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人生は冥土までの暇潰し
亀さんは政治や歴史を主テーマにしたブログを開設しているんだけど、面白くないのか読んでくれる地元の親戚や知人はゼロ。そこで、身近な話題を主テーマに、熊さん八っつぁん的なブログを開設してみた…。
◆舎人家紋講座08
「◆舎人家紋講座08」は、“●区分キメラと斑入り”と題する8番目の小節である。

●区分キメラと斑入り
さて遺伝性斑もう一方のキメラ斑であるが、普通これは周縁キ(しゅうえん)メラ斑と区分(くぶん)キメラ斑に分けられ、さらに区分キメラ斑は色素体(しきそたい)突然変異と核内遺伝子突然変異に分けられ、その説明があるも、全緑の(ぜんりょく)植物にキメラ斑が生じるのは、体の何処(どこ)かに何某(なにがし)かの理由ないまま突然変異が起こるという。通説によると、有用(ゆうよう)植物中に突然変異が茎頂で(けいちょう)起こり、それが細胞分裂を続けて枝変わり(芽条(がじょう)変異)を起こし、このとき発見され育成したものが芽条変異起源の品種とされ、周縁キメラ斑(後述)と呼ばれている。その枝の種子からは同型植物は得られないのが普通であり、区分キメラ斑とは、発生途中でクロロフィル(葉緑素)を作らない場合、あるいは非常に遅(おく)れて作る場合に突然変異が起こり、その細胞が地色(じいろ)の細胞とともに同調生長したとき、緑色地の(りょくしょくじ)中に白色の(はくしょく)斑部(ふぶ)が見られることを指して説いている。遺伝子は極めて安定したものであるが、キメラ斑を出現する植物は突然変異率が高い遺伝子を持っており、これを易変(えきへん)遺伝子と称して、この易変性緑色遺伝子は形態形成の途上(とじょう)において、白色遺伝子に変わる性質を有して、その変化細胞が後(のち)に周りの緑色細胞と一緒に分裂を繰り返すといわれる。

 筆者の持論ここでは控(ひか)えて、以下通説を先行することとする。この区分キメラ斑と地色部との境は(さかい)一つの生長方向を示すと考えられるので、これを生長線といい、斑(ふ)の数は突然変異を起こした回数を示し、斑の大きさは突然変異を起こした時期を示すという。これら突然変異は、器官が細胞学的に完成されるまでの早い時期に起こると、大きい斑へ発展の様相(ようそう)を進めていき、発生後期に起こると斑は小形でしかないともいわれる。核内遺伝子が突然変異その葉緑素(ようりょくそ)を作らない場合は、緑色遺伝子と易変性緑色遺伝子とがあり、後者は後述するほかないが、緑色遺伝子の突然変異は白条一本の(はくじょういっぽん)ため、それだけなら斑入り植物とはいえない。易変性緑色遺伝子の場合は、発生途上で緑から白へと何度も突然変異する性質があるために、茎や葉の上に多くの白斑(はくはん)と白条が出現してくる。このとき、緑と斑入り株の交雑(こうざつ)を行うと緑(F1(エフイチ))となり、このF1同士を交配すると四分の一は易変性緑色遺伝子をホモにもつ斑入り植物が得られる。こうした斑は規則的区分キメラ斑といい別紙第1表のようになる。

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 一方、色素体突然変異の場合は、色素体中の遺伝質が突然変異して無色となり、無葉緑色素体が細胞分裂ごとに、分裂していき、やがて正常葉緑体とともに娘細胞に(じょうさいぼう)分配されて区分キメラ斑の原因とされる。細胞一個中の色素体の数(かず)をn(エヌ)に置き換えれば、〇(ゼロ)に始まりn個までの変異で葉緑体と無葉緑(むようりょく)色素体とが入る細胞が出現するも、そのうち葉緑体〇と無葉緑色素体n個の細胞が、さらに分裂を繰り返すと、その部分は白斑(シロフ)となる。色素体遺伝子の斑入りでは、肉眼的に斑入り葉をつけている枝の花を交配すると、斑入りの実生(みしょう)が得られる確立が高くなる。すなわち、色素体斑の場合は、斑入りの枝の花は斑、緑、白の何れが交配しても、斑、緑、白の三タイプが出現し、斑の個体が最も多く、その斑の程度は白~(から)緑の中間型のあらゆる段階を示すことになる。これら斑は前記の規則的区分キメラ斑に対して、不規則的区分キメラ斑といい、別紙第3図のようになる。

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 さて、こうした核内遺伝子突然変異の斑(ふ)に対して、色素体突然変異の違いは何か、最も顕著な違いは、核内遺伝子の場合およそ一定の大きさの斑に対して、色素体の場合は斑の大きさが細胞一個に始まり、大きなものでは枝単位あるいは複数枝の塊ま(かたまり)で大規模変異が見られる。さらに色素体の性質は白枝白葉(はくしはくよう)、緑枝緑葉が(りょくしりょくよう)出現(別紙第4図)するが、核内遺伝子では同じ性質は現われない。また色素体斑の場合においては、肉眼的微小斑(びしょうふ)の部分採取を施したうえ、葉を横断して顕微鏡で見ると、葉緑体と変異色素体との割合に様々な細胞(混合細胞)が観察され、葉緑体の少数細胞は一般に小形(こがた)と分かる。

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