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人生は冥土までの暇潰し

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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
選挙参謀
17101601.jpg

総選挙というお祭り、今まさに酣(たけなわ)である。そして、選挙のたびに頭に浮かぶのが選挙参謀だ。選挙参謀とは、どのようなことをする人たちか? 実は書名もズバリ、『選挙参謀』(角川書店)という本を関口哲平氏が著している。亀さんは同書を読んだことはないが、選挙ドットコムにあった同書の書評を読み、同書の内容を大凡把握できた。加えて、筆者の関口氏自身が選挙プロデューサー、すなわち選挙参謀として多くの選挙を体験してきているだけに、真に迫った本であることが容易に想像できるのだ。
戦いに駆り立てられる男の性(さが) 『選挙参謀』(書評)

さて、選挙ドットコムの記事タイトルに選挙参謀は〝男の性〟とあるが、そのあたりを明白に物語っているのが以下の記述である。

選挙参謀という名の賞金稼ぎは、男の本能を剥き出しにして戦う魔力から、おそらく永遠に逃れることができない。たとえ愛する者を失うことになろうとも…


この記述は、見事に選挙参謀像を炙り出していると思った。なぜなら、亀さんは今東光の選挙参謀を務めたことのある栗原茂さんから、選挙参謀というものについて直接聞いているからで、そのあたりは拙稿「民のかまどより公を想ふ」に書いた。

和歌山市にある狸庵で栗原茂さんと渡辺正次郎氏について語り合った時のことだ。栗原さんの場合、参議院選挙で今東光和尚の選挙参謀を務めたことがあり、見事に和尚を当選させている(在任期間1968年7月7日~1974年7月7日)。


ところで、上の記事に渡辺正次郎氏が登場する。その渡辺氏も選挙参謀だった一人で、拙稿「民のかまどより公を想ふ」に引用した、渡辺氏の選挙参謀振りを示す同書のp.227を本稿でも再掲しておこう。

私は嵯峨天皇の皇子、融(とおる)、嵯峨源氏、源(みなもと)の融の四代目の孫の源の綱(つな)、のちの渡邊の綱で、大江山の鬼退治をした綱の子孫です。今日は、私は熊本の松岡利勝という鬼退治にきました!

これで息を呑む静寂から一転、「オウ!」という声があちこちから上がり、拍手拍手となった。

気が付くとテレビカメラが幾つかあったが、カメラマンと記者らしき連中も唖然としている。こんな選挙応援演説など聴いたこともない。

「これから渡邊の綱の子孫の私は、全選挙区を演説して回ります。皆さんと一緒に、永田町のゴロツキ、熊本のダニ、松岡利勝という鬼を退治するんです!」

『芸能人、ヤクザ、政治家は弱い者イジメが大好き』p.227


渡辺氏は松岡利勝を目の敵にしていたようだが、実は松岡は国士であったこと、本人の名誉のためにも付言しておきたい。因みに、松岡の場合は自殺ではない。
http://grnba.bbs.fc2.com/reply/16090538/267/

亀さんは渡辺氏のブログ「正次郎のNewsToday」によく目を通すのだが、それは芸能関係のニュースに注目しているからだ(元レコードヒットチャート編集長)。一方、政治に関する渡辺氏の記事だが、渡辺氏は参議院議員迫水久常の秘書であったことから、今でも永田町に及ぼす影響が大きいだけに、同氏の政治についての発言もなかなか興味深いものがあるものの、つい最近までネオコンが日本の官邸を牛耳っていたという、事実については見抜けていないため、ピント外れの記事が多い。それでも、永田町内部を知る男だけに、正鵠を射た政治関連の記事も多いのも確かである。そのあたりを勘案して読めば、渡辺氏の生々しい永田町の話は大変参考になると思う。

ここで、もう一人の選挙参謀を思い出した。渡辺氏が毛嫌いしている鈴木宗男を当選させた、俳優のなべおさみだ。そのあたりは拙稿「高倉健となべおさみに見る任侠道」に書いているので、以下に再掲しておこう。

・選挙参謀として暗躍
なべおさみが真骨頂を発揮したのは、選挙参謀として暗躍した時だ。小泉純一郎をトップ当選させたのがなべおさみなら、中川一郎の秘書だった鈴木宗男を見事に初当選させたのもなべおさみだ(1983年12月の衆議院議員選挙)。鈴木宗男の場合、当選ラインまで六千票足りなかった。そこで、なべおさみはある手を打ったのだった。その手とは、創価学会票の囲い込みであった。その時になべおさみが使った人脈が、小針暦二と池田大作だったのである。なべおさみから相談を受けた小針は池田に電話を入れているが、以下はその時の会話内容である。

「小針です。今、サンフランシスコに電話入れといたんだけど、帯広から鈴木宗男ってのが出てんだが、六千票足りないらしいんだね。それでね先生、先生の暗黙の了解ってのが欲しいって、なべおさみって役者が今、俺んとこに来てんだよ。先生、野郎っこの作戦は、米三俵、蜜柑三十箱、先生の方から頂いたって事で飾りたいって……いゃ、それはこっちで揃えるから、一つこの話、納得しておいて……あっ、それはありがとうございます。ん、では……」

池田大作先生のお墨付きが出た。

『やくざと芸能と』p.255


このように、創価学会の持つ組織力には、毎度のことながら目を見張るものがある。その創価学会の公明党と言えば、小池百合子都知事率いる都民ファーストの会が公明党とタッグを組み、自民党に圧勝した先の都議選を思い出すだけに、今回の総選挙でも可能性としては少ないものの、公明党が自民党と袂を分かつということも、もしかしたらあるのではと思っていたが、どうやら杞憂で終わったようだ。
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