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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
◆舎人家紋講座20
「◆舎人家紋講座20」は、“●通説の雑草論”と題する20番目の小節である。漸く頭が痛くなるような植物学の話から〝解放〟されたと思っていた読者、また頭痛がしてきたかな(笑)。しかし、ご心配なく、内容的に大変興味深いものになっている。

殊に、本稿で注目すべき行は、最後の以下の行だ。

「自然あるいは半自然的な自生植物を知れば、無自覚な人は自らもつ遺伝子に操られており、それも家紋鑑識で読める」


●通説の雑草論
日本列島は北海道を除(のぞ)くと、高温多湿の夏は豊かな日光と雨の恵みにより、作物栽培(さくもつさいばい)に好適(こうてき)となるが、生(お)い茂(しげ)る雑草との生育競争も余儀(よぎ)なくされる。戦後日本の田畑(でんぱた)別の全国圃場(ほじょう)、畦畔(けいはん)における、雑草群落を構成する種類の地理的分布調査によれば、畑地(はたち)雑草五三科三〇二種、水田(すいでん)雑草四三科一九一種、うち田畑共通種一八科七六種これ湿地性が共通で総数七八科四一七種の推定があり、北海道では畑地一二〇種と水田七六種が発見し得ない現実のまま報告されている。
 終戦直後には、進駐軍が(しんちゅうぐん)無意識にもたらした外国産の植物が帰化(きか)状態となり、その数も増えたが、再調査二〇年後の状況下においては、周辺に定着の種類が比較的少数に変じた観察も為(な)されている。その事由は多数除草剤に弱い雑草、抵抗性雑草の増加、さらに農業機械化、人手不足による放任(ほうにん)など、環境景観(けいかん)が著し(いちじる)く変化したこと、特に水田雑草新種のアメリカアゼナ、ウキアゼナ、ヒレタゴボウ、キシュウスズメノヒエなど、北米あるいは中南米、その他の熱帯性水田雑草の発生が著しいことも判明している。つまり、歴史的な期間単位として、変種の雑草を調べると、その種類、分布、生態などは海外交易ほか戦争行為など、その影響は限りなく人為(じんい)に原因がある。雑草種子の採集により、発芽(はつが)、地理的分布、耕地群落、作物と雑草との競争、新除草剤の耕地応用など、その雑草種実(しゅじつ)の研究は重大であり、この幼(よう)植物の鑑定(かんてい)が家紋鑑識(かんしき)に通じてくる。
 昭和一五年に始まる幼植物の調査は、二〇年後「耕地雑草種実の生産ならびに種実と幼植物の研究」段階に至り、さらに四年後「耕地雑草の幼植物形態、性状の研究」へ進展し前記四一七種のほか、渡来(とらい)の帰化雑草を加えていき、成(せい)植物とくに種子、幼植物など分類学的特徴が明らかにされ、鑑別の資(し)となるよう図説作業に達した。北緯(ほくい)二五度~同五〇度、東経(とうけい)一二五度~同一五〇度の枠(わく)に入(はい)る日本列島は、地理的分布一〇区分により、その気候風土に相違が顕(あら)われ、気流と潮流その土地柄に見合う生命メカニズムの躍動あるが、これ通説の雑草論にも分布利用されている。つまり、①北海道、②三陸(さんりく)、③両羽(りょうう)、④北陸(ほくりく)、⑤東山(とうざん)、⑥東海、⑦瀬戸内海、⑧山陰、⑨北九州、⑩南海の区分であるが、雑草の発生度は田畑内に限らず、畦畔、農道の共通発生も含めているため、数度五段階に示す場合、数の大きいものが圃内(ほない)に多い耕地雑草とは限らない。
 耕地雑草は動物界のスズメといわれ、人に接して生命を維持しており、これを取り除く作業が古来農業の宿命であるが、現在に至るも旺盛(おうせい)に生き続ける様を見ると、人は意中に感じなくても雑草を育む(はぐく)同位相にあるのだ。それでも学説は勝手な方便(ほうべん)をやめず、根茎(こんけい)が繁殖その駆除(くじょ)困難な雑草を強害草と(きょうがいそう)いい畑地六三種、水田三〇種とし、畦畔よりも圃内に多く生(は)え、強害草より発生数度が低いものを害草とし、畑地一三九種と水田七三種に分類計上しており、また主に畦畔、農道、原野に茂るも圃内に少ないものを弱害草と(じゃくがいそう)し、その耕地雑草は畑地一〇〇種、水田八八種に分類している。これらは寒気(かんき)ほか耕地開拓が遅(おそ)い北海道を除けば、地域別分布の違いは小さいが、各地に存在しない種類として、特に三陸固有で畑地三五水田一五の種があり、同じく両羽で三〇と一三、北陸で三〇と七、東山以西南で八~一一と二~五、それぞれ存在が認められている。以下、海外と共通の自生種や帰化植物、水田稲作の雑草種、畑作(はたさく)の雑草種、樹園地(じゅえんち)や芝生(しばふ)さらに林苗圃(りんびょうほ)の雑草種、沿海地域の雑草種などあり、それら自然あるいは半自然的な自生植物を知れば、無自覚(むじかく)な人は自らもつ遺伝子に操られており、それも家紋鑑識で読めるのだ。
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