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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
◆舎人家紋講座16
「◆舎人家紋講座16」は、“●茎の区分キメラと周縁キメラ斑”と題する16番目の小節である。

●茎の区分キメラと周縁キメラ斑
種子植物の茎は、表皮や皮膚の部分に二次的な変化が多く、遺伝的に緑か無色かの外部観察が不明なものが多くある。マダケには、稈(かん)が黄色で芽溝部(がこうぶ)に緑条を出現させるキンメイチク、逆に稈が緑で芽溝部に黄条を出現させるギンメイチク、また開花後の再生竹(サイセイチク)には芽溝部に黄条があり、さらに中央に緑条あるものが出現したりする。横断面は三層の色が異なる層で見られることから、GgGすなわちLⅠ(エルイチ)緑、LⅡ(エルニ)黄、LⅢ(エルサン)緑ゆえに、キンメイチクはggG、ギンメイチクはGggに置き換えて表記が可能となる。これが別紙第12図マダケの色素性突然変異体に関するもの、芽溝部の色はLⅠの緑や黄の組織を透過のうえ外部から見られるため、LⅡの色は多少とも薄くなる。

13052001.gif

 別紙第12図中の4(ggG),7(gGg),8(ggg)の稈面に出る条は、LⅠに実(じつ)は易変性黄色遺伝子を含んでおり、地下の茎から稈が形成されるとき、節(ふし)と葉と節間(せっかん)がセットになり、分化を繰り返すものである。その分化途上において、節間の原基が出来る際の変異はgm→Gであり、以後、水平方向に細胞数を増す分裂が幅を作るも、その後は変化を起こさなかったgmの細胞とともに、同調生長の結果できる黄地に緑条の斑(ふ)を指す意味が含まれている。この率が高いのはタテジマモウソウであり、gm→Gの変化は茎頂で起こったり、節間原基(げんき)形成時に起きたりするため、稈面は長短また広狭あ(こうきょう)る無数の条斑出現が通常となり、これが編成替えをすると、LⅡとLⅢはともにgmとなり、結果オウゴンチク型が出来上がる。
 一方、タケでは節間形成途上でのgm→Gの変化が極めて少なく、葉身はLⅠのみから作られ節と節間との間で葉が分化すると、葉鞘か(ようしょう)ら葉身へと分化するにつれ、急激に突然変異その率は九五パーセント以上に達している。このとき、変化し得ない残りは、葉身に黄白条ごく少数が見られる。対して、ギンメイチクはLⅠGのため、葉身に条斑の出現は起こらない。
 本稿では省くが、日本の自生種ヤブコウジの命名とか、タケに金また銀の仕分けを施す命名これこそ霊言(たまこと)の遺伝情報であり、元素周期表にも大いに関係するのだ。
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