昨日の午後2時46分、北北東に向かって黙祷を捧げた。
それにしても、亡くなった方々が二万人を超え、未だに行方不明の方々が二千名以上という事実に言葉もない。同時に、毎年やってくるこの日、思い出さずにはいられないのが今上陛下の御言葉である。
 M9.1の最大規模の南海トラフ巨大地震の想定震源域
ところで、世間では南海トラフ巨大地震のニュースで喧しいのだが、騒ぐまでもなく、巨視的に見れば南海トラフに限らず、相模トラフや三陸沖でも間違いなく大地震が再び発生するだろう。それが我々の住む日本列島の宿命であり、天災は忘れた頃どころか、東日本大震災の記憶が未だに生々しく残っている内に、巨大地震が日本列島のどこかで、再び発生する可能性も無きにしも非ずだ。その意味で、日頃から備えをしておきたいものだ。
 地震発生のしくみ 気象庁
ただ、地震発生の原因とされている従来のプレートテクトニクス説、この説は間違っている。そのあたりを再確認していただく意味で、以下に飯山一郎さんの記事を再掲しておこう。
プレートの跳ね上がりも,活断層のズレも,結果なのです。 「結果」なのに「原因」と思い込む,従来の地震学。 飯山一郎が提唱する新説(真説)によって書き換えましょう! ◆2016/04/23(土)4 原因,説明してよ!
それから、きのこ組長の以下の記事を読んだが、改めて備えの大切さを再認識でき、感謝の一言である。 3.11に思う「防災意識」
亀さんも「サバイバル」シリーズの「準備」篇を書いているので、この機会に再読してもらえたら幸いだ。 サバイバル - 準備篇その1 サバイバル - 準備篇その2 サバイバル - 準備篇その3 サバイバル - 準備篇その4
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