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人生は冥土までの暇潰し

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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
海上の道
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ユーラシア大陸に誕生した諸民族(ツラン)を中心に、今日まで様々な観点から筆を進めてきた。そして、常に念頭に置いていたのが、遊牧の民であるツランが利用していた草原の道である。一方、大海にも〝道〟がある。すなわち、〝海上の道〟だ。横道に逸れるものの、今回は海上の道について、思うところを少し書いておきたい。

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最初に、先月行われた故飯山一郎氏を送る会で、亀さんの上のスライドを見た参加者の一人から、「(亀さんの描いた)日本列島からアメリカ大陸への航海ルートは如何なものか」という指摘のメールが届いた。それは、「海の民は航海にあたり決してリスクを冒さない」、そして「海の民は海流や風に逆らわず、むしろ、それを利用して航海する」という旨のメールであり、それを一読し、なるほどもっともな指摘と思い、その貴重な指摘をしてくれた読者に対して、亀さんはコメントで感謝の意を示している。それにしても持つべきは道友であり、有難い指摘であった。

さて、リスクを冒すことなく、かつ自然の力(海流・風)に逆らわず、寧ろ、それらを利用する形で、どのように縄文人は太平洋を渡ったのか、今のところ以下の図が示す点線のルートだとは思うが、このあたりは今後の宿題としたい。

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それはともかく、日本海はおろか、太平洋も自在に航海していた縄文人がいたことは確かである。その彼らが生きた縄文時代とは、一体全体どのような時代だったのかと、いろいろと想像を巡らせていた時、過去にも紹介したことのある飯山論文を思い出した。
”島国根性”を蹴飛ばして、”環太平洋ネットワーク”に目を向けよう!
文字・国家をもたない縄文人が形成した地球規模の壮大なネットワーク空間のこと

国境もなかった縄文時代の人たちを、〝脱藩人〟と言うのも何だが、拙稿「南方熊楠の世界(4)」で述べた、脱藩人の心を持っていた人たちこそ縄文人だったと云えよう。

ついでに、上に示す飯山論文で思い出したのが「歴史」、そして「無文字社会」である。以下の飯山さんの投稿を思い出していただきたい。

日本の歴史は天武天皇から始まりました。
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/14186314/917/


歴史とは文字があって初めて歴史となるわけで、その意味で、天武天皇以前の日本列島には、歴史はなかったとする飯山さんの主張は正しい。一方、太古の昔から文字のあった中国は、鮮卑だのといった文字を、文字を持たなかった遊牧民族にあててきたわけであり、加えて自分たちの視点で見た歴史を文字にして残した。これら中国古書に書かれた〝歴史〟を、我々は学校で〝史実〟として学んできたということになるのだが、そろそろ、文字を持たなかったユーラシア大陸の諸民族(ツラン)や縄文人について、見直す時期に来ていると言えそうだ。

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