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人生は冥土までの暇潰し

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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
世界権力と大統領選
11月5日の米大統領選挙を巡って情報が錯綜しており、マスコミやネットは百家争鳴の感を呈している。そこで、今回の大統領選を独断と偏見で分析してみた。

■世界権力
世界権力とは、世界を支配下に置こうとする勢力を指す言葉で、世界政府とかワンワールドとか呼ばれることもある。この世界権力についてだが、単なる妄想あるいは陰謀論であるとする見方から、実際に世界権力は実存し、今や世界を支配下に置きつつあるとする見方まで、人によって世界権力についての見方や考え方は様々である。

ここで、現在の覇権国がアメリカであることは、多くの人たちの共通認識になっていると思うが、そのアメリカのトップを決める選挙だからこそ、11月5日の選挙に世界中が注目しているわけである。

この世界権力についてだが、世界戦略情報誌『みち』の天童竺丸編集長が執筆した、『悪の遺産ヴェネツィア』の終章「世界権力の正体を明かす」こそ、世界権力について最も正鵠を射ていると個人的に思っている。同章についてだが、拙ブログに全文を転載しているので、この機会に一読いただければと思う。
悪の遺産ヴェネツィア

ちなみに、天童編集長は長年にわたり世界権力の正体を追究しており、ユースタス・マリンズの著した『知られざる世界権力の仕組み』の翻訳等も手がけている。

20102502.jpg 20102501.jpg

ところで、「重たい掲示板」で副島隆彦氏が、「 [2649]米大統領選挙の終盤で、トランプが負ける、と騒ぐ馬鹿たちが湧いて来た。」を投稿、以下のように書いていたが、出鱈目もいいところである。

「キッシンジャーが、ドナルド、うちに来てくれ」と言って、トランプが、会いに行った。そして、キッシンジャーが、“世界皇帝”デイヴィッド・ロックフェラーのコトバを、伝えた。「ヒラリーとビルの思い通りにさせない。こいつらは、私が死ぬのを待っている。私から権力を相続する気だ。このふたりは、すぐに戦争(第3次世界大戦)を始める。ヘンリー、お前が、食い止めろ。だから、トランプに大統領をやらせる、と伝えてくれ」と言った。これで、決まったのだ。


デイヴィッド・ロックフェラーは、“世界皇帝”ではない。ロックフェラーの上には、黒い貴族という主人が存在しており、ロックフェラーはその主人に仕える従僕に過ぎないのだ。そのあたりの真偽のほどは、上掲の「終章 世界権力の正体を明かす」を一読の上、読者自ら判断していただければと思う。

では、黒い貴族は、どのような世界支配を目論んでいるのか、ということになるが、今まで様々な角度から小生はブログ記事にしてきたし、また、現在の国際政治・経済の動きを注意深く追っていけば、大統領選挙に絡む黒い貴族の動きも、朧気ながら見えてくるはずだ。

■大統領選挙
次に、今回の大統領選挙について分析していくが、その前にアメリカの選挙制度について再確認しておく必要がある。それには、ケント・ギルバード氏の動画が最適だ。その理由については、放知技の本スレに小生は書いた。

最近、小生が時々取り上げるケント・ギルバード氏、同氏の日本の心(The soul of Japan)についての底の浅さを、小生は過去の投稿で指摘したことがありますが、一方でユタ州生まれの米国の心(The soul of America)を持つ、同氏の一連の米国大統領選についての動画は注目するに値すると云うべきでしょう。だから、ギルバード氏の動画を追っていけば、一層正確に大統領選の流れを捉えることが出来ると思います。
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/17178824/945/


以下、同氏の一連の動画を紹介しつつ、小生の意見等をコメントとして付記していこう。

■アメリカの本質は草の根

大統領選挙を今の5倍理解できるようになるアメリカにある11の競合する地域文化の歴史と特徴/ケント・ギルバート

コメント
この動画については、すでに上掲の拙投稿でコメント済みである。

アメリカという国は文字通り草の根の国ということで、そのあたりを把握しておかないと、米国の大手マスコミには出てこない米国民の心を把握できますまい。小生は二十代に入って間もなく、二ヶ月近くをかけてアメリカとカナダを一周しており、アメリカといっても多種多様である、といった強烈な印象を受けたものです。その後帰国して、多角的にアメリカという国、そして国民を自分なりに調べていった結果、上掲のギルバード氏が語るような「アメリカ観」に至りました。


■アメリカ独自の選挙制度

大統領選挙を今の5倍理解できるようになる『激戦州(スイングステート)』/ケント・ギルバート

コメント
米国大統領を選ぶプロセスは実に独特なのだが、そのあたりを分かりやすく解説しているのが、上掲のギルバード氏の動画だ。加えて、激戦州についても分かりやすく解説している。

■テレビ討論会の結果

テレビ討論会徹底解説!最後の直接対決の結末はいかに?! トランプvsバイデン大統領選挙

コメント
本来なら三回行われるはずだったテレビ討論会、トランプが武漢ウイルスを患ったため、結局二回のみとなった。一回目はプロレスを連想させる乱闘になってしまったが、最後のテレビ討論会はまともだったと思う。そして、ギルバード氏はトランプの勝ちとしているが、小生もギルバード氏に同同感である。

それにしても、ギルバード氏はバイデンのことを、「嘘つき」と斬り捨てていたが、"You're a liar,"は非常にきつい表現であり、日本語の「裏切り者!」というニュアンスに近い。だから、テレビ討論会を見たアメリカの有権者が、バイデンにどのような印象を持ったか、それが選挙結果にどのように影響するのか、大変気になるところだ。もしかしたら、これがバイデンにとっての致命傷となる恐れが高い。

■バイデン一家の疑惑

バイデン氏息子がやらかした!証拠メールを解説!カマラ・ハリス氏もパニック!大統領戦(トランプVsバイデン)ケント・ギルバート

コメント
バイデンが息子のハンターを介して、不正疑惑の渦中にあったウクライナ企業の幹部と面会していた件、すなわち「ウクライナ疑惑」については、大分前から噂にはなっていたが、これがどのような形で〝爆発〟するのか、個人的に前々から関心を抱いていた。そして、やはりオクトーバー・サプライズとして爆発したわけだ。ちなみに、上掲の動画は暴露が明るみになった直後に作成されたものである。

ここで、トランプ陣営が上記のオクトーバー・サプライズを、どのように今後展開させていくかについては、李真実氏の一連の動画が詳しいので、本稿の最後に【追加情報 ハンター・バイデンのノートパソコン】として紹介しておいた。関心のある読者に見ていただければと思う。

■GAFAの狼狽ぶり

バイデン氏と癒着疑惑のある巨大IT企業がある?【大統領選挙トランプvsバイデン】/ケント・ギルバート

コメント
反トランプ勢力は、何も民主党や大手メディア(CNN、ニューヨークタイムズ等)だけではない。GAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)による妨害は、目に余るものがあるのだ。上掲の動画は、そのあたりをギルバード氏が突いた内容の動画となっている。

■大接戦となった場合・・・
その他、今回の大統領選で初めて採り入れた郵便投票については、ギルバード氏の上掲のどの動画だったかは忘れたが、すでに最初から投票する党を決めていた有権者が殆どなので、さして心配するにあたらないと個人的に思う。むしろ心配なのは、大接戦になった場合だ。もしかしたら、11月5日になっても大統領が決まらないという可能性が高いのだ。そうなると、どういうことになるかについては、以下の青山繁晴氏の動画が丁寧に解説していたので、参照していただきたい。


【ぼくらの国会・第46回】ニュースの尻尾「トランプvsバイデン 最後の討論から見た選挙の行方と日本のとるべき道」

ともあれ、11月5日まで残すところ十日あまり、どのようなオクトーバー・サプライズが飛び出すのだろうか・・・。当面、米国大統領選挙から目が離せそうにない。

【追加情報 ハンター・バイデンのノートパソコン】

PCに残った米大統領候補者バイデン家族の秘密。麻薬、ポルノ映像、外国とのスキャンダル。

コメント
ハンター・バイデンのノートパソコン事件を詳説した動画である。オクトーバー・サプライズの一連の流れが把握できると思う。


息子のスキャンダルに対応する勇気ないため地下室に逃げ込んでいる史上最低の大統領候補者。彼が大統領になったら、この国はどうなるのか?

コメント
トランプ陣営はハンター・バイデンのスキャンダルを、小出しで公開していくとのことで、実に凄いやり方だと舌を巻いた次第である。


ハンター同僚(CEO)Tonyの証言ー「大物」はジョー・バイデン。(日本語字幕)

コメント
ボブリンスキー氏の告白、バイデンの敗北を決しかねない動画になるだろう。詳しくは、以下の記事を参照のこと。
バイデン親子が「中国で儲ける説」の裏付けが続々
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コメント
Lindsey Graham氏の発言について
お忙しそうなのに、精力的な投稿で感謝です。

ところで今回リンクされた青山繁晴氏の動画の中で、彼がさも特別な秘密のようにスマホを取り出して紹介していた、「トランプの側近が逃げ出している」件ですが、私が眼を光らた限り、米上院法務委員長のLindsey Graham氏による10月15日の発言しか思い浮かびません。

確かにこの発言のあと、主に反トランプ側から同様の中傷が出まわたので、私も気になってソースを探したところ、上院法務委員会でBarrett判事を承認したとき、以下のような発言をしたということでした:
"Y'all have a good chance of winning the White House. I don't know where the polls are going to be ... I think it's true. I think the public will go into the voting booth and they'll say, 'Okay, I've seen the kind of judges Democrats will nominate, I've seen the kind of judges Republicans will nominate.' That will be important to people. I think that Judge Barrett is exactly the kind of person that you would expect any Republican president to consider. "


下のリンクで動画も見られます。
https://www.mic.com/p/lindsey-graham-lets-slip-during-the-barrett-hearings-that-he-thinks-trump-is-going-to-lose-38938272

すると案の定、茶々が入ったので、同日夜のFox Newsインタビューで否定しています:
https://www.newsmax.com/us/lindsey-graham-senate-judiciary-committee/2020/10/15/id/992248/

彼自身も今回はサウスカロライナで改選にあたり、おまけに民主党が狙い撃ちにしてきており、黒人の対立候補には、アメリカ上院議員選挙史上最大の献金が集まっているとかで、非常に苦しい戦いを強いられているようです:
https://www.politico.com/news/2020/10/18/lindsey-graham-senate-harrison-runs-for-his-life-430028

https://www.latimes.com/politics/story/2020-10-08/supreme-court-hearing-lindsey-graham-scrambles-save-reelection

前回の大統領選では彼はトランプのことをケチョンケチョンに言った側の代表格だったのに、今では最側近とまで言われて、「この風見鶏め」と不快に思う筋もあるそうですが、私は彼の正直・一本気さをわかる支持者は多いと思います。

逆にアラスカとメインの改選上院議員がBarrett判事の件で立場を明らかにしていませんでしたが、アラスカの議員はトランプ優勢についに気づいて慌てて「賛成」にまわったとか。ちょっとバカにされてました。

ヤップ島内の小さなコミュニティですら、うっかりトランプ支持を表明できない圧力を感じるくらいですから、アメリカでは相当なものがあるでしょうね。アンチ・トランプ派はこっちの言うことに10倍返しくらいで攻撃してきますから、そんなんとの不毛な言い争いに費やするエネルギーや時間がもったいない...と、私もだんまりを決め込んでいます。
[2020/10/26 14:11] URL | suyap #sSHoJftA [ 編集 ]


投稿有難うございます。ここのところ、小生精力的にブログ記事をアップしていますが、10月は前半まで仕事に追われていたものの、後半になると潮が引くように仕事量が減りました。尤も、この仕事(翻訳)は多忙な時期とそうではない時期が、交互にやって来るのが特徴だから慣れていますが、武漢ウイルス以降、特にそうした傾向が顕著のようです。だから、再び多忙になる前に、セッセと記事を書いているつうわけで・・・(笑)。

ともあれ、仕事量の減った今回もノンビリしようと思っていましたが、目の前に迫った米大統領選、アメリカのみならず、世界の今後を左右しかねない選挙であるがゆえ、読者に今回の米大統領選の本質をできるだけ伝えたく、筆を執っている次第です。かつ読者には選挙後の行動計画を立てる際、少しでも役に立ててもらえればと願っています。

さて、米上院法務委員長のLindsey Graham氏による10月15日の発言の紹介、有難うございました。実は昨日、同氏が登場する別の動画で思う所がありましたので、近くブログ記事にしようと思っていた矢先でした。よって、一部を記事に引用させていただくかもしれません。

それから、アメリカだけではなく、他の国々でもトランプ支持を表に出すのが憚れる空気が、国・地域によって程度の差があるものの、強いようですね。昨日の拙稿「表現の自由」(言論の自由と書くつもでいたところ、このような表題のブログ記事に・・。惚けていますね。でも、まぁ、E-かつうことで、そのまま・・・)にも書きましたが、我が国は思うことを書ける言論の自由があり、日本に生まれた幸せを感じます。

亀さん拝
[2020/10/27 03:37] URL | 亀さん #FlJCcfGk [ 編集 ]


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