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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
武士の時代 07
前稿「武士の時代 06」を執筆したのが、一ヶ月ほど前の10月29日、その時は次稿で鎌倉時代について筆を進めると約束している。しかし、数日後に行われた米大統領選、当選者が未だに決まらないという異常事態をアメリカは迎えたのだった。「時代が大きく動いている」と直感的に思った小生は、時を移さずして情報収集や分析に着手、やがて、今のアメリカで起きていることは、グローバリズムvs.ナショナリズムという、大きな時代のうねりであると確信するに至った。

飯山史観の最終章で、日本の未来について執筆を予定しているが、現在進行形の大変革が、日本の行く末を大きく左右するのは確実であり、この一ヶ月にわたって飯山史観の執筆を中断したのも、決して無駄にはならないだろうと今のところは思っている。

20112102.jpg
兼六園の唐崎松剪定

それにしても、80本近くの飯山史観カテゴリ記事を自分に書かせてきたもの、それは何かと考えているうち、ふと思い及んだことがある。それは、飯山史観の執筆は、毎年晩秋に行っている剪定作業に似ているな、ということであった。

つまり、仮にここに一本の大木があるとする。庭師は大木の〝個性〟を見極め、その大木に相応しい剪定作業を進めていくわけだが、ここで飯山史観を一本の大木と喩えるなら、その大木の個性を最大限に引き出す剪定は、今の小生が行っている飯山史観の編集に似ていると、直感的に思ったのだ。その直感がやがて確信に変わったわけである。

よって、この飯山史観という大木の個性を最大限に引き出すべく、思い切り切って余計な枝葉を切り落とし、時には一部の大枝も敢えて切り落としつつ、飯山史観の骨格、凄さが一目で分かるようにした、編剪定作業を最後まで進めていきたいと思った。

それから、周囲を見渡すと時々、隣接する栗原茂史観という大木、天童竺丸史観という大木、落合莞爾史観という大木、栗本慎一郎史観という大木が目に飛び込んでくる。風雪に耐えてきたそれらの大木の個性を、傍目で見ながら十分に参考にしつつも、あくまでも飯山一郎史観という大木の個性を最終に引き出すこと、このことに集中していきたい。

さて、本来の飯山史観に話を戻す。鎌倉時代について多角的に筆を進めるつもりでいたが、平安時代という貴族の時代から武士の時代に移行した時代、それが鎌倉時代だったと本稿で表記しておくに留め、次稿から直ちに南北朝時代について筆を進めたいと思う。それは、南北朝時代を深く追究してきた飯山史観という大木だけではなく、同じく南北朝時代を追究した落合史観という大木が隣に聳え立っているからだ。この大木同士が、果たしてどのように共鳴するのか、次稿で南北朝時代に筆を進めるにあたっての一つの楽しみだ。

それにしても、本稿のみを以て鎌倉時代を通過してしまうのも、何とも勿体ない気がする。思いつくだけでも、鎌倉時代についてのテーマが幾つか思い浮かぶのだし、テーマ毎に記事の一本、場合によっては数本の記事にしたいものもあるのだが、そうすると飯山史観の編集が、いつまで経っても終わらないというジレンマに陥ってしまう。よって、今のところ諦めるしかないのだが、どうしても書きたいと思っら、迷わず記事にするつもりだ。

●事件
元寇 承久の乱

●人物
源頼朝 源義経 北条政子 運慶 快慶 

●文学
『新古今和歌集』 『平家物語』 『方丈記』 『徒然草』 『愚管抄』 『宇治拾遺物語』 『小倉百人一首』

●仏教
浄土宗 浄土真宗 時宗 日蓮宗 臨済宗 曹洞宗

●芸能
猿楽 田楽能


午後のコーヒーを飲みながら、思いつくままに羅列してみた。本来入れるべき項目も他にあるかもしれない。また、テーマによっては既にブログ記事になっているものもある。たとえば、「運慶」、「百人一首の暗号」といった具合だ。

教科書的に鎌倉時代のお復習いをするのであれば、以下のウエブページ等をサーッと見ておくだけで十分かと思う。ここは一つ、肩の力を抜いて鎌倉時代を鳥瞰してみよう。
鎌倉時代
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[2020/11/25 08:31] | # [ 編集 ]


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