「護良親王」の検索結果 11件中 1 - 10件表示
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武士の時代 13
拙稿「武士の時代09」以降、南北朝時代に筆を進めて今回で五回目となる。当初は落合莞爾史観と飯山一郎史観という、経糸と緯糸で室町時代という一枚の織物を織るつもりが、いつの間にか今東光史観と落合史観という糸での機織り作業に変わっていた。この分だと、武士の時代の終わりあたりまで、すなわち幕末あたりまでは、
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武士の時代 10
昔から天台宗の古僧による後醍醐天皇への評価は暗愚、一方で護良(もりなが)親王への評価は英明と、はっきりと分かれていたことは、拙稿「武士の時代08」に既述した。落合莞爾さんも、小学生四年時の担当だった吉田耕先生、さらには中学生の時に後南朝研究に没頭していた叔父から、天台宗と同様の後醍醐天皇評と護良親王
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武士の時代 09
今回より南北朝時代について筆を進めていく。最初に、南北朝という時代のイメージを大雑把に掴んでいただく意味で、百科事典「マイペディア」(電子版)の解説を引用しておこう。南北朝時代1333年鎌倉幕府の滅亡から室町幕府の全国統一まで約60年間の時代。以前は政治史的時代区分として南朝と北朝とに分裂した133
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武士の時代 08
前稿「武士の時代07」でお約束したように、本稿より本格的に南北朝時代について筆を進めたい。最初に、武士の時代という中にあって、南北朝時代はどのような時代だったのか、ここで再確認しておこう。日本史年表上掲図は「日本紙年表」に掲載されている、「日本史年代早見表」だが、大雑把すぎるので、ここはウィキペディ
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欧州王家となった南朝皇統02
現在、少しずつだが『欧州王家となった南朝皇統』(落合莞爾著 成甲書房刊)を読み進めている。この本は欧州大塔宮について、本邦で初めて公開した衝撃の本である。ここで云う欧州大塔宮とは、同書の説明に従えば、「大塔宮護良親王の王子が南北朝時代の14世紀後半に欧州に渡り、欧州貴族となった一族の子孫」(同書p.
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和宮の直筆哀訴状
過日、「岩倉暗号表」をアップしたところ、落合莞爾さんから以下のようなコメントが届いた(一部改行&訂正)。岩倉は子息の具定(高2)を東山道鎮撫総督に、具經(中3)を副総督にし、ボデイガード兼息子の武術指南原保太郎を総督随行にし、宇田栗薗を参謀に就けて、小栗の救出を命じた。救出は斬首を装うもので、太平記
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大室寅之祐と田布施
『奇兵隊天皇と長州卒族の明治維新』(落合莞爾 成甲書房)だが、第Ⅰ部「奇兵隊天皇と防長卒族」を漸く読み終えた。第Ⅰ部の内容は、大室寅之祐(明治天皇)の遠祖が大塔宮(護良親王)であること、さらには田布施の謎、すなわち卒族の存在を浮き彫りにしたもので、息を呑んだ読者も多かったことだろう。現在通読中の第Ⅱ
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ウラ天皇の正体
ブログ「Resurrection」にある、「二つの日本民族」というカテゴリを興味深く読んだ。その中に、、「大摩邇(おおまに)」というブログで、ウラ天皇に関する記事が連載されているという行に目がとまった。落合莞爾さん本人にも以下のURLを紹介してみたので、もし何が言ってきたら拙ブログで取り上げたい。・
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南北朝異聞
中丸祐昌氏の著した『南北朝異聞』を漸く読み終えた。落合莞爾さんが自著『南北朝こそ日本の機密』で、「その(『南北朝異聞』)内容を十分信ずべきものと判断する私は、その著の存在をここに紹介し、以て大塔宮生存説の一証とさせていただきます」と主張した訳がよく分かったものである。以下は、『南北朝こそ日本の機密』
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護良親王と淵辺義博
最近、何がきっかけか忘れたのだが、原田実氏が『トンデモニセ天皇の世界』(文芸社)という本を出しているのを知った。アマゾンで確認したところ、世の中に流布している天皇説についての様々な異説珍説を紹介した上で、徹底的に叩くという内容だった。そして、叩かれている人物の一人に、落合(莞爾)さんが入っていること
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