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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
米中衝突の背景
武漢ウイルス(COVID-19)を世界中に蔓延させた中国に対して、責任を取らねば国交断絶すると、公の場でトランプ大統領が示唆したというニュースが流れた。そのあたりを詳細に解説していたのが以下の動画である。


米大統領の本気|断交示唆|米上院議員提出の対中制裁法案の中身とは?

しかし、米中対立は何も今回の武漢ウイルスに始まったことではなく、二国間の貿易戦争を例に挙げるまでもなく以前から存在していた。アメリカと中国、より具体的に云えばトランプと習近平は何故に対立するのか? 様々な見方ができると思うが、巨視的に見れば、平和派の国際金融資本戦争派の国際金融資本との間における、代理戦争ならぬ代理対立こそがトランプvs.習近平対立の本質なのだ。これに関連して、小生は掲示板「放知技」で以下のような投稿を行っている。

>>216 堺のおっさん

> 国際金融資本


>>215 mespesadoさん

> 国際金融資本


テーマは違うが、お二人とも国際金融資本について言及している。それで、昨日見た以下の動画を思い出した。
【特別対談】林千勝×水島総「やはり世界はそうなっているのか」[桜R2/5/1]

なお、上掲の動画で林氏は国際金融資本を、ロックフェラーとロスチャイルドとに分けて発言していた。

それはともかく、面白かったのは林氏による、歴代のアメリカ大統領にトランプとそっくりな人物がいたという話だった。その人物とはフーバー大統領その人で、以下は二人の共通点…(動画の10:55あたりから)

1. 二人ともロスチャイルドの支援を受けて大富豪になった。
2. 二人とも反グローバリズム派のアメリカ人の期待に応える形で大統領になった。
3. 二人とも株式市場を大切にした。つまり、二人が大統領に就く時期とアメリカ経済の上昇期とが一致した。

一点だけ二人の間で異なるというか、もしかしたら今秋には共通点に加えられるかもしれないのが、フーバー大統領が二期目に落選したこと。当初はフーバー大統領の勝利は間違いなしと思われていたが、そこへ大不況が襲来、ルーズベルトの登場でフーバー大統領は落選の憂き目に遭った…。今回の武漢ウイルス騒動で、現在のアメリカの失業者数は二千万人を超えていることもあり、楽勝と思われていた今秋の大統領選挙も、決して楽観できるものではなくなった。そして、もしかしたら…ということもあり得る。

ちなみに、同動画の後半は、日本人の心の中にある天皇についての話で、小生は二人(林千勝氏と水島総氏)の天皇論に同感である。


ところで、フーバー大統領と言えば、稲村公望さんが共著の形で出した、『日米戦争を起こしたのは誰か』(勉誠出版)を思い出す…。



亀さん@人生は冥土までの暇潰し

http://grnba.bbs.fc2.com/reply/17178824/218/



上掲の林千勝氏と水島総氏による特別対談の動画、「やはり世界はそうなっているのか」で、林氏は小生の言う平和派の国際金融資本を「ロスチャイルド」、戦争派の国際金融資本を「ロックフェラー」と言い表している。つまり、林氏はトランプと習近平の対立を、ロスチャイルドをバックに持つトランプと、ロックフェラーをバックに持つ習近平の対立と見ているのだが、大枠において小生も林氏の意見に同意である。


【特別対談】林千勝×水島総「やはり世界はそうなっているのか」[桜R2/5/1]

神計らいか、昨日発行された世界戦略情報誌『みち』(令和2年5月15日号)の巻頭言でも、天童竺丸編集長が新稿「武漢風邪── その光と闇」の結語で、以下のような見解を述べていた。

●光が当たって実態が見えてくると、武漢風邪は意外にも軽いのだ。では、なにゆえに連日連夜、毎時毎分、報道のほとんど八〇パーセント、.否九〇パーセントを動員して人々の恐怖心を煽りまくっているのか? それこそが世界権力の意図する所である。つまり、出来の悪いウイルスで世界中の人々を恐怖に突き落とし、震え上がらせて、脅威に対する抵抗を限りなく減少させること──これである。前号に書いたように、世界中の人々が瞬時に連絡を取り合ってお互いのことが分かるようになると、絆は深くなる。まずます一体化する。だが同時に、人類は一体化すればするほど、嫌でもお互いの違いを許容し合わなければならなくなる。人は一人ひとり驚くほどに違うからである。そこに世界権力の闇の盲点があり、われわれの希望の光がある。


やはり天童編集長も、国際金融資本の背後にいる世界権力と、武漢ウイルスを利用した連中の企みについて語っているのが分かる。ここで、天童編集長の「人類は一体化すればするほど、嫌でもお互いの違いを許容し合わなければならなくなる」、このお互いの違いを許容し合うという行動様式を、自家薬籠中の物にしている民族こそが、我々日本人に他ならないのだが、このあたりは拙稿「天武天皇 18」で、「■日本人と天皇」と題した小節で簡単に解説している。

今回の武漢ウイルスをきっかけに、世界中で大きな地殻変動が起きつつあるが、何が我々を日本人たらしめているのか、これからの日本人は、世界でどのような役割を担うべきかといった指針(羅針盤)を示すことが、現在進めている飯山史観の結語になるような気がする。

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