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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
貴族の時代 04
前稿「貴族の時代 03」では、本来の飯山史観シリーズの流れから外れて、「日本列島」、「天皇」、「日本人」という、日本史を俯瞰する際に不可欠となる、三つのキーワードについての話に始終してしまったことから、今回こそは今までの飯山史観の流れに筆を戻すつもりでいた。

しかし、別の拙稿「米中衝突と香港」で武田邦彦氏の動画シリーズ、「終戦の日から人類解放の日へ」(全17話)を紹介、今朝から見始めたところ、グイグイと引き込まれ、結局、全17話を通しで見てしまった。そして思ったことは、今までに飯山一郎、栗本慎一郎、鹿島曻、落合莞爾、天童竺丸といった先輩方の史観の影響を受けていたこともあり、ここ飯山史観カテゴリでは先輩方の史観を時々取り上げていたが、今後は武田(邦彦)史観も加えることになるだろうということだった。

よって、今回筆を進める予定だった、藤原氏の出自についての記事は次回に回し、今回は武田氏の動画シリーズ、「終戦の日から人類解放の日へ」を一本ずつ紹介するとともに、何故に同シリーズに引き寄せられたのかについて、時々コメントを挟む形で述べてみたいと思う。

最初に、「米中衝突と香港」でも紹介した、「終戦の日から人類解放の日へ」の第一回目を再掲する。


終戦の日から人類解放の日へ(1)人類の歴史は鉄器ではじまった

【コメント】
小生が中学生あるいは高校生だったのは、1960年代後半から1970年代前半にかけてだったが、当時の学校で小生に歴史を教えていたのは、ほぼ全員と言っていいほど日教組の息のかかった教員だった。だから、我々の国日本は、先の大戦で他国を侵略した悪い国という先入観を、彼らに植え付けられたというわけだ。しかし、その後は高校を卒業して一年間働いて旅行資金を貯め、三年間の世界放浪の旅を体験、その時に日本を祖国として捉えるという、当たり前の感覚を取り戻せたように思う。例として、拙稿「暗黒時代を生きる若者」に載せた、パナマ運河での体験の一部を以下に再掲しておこう。

展望台でパナマ運河を眺めているうち、遠方から近づいてくる貨物船に気づいた。そして近づいて来る船の船首に掲げていた日の丸を目にした途端、父そして母のいる遠い故郷を思い出し、不覚にも涙がこぼれてしまった。

20060105.jpg


帰国後、近隣のアジア諸国、たとえば、台湾、マカオ、香港、サイパン、インドネシア、フィリピン、シンガポールなどの国々を、会社の夏休み等を利用して訪れた。どの国も戦中は日本の〝植民地〟だったのにも拘わらず、何故か接する人たちに親日的な人たちが多く、次第に学校で習った、「侵略した日本軍」との落差に気づくようになり、何故なのかと考え込んでしまったのである。

爾来、落差の正体を突き止める〝追究の旅〟が始まった。多くの書籍に目を通したり、多くの識者の言葉に耳を傾けたりしてきた。やがて、学校で教わったの全容が掴めた頃、民族派ジャーナリストの山浦嘉久さん、世界戦略情報誌『みち』の天童竺丸編集長と知己になり、完全に本当の日本を自分に取り戻せたといっても過言ではなく、今ではお二方に大変感謝している。だからこそ、昨日から今朝にかけて観た、武田氏の動画「終戦の日から人類解放の日へ」、武田氏の云う「人類解放」の深い意味が瞬時に掴めたのだろう。

終戦の日から人類解放の日へ(2)鉄器と分化の後は上流階級の人が変わだけ

終戦の日から人類解放の日へ(3)歴史家は私生活だけ

終戦の日から人類解放の日へ(4)技術の進歩も悲惨さを増やしただけ



終戦の日から人類解放の日へ(5)ピラミッド型社会構造の発展と最後

【コメント】
上掲図の左側に三角形が三つ並んでいるが、一番右側の大きな「世界ピラミッド」こそ、小生が日頃書いている「世界権力」である。大東亜戦争当時、世界の諸国のほとんどが世界権力の支配下に入ったが、一国だけ抵抗した国、それが日本だった。そのあたりを図解で示しているのが、上掲図の右側の世界地図である。


終戦の日から人類解放の日へ(6)白人世界帝国・最後の攻撃

【コメント】
先の大戦で日本が白人世界帝国から、総攻撃を受けたことを示しているのが上掲の世界地図だ。日清戦争で白人側に寝返った清国を破り(1894~95)、日露戦争(1904~05年)で日本の植民地化を狙っていたロシアを破り、第一次世界大戦と日中戦争を挟んで、大東亜戦争では、フランス、イギリス、オランダ、といった白人世界帝国を次々に破ったものの、アメリカに対しては前半は勝っていたが、後半では原爆を二度にわたって落とされて敗れた。しかし、戦争には敗れたが、究極的に大東亜戦争の目標を実現できたことは、その後に至って多くの国々が独立したことからして明らかで、まさに1945年8月15日は人類解放の日となったのである。


終戦の日から人類解放の日へ(7)日本の戦争で国と人が平等になる

【コメント】
上掲の図が示す意味は大きい。550万年前に誕生した人類の祖先は、今から3000年前に鉄を発明し、それまでの石器による農業よりも生産性が10倍に高まった。その後も多少の技術的な進歩は見られたものの、3000年前から1945年まで、世界の生活様式は殆ど変化はなかったと云えよう。しかし、1945年8月15日の終戦を機に、史上初めて人類解放を実現、全く新しい世界が目の前に広がったのである。

終戦の日から人類解放の日へ(8)人類を新しい時代に導いた英雄たち(1)

終戦の日から人類解放の日へ(9)人類を新しい時代に導いた英雄(2)

終戦の日から人類解放の日へ(10)終戦の日→人類解放の日

終戦の日から人類解放の日へ(11)その結果(日本、黒人、女性)

終戦の日から人類解放の日へ(12)日本は戦争に負けたのか?

終戦の日から人類解放の日へ(13)科学技術も解放された!


終戦の日から人類解放の日へ(14)お金はまだ解放されていない

【コメント】
1945年以降、人種・性別・科学技術(家電製品等)といった分野で、人類は着実に「平等」に向かって進んでいるが、今日に至っても未だに「平等」を実現できていないのが「お金」だ。しかし、今の世界で「お金」の平等社会を実現できそうな国は一握りで、そのうちの一国が日本である。これが事実であることは、メスペサド理論を追ってきた放知技の読者であれば言わずもがなだろう。今回のコロナ禍を機に、一人でも多くの人たちが声を上げれば、人類史上初めて「お金」で平等な国造りを、日本で実現できる。

終戦の日から人類解放の日へ(15)日本とナチスドイツ

終戦の日から人類解放の日へ(16)なぜ、日本の学者は間違ったのか?

終戦の日から人類解放の日へ(17)なぜ、おじいさんは悪いことをした

ご参考までに、その他にも武田氏の歴史シリーズが幾つかある。

全26話の「反日の根源」
全14話の「大きな歴史・小さな事件」

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