・広瀬隆を攻撃している栗本慎一郎など甘さに満ちたものだったのである。(p.81)
・「本当のことを言ったらお利口になれない」と「フランシーヌの場合」の歌詞は言うが、逆に何がいけないのか。それでいいではないか。お利口さんにならず(なれず)お馬鹿さんでいきることはこの世で最高に高潔なことだと私は思っている。(p.96)

■ 本当の歴史
・日本は元からユーラシアから断絶していなかったから、『ゆがめられた地球文明の歴史』に述べたように4世紀に起きた東西両洋を繋ぐ激動の結果として、北満洲まで来ていたユーラシアの中心点を日本列島まで引っ張ってきていたのだ。聖徳太子や蘇我氏がその代表である。そして天皇家のヤマト朝廷政権は、馬に乗ろうと乗るまいと、きわめて騎馬遊牧民的性格を持つ王権で、古墳時代後期に成立したことが分かる。(p.51)
・社会はそれ自体が生命性や身体性を持つのでなければ決して理解できない(身体性からこそ初めて理解できる)事例を私はこれまで意識して各種の著作に込めてきた。(p.92)
・歴史を学ぶとは、ヒトの個体的生命の一つ上の層の生命現象を観察することなのである。(p.94)
・われわれが生きている世界の動因は間違いなく一つだ。われわれは、決して個別ばらばらの生命を営んで生きているものではない。そんな力は今の人間にはない。
そもそも近代という事態あるいは現象自体が、すべてを合わせて一つの生命体のようなものだと考えるべきだ。実はわれわれは現象を作り出すために生きているのだ。活かされていると言っても、そう大きな間違いでもない。(p.105)
・自殺を覚悟してこの本(邦訳は政治的に利用されて『ユダヤ人とは何か 第十三支族カザール王国の謎』とされた)は書かれた。これも政治的意味をこめて翻訳されたり、ケストラーの本以降では政治的な意味での研究しかない(政治屋的研究者しかいない)のが事実だが、ほぼ絶対に間違いない事実である。
私はこういう論争にまるで興味はない。アーサー・ケストラーという知的巨人の仕事を考えれば、彼の仕事が正しいのはほぼ絶対であるからでもある。(p.115)

■ 黄金比
・(黄金比)アテネのパルテノン神殿などで多く使われたという人がいた。ほとんど嘘である。(p.41)
・アンモナイトやオウムガイが作る螺旋が黄金螺旋だなどというのは大嘘である。また螺旋のなかで黄金螺旋というのが特別な意味を持つというのも信じがたい。(p.43)
・黄金比や黄金分割が人の感覚にとって美しいものと働きかけたからだという証拠はない。根拠も皆無だ。むしろ、作業の都合上楽なようにと、人が悪い頭を絞って考案したということが容易に想像出来るのである。(p.44)


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