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人生は冥土までの暇潰し

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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
米中衝突と金正恩
小生は拙稿「米中衝突と日本」で以下のように書いた。

ここ暫く姿を現さない金正恩について、放知技の堺のおっさんは金正恩生存説、一方でブログ『文殊菩薩』の野崎晃市博士は、死亡説を取るといった具合に、飯山一郎さんの最後の本となった、『金正恩が統一朝鮮王になる!!』の執筆者や追悼文を寄せた人たちの間でも、最近では金正恩の死亡説を巡って意見が真っ二つに分かれている。


金正恩の生死について小生のブログ記事は、4月30日の「金正恩死亡?」があるが、偶然にも翌日の5月1日、順川(スンチョン)燐酸肥料工場の竣工式で、金正恩がテープカットしているビデオニュースが、一日置いた5月2日に全世界で流れている。一部にはビデオに映る金正恩は影武者だといった噂が流れたものの、大方のメディアは本物として扱い報道していたので、その後はYouTubeなどで、時たま金正恩の動向をチェックしていただけだった。

20070401.jpg
順川(スンチョン)燐酸肥料工場の竣工式(5月1日)

そして、再び金正恩の生死について注意を向けるようになったのは、行政調査新聞が金正恩について言及していたからで、その読後感を上掲の拙稿「米中衝突と日本」(6月28日)に書いた次第である。堺のおっさんや野崎博士に続いて、私見をブログ記事にしようと思っていたが、仕事が入ったり米中衝突シリーズの執筆があったりで遅れてしまった。

当時、小生は金正恩生きている方の可能性が高いと思っていたが、仮に本当に金正恩が死去していたとしても、少なくとも金正恩の遺志、すなわち金王朝建国という北朝鮮の意志は、受け継がれているだろうと思っていた。何故に、そのように確信を持てたのか?

このあたり、掲示板「放知技」の冒頭に紹介されている、「金王朝の“深い謎”」や「ビビンバ!北朝鮮!」、あるいは『金正恩が統一朝鮮王になる!!』に目を通している読者であれば、多言を要しまい。

18112519.jpg

数ヶ月が流れ、北朝鮮関連のニュース解説者として、テレビに登場する機会が増えた李相哲氏が、昨日の7月4日、久しぶりに第7期第14回政治局拡大会議で、姿を現わした金正恩は本物と断定していたのを知った。


金正恩は何のために姿を現したか(2020.7.4)

20070402.jpg
第7期第14回政治局拡大会議(7月4日)

さて、今回の金正恩の記事について、上掲の掲示板や本に目を通していない読者の場合、以下の小生の文章を読んで戸惑うことだろう。その場合は、上掲の掲示板の金正恩シリーズや本に目を通した上で、以下を読んでいただければと思う。尤も、上掲の掲示板や本に目を通した読者であれば、以下の羅列書きにさほど違和感はないのではと思う。

・北朝鮮は大日本帝国が造り上げた残置国家である。
・金正恩は近く南北統一を果し、日本の皇室に倣って金王朝建国を目指している。
・金王朝のバックボーンとなるのは、金正恩の御母堂である、日本の貴族の血が流れる横田めぐみさんで、息子の金正恩には四分の三の日本人の血が流れている。
・男系金王朝を確立後、金正恩あるいはその子が、将来の東アジア、ひいては世界のリーダーとなる。


ともあれ、こうした金正恩の壮大な計画が成就するかどうかは、アフターコロナの世界の動向如何に左右されるだろう。

それにしても、5月1日に平安南道にある肥料工場の落成式に出席して以降、何故に金正恩は姿を現わさなかったのか、という点については以下の理由に依るものと小生は考える。

1. 金王朝建国の第一歩
2. 新世界秩序後の戦略
3. 武漢ウイルス予防策


■金王朝建国の第一歩
金王朝が最終的に建国されるか否かのキーパーソンは、プーチンと安倍晋三ではないだろうか。つまり、ツランの流れを汲むプーチンが、軍事面で中共から北朝鮮を護り、現今の皇室よりも由緒ある安倍家の安倍晋三が、資金面で北朝鮮を支援するという構図だ。つまり、金王朝が建国されるかどうかの決め手は、もしかしたらロシアと日本が握っているかもしれないのだ。

■新世界秩序後の戦略
前稿「米中衝突と炙り絵」でも示唆したように、今の世界は〝第三次世界大戦〟、すなわち武漢ウイルスとの見えぬ戦争の真っ只中にある。そうした中で北朝鮮のリーダーとして、金正恩は新秩序に向けたグランドストラテジー(大戦略)を練り、地下奥深くから指令を出しつつ、世界の潮流を注意深く見守っているのではないか。ここで忘れてならないのは、父親の金正日と違って、金正恩はこと軍事に関してはプロ中のプロということだ。

■武漢ウイルス予防策
小生は大分前から金正恩の健康を気にしていた。そのあたりについて記事にしたこともある(「金正恩の健康」)。

健康問題以外にも、国内に目を向けると数多くの問題がある。たとえば、平壌ですら配給を止めたために市民から餓死者が増えている、といった不気味なニュースを時折目にするのだ。真偽のほどはともかく、小生は一体全体どこまで本当なのかと疑っている。それは平成22年(2010年)6月19日のまほろば会で、山浦嘉久さんから以下のような話を聞いているからだ。

現在の世界で唯一元気なのは北鮮。マスコミでは北鮮は大変な飢饉になっているという報道を行っているが、実際に幾度か平壌を往来している人の話では、少なくとも平壌に限ってはモノは豊富にあるとのこと。今月の9日以来、中丸薫が訪北中で、招待者は金正日。16日に単独インタビューが行われる予定。なお、3月訪北時の招待者は張成沢であった。


以下は、2009年以降の北朝鮮の穀物生産高を示すグラフ…。

20070403.jpg
北朝鮮追い詰める経済的苦境、大飢饉の1990年代以降で最悪か

確かに、飢饉が噂されていた2009年よりも2019年の穀物生産高は低い。しかし、2009年や2010年の先例があるだけに、デマではと思ってしまうのだし、今しばらくは様子を見守っていきたいと思う。

昨日に至ってようやく金正恩が再び現れるまでの間、金正恩の生死を巡ってネット界隈では多くの情報が飛び交っていたが、小生が金正恩は生きているものとほぼ確信できたのは、堺のおっさんが放知技に投稿していた、『十八史略』の「死せる諸葛、生ける仲達を走らしむ」(死諸葛走生仲達)に依る。

諸葛孔明や武田信玄のように死を秘匿することで

延命しようとする場合、それは…

むしろ積極行動を抑制するものです。


ウィキペディアは「死せる諸葛、生ける仲達を走らしむ」を以下のように解説している。

三国時代、敵対していた蜀と魏の戦いの一つである五丈原の戦いの最中に、蜀の丞相である諸葛亮が病没した。これを察知した魏の軍師である司馬懿は、諸葛亮のいない蜀軍を強敵ではないとみなし、撤退する蜀軍に追い討ちをかけた。しかし、蜀軍が反撃の姿勢を見せたため、司馬懿は諸葛亮の病没は魏軍を釣り出すための計略であったと勘違いし、撤退した。


これは、己れの命も風前の灯火と悟った諸葛亮が、最後にとった延命の術が成功したことを示す。

つまり、諸葛孔明が戦の最中に病没した時、司馬仲達の軍に諸葛孔明が生きているように思わせ、戦場を後にして延命を図ったというわけだ。これを北朝鮮に照らし合わせるに、確かに金与正が南北間の通信ラインを遮断、南北共同連絡事務所を爆破、そして対南軍事行動の指示といったことをせずに、黙秘を続けるという延命術をとっていたとしたら、小生も本当に金正恩は死んだのだなと思ったことだろう。ところが、堺のおっさんが仰せのように現実は…

金正恩は生きている。

それを確信したのは、金与正の暴走とも思わせる

行動が矢継ぎ早に出てくるようになってからです。


というものだった。

逆に、仮に金正恩が逝去し、韓国や米軍が反撃してきたとしたら、金正恩のいない北朝鮮は大混乱に陥っただろう。

もう一点忘れてはならないことは、北朝鮮で軍を動かせるのは、決して金与正でもないし、かと言って中央軍事委員会でもない。北朝鮮のトップ、すなわち金正恩しかいないというのが、建国以来の北朝鮮の暗黙のルールだ。このあたりも堺のおっさんは読み抜いた上で、上掲のような発言になったのだろう。

【補遺01】
元在大韓民国特命全権大使だった武藤正敏氏は、以下のような記事を6月26日に書いている。
北朝鮮、瀬戸際外交から「劇場型攪乱戦術」に転換

武藤氏は「バッドコップとグッドコップ」という考えを示しているが、一つの考え方ではあると思った。そして、注目すべきは以下の武藤氏の言葉だ。

 北朝鮮の一連の行動が、米韓からの支援や、対北制裁の緩和を求める瀬戸際外交ではないかとの見方は依然としてあるが、これは希望的観測であろう。外交・軍事の一線にあった人間としては、最悪の事態も想定しておく必要があると考えている。


つまり、武藤氏は最悪の事態を予測しているのだ。

【補遺02】
防衛省の元情報分析官であった西村金一氏が、以下のような記事を立て続けに書ている。

6月22日
核とGPS誘導ミサイルで韓国占領窺う北朝鮮
6月26日
今年中にもあり得る、北朝鮮の韓国侵攻


そして西村氏も武藤氏同様、〝最悪の事態〟を予想している。
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