fc2ブログ
プロフィール

亀さん

Author:亀さん
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

kamesan

人生は冥土までの暇潰し

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
洞察歯観のすすめ(36)
昨年の12月11日、歯科&音楽ウォッチャーさんの「洞察歯観のすすめ(35)をアップして以来、便りが無かったので御母堂の介護に加えて、信州の大雪かきで忙しい毎日なんだろうなと思っていたが、やはり…。ともあれ、久しぶりの便りが届き、ホッとしたというのが正直なところだ。

今回はインフルエンザが中心テーマだ。亀さんの場合、昨年の年末に久方ぶりに風邪を引いた。4年振りだった…。昔からバカは風邪を引かないというが、亀さんはバカなので風邪を引かないのではと、我が事ながら心配になってきたんだが、ようやく人並みに風邪を引いてハッピーでR(爆)。

年末に風邪を引いた時、お世話になったのが、かんだい・ネットショップの杏仁飴。初めて口にしたが美味かったし、お陰様で風邪も直ぐに治った。

19022604.jpg

ご参考までに、飯山(一郎)さんも「インフルエンザ対策・秘策!」という専用ページを設けているので、今回のウォッチャーさんの寄稿と併読することで、もう少しで終わる冬を乗り越えていける象、皆の衆!!

年明けから、家庭の事情と雪の事情により、長らく山里に籠もっておりました。
毎年のことではありますが・・・雪とのお付き合いが大変です。
降れば雪かき。降れば雪かき・・・の毎日。雪かきをすれども、すれども、止むことなく、何時になったら打ち留めになることやら。
「空と私の間には、今日も冷たい雪が降る」・・・そんな歌を口ずさみながら、庭先に降り積もった雪と毎日格闘しておりました。

さて、こちらも、毎年のことではありますが、インフルエンザです。
山里にあっても、インフルエンザ狂想曲は、大ヒットしております。
つい先週のことですが、久しぶりに、趣味仲間(ジャズブルースなど、音楽好きな連中)と、昼食・宴会をしました。私を含めて6人集まり、話題はあれやこれやと音楽に関することが中心だったのですが、それ以外にも色々な話題が飛び交いました。そのひとつに、インフルエンザ対策・・・どうすれば良いか。ワクチンは、本当に必要なのか?という話が出てきましたので、母里啓子(著)「インフルエンザ・ワクチンは、打たないで」を紹介してみました。

19022603.jpg

インフルエンザ予防というところで、下記の内容を、みんなで、ざっとまわし読みしました。(母里啓子氏の著書は、ここで一度取り上げたことがありました)
***インフルエンザの予防というと、うがい マスク 手洗い
と思い浮かぶ人が多いことでしょう。じつは、このどれもお薦めしたいほどの効果はないのが、本当のところです。
まず、うがい。ウイルスは喉や鼻の粘膜にくっついて、あっという間に細胞に入り込んでしまいます。細胞に入ったものを水で洗い流すのは無理です。
それならば、とマスクをして歩いたところで、ウイルスの粒子はマスクの繊維のすきまなど通り抜けてしまいます。手洗いも、大腸菌なら手を丁寧に洗えば、きれいに落ちます。けれど、インフルエンザ・ウイルスは、喉や鼻に入った瞬間に感染してしまうわけですから、帰宅して手を洗ったところで、あまり意味は無いでしょう。***

では、インフルエンザの予防はどうしたら良いのか・・・

***流行時期に人混みに出ないことです。感染自体を防ぐ方法は、それ以外何もないのです。普通に社会生活を送っているならば、インフルエンザ・ウイルスに感染することはまず避けられないと思ったほうがいいでしょう。けれど、感染しても、身体に免疫力があれば症状を出さずにやり過ごすことが出来るのです。***

そのような免疫力はどうやったら備えることができるのか。

***まず、適度に身体を動かし、規則正しい生活をして、美味しい物を食べ、よく眠る。ということに尽きます。当たり前のようですが、これが基本ですし、それが疎かになっているのが現代人です。そして、インフルエンザ・ウイルスそのものに対する免疫力をつけたければ、何よりも、実際にインフルエンザ・ウイルスに感染して、体内に抗体を作っておくことです。***
インフルエンザの最強の予防法は、インフルエンザにかかることなのです。

***お子さんがいる方は、冬になれば、かぜをひかないように、インフルエンザにかからないようにと気をつかうことでしょう。でも、子どもがかぜをひくのは当たり前です。インフルエンザにかかるのも当たり前です。沢山の軽い病気をしながら、子どもは免疫力を体に蓄え、成長していくのです。かぜもひかず、インフルエンザにもかからずに成長しようとするのは、不可能なことです。インフルエンザに感染したとしても、ふだんから、外で元気に遊び回っているような子どもであれば、4,5日で回復するでしょう。そして、インフルエンザ・ウイルスへの抗体を確実の体内に作っていくのです。
子どもがインフルエンザにかかってしまうと、薄着をさせたからかしらとか、寝冷えをさせたからなのでは、と自分を責めてしまうお母さんもいるでしょう。けれど、インフルエンザはウイルスが原因です。インフルエンザ・ウイルスに感染することは、どうしたって防ぎようがないのですから、お子さんが、インフルエンザにかかってしまっても、たくさんのお友達と元気に遊び回っていたからこそで、当たり前のことだと思ったほうがいいでしょう。
ただし、まだ体力も無い赤ちゃんのうちは、インフルエンザの流行シーズンに繁華街など人の多いところへ連れて行くことは極力控えるべきでしょう。
受験生は絶対にインフルエンザにかかるのは避けたいでしょうから、予防は切実な問題です。そこにつけこんで、最近、受験生にインフルエンザ・ワクチンを奨める声が大きくなっています。当然ながら、インフルエンザ・ワクチンを打ったからといって、インフルエンザにかからずにすむわけがありません。受験までに身体を強くしておくしかないのです。***

インフルエンザを予防する、これといった手だてはなく、免疫力を強くしていくのが唯一の方法。

***ウイルス病は、熱を下げてはいけません。これは基本です。
インフルエンザにかかれば、高熱が出やすいものです。熱が上がれば誰だってつらいし、乳幼児なら親は心配でたまりません。でも、ウイルス病というものは、熱を下げてはいけません。これは、ウイルスによる病気になったときの基本的な心得です。***

では、なぜ熱を下げてはいけないのか。

***ウイルスは高熱になると活動が出来なくなるからです。つまり、熱が上がるのは、体がウイルスをやっつけている状態なのです。熱が上がれば、ウイルスの増殖は止まるのです。ウイルスが最も増えやすい温度は、37度くらい。39度ぐらいまで上がると、ウイルスが増えることが出来なくなります。ですから、39度ぐらいまでの体温だったら、さげないほうがいいのです。

子どもが高熱でうなされていたら、親は「かわいそうに。何とかして熱を下げてやりたい」と思うものです。高熱が続くことを心配して、つい、解熱剤で熱を下げてやろうとしがちです。でも、発熱は体の防御反応なのだということを思い出してください。とくに熱の上がり始めは無理に熱を下げてはいけません。***

解熱剤を使うと治りが遅くなり、脳症の原因にもなります。

***解熱剤を使うと、一時的に熱は下がっても、治りが遅くなる傾向があります。乳幼児の場合、解熱剤は特に危険です。脳症を引き起こす可能性があるからです。
人間の体は、ウイルスの感染すると、まず熱を上げウイルスの活動を抑え込もうとします。その時、白血球や細胞もウイルスをやっつけるためのさまざまな反応を始めます。この時、サイトカインという、物質が活躍します。体のさまざまな組織に、行うべき役割を振り分け、それぞれの組織と連絡を取るのです。熱が出ると、このサイトカインが働いて、ウイルスをやっつけるための体全体の反応をうまくコントロールしていきます。ところが、何らかの理由でこのサイトカインが過剰に働き、反応が強くなりすぎる場合に脳症になることが多いのです。なぜ、サイトカインが正常に働かなくなるのかは、わかっていません。
解熱剤の「非ステロイド抗炎症剤」系の薬品の関与は、ほぼ確実ですが、まだ、わからないことが多いのです。ただ、体の自然な反応で熱を下げようとしているのに、解熱剤でその熱を下げようとするのは、非常に危険だということは明らかでしょう。
現在は、インフルエンザや水ぼうそうなど、ウイルスの病気にかかった子どもには、非ステロイド抗炎症剤系の解熱剤は使われなくなっています。しかし、処方されたクスリは一応確かめたほうがいいでしょう。市販の薬などを安易に飲ませるのはもってのほかです。***

宴会参加者の中で、母里啓子氏の名前を知っていて、著書を手に取ったことがあるという人が、一名おりました。また、
「インフルエンザの最強の予防法は、インフルエンザにかかること・・・か。これは、まったく思いもしなかったことだ」
と、深くため息をつく、太めなおっさんが、二人ほど!
インフルエンザ絡みで、母里氏のほかに、野口晴哉(著)「風邪の効用」 生田 哲(著)「ビタミンCの大量摂取が風邪を防ぎ、がんに効く」
二冊を併せて紹介してみました。「風邪の効用」は、以前、亀山さんがブログで取り上げておりました一冊です。

16102101.jpg

音楽好きな、おじさん&おばさんたちの、気にしていないようで、実はすご~く・・・気になっていることに、「顔のたるみ!がある」
そのようなお題が出てきました。
年齢を重ねるごとに、顔のたるみが出てくる。
「なんて言うか、締まりがなくなるというか、ゆるくなってくる感じ・・・」
と表現した参加者もおりましたが、なんでも、肌のコラーゲン組織を支えているエラスチンというものがあり、それが傷ついたり、少なくなったりすることが大きな原因ということらしいのですが、ここはやはり、口元が気になります。口の周りの筋肉の衰えが原因のひとつではないでしょうか。
さて、では、どうしたらよいか・・・。大枚はたいて、高級エステへでも行きますか?
いやいや、お金をかけることなく、毎日、気楽に出来る方法があります。
それは、簡単なことです。「よく噛んで噛んで、食事する」・・・ということです。よく噛んで食事をすることによって、顔の筋肉を鍛える。これなら、お金もかからないし、食事をしながら楽しく無理なく出来ます。聞くところによると、顔の筋肉はとても薄いので、強い刺激を与えると、かえってマイナス効果となるようです。エステや、美顔器などを使用し続けると、顔のデザインが(カフカの小説ではありませんが)いつの間にやら、変身?してしまうかも知れません!!
エステや、美顔マシンに頼るより、よく噛んで食事をし、就寝前に豆乳ヨーグルトでフェイス・パックする。これが、健康美顔への早道・・・ということではないでしょうか。

ーー追記ーー

子どもの頃は、雪が降り始めると嬉しいものでした。一面銀世界となったところで、楽しみはスキー。スキーといっても子どもの頃のことですから、頻繁にスキー場へ行って滑ることは出来ません。子どもたちが滑るゲレンデは、道路でした。家から一歩外へ出たら、そこは、もう立派な庭先スキー場。道路上で、バスや車の合間を縫うようにして・・・結構スリルを味わいながら、楽しんだものでした。
そして、もうひとつ・・・
雪の形も色々とあるようですが、綿菓子をちぎったような、少々大きめな雪が、ゆっくりと天から舞い降りてくることがあります。この綿菓子のような雪・・・地面に着地するその瞬間、音がします。「ザッ」と、きこえるもの。「サッ」と、きこえるものと、二種類の音があります。少しずつ綿菓子が積み重なっていくなか、道路上にうつぶせになり(といいますか、腕立て伏せのスタイル)で、着地する、二種類の音を、ききわけて楽しむ・・・この、一瞬の音(おん)をとらえることが、子ども時代、最高に贅沢な音楽鑑賞でした。不思議なもので、数十年の時が過ぎた今でも、子どもの頃に夜遅く体験した音が心の奥底に残っております。
さてさて、今夜は、正月に知人から貰った、ちょっと高い、信州ワインを飲みつつ、北原ミレイの歌う、「石狩挽歌」を聴いております。
時たま、大音量で聴きたくなる一曲です!



北原ミレイ 「石狩挽歌」
関連記事
スポンサーサイト




コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://toneri2672.blog.fc2.com/tb.php/1652-d14fa9f8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)