神代文字(かみよもじ)というのがあり、ウィキペディアでは以下のように定義している。
神代文字とは、漢字伝来以前に古代日本で使用されたと紹介された多様な文字、文字様のものの総称である。
数ある神代文字の中でも、小生が特に熱心に追究したのがカタカムナであった。カタカムナについては拙稿「六甲山」でも少しだけ触れており、旧ブログでも「謎のカタカムナ文明」と題する記事を書いている。

カタカムナと云えば、カタカムナを世に知らしめた槍崎皐月氏、その直弟子であった宇野多美恵女史を紹介しないわけにはいかない。小生は、たまいらぼ出版の社長、そして光寺の住職でもある、玉井禮一郎さんとは親しく交流をさせていただき、玉井さんの依頼で「たまいらぼ出版」という、ホームページを制作して立ち上げたことがあり、今でも現存している。

その玉井さんもカタカムナに造詣が深く、上述の宇野多美恵女史とも親交があった。だから、玉井さんの光寺を訪れる度に、大量にあった宇野多美恵女史のカタカムナ文献を借り、読み終えたら再び訪れて返却、また別のカタカムナ文献を借りてくるという一時期があった。ちなみに、旧ブログでも宇野女史の著作について、書評の形で記事をアップしている。 『ゲーテの「ファウスト」と<カタカムナ>』
ゲーテと言えば、書架にゲーテの本が数冊眠っているのを思い出したので、現在通読している『プーチンの世界』を読み終えたら、今度は『ゲーテ形態学論集』あるいは『ゲーテとの対話』あたりを再読してみたいと思う。
話が横道に逸れてしまった。カタカムナの話に戻そう。
神代文字にはカタカムナ以外に、阿比留文字、ヲシテ文字(『ホツマツタヱ』)、出雲文字などがある。そして、神代文字は今の我々が用いている、片仮名と深い繋がりがあるということは、かなり昔に知っていたことから、自分なりに神代文字と片仮名について追究した一時期もあった。この度、片仮名が誕生した経緯について、思い出させてくれた下掲の動画を観たので紹介しておこう。読者の片仮名についての知識を、深掘りしてくれる優れた動画だと小生は思っている。
【謎に包まれた日本語の秘密】カタカナはどこからきたのか?|小名木善行

動画を観ながら、神代文字の追究を再開しようかなと思ったほどだった。なを、小名木氏のむすび大学などで、カタカムナについての動画を公開しているので、気になるのがあったら一度覗いてみることをお勧めしたい。

【追加動画】
古代文献・カタカムナはなぜ消されたのか?!天龍寺マコト×小名木善行
消された古文書?古代文献・カタカムナとは|天龍寺マコト×小名木善行
カタカムナの真相!原子力、反重力との関係。天龍寺マコト(三枝誠)先生にきく
カタカムナ継承者が語る日本語の秘密 天野成美先生
カタカムナが示す古代科学 天野成美先生
超古代文明?謎の古文書が示す古代日本の真の姿|羽賀ヒカル×小名木善行
日本で実際に消された古代文献の秘密に迫る|小名木善行
日本の歴史上から消された古代文献の恐るへ゛き内容|小名木善行
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