小生は「腸と脳は親子」と題する記事を書いたことがある。記事内容は、ヒトの脳は腸から生じたものであるというものだ。
今回、我々の大切な腸の機能(腸活)を高める食べ物について、一筆書いてみたいと思ったのは、東洋経済の以下の記事に目を通したからである。 「最高の腸活」スーパーフード、意外すぎる5食品
同記事では、ヒトの腸活を高める〝「5つのスーパーフード」〟を、一つずつ紹介していたのだが、トマトを除き、どれもこれも小生が毎日摂取しているモノばかりだった。
【1】トマト

トマトが身体に良いことは大部前から知っていたので、シーズンには極力毎日トマトを噛っているし、トマトを食材に使った食事を極力摂るように心がけてはいたが、シーズン以外は毎日というわけではなかった。そこで、先ほどカゴメの「つぶより野菜」のキャンペーンに申し込んだ次第である。カゴメについては飯山一郎さんとも語り合ったことがあり、同社の食品なら安心できるからだ。実際に飲んでみて、美味しかったら定期的に購入しようと思っている。
【2】果物

果物であれば、基本的にどれでも腸に良いようだ。今はミカンの美味しい季節なので、極力ミカンを毎日食べるように心がけている。
【3】緑茶

拙宅では、かんだい・ネットショップから仕入れた「食べる緑茶」を、毎日マグカップで数杯を飲むようにしている。これに、蜂蜜などを加えると申し分ない。ただし、スーパーで売っているような安物はダメだ。やはり、かんだい・ネットショップで売っている蜂蜜がお勧めだ。本物だからである。

【4】赤ワイン

赤ワインは季節を問わず、毎日飲んでいる。記事によれば、一日あたりグラス一杯が適量とある。小生の場合、〝やや〟量的に多いかもしれない(笑)。
【5】ビターチョコレート

小生は朝のコーヒーのお供にビター・チョコレートを、一粒だけ口に放り込むのを長年の習慣としているが、これが腸活に良いとは夢にも思わなかった。これからも、この良い習慣を続けていこうと心に誓った次第でR。
なを、拙稿「長寿の秘訣」にも書いたことだが、以下の情報も再度付記しておこう。
・粗食小食(一日一食)に徹すること。かつ、乳酸菌の摂取に心がけること。
それから、白米ではなく玄米を食べるように心がけたいものだ。それも、最低百回は噛むことが肝心だ。以下、旧ブログから・・・
西原克成 具体的には、脚気に対しての森林太郎の偏見で、それに基づいて彼が実施した『日本兵食論』の誤りです。脚気の問題で森林太郎が犯した致命的な過ちは、日本の医学史において恥ずべき汚点であり、脚気は陸海軍で日清戦争直前に克服されていました。ところが、白米中心の陸軍兵食にこだわった森軍医は、軍医部長の麦飯給与の進言を退けた。それで、戦闘で死んだ者よりも脚気で死んだ者のほうがはるかに多い、という大失策を犯したのです。 “明治の大文豪”森鴎外の隠された真実
軍医であった森鴎外にして、玄米の凄さについては無知だった。
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