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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
ダ・ヴィンチの素顔
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今月の上旬(5月4日)、スプートニク紙が「レオナルド・ダビンチの生前肖像画が見つかる」と題する記事を掲載していたかと思ったら、今度はNHKで「ダビンチ 幻の肖像画」という番組を数日前に放送していた。以下、NHKの<番組案内サイトから…。

モナリザを描き、建築や解剖学も極めた“万能の天才”ダビンチが亡くなって500年。ある収集家の自宅に保管されていた「ルカ―ニアの絵」は、世界の美術界の注目を集め、美術史家や科学者らによる分析がフィレンツェをはじめ欧州各地で行われた。顔料から年代を特定し、残された指紋を解析。最新の3D技術で、巨匠ダビンチの素顔を初めて3次元で復元! 近代芸術が花開いたルネサンス時代へと、アート・ミステリーを探る旅。


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ダ・ヴィンチと云えば、万能型の天才として昔から注目してきた人物の一人だ。同タイプの天才として、小生は空海とゲーテも並行して追ってきており、さまざまな書籍に目を通していた時に三人のいずれかを取り上げていれば、その箇所を熟読したものである。たとえば、西原克成医学博士がゲーテについて取り上げた『生命記憶を探る旅』などだ。空海についても、旧ブログで「空海の夢」など、幾本かの空海関連の記事を書いてきた。しかし、何故かダ・ヴィンチについて言及したことは、今まで殆どなかった。

ゲーテは生の本質を太陽系の描く螺旋状道に乗って「食と性」の位相を交替させる「果てしない波の連なり」と見抜いていました。我々ヒトを含めた動物は、春夏秋冬の宇宙のリズムと共振し、発情もすれば休眠もし、またうきうきしたり悲嘆にくれたりもするのです。
『生命記憶を探る旅』p.215


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同番組では、ダ・ヴィンチの弟子フランチェスコ・メルツィが、1510年ごろに描いたといわれるダ・ヴィンチの肖像画と、某収集家の自宅に保管されていた「ルカ―ニアの絵」が、果たして同一人物か否か3Dを駆使して精密に比較測定している様子を紹介していたが、結果として同一人物であることが判明したと番組のナレーションは語っていた。小生は両画を精密に比較したわけではないが、多分黄金比が隠されていると睨んでいる(黄金比については旧ブログ記事「虚数の情緒」参照)。

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番組を見ながら思い出したことが他にもある。それは、かつて慶応大学の高橋信一先生とフルベッキ写真を追求していた時のことで、傍らから見て徹底的かつ細部に至るまで、フルベッキ写真という集合写真に隠された真実を追求していた先生の姿である。そうした研究者としての先生の姿勢に自分は圧倒されたものであり、とてもではないが自分には真似ができないと思ったことだった。その成果が、高橋先生と共同で執筆した旧ブログの「フルベッキ」カテゴリである。

それから、ダ・ヴィンチについての番組を見ながら脳裏に浮かんだ、もう一人の人物がいる。マキャベリその人である。二人は同時代を生きただけではなく、フィレンツェ海港化計画を通して、実際に交流もあった事実は良く知られている。そのあたりは、『ダ・ヴィンチとマキアヴェッリ―幻のフィレンツェ海港化計画』(朝日選書)に詳しい。

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蛇足ながら、マキャベリの『君子論』は、政治の実態を知る上で不可欠の名著であり、未だに大手マスコミの垂れ流すフェイクニュースを鵜呑みにしている人たちに、一度でよいから同書に目を通して欲しいと思う今日この頃である。以下、マキャベリについての拙稿…。
マキアヴェリの周辺
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