読者の一人、てくのぱぱさんから以下のようなコメントが、拙ブログ「人生は冥土までの暇潰し」の「拍手」欄を通して届いた。
久しぶりに投稿します。今回の亀さんのブログは特によかったっと思い拍手しました。今年初めから、亀さんの政治に関するブログはほとんど飯山さんの受け売りでその点に関してはぼくはどうしても同意できませんでした。ぼくは過去の自分のブログで崇拝者を作ってはいけないという意味の記事を書きましたが、生意気ながらそれは亀さんに発したものです。こういう私ではありますが忘年会に出席してもよろしいでしょうか。「排除」されるならそれはそれで結構です。
それに対して、亀さんは以下のように認めており、てくのぱぱさん本人の了解を得た上で、以下に公開する。
てくのぱぱさん、お久しぶりです。
さて、てくのぱぱさんのメールを拝読し、やや誤解があるようなので一言付け加えさせていただきます。
■崇拝者 てくのぱぱさんは恰も小生が飯山一郎さんを、崇拝(崇め敬うこと。信仰すること)しているといったニュアンスで書いておられますが、小生は飯山さんを崇拝しているわけではありません。「同志」(飯山さんの表現を借りれば「仲間」)と思っています。
ここで云う同志とは、文字通り〝志〟を同じうする者という意味であり、具体的に云えば、我々を生み、育んでくれた日本、そして我々の子どもや孫、さらには日本民族の未来永劫の繁栄と発展という願いが根底にあります。
加えて、拙稿「孤高たれ」に書いた、以下の小生の拙文を思い出していただければ幸いです。
人は己れを生み育んでくれた、祖国の内部崩壊を如何に食い止めるかという、大義を第一において行動するというのが本来のあるべき姿であることに思い致すに、日本社会のネバネバした納豆の糸という人間関係を断ち切り、孤高に徹する勇気が、国難に直面している今こそ必要な時はない。
■受け売り 小生のブログ記事は「ほとんど飯山さんの受け売り」との由、そう思っていただいているのだとしたら、これ以上光栄なことはありません。何故なら、飯山さんが精力的に書いておられる、政治についてのHP記事や掲示板「放知技」への投稿、ほぼ小生は同意できるからです。
一方、てくのぱぱさんの「飯山一郎と朝堂院大覚」という記事を読み、てくのぱぱさんは飯山派ではなく朝堂院派であることが、文面から暗に読み取れます。
安倍総理は売国奴だと断定し一刻も早い政権交代が必要であり、最もまともな政党は共産党だ…
ここに、てくのぱぱさんの政治観と小生のそれとは、大きな隔たりがあることが分かります。しかし、十人十色という格言があるように、人それぞれであり、意見の食い違いがあって当然ではないでしょうか。むしろ、大切なのは常に自分の考えは本当に正しいのだろうかと、自己チェックを絶えず行っていくことだと思っております。そして、自分の考えが間違っていることが分かったら、それを潔く認め、軌道修正を行っていくことが肝心なのではと愚考します。
■忘年会 パーティでは政治や宗教の話をするべからずという、先人の教えがあります。今回はパーティではなくて忘年会という違いはあるものの、忘年会や艶会(宴会)も何等変わるところはなく、それぞれの政治観や宗教観が異なるのは当然のことであり、その違いを認めた上で酒を酌み交わし、楽しい一時を過ごす、これで良いのではないでしょうか。そもそも、てくのぱぱさんが忘年会をやろうと掲示板「放知技」に投稿した言い出しっぺなのですから、いまさら参加できないなどとは言わせません象。(爆)
亀さん こちらに投稿するのは久しぶりですが、今年飯能スリーデーマーチに参加した人、参加できなかったけど参加したかった人、その他亀さんのファンを対象に忘年会をやりませんか? ぼくはあの時行った中華料理店が忘れられません。美味しかったし安かったし。12月あたりが無理だったら、1月、2月の新年会でもいいと思いますが。。 http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16074479/153/
では、当日を楽しみにしております。
亀さん拝 【追伸】 以下は、てくのぱぱさんの掲載承諾のメールでR。
亀さん お世話になります。 私のコメントとそれに対する亀さんのコメントを亀さんのブログでアップして良いかというお話ですが、もちろん結構です、というより光栄です。 おそらく飯山さんと亀さんの安倍首相に関するご意見に違和感を持っている(飯山さんと亀さんのブログの)読者も多いと思いますので、その代表(笑)として紹介していただけることはありがたいことです。 確かに現時点では安倍首相の評価に関しては飯山さんや亀さんよりも朝堂院の言うことの方が真実に近いのではないかと私は思っておりますが、安倍スキャンダルがジャパン・ハンドラーズによって仕掛けられたというのも真実かと思います。マスコミが一斉に報道する時には裏にジャパン・ハンドラーズがいるというのは常識ですから。 それにしても飯山さんも亀さんも朝堂院も日本と日本人を愛する国士であり、プーチンを高く評価し、ロシア・中国・南北朝鮮と仲良くすべきという考えは一緒なのに、安倍首相の評価が180度違うのはなぜかというのは私にとって謎です。 それはそれとして、今回私のコメントに過去の記事まで引用してご丁寧に回答していただき、改めて亀さんの心の広いことに感動いたしました。 忘年会、すっきりした気持ちで参加させていただきます。 コタツを出したりしていて(笑)ご連絡が遅れ、申し訳ありませんでした。
- 関連記事
-
スポンサーサイト
|