fc2ブログ
プロフィール

亀さん

Author:亀さん
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

kamesan

人生は冥土までの暇潰し

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
高橋洋一の正体 03
哲学者の山崎行太郎氏は、小生が敬愛する稲村公望さんとは親友同士ということもあって、例えば以下ような放知技への一部投稿を除き、小生としては極力同氏への批判を控えてきたつもりである。

21052101.jpg
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16492748/713/

ところが、最近の山崎氏による政治系の記事には良いものが増えてきた。殊に、深田萌絵さんについての一連の記事、ほぼ全面的に小生は同意している。ちなみに、同氏による最新の深田さんについての記事は以下の通り。
あらためて、最近の深田萌絵女史の言論活動を、断固、支持する。

そして、今回の記事にあった以下の山崎氏の発言、痛快の一言に尽きよう。

数学バカ、理数系バカのエセ経済学者=「高橋洋一」を槍玉にあげて、ボロクソに批判していたが、さすが、目の付け所がいい。高橋洋一は、竹中平蔵の子分(パシリ)であり、菅義偉(よしひで)の取り巻き(腰巾着)である。スガ政権が迷走=脱線を繰り返しているのは 、竹中平蔵や高橋洋一というような取り巻き(腰巾着)がアホとクズばかりだからだ。


それにしても、相も変わらず山崎氏の口の悪さには笑うしかない(爆)。以下、山崎氏が取り上げていた、深田さんによる高橋洋一評の動画だ。


高橋洋一先生、日本政府は「TSMC」投資で決めちゃったの?

ここで、日本の半導体技術を他国に売り渡してきた売国奴は、経済通産省だったことを拙稿「共謀罪と深田萌絵」で、小生が指摘したことを思い出ししていただきたい。

本当の売国奴はTSMCを日本に誘致しようとしている経済通産省であり、TSMCの日本誘致を食い止め、日本の持つ半導体技術の流出を防止ようとしている深田さんではない


ところで、数日前にもう一人、深田さんを支持する柏原竜一氏という、ジャーナリストでインテリジェンスを研究している人の動画を観た。


柏原竜一のインテリジェンス  深田萌絵さんを救うために 我々にできること 注意すべき事

最初、「オッ、ここにも深田さんのサポーターがいたか!」と嬉しく思ったものだが、その他の同氏の動画数本を観て漠然と感じたことは、同氏の思想に深みがないということだ。確かに、同氏の「21世紀は日本の時代といった発言には賛同するものの、拙稿「武士の時代 12」にも書いた「人間中心」の情報大革命、同じく拙稿「世界権力vs.ナショナリズム」で言及した、林千勝氏が言うところのNWO(グローバリズム)といった視座に欠けているあたり、大変残念に思った。

21041801.jpg

高橋洋一氏についての話に戻そう。

小生は「高橋洋一の正体」で、小泉元総理と竹中平蔵氏が実施した郵政民営化について言及、それについて「実際に郵政民営化の法案を作成したのは私だ」と無邪気に語る高橋氏を紹介したが、冒頭の山崎氏の言葉を借りれば、まさに「竹中平蔵の子分(パシリ)」であることを告白しているようなものだし、「高橋洋一の正体 02」ではMMTについて高橋氏が無知であることを示した。そのあたりについて、西田昌司参議院議員が痛烈した動画を同記事で小生は紹介しているが、再び山崎氏の言葉を借りれば、高橋氏は「菅義偉(よしひで)の取り巻き(腰巾着)」だけのことはあると思った次第(嗤)。

そして本稿の「高橋洋一の正体 03」では、TSMCについての高橋氏の発言を、完膚無きまでに叩きのめした、深田さんの上掲の動画でもお分かりのように、高橋氏は本人自ら自分は売国奴であると告白したに等しいことを指摘しておこう。深田さんの話によれば、高橋氏は半導体の投資先として中国は当然ダメ、韓国とは民族的な壁が横たわっているからダメ。従って投資先は台湾が良いなどと、随分惚けたことを語ってくれたようだ。この機会に、「好き嫌い」で政治を語る高橋氏に対して、以下の言葉を贈ろう。

政治過程論
政治過程論は、飯山一郎さんが「放知技」で、最近取り上げることが多くなった政治学の一分野であるが、改めて以下の投稿を再読していただきたい。政治過程論の重要性は「放知技」で確認してもらうとして、時間的な余裕があれば、有斐閣が発行している『政治過程論』の他、マキアヴェリの『政略論』と『君子論』、マックス・ウェーバーの『職業としての政治』にも挑戦したいものだ。そうすることにより、飯山さんが繰り返し主張しておられる、「善悪」、「好き嫌い」といった感情に流されていた自分から脱却できるし、副島隆彦、植草一秀、新井信介、ネットゲリラ、カレイドスコープといった〝識者〟の政治を見る目が、曇っているのにも気づくはずだ。

木を見て森を見ず


それにしても、ますます高橋氏の正体=売国奴が明らかになってきたこと、却って日本の将来にとって良かったのではないだろうか。
関連記事
スポンサーサイト




コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://toneri2672.blog.fc2.com/tb.php/1882-137f9d7b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)