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人生は冥土までの暇潰し

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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
翡翠の謎
二日ほど前、タイトルに惹かれて勾玉についての動画を観た。


【神秘】超古代から伝わる日本独自の装飾具「勾玉」とは一体何なのか?【衝撃】

内容的に殆ど既知だったこともあり、期待していたほどの収穫は無かったものの、観ながら某記事を思い出したので、動画を見終えた後に再読してみた。それは、世界戦略情報誌『みち』に掲載されていた、神子田龍山さんの「地政学と伝統玄秘学」シリーズ、2022年5月15日号から7月1日号で、翡翠について取り上げていたからである。

この翡翠、未だに多くの謎に包まれている鉱物だが、関心のある読者は直接『みち』で確認していただくとして、神子田さんは翡翠に焦点を当て、人類文化学、歴史学、鉱物学、古書などをベースに、縦横無尽に翡翠について述べているのだが、これには舌を巻いたものである。その中から、個人的に印象に残った幾つかの行を抜粋し、それに私見を添える形で以下に述べていこう。

約七〇〇〇年前、地球上で翡翠が発掘されていたのは、唯一、越国、現在の糸魚川市姫川流域のみであった。
『みち』2022年6月1日号


7000年前という記述を目にすると、どうしても拙稿「人類の起源」で取り上げた、7300年前のアカホヤの大噴火を思い出さずにはいられない。翡翠は今でこそロシア、ミャンマーなどでも産出しているが、当時は地球で唯一の翡翠の産出地が糸魚川のみだったし、糸魚川から全世界へと翡翠が運ばれていたということになる。

小生は拙稿「人類の起源」で取り上げた、『人類の隠された起源』(マイクル・クレモ 翔泳社)を、他の本と並行して読み進めているところだが、半分ほど読み終えた現段階で思ったことは、人類の遺した石器も翡翠と似たような運命を辿ってきたということである。このあたりは後述するとして、『人類の隠された起源』を読み進めていくなかで、数千万年前に〝人類〟の石器が発見されたといった行は、すでに人類が数千万年前に存在していたと確信していることもあって、それほど驚きはしなかったが、5億5000万年前のカンブリア紀よりも遙か昔の地層で石器が見つかったという行、流石に俄には信じられなかったし、未だに半信半疑である。まぁ、このあたりは今後の研究課題ということにしておこう。

23111301.jpg

美しく希少性の高い翡翠勾玉は富と権力を象徴する様になり、「越洲」として国産み神話で特記せねばならぬ程に大和朝廷に対して非常に独立性の高い異文化圏を形成した。
『みち』2022年6月1日号


大和朝廷に対抗したのは何も出雲国だけではない。越国もそうだったというわけだ。翡翠の加工技術を自家薬籠中の物にしていた異民族集団が、日本列島に渡ってきて定着したというのが神子田さんの記述だが、「日本列島で人類が誕生し、航海術に長けた縄文人が西はアフリカや中東、東は南北アメリカへと航海し、様々な文化を各地に開花させた」という、武田邦彦氏の話をほぼ信じている身として、異民族が日本列島に「渡来」したと言うよりは、越の民族も元々は縄文人を遠祖とし、現地で混血して再び祖国に戻ってきた、というのが本当のところなのかもしれない。

ユダヤ教のラビの口伝とトーラーに記載されたモーセの青い十戒石のサイズの「縦約四八センチ、横約四八センチ、厚さ約二四センチ」に近似であるのも興味深い。
『みち』2022年6月15日号


ユダヤ教のラビの口伝と言えば、「マサダ砦の演説」を思い出す。以下の動画ではマサダ砦に纏わるユダヤ五千年史を易しく解説しており、ユダヤ民族五千年史を俯瞰する上で、お勧めの動画である。


イスラエルと日本の意外すぎる繋がり|小名木善行

23111302.jpg

政府も含めた行政機関・マスメディア・学術研究機関をも制御する「人為」が、奈良時代から昭和まで日本人の記憶から翡翠産出を消し去っていたのではあるまいか。
『みち』2022年7月1日号


天武天皇については「飯山史観」の「天武天皇」シリーズとして、計19本の記事を執筆したが、飛鳥時代を駆け抜けた天武天皇の次の時代である奈良時代から昭和まで、何故に〝人為〟的に翡翠の存在が隠され続けてきたのか、そのあたりの詳説は『みち』で確認していただくとして、上掲の行を読んで脳裏に浮かんできたのが、『人類の隠された起源』にあった以下の行である。

ホームズのような人類進化説の支持者が、通説よりもはるか昔に現在と同じ型の人類が存在していたことを裏づける情報を、なぜこれほどまでにあらゆる手を使って傷つけたがるのか、とても理解できない。
『人類の隠された起源』p.148


翡翠と人類が加工したと思しき石器という違いはあるにせよ、ある〝勢力〟が他に知られたくはないということで、隠し通してきたのが読み取れよう。これは何も翡翠や石器だけに限らず、後述する白足袋や山窩などもそうだ。

ともあれ、〝勢力〟が隠してきた事の背景が、インテリジェンスを駆使することによって、霧が晴れるように背景が浮びくる。そうなると、気になってくるのが神子田さんの以下の行である。

翡翠再発見がここまで抑え込まれた訳は、翡翠という鉱物そのものではなく、翡翠文化を担っていた古代の或る勢力圏、つまりは遥かな昔に日本列島に入植した「コシの民」にあったと推論する。そしてそれは古代の山岳信仰に関わっていると。山岳信仰の中でも非常に大きな勢力を有した「白山信仰」。約一五〇〇年間の長きに渡り、日本人の記憶さえ制御してきたその「人為」の主を、具体的にここに明らかにするのは危険であると私は判断する。
『みち』2022年7月1日号


白山信仰については神子田さんも書いていることだが、114年前にハウスホーファーが白山の調査を行っている。ハウスホーファーのドイツだけではない。米国、そして英国も同様に白山の調査を行っているのだ。このあたりについては、拙稿「ハウスホーファー」を参照されたい。ちなみに、拙稿でも白山信仰については、「祈りの古道」といった記事を公開しているので、関心のある読者は一読願いたい。

白山信仰だけではない、日本には他にも身の危険を招きかねない、ある〝勢力〟が他にも確実に存在する。その一例が上述の白足袋や山窩というわけだ。

京の白足袋
清水精一と山窩


23111304.jpg


と言うわけで、これ以上の深入りは避けるとしよう。

コーヒーブレイク

禁じられた遊び、アルハンブラの想い出 村治佳織
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