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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
◆舎人家紋講座13
「◆舎人家紋講座1」は、“●起源層の編成替えとコンペ斑”と題する13番目の小節である。

●起源層の編成替えとコンペ斑
茎葉の形成に各起源層は、どのような分担をするのか、それは種で一定するも、時には同調生長が乱れる起源層があり、隣接する他の起源層の分担範囲にまで、分裂を続け部分形成することもある。色素性キメラの場合は、その乱れが色調変化を伴うため、明らかに分かりやすい。覆輪から中斑が出る例などは、よくLⅠ(緑)が分裂して、本来はLⅡの分担範囲までを占め、さらにLⅡが本来LⅢの分担範囲にまで部分形成してしまう。これ別紙の第9図と第10図を参照されたい。これら編成替えを繰り返しながら、起源三層とも同様な遺伝質を持つようになれば、どこから種子をとっても、同型のものを得る可能性が現実となる。一方、起源層LⅠの表皮だけを分担している部分と、部分的な葉緑部に突出した形で葉肉部を分担すれば、コンペが出来るという考え方も成り立ってくる。その例は起源層LⅡが小形細胞で形成されている場合に見られ、コンペは、葉身形成初期に局部的LⅠが並層(へいそう)分裂(起源層に平行分裂して厚さを増す方向)したためと考えられる。これら観察はLⅠ、LⅡが共に緑の場合にもできるが、LⅡが白で小形の場合は、LⅠコンペは非常に目立ち多く観賞用とされている。

13051401.gif

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 コンペの歴史は、明治初期ヤブコウジの日野司(ヒノツカサ)の白コンペ発見命名に始まり、この部分色は起源層LⅠの遺伝的性質を表現するとして、以後重要な役割を担うことになる。その事例を示すと、花車の(ハナグルマ)コンペはヒラヒラした飾布(しょくふ)のフリルを付けたように、葉緑に波打ち突出するため葉身は平らに置けず、これと同様な形をとるものに、ツバキ(多福弁天(たふくべんてん))やサザンカ(二重(にじゅう)弁天)ほか、ヤマモミジ(松ヶ枝(まつがえ))、イロハモミジ(限錦)(かぎりわた)、LⅡに散り斑のある品種クチナシなどがある。大コンペはクサギに見られ、これLⅡ(白)の柵状の第一列は細胞の高さが、正常の八分の一内外あり、その外を覆うLⅠGが目立ち好事家(こうずか)に人気を得ている。現在ヤブコウジは、コンペを持つ周縁キメラ斑の品種四十に及び、うち何れかの起源層に区分キメラ斑を持つものあるが、そのうち白黄(はくおう)と緑との間の周縁キメラ体を選び整理したのが別紙第11図である。

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 以下わが国の自生種ヤブコウジに関して、G(緑)、g(白・黄)、また±を(プラマイ)コンペの性質とし、起源層LⅠ,LⅡ,LⅢの順に表現型で表記しておくが、各層の後冴え、後暗みは白も黄も一様にgで簡略化する。すでに葉形、樹高(じゅこう)も分化して、斑の起源も多様化は免れず、また起源層の分担範囲が異なるもの、コンペの出現程度が異なるもの、次に示す⑤~⑪は起源層に区分キメラ斑(M)を出現させるが、ヤブコウジの種類と別紙第11図を参照しておく必要がある。
①g±Gg 天の川(アマノガワ)(LⅠ、LⅢ初期黄緑)、日の出(ヒノデ)と三保の松(ミホノマツ)と鵜沢(ウザワ)(LⅠ初期黄緑)②g±gg 紅雪(ベニユキ)と君が代(キミガヨ)と鶏冠(トサカ)と不二(フジ)(LⅠ初期黄緑、LⅡ終生黄緑)三重覆輪、日野 司と伊達(ダテ)と御所車(ゴショグルマ)(LⅠ初期黄緑)、白雪(ハクセツ)と八州(ヤシマ)(LⅠ、LⅡ初期黄緑)
③G±gg 松島(マツシマ)(LⅡ、LⅢ初期黄緑)
④G±gG 紅司と(ベニツカサ)高砂(タカサゴ)と亀鶴(カメツル)(LⅢ初期黄緑)、千代田(チヨダ)と峰雪(ホウセツ)と花車と舞衣と(マイゴロモ)黄金花(コガネバナ)と 帝((ミカド)LⅠ初期黄緑)、亀の子(カメノコ)(LⅠ黄緑、LⅡ黄)三重覆輪、白王冠((ビャクオウカン)LⅡ初期黄緑)、 白牡丹(シロボタン)と高輝冠(コウキカン)と誉(ホマレ)と色王殿((ショクオウデン)LⅠ、LⅢ初期黄緑)糸覆輪
⑤G±gM 天照錦 (アマテラスニシキ)
⑥G±Mg 御代錦(ミヨニシキ)、天光錦 (アマヒカルニシキ)
⑦M±gG 紅雪錦、(ベニユキニシキ)伊達錦(ダテニシキ)
⑧G±GM 宝冠錦、(ホウカンニシキ)御宝錦 (ゴホウニシキ)
⑨G±MM 三笠錦(ミカサニシキ)、越花 (コシノハナ)
⑩M±gM 糸錦 (イトニシキ)
⑪G±MG 白王錦 (ビャクオウニシキ)
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