掲示板「放知技」で猿都瑠さんの投稿No.953に目がとまった。猿都瑠さんによれば、東京新聞の望月衣塑子記者を擁護するツイートを孫崎享氏が流したらしい…。
孫崎氏のツイッターは大分前にフォローしていたが、いつしかフォローを止めている。何故なら、孫崎氏の世界政治を見る目が、曇っていると感じたからだ。厳しい言い方をすれば、孫崎氏は盆暗(ボンクラ)ということだ。
さて、望月記者だが、同記者の所属する東京新聞に対して、首相官邸報道室は9月1日、8月25日の菅義偉官房長官の記者会見で、望月記者の質問に不適切な点があったとして、書面で東京新聞に注意を喚起したことを産経新聞が報じている。
 首相官邸広報室、東京新聞に注意 菅義偉官房長官の記者会見での社会部記者の質問めぐり
東京新聞に注意を喚起したのにも拘わらず、後日の8月31日の記者会見で再び望月記者が登場…、これは、東京新聞が首相官邸報道室の注意を無視したと解釈する他はない。その望月記者の質問は以下のYouTube 10:30あたりからで、途中で別の記者が数名質問を行っていたが、16:20あたりから再び望月記者が質問を行っている。そのあたりのやり取りをYouTubeで一通り見て感じたことは、横綱(菅官房長官)と幕下(望月記者)が、相撲を取っているという図であった。つまり、横綱に幕下がいいように相撲を取られていたということである。
拙稿「日米オールスターゲーム」で、亀さんは以下のように書いた。
現在、日本のマスコミが大騒ぎしているモリカケ(森友・加計)騒動は、ネオコンが引き起こしたカラー革命であることが理解できれば、安倍首相を退陣に追い込もうとするネオコンの肚が透けて見えてくるはずだ。そして、「安倍辞めろ!!!!」と叫んでいるマスコミや言論人らは、ネオコンの太鼓持ち、あるいはネオコンの存在が見えない盆暗(ぼんくら)、このいずれかということも分かるだろう。
望月記者もネオコンの存在が全く見えていない、〝典型的なボンクラ〟であることは、上のYouTubeで分かるだろう。ここで、その望月記者が『月刊日本』(八月号)で、インタビューを受けていたのを思い出した。


最後に示した赤線のような発言をした望月記者、モリカケ騒動の背景が全く見えていない、つまり、ネオコンの存在に気がついていない、文字通りのボンクラ記者であることが分かるし、青線で示した発言からも、政治の本質について無知であることも分かるだろう。
なを、飯山一郎さんのHP記事「安倍総理の「病死」を予告するかのような記事」の中で、以下の記事を紹介していたが、日本のマスコミの実態が手に取るように分かるので、この機会に一読をお勧めする。 安倍首相もハマった、マスコミが疑惑だけで罪人を作る3つの方法
【グリコのおまけ】 上のYouTubeにある、菅官房長官と望月記者との間で交わされた質疑応答の文字起こし http://twi55.com/isoko2017901/
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