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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
スオミと窪田規
ダイヤモンド社の以下の記事を興味深く読んだ。
トヨタとソフトバンクが描く「MaaS市場の覇者」への道

特に、以下の行には目が釘付けになった(下線は亀さん)。

 トヨタにとって必要なものは、MSPFと、そのユーザー/顧客である。トヨタなら、子会社やグループ企業を巻き込むことで市場を作ることは可能だろう。が、それではグローバルでスケールしない。オープンでなければプラットフォームは真の価値を持たない。生粋の製造業であるトヨタのDNAだけではバランスに欠く。そこではソフトバンクとの融合がカギになるだろう。


この「オープン」という語彙で咄嗟に思い浮かんだのが、スオミ(フィンランド)が生んだリナックス(Linux)だ。前稿で紹介した天童竺丸さんの論文の一つに、このスオミを取り扱った「ツラン」シリーズの論文がある。ちなみに、何故にフィンランドをスオミと呼ぶのかは、以下のシリーズに目を通せば納得していただけるはずだ。
ツランの子 ─ スオミ=フィンランド
フィンランド技術立国に貢献した日本人 1
フィンランド技術立国に貢献した日本人 2
フィンランド技術立国に貢献した日本人 3

ともあれ、上掲の「スオミ」シリーズに久しぶりに目を通し、スオミと日本は兄弟国なのだと、改めて思った次第である。そう、スオミと日本は、ハンガリー同様、ツランという血族で結ばれた兄弟なのだ。

ところで、上のシリーズに登場する窪田規の行を読み、天童さんに窪田を紹介した人物を懐かしく思い出した。その人物とは旧知の間柄だが、今思うに実に良い情報を天童さんに伝えてくれたと思う。そして、同胞に窪田のような優れた日本人がいたことを知った時、驚くと同時に誇りに思ったものである。

18102901.jpg
窪田規(「フィンランド技術立国に貢献した日本人 2」より)

話をトヨタとソフトバンクに戻す。

亀さんは機械屋であることから、自動車、工作機械、半導体といった翻訳の仕事が多く、ダイヤモンド社の記事にも登場する、「MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)」、「コネクティビティ」、「オートノマス」、「IoT(物のインターネット=Internet of Things)」といった語彙が、最近の仕事に頻繁に登場するようになってきたことで、時代が大きく動きつつあるのが肌でわかる。

ここで、誤解を恐れずに言えば、トヨタとソフトバンクの提携は、ハード(トヨタ)とソフト(ソフトバンク)の融合という試みであると言うこともできよう。

その意味で、改めて孫正義という起業家について深く知ることが大切だと思った次第である。つまり、亀さんは機械屋であることからハードという一刀流の人生を歩んできたが、これからは、ソフトについても理解を深めて両刀遣い…、ではなくて二刀流を目指していこうと思うのでR。そのソフトについて理解を深める一助として、以下に孫の講演を改めて紹介しておきたい。
孫正義氏「OneWebで情報通信革命を」12億ドル出資する“宇宙ベンチャー”の未来を語る

孫氏が半島人だの乗っ取り屋だのといった、単なる好き嫌いという色眼鏡をかけたままの石頭では、これから変革しつつある世界を確実に見誤ることになろう。
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