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人生は冥土までの暇潰し

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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
洞察歯観のすすめ(27)
ここんところ、連日のように仕事の締め切りに追われ、なかなかブログ更新とまではいかない。そんな折、救いの手が差延べられた…。歯科&音楽ウォッチャーさんである。ここ2ヶ月ほど山の便りがなかったので、信州の山奥で遭難でもしたのかと、チト心配していたんだが、どうやら生きていたようでホッとしたwww。

早速、以下に歯科&音楽ウォッチャーさんの便りを転載しておこう。テーマは「亀」…、ではなくて「噛め」でR。大変参考になる話なので、健康に関心のある読者は今回も必読デス。

それから、還暦を過ぎてからピアノの練習を始めたという、歯科&音楽ウォッチャーさんの友人の話も出てくるんだが、亀さんはピアノはやらないが、毎日10時間も仕事でパソコンのキーボードを叩いている。だから、コレもピアノと同じ効果が期待できるのかも…。

~~ボケボケ防止~~
ここ暫く、貧乏暇なし・・・忙しく動いておりましたが、やっと一息ついております・・・と思いきや、もう師走!一息入れて年末、
クリスマスのネオン祭りあたりまでは忙しさが続きそうです。

さて、一息ついて久しぶりに、ホルショフスキーのピアノを聴いております・・・1991年6月、ロンドンでのライブ音源。
この時、ホルショフスキー、99歳。枯れるどころか、艶のあるやさしい音を聞かせてくれます。 コンサート・ピアニストとして多くの聴衆を前にして演奏するエネルギーは、いったいどこから沸いてくるのか・・・1987年、12月。東京カザルス・ホールにて来日コンサートを行った時のライブ映像をみると、100歳近い高齢を感じさせない・・・どころか、10代のやんちゃ坊主を思わせる悪戯っぽく笑みを浮かべる場面もみられます。
ホルショフスキーのように・・・というわけではありませんが、仕事を退き、60の手習いとばかり、ピアノ教室にせっせと通っている友人がおります。なぜ、ピアノを選んだのかと聞いてみると、
「ボケ防止によさそうなので・・・」
という答えが返ってきたのですが、習い始めて半年ほど。今のところ、何とか続いているようです。ピアノ教室の先生によると、ピアノは脳によい刺激を与えてくれる要素が多々あり、指を使うことで脳が活性化し、ボケボケ防止にはもってこい・・・とのこと!

ボケボケ防止に音楽教室通いが健康法のひとつなら、我が家で出来る「噛む噛む」健康スタイルもある。

今からざっと100年ほど前のこと。
時計商人のホーレス・フレッチャーというリッチマンがおりまして、雇いのコックを5人抱え、美食の日々を送っていたところが、
「立てば、ビア樽 座れば、肉まん 歩く姿は、ボンレスハム」
といった状態になり、40歳にして、身長171センチ。体重が、約100キロ。
美食三昧から体調不良をおこし、病魔にとりつかれ、絶望感に陥るも、そこから心機一転。健康を取り戻すため苦労を重ねた末、噛む健康法を編みだし、「噛む健康法・虎の巻き食べ方12条」を作り上げました。
下記 ・・・その12条を紹介してみます。


「噛む健康法 虎の巻」

第1条
腹が大いに減り、運動や仕事の後に自然に出てきた食欲が、どうしても食べずにはいられない段階になるまで、我慢して食べないほうがよい。

第2条
その時に食べる食品は、食品の精神真理的な面も十分に頭に入れて、今最もほしいものを選んで順番を立てる。その時、食品の取り合わせについては、厳密に学問上の原則を気にかける必要はない。

第3条
口に入れた一塊の食べ物は、十分に噛んで砕いて、噛んでいるうちに出てくる唾液としっかり混ぜ、何度もかむこと。そうすることで、飲み込みの反射が自然に働き、食道が開き、食べ物が流れ込む。口に中に残った分は、また繰り返し同様にするが決して強い力での噛みすぎや、過度に長い咀嚼はしないこと。

第4条
食事の時には、ただ一心に食べることを楽しむこと。美味しいという感覚を思うままに働かせて、それぞれの口に合うものを食べるがよい。食事中は精神を口の中に集中して、いわば、「ゆっくりゆっくり 良く噛んでたべる」ようにすること。何か気にかかることがあっても、食事中はそれを一切考えない。気にかけないこと。ひどく忙しく、つめて頭を使うことがあったとしたら、その日だけ一食にしてもよい。仕事が終わってから食べる。もし、気がむしゃくしゃしたり、原が立ったり、とても気持ちが沈んだり、何か悪いことがあったりした時は、一度くらいなら食事はしないほうがよい。そうした時は、食べ物が思うように体内で利用されないで身体の具合を悪くするから、気分の回復を待つ。今、口の中の食べ物がどんなふうに噛まれたのだろうか?唾液がうまく混ざったか?さて、どんな味が出てくるのか?などと、そっと様子を探って食べ物に集中することを忘れてはならない。そうすると、唾液ばかりでなく胃液の分泌も盛んになってくる。

第5条
よくよく腹加減に気をつけて大抵のところで止めておく。うまい!といってむやみやたらに食べない。腹八分目がよい。「腹八分は医者要らず」である。もっとも、フレッチャー式噛み方をすると、胃が自然に満足して詰め込もうとしても、そうはならない。つまり、満足感というものが自然に湧き出してくるから、もっとよい。

第6条
以上の点を固く守れば、食べ物は完全に消化する。わずかばかりの残り物ができても、ほとんど内臓をわずらわすことなく、糞便は力まなくても、そろりそろりと排泄される。まことに便利である。すなわち、便の量が減るということは本当にありがたい。

第7条
それに排泄された便はあまり臭くない。多く食べて、ろくに噛まないままで飲み込むと、腸内で細菌の働きが盛んになり、そのために大いに腐敗分解が行われるから、インドール、スカトールという臭み成分などができて悪く臭うが、フレッチャー式ならば大丈夫。

第8条
食べ物の種類にもよるが、このように行われると、出るものも順調に降りてくる。

第9条
便の重さは、一日せいぜい40~50グラムぐらいである。しかし、食物繊維の多いものを多く食べると多くなる。ただし、腐敗することが少ないため、腸内で毒素が生ぜず、有害な腸毒が血液に吸収されての自家中毒になることはない。したがって脳の働きも向上するし、ほかの臓器も病気にかからないから、健康上どれほどよいかが計り知れない。

第10条
食べるときには、なるべく汁物や液を避けるほうがよい。液体をとると、十分に咀嚼が出来ないし、唾液が食べ物とよく混ざらない。食事以外に水は飲むべし。

第11条
慣れないうちは、非常に根気がいるが、注意を集中し、がんばって一生懸命やれば、出来ないことはない。十分な唾液の分泌は、「口内消化」の大切な要素である。口内消化にさえ十分に気をつければ、次の胃の消化液分泌、その次もきちんと正しく行われる。

第12条
「フレッチャーの噛む健康法」を実行してみたいと思う人は、初めから過大な期待をかけないほうがよい。しかし、初めが肝心。はじめたら少しずつ実行していくことである。暫くしたら一度は、「ハタと壁に突き当たるところ」があり、不快感が生じるかもしれない。しかし、これは一時的なもので、これを乗り越えることが出来れば、あとは忍耐と、この法則の注意点を十分に頭に入れて実行したら、きっと成功できる。

咀嚼の心 母心。噛めば命の泉沸く!
噛むことは、脳を働かせ、消化を助け、味覚を刺激し、消化吸収を助け、知性を高め、精神を安定させ、老化防止、便秘予防、ストレス解消にも良し。


ーー追記ーー
噛む・・・といえば、英国の首相を4期にわたり務めた、ウイリアム・グラッドストンは、新聞記者から、85歳にして元気なのはどうしてかと質問され、
「天は、私たちに32本の歯を与えたから、食事をするときには、何時も32回噛んで飲み込むようにしている。
子供たちにも言い聞かせ、毎回確実に守らせている。だから、みんな元気だ」
と話したという。

ーー追記 その2--
そういえば、亀さんもよく噛んでました・・・女性の小指を!
若かりし頃の亀さんは、女性の小指を噛んで口説いたとか・・・口説かなかったとか・・・
差し迫ってきた忘年会ライブは、「あなたが 噛んだ 小指が痛い」 亀さんに小指を噛まれた妖艶なる女性がゲスト出演??




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