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人生は冥土までの暇潰し

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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
ドゥーギンの戦略
ここしばらく、10月7日のハマスによるロケット弾攻撃についての記事が続いたので、そろそろ山積していた別テーマに移りたいと思う。よって本稿を最後に、中東紛争シリーズを一旦終わりとしたい。

■ロシアと北朝鮮
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How Putin and Kim’s awkward 40 second handshake compares to Trump and Macron

拙宅の庭を剪定してくれた植木屋さんと、作業を終えてから少しだけ世間話をした。それは、家の庭にジャガイモを植えたいという相談だったのだが、いつしか中共から飛んでくるミサイルの話題に展開していった。小生が、「ロシアと北朝鮮からのミサイルは飛んで来ることはないが、中共から飛んでくる恐れはある。その場合、米軍基地や自衛隊基地にミサイルを落とすはずで、拙宅の近くには入間基地と横田基地があるので危ない・・・」と話すと、その植木屋さん、「そうだ!」と同意してくれた。その他、「金正恩の御母堂は横田めぐみさん」、「プーチン」、「中共のトップが考えているのは人民搾取」といった具合に、話題は多岐に及んだ。

なを、ロシアと北朝鮮からミサイルは飛んで来ないだろうと、小生が確信しているのは、ロシアの頭脳であるドゥーギン、そしてロシアの身体であるプーチンの存在であり、さらに、ロシア人の気質を多少なりとも把握しているからだ。また、北朝鮮は大日本帝国の残置国家であった。

ドゥーギン動画
プーチンの政治力やロシア人の国民性については、過去において幾本かの拙記事に書き連ねてきたので割愛するとして、本稿ではドゥーギンその人について少し敷衍しておこう。最初に以下のロシア語の動画を紹介するが、ロシア語に不案内な読者でも、ドゥーギンの醸し出す雰囲気なり人間性がお分かりいただけよう。


Александр Дугин: Лекция "Основы геополитики"

次に、英語版の動画があるので、ロシア語は解らないが英語ならという読者向けに、一年前の動画になるが以下に掲げておく。


Aleksandr Dugin: The far-right theorist behind Putin's plan

また、以下は最新のドゥーギン動画だ(英語版)。


Why Alexander Dugin Believes Islam Will Prevail in the Multipolar World - Dajjal System Exposed!

ドゥーギンと地政学
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『地政学の基礎(Основы геополитик)』

ドゥーギンの主著に『地政学の基礎』(Основы геополитики)があるが、そのドゥーギンに地政学を伝授した人物こそ、拙稿「ハウスホーファー」でも取り上げた、カール・ハウスホーファーであった。したがって、ドゥーギンを理解するにはカール・ハウスホーファーの人物、そしてその地政学を識る必要があり、その意味で上掲の拙稿を再読してもらえたら有り難い。

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南北アメリカ・ブロック
ユーロアフリカ・ブロック
ユーラシア・ブロック
東アジア・ブロック


ドゥーギンは世界を四ブロックに分けて考えており、アメリカ一極主義の西側に対して、ロシアは各民族の伝統を重んじる多極主義をとっている。そして、一極主義の西側に対峙する第一歩として、各ブロックにおいて、特に英米の影響を衰退させていく戦術をとった。以下、ブロック毎にその進捗状況を見ておこう。

■南北アメリカ・ブロック
このブロックの中枢は当然アメリカということになるが、このアメリカの衰退ぶりには目を覆うものがある。例えば「【アメリカ崩壊】もう世界一の軍ではない?! 急激に弱体化した米軍の実態,武器も軍隊もお粗末すぎる」をはじめとする、一連の越境3.0動画の一シリーズ、「マックス×石田和靖対談」を観るだけで十分に解ることだし、バイデン政権が仕出かした数々の失策については、本ブログでも幾本か記事にしている。たとえば「習近平とバイデン」・・・

小泉純一郎ではないが、日本ならぬ「アメリカをぶち壊す」路線を突き進んでいるのがバイデンであり、トランプが再登場するまでのアメリカは、このまま奈落の底に向かって転げ落ちていく。一方、小生が心配しているのは、政権交代までにホワイトハウスに巣くう狂犬(ネオコン)どもが、やけのやんぱちになって核のボタンを押すのではということだ。世界核戦争が起これば完全に人類は滅ぶので。それを食い止めるためにも狂犬をどうするのか、プーチンとドゥーギンの進める戦略を固唾を呑んで見守っていきたいと思う。そして、今のアメリカは第二次南北戦争の前夜でもある。

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ユーロアフリカ・ブロック
このブロックは、文字通りヨーロッパとアフリカを指すが、中東も含めている。未だにアメリカに追従しているヨーロッパは、ウクライナ紛争でガタガタになっているし、確実に衰退に向かっている。アフリカの場合、ニジェールの例を挙げるまでもなく、ロシアの後押しでフランスからの独立を果たしているが、こうした流れが、今後のアフリカにおける大潮流となるはずだ。中東の場合、イスラエルのガザがハルマゲドンの導火線になるのではと、世界を恐怖に陥れている。

ユーラシア・ブロック
ロシアを除き、この地域で注目すべきはインドだろう。絶妙なバランスを取りつつ、国際政治という荒波を泳いでいるモディ首相、最近に至って「インド」ではなく、本来の国名である「バーラト」を主張し出した。GDPでもインドに抜かれた旧宗主国の英国、果たしてその心中や如何に・・・。

東アジア・ブロック
現時点において、このブロックでは中国が良くも悪くも中核になっているが、ここに来て中国の衰退ぶりが目立つ。そのあたりについて、最近の拙稿「中国経済の行方」や「中共崩壊」といった記事で簡単に解説済みだ。

肝心の日本だが、バイデン政権という狂犬のポチに成り下がっているのが、岸田文雄首相だ。しかし、ある意味で日本は上手く立ち回っているとも云えるだろう。例えば政治を見れば、来秋にバイデンからトランプに代わった場合、今のままでは拙いと岸田首相も薄々気づいたのだろう、軸足をバイデンからトランプへと移しつつあるとは、佐藤優氏の言である。そのあたりについては、以下の動画で佐藤優氏が過日の岸田首相による、国連でのスピーチについて言及しているので確認していただきたい。


佐藤優 鈴木宗男 ??【鈴木宗男ロシア訪問からの維新離脱・そして中東ガザ情勢と核兵器使用の可能性について】 令和5年10月25日

また、日本の大手マスコミまでもが報道しているように、経済分野における日本とロシアの繋がりは断ち切れていない。たとえばエネルギー分野・・・


【サハリン2】三井物産の出資をロシア政府が承認 ロシア政府

食糧においても、最新の世界戦略情報誌『みち』(10月1日号)で、神子田龍山さんのロシア人の友人(ヴァルダイ・クラブの主要メンバーの一人、X氏)が指摘していたように、ロシア・日本間で「昨年比でなんと約二一倍もの輸入量急増を実現できた」と証言している。だから、食糧については今のところ心配する必要はなさそうだ。

このように、個人主義という甘納豆型の西側とは異なり、納豆型の日露といった共同体意識を有する国民同士の絆は固く、岸田内閣が一方的にロシアに対して経済制裁を科していようとも、日露の絆は微動だにしない。

バイデンのように自分たちの見方・考え方を、一方的に他国へ押し付けるような連中とは違い、プーチンのそれは各国の伝統を尊重し、各国ファーストを促しているのだ。

本ブログを初めて訪問した読者で、「ロシアが悪い」という大手マスコミの報道を鵜呑みにしているのであれば、小生が書いたプーチンについての「212本」の記事から、気になるものだけでも目を通したり、最近のプーチン動画に耳を傾けて欲しいと思う。


【最終回】「プーチンは分かっている…執拗にロシアを虐げてきたアメリカが迎えるこの戦争の終着点」西田昌司×伊藤貫 シン・外交安保対談


プーチン大統領、米DS浅知恵を外交力で撃破!?

『みち』10月1日号)にあったドゥーギンの言葉、未だに脳裏から離れない・・・。

この先は、ロシアの勝利か、世界の滅亡かの二者択一である


コーヒーブレイク

日本のニュースが報じないハマス・イスラエル戦争の読み解き方。世界40億人を巻き込む宗教文明の衝突へ。終わらない宗教戦争3000年の歴
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