3月10日にSVB(シリコンバレー銀行)が経営破綻したかと思ったら、立て続けに他の地銀も連鎖的に破綻、さらにはスイスにまで飛び火し、クレディ・スイスが破産寸前まで追い込まれたのは記憶に新しい。そのニュースに接した時、1929年の世界大恐慌再来かと、一瞬思った読者も少なくないだろう。
こうした時の小生は、欧米のニュースを単に横流ししているだけの日本の大手マスコミ(新聞・TV)なんぞ相手にせず、信頼できる経済関連の情報源にのみ接するのを旨としており、今回もそうした信頼できる情報源から真の情報を得ている。
最初に接した動画は、大井幸子女史の動画だった。
【ゲスト:大井幸子氏】米デフォルト危機を煽る闇の勢力の狙いはデジタル通貨と人類家畜化!?及川幸久The Wisdom LIVE Channel#75
同時に小生の目を引いたのは、道友であるmespesadoさんが行った、掲示板「放知技」への連続投稿だった。 https://grnba.bbs.fc2.com/reply/17344796/311-319/
一通りの情報をチェックした後、次に小生が行ったのは、今回の破綻騒動を引き起こした黒幕の追求だった。なを、以下ではSVBのみに絞って筆を進める。
最初に、SVB幹部のその後だが、そのあたりについては以下の記事が詳しい。 シリコンバレー銀行CEOが破綻直前に株を大量売却。破産後はハワイへ
連中は金儲けというか、お金にしか頭に無い輩であり、銀行幹部という立場にありながら、後は野となれ山となれと言わんばかりに、優雅な生活をハワイで送っている・・・(嗤)。そのあたり、中国人、より具体的には中共幹部の人間性を彷彿とさせるものがある。以下はシリコンバレーという地と中国には相関性がある、同じ穴の狢であることを教えてくれる動画だ。
報道されないシリコンバレーの裏側にある真実|深田萌絵×松本道弘
松本道弘先生は小生に英語道を伝授してくれた先達であり、今の小生の英語力はかなりの部分、松本先生に負っていると言っても過言ではない。それにしても、動画に登場する松本先生は、お元気だった頃を思い出させてくれるのだし、ある種の懐かしさのようなものを感じた。
松本先生の対談相手である、深田萌絵さんは中国問題に造詣が深く、小生は彼女の動画はほぼ欠かさずに拝見している。また、小生にとって人生の大先輩である稲村公望さん、その稲村さんとも深田さんは対談しており、拙稿「蔡英文の闇」に、お二人の対談動画を紹介している。
最後に、1929年の世界大恐慌。経済クラブの横森一輝氏によれば、今年の7~8月頃に再び世界大恐慌が起こるだろうとのこと。そのあたりの詳細は、以下の動画で確認していただきたい。
【米シリコンバレー銀行破綻】世界金融危機の始まり?!インフレ下では数ヶ月でドカンと来ます
以前から横森氏は2023年、すなわち今年は世界大恐慌が起きると予測しているが、そのあたりの根拠は拙稿「ドルの衰退」でも少し触れた。
冒頭の動画で横森一輝氏が言及している2023年世界大恐慌も、人為的に引き起こされるであろうということは想像に難くない。
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